ログ管理システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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コンピュータのデータ通信や履歴情報などを記録することを「ログ管理」と言います。情報漏えいが発生した場合も、インターネット上でのやりとりを記録しておくとその原因を迅速に特定でき、対策を講じやすくなります。
また、営利企業は不正行為を防止するために政府の規制によって、ログ管理が義務付けられています。
ログ管理業務を担うログ管理ソフトや、ログ管理・ログ監視のサービスを紹介します。不正行為は予測できないため、ソフトの導入で不正防止を徹底しましょう。
ログ管理ソフトとは
ログ管理ソフトとは、企業が利用するパソコンやシステムの「ログ(操作履歴)」を収集したり、管理したりできるソフトウェアのことです。ログ管理の具体的な内容や、ログ管理ソフトの機能について詳しく解説します。
ログ管理とは
ログ管理における「ログ」とは、コンピューターの操作やデータの送受信における「履歴」のことです。たとえば、次のような例があげられます。
- 操作ログ:パソコンやシステムの操作履歴
- 認証ログ:システムやWebサイトへのログイン履歴
- イベントログ:デバイスやシステムで発生した動作や現象の記録
- 通信ログ:通信や接続の履歴、サーバーへのアクセス履歴
- 通話ログ:電話における発信、着信の履歴
- 印刷ログ:印刷を行った文書の内容や部数、データ送信デバイスなどの履歴
- エラーログ:デバイスやシステムで発生したエラーの履歴
- 設定変更ログ:デバイスやシステムで行われた設定変更の履歴
パソコンやスマートフォンなど各種デバイスの操作履歴をはじめ、ソフトウェアやアプリケーション、ファイルなどの利用履歴も含まれます。
ログには、「いつ」「どのデバイス(あるいはシステム)で」「誰が」「どのような操作をしたか」まで詳しく記録できます。
ログを適切に管理することで、サイバー攻撃といった外部からのリスク発生時の原因特定や不正防止、社員の勤怠時間の正確な把握などが可能となります。
ほかにも、「情報資産を適切に管理したい」「監査のために利用したい」など、企業によってログ管理を行う目的はさまざまです。
ログ管理ソフトの機能
ログ管理ソフトには、デバイスやシステムの操作履歴を管理できるほかにも、さまざまな機能が搭載されています。なかでも代表的な機能は次のとおりです。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| ログの取得 | デバイスやシステムに記録されたログを一括で取得できる機能 |
| ログの管理と削除 | 取得したログをソフト内で管理する機能。一定期間を過ぎたログを削除できる機能もある。 |
| ログの監視と分析 | デバイスやシステム内のログをリアルタイムで監視する機能。特定のログを抽出してレポートを作成できる機能もある。 |
| アラート通知 | 不正なログが検知された場合、管理者にアラート通知がされる機能。 |
ログ管理ソフトの選び方
ログ管理ソフトを選ぶ際は、次のポイントを意識しましょう。
- 管理したいログを取り扱っているか
- リアルタイムでのログ取得が可能か
- 使用規模に適したソフトかどうか
- クラウド型とオンプレミス型のどちらか
- テレワーク環境に適した機能が搭載されているか
- 勤怠管理システムとの連携機能があるか
管理したいログを取り扱っているか
ひと口にログといっても、操作ログや認証ログ、印刷ログなど種類は多岐にわたります。ログ管理ソフト自体が、自社の管理したいログを取り扱っているか確認しましょう。
ただし、ログの種類は多ければよいわけではありません。種類が増えると、その分管理の工数が増え、担当者の負担増加につながってしまいます。本当に必要なログは何なのか検討したうえで、最適なソフトを選ぶことが大切です。
リアルタイムでのログ取得が可能か
ログ管理は、第三者によるサイバー攻撃や内部不正、システム障害対策を目的に利用されるケースが多いです。そのため、リアルタイムでのログ取得が可能かどうかも確認しましょう。ログをリアルタイムで取得できれば、トラブルが起きた際にもスピーディーな対応が可能です。
なかにはログ取得の周期が長いソフトもあり、その場合、攻撃やトラブルの発見が遅れ、重大な損害につながる恐れがあります。
使用規模に適したソフトかどうか
ログ管理ソフトで取得したログはサーバーに保管されるため、取得数が多いほどサーバーの負担も大きくなります。そのため、使用規模に適したログ管理ソフトを選ぶことが大切です。
そもそもサーバーの容量が小さければ、希望数のログを取得できません。サーバーの容量が圧迫されることでシステムの動作に影響が出る恐れもあります。
あらかじめ使用規模とログの容量を把握し、それに適したソフトを選ぶことが大切です。
クラウド型とオンプレミス型のどちらか
ログ管理ソフトは、大きく「クラウド型」と「オンプレミス型」の2種類に分かれます。クラウド型とは、ベンダーが用意したサーバーにアクセスしてログ管理を行う形式です。対してオンプレミス型は、自社でサーバーを設置して運用する手法をいいます。
最近では、導入コストが低かったり、運用開始までのスピードが速かったりする点において、クラウド型を選択する企業が増えています。
ただし、運用規模が大きくなると、セキュリティ面やトータルコストの面においてオンプレミス型の方が適しているケースもあります。
両者のメリットとデメリットを踏まえたうえで、適切な形式のログ管理ソフトを選びましょう。
テレワーク環境に適した機能が搭載されているか
テレワークや在宅勤務、フレックスタイムなどを導入している企業は、それらの働き方に適した機能があるかも確認しましょう。
たとえば、社員が一定時間マウスやキーボード操作がないことを検知する機能、強制シャットダウン機能などがあげられます。リモート環境における社員の「業務の停滞」や「過重労働」を防ぐための機能があるか、事前に確認することが大切です。
ほかにも、禁止デバイスが使われていないか監視する「シャドーIT」や、ファイルの持ち出し制限などができるソフトもあります。
勤怠管理システムとの連携機能があるか
社員の労働時間を適切に管理するためには、勤怠管理システムとの連携機能があるかも重要なポイントです。たとえば、ログ管理ソフトの記録を勤怠管理システムに反映させるといった使い方ができます。
ログ管理ソフトと勤怠管理ソフトを連携させることで、正確な勤務開始時刻と終了時刻を打刻できます。なかには「隠れ残業」を防止できるソフトもあります。
おすすめのログ管理ソフト
続いて、おすすめのログ管理ソフトを紹介します。
マモリス
- Mac・Windows端末のログを自動で収集し可視化
- 生成AIへの入力内容とリスクを自動判定
- 外部接続やファイル操作もログ化
マモリスは、MacやWindowsに対応したAIセキュリティサービスです。対応する生成AIサービスの利用状況可視化や、端末ログの管理・調査支援が可能です。
AirDropによる送信や、USBなどのファイル操作・外部デバイスのログを確認・管理できます。対応する生成AIサービスへの入力内容も確認でき、設定したルールに基づき機密情報の入力を検知・遮断できます。
Log360 Cloud
- 各種機器のログをクラウド上で長期保管
- 条件指定や時系列検索で事故原因を迅速調査
- 法令や監査に適合する報告書を自動生成
Log360 Cloudは、サーバーやネットワーク機器、各種アプリケーションなどのログを一元管理できるクラウド・SaaS型統合ログ管理ツールです。大容量のログを長期間保存でき、監査証跡として活用できます。
検索機能を備えており、ユーザー名やイベント情報などを指定して時系列で追跡できるため、トラブルやセキュリティ事故発生時の原因究明に役立ちます。法令や各種ガイドラインに適合するコンプライアンスレポートの出力にも対応可能です。
TrendAI Vision One™ Security Operations
- トレンドマイクロ製品、サードパーティのログを取り込み分析
- AIが不審なログを自動解析し優先順位を整理
- 監査や追跡に必要なデータを最長7年保存※
TrendAI Vision One™ Security Operationsは、多様なIT環境から出力されるログを一元管理するセキュリティ運用基盤です。パソコン、ネットワーク、クラウドサービス、メールなどのログを1つのコンソールで一元管理し、相関分析を行います。
ログの中から緊急性の高い事象をAIが自動判別し、優先順位を付けて提示可能です。また、AIコンパニオンに対話形式で質問すれば、複雑なログの内容や推奨される対処方法を人間の言語で確認できます。
通常の分析データのほか、長期保存用のアーカイブとして最長7年間のデータ保管が可能です。
※出典:BOXIL掲載資料(2026年5月時点)
KeeperPAM
- 特権セッションをリアルタイムに監視
- 複数のプロトコルで画面とキーボードの操作を記録
- AIが不審な動きを検知し停止
KeeperPAMは、組織全体のログ管理と可視性を強化するPAMプラットフォームです。SSHやRDP、ウェブブラウザセッションなど、多くのプロトコルでの画面とキーボード操作を記録できます。
詳細なログとセッション記録により、誰がどのような特権的な操作をしたかを把握可能です。AIによる脅威検知と自動セッション終了機能を搭載しており、異常を検知した際には操作を自動で防ぎます。
BlackBox Suite
- 社内のあらゆる運用データを漏れなく取得できるソフト
- 不正アクセス対策も万全なので内部監査の精度向上を図れる
- モニタリング画面も見やすくアクセスしたデータの自動判別も可能
BlackBox Suite(ブラックボックス スイート)は、社内で運用するデータを「いつ」「誰が」「どのデータを」「何件」見たのかを漏れなく取得できるソフトです。
Webブラウザからのアクセスやサーバー内からデータベースへの直接アクセスなど、さまざまなアクセス経路を記録できます。不正が疑われるアクセスは即座に検知されるため、内部監査の精度向上と迅速化が期待できます。
また同ソフトは、無計画にログを確認するのではなく、「守りたいデータのみ」にフォーカスすることで、監視やチェックがしやすい体制を構築できます。
モニタリング画面も見やすく、携帯電話なのか住所なのかなど、アクセスしたデータの自動判別も可能です。
MITERAS 仕事可視化
- パソコンのログデータ活用によって労務リスク低減を図れる
- 社員の「勤務時間」と「仕事内容」の2つの可視化に特化している
- 画面録画や強制シャットダウンなどの機能がないため社員も安心
MITERAS 仕事可視化は、パソコンのログデータを活用することで労務リスクの低減を図れるソフトです。
同ソフトは、社員の「勤務時間」と「仕事内容」の2つの可視化に特化しています。たとえば、従業員が使用するアプリケーションやウィンドウタイトルを特定し、一定時間マウスやキーボード操作がないことを検知するといった使い方が可能です。
テレワーク時における働きすぎの防止にも役立ち、定時前と定時に操作ブロック画面を表示して業務終了時間をお知らせすることもできます。
ただし、画面録画や強制シャットダウンなど過度な監視や強制になるような機能はないため、社員も安心して利用できるでしょう。
Eye“247” Work Smart Cloud
- 社員一人ひとりの「作業量」を1時間単位で色分け
- 作業量や業務内容の傾向をデータでチェックできる
- 禁止ソフトウェアの利用や印刷の禁止などセキュリティも強固
Eye“247” Work Smart Cloudは、パソコンの作業ログをもとに、従業員の働き方を可視化できるログ管理ソフトです。
一人ひとりの「作業量」を1時間単位で色分け表示することで、業務の流れをチェックできます。勤怠打刻とパソコンの作業時間の乖離を確認できるため、隠れ残業の防止なども可能です。
また同ソフトは、セキュリティ対策も充実しています。ソフトウェアのバージョンや禁止ソフトウェアのチェック、個人情報スキャン、印刷履歴など、情報漏えいを防ぐための機能が豊富です。
AssetView
- ログ管理だけでなくデバイス管理や総合運用管理までワンストップで提供
- パソコン紛失時の情報漏洩リスク低減も可能
- オンプレミス型とクラウド型の2種類から選択できる
AssetView(アセットビュー)は、IT資産管理・ログ管理・統合運用管理に対応したIT運用管理ツールです。パソコンやスマートフォンなどのデバイス管理をはじめ、ログ管理、総合運用管理までさまざまな業務に対応しています。
ログ管理では、社員によるパソコンの操作ログを取得し、不正操作を発見したり、証跡を管理したりといった活用が可能です。万が一パソコンやモバイルデバイスを紛失した場合の情報漏洩リスク低減にも対応しています。
ファイルの持ち出し制御機能も搭載されており、スマートフォンやUSBメモリなど未許可のデバイス接続を禁止可能です。また同ツールは、オンプレミス型とクラウド型の2種類から選択できます。
MCore
- 企業規模や業界を問わず広く導入されるIT資産管理、セキュリティ管理統合システム
- 統合ログ管理ツールと連携して必要なPC操作ログを抽出・共有可能
- インベントリ管理やネットワーク検疫、統計レポート出力も可能
MCore(エムコア)は、住友電工情報システム株式会社が提供するIT資産管理、セキュリティ管理統合システムです。
企業規模や業界を問わず広く導入されており、パソコンやソフトウェアなどのIT資産管理から、パソコンの操作ログ管理、外部デバイス制御などを行えます。
ログ管理では、PCの操作をもれなく記録・長期保存できるほか、統合ログ管理ツール(SIEM)との連携が可能です。PCから収集したログの中から必要なログを抽出してSIEMと連携できます。
ほかにも、インベントリ(ハードウェアやソフトウェアの基本情報)管理や、ネットワーク検疫、統計レポートの出力なども行えます。
クラウドログ
- クラウドソーシング大手「クラウドワークス」が運用するログ管理ソフト
- 工数管理やプロジェクト損益の可視化に対応
- 勤怠管理ツールとの連携で工数と勤怠の一致を確認可能
クラウドログは、どんな組織でも手軽に工数管理ができるプロジェクト管理・工数管理ツールです。働き方やプロジェクト損益を見える化し、生産性改善を実現できます。
また、外部の勤怠管理ツールと連携することで、工数と勤怠データの一致を確認・担保することも可能です。
さらに、GoogleカレンダーやOutlookカレンダーからの工数入力、スマートフォンからの入力にも対応しており、現場の入力負担を軽減できます。
MaLionCloud
- スタートアップや大企業、業界業種を問わず広く利用されるログ管理ソフト
- ハードウェアやソフトウェアなどIT資産の管理にも対応している
- 勤怠管理システムとの連携による隠れ残業の防止も可能
MaLionCloud(マリオンクラウド)は、スタートアップから大企業、業界業種を問わず利用されるログ管理ソフトです。
パソコンの操作ログだけでなく、ハードウェアデバイスやソフトウェアライセンスなどIT資産の管理にも対応しています。無駄なIT投資をしていないかのチェックや、情報漏えい対策に役立ちます。
同ソフトでは、パソコンの操作ログをもとに、各社員の稼働状況を把握できます。状況はレポートで簡単に出力できるため、労働基準監督署やIPO審査に向けた書類の提出にも役立つでしょう。
ほかにも、勤怠管理システムとの連携による隠れ残業の防止、AI分析による異常検出レポートの出力などが可能です。
LOOOC
- パソコンの操作履歴を3秒に1回録画するキャプチャ機能を搭載
- 社員によるキーボードの入力内容を100%記録できる
- インストールするだけですぐに使い始められる
セキュリティソフトLOOOC(ルック)は、多くのPCモニタリング機能を搭載したログ管理ソフトです。
パソコンの操作履歴を3秒に1回録画する「画面キャプチャ機能」や、キーボード入力による操作ログを取得する「キーログ機能」などが搭載されています。
キーログ機能では、キーボードによる入力内容を100%記録できるため、「誰が」「いつ」「そのキーワードを入力したのか」を一目で把握可能です。
ソフトウェアはインストールするだけですぐに使い始められるので、ITツールに不慣れな方でも容易に利用できます。パソコンのログだけでなく、USBメモリやファイルのアクセス履歴、アプリケーションの稼働管理などにも対応しています。
MylogStar 4
- ネットワークに接続できないパソコンや小規模拠点向けのログ管理ソフト
- 管理サーバー不要でインストールするだけで導入できる
- 不正な削除や改ざんを防ぐプログラム保護機能も搭載
MylogStar(マイログスター)4は、パソコン1台から始められるログ管理ソフトです。同ソフトは、ネットワークに接続できないパソコンや小規模拠点におけるログ管理に強く、ログの収集力やデータの制御などにも優れています。
容易に導入できる点も特長で、管理サーバー不要でインストールするだけで導入可能です。
ログ取得プログラムや保存フォルダーが保護されているため、不正な削除や改ざんを防止できます。パソコンやEメールをはじめ、アプリケーション、イベント、プリンター、取得できるログの種類も幅広いです。
セキュリティログ分析サービス
- 24時間365日の有人運用体制が整備されたクラウド型のログ管理ソフト
- ログの収集から可視化、検索、分析、アラート通知まで広く対応
- サーバーやライセンス不要で始められる
セキュリティログ分析サービスは、三菱電機デジタルイノベーション株式会社が提供する、ログ管理を起点としたクラウドサービスです。
クラウド型ではあるものの、24時間365日のSOC対応体制や高い可用性・セキュリティ設計により強固なセキュリティ対策を講じています。堅牢なセキュリティのもと、クラウド型ならではのスムーズなログ管理を実現可能です。
ログは収集から可視化、検索、分析、アラート通知まで広く管理できます。アラート通知では、分析ルールに基づき脅威検知時に即時アラート(メールやAPI連携など)が通知されます。
サーバーやライセンス不要で始められるため、低コストでスモールスタートできます。
ALog
- 「セキュリティのむずかしいをカンタンに」を掲げるログ管理ソフト
- オンプレミスログからクラウドログまでさまざまなログを自動収集
- サイバー攻撃から内部不正まで監視項目も豊富
ALog(エーログ)は、「セキュリティのむずかしいをカンタンに」を掲げるログ管理ソフトです。同ツールでは、パソコンなどオンプレミス環境のログから、各種クラウドツールのログを自動収集できます。
また、ログデータを簡単に取り込めるのも強みです。時刻フォーマット定義を行うだけでログを取得でき、フォーマットも簡単に変更できます。
レポーティング機能も搭載されており、テンプレートから選ぶだけでセキュリティリスクに関するレポートをすぐに出力可能です。
サイバー攻撃から内部不正まで監視項目も豊富で、もしリスクが発生した場合は即時アラートで通知してくれます。AIがデータの特徴を分析する「AIリスクスコアリング」の機能も利用可能です。
Logstorage
- IT資産のログからデータベース、メールのログまで統合管理できる
- 情報システムのプロが「使いやすさ」を重視して製品開発を行う
- 純国産メーカーでありパートナー体制やサポートが充実
Logstorage(ログストレージ)は、ハードウェアやソフトウェアなどIT資産やデータベース、メールなど、あらゆるログを統合管理できるツールです。
同ツールは、情報システムのプロが「使いやすさ」を重視して製品開発を行っている点や、純国産メーカーとして安心感のあるサービスを提供している点も特徴です。
MylogStar Cloud
- パソコン操作におけるログの記録、管理、分析までワンストップで行う
- 12種類の豊富な操作ログを収集・確認できる
- コンピューターログからEメールログ、イベントログなど多種多様なログを取得可能
MylogStar Cloud(マイログスター クラウド)は、パソコン端末経由で行っているさまざまな操作をログとして記録できるツールです。ログの記録はもちろん、管理、分析までワンストップで行えます。
コンピューター、ユーザー、アプリケーション、ファイル、プリンター、イベント、ウィンドウ、Web、Eメール、FTP、串刺し、インベントリーの12種類のログを取得できます。
コンピューターログはもちろん、Eメールログやイベントログなど多種多様なログを取得・確認可能です。
ユーザーによるデバイスやアプリケーションの「アクティブ時間」も取得できます。操作の可否だけでなく、どのくらいの時間利用したかも詳細に記録できるため、リモートワークにも活用できるでしょう。
セキュログ
- 専用のサーバーやネットワークの構築を必要としないクラウド型のログ管理ソフト
- 超高速の検索エンジンによって数年分のログも数秒で抽出できる
- 操作方法のレクチャーやWeb会議サポートなど支援も充実
セキュログは、LRM株式会社が提供する「クラウド型」のログ管理ソフトです。同ソフトはクラウド環境で利用できるため、専用のサーバーやネットワークを構築する必要がなく、リモート環境でも簡単にログを取得、管理できます。
検索性にも優れており、超高速の検索エンジンによって、数年分のログもわずか数秒で抽出可能です。期間やデバイス名、そのほかフリーワードでも絞り込み検索ができます。
また同ソフトは、情報セキュリティの国際規格である「ISO27001」の認証も取得済みです。サポート体制も充実しており、操作方法のレクチャーやWeb会議でのサポートなども行います。
30日間の無料トライアルや導入前の無料相談も提供しているので、関心のある方は利用を検討するとよいでしょう。
Log Option
- クラウドからオンプレミスまで社内に点在するログ情報を集約できるソフト
- 収集したログの暗号化や改ざん検出などの機能も搭載されている
- 個人情報保護法やサイバーセキュリティ基本法など監査にも対応
Log Option(ログ オプション)は、クラウド環境からオンプレミス環境まで、社内に点在するログ情報を集約的に管理できるソフトです。
フォーマットの異なるログも容易に管理でき、収集したログの暗号化や改ざん検出などの機能も搭載されています。
集約されたログをアクセス可能な形式に圧縮したり、異なるフォーマットのログにタグ付けや定義付けをしたりといった活用も可能です。
検索性にも優れており、IPアドレスやユーザーIDなどを指定した横断的な検索を実現します。
また、個人情報保護法や金融商品取引法、サイバーセキュリティ基本法、クラウドセキュリティガイドラインなど多くの法令やセキュリティ基準に対応可能です。
F-Chair+
- テレワークや在宅勤務における勤務時間やパソコン画面を可視化
- 社員は「着席」と「退席」のボタンをクリックするだけで勤務時間が記録
- アプリから着席ボタンを押すと勤務位置情報を共有できる
F-Chair+(エフチェアプラス)は、テレワークや在宅勤務における勤務時間、PC画面、勤務場所を可視化できるマネジメントツールです。
社員は「着席(仕事中)」と「退席(休憩中)」のボタンをクリックするだけで、勤務時間が自動で記録されます。着席中はパソコンの作業画面が自動で記録されるため、テレワークや在宅勤務中でも緊張感を保って勤務できます。
スマートフォン向けのアプリも提供しており、社員はアプリから着席ボタンを押すことで、勤務位置情報を共有できます。会社側も誰がどこで働いているのかを一目で把握可能です。
ほかにも、労働時間をタイムラインやグラフで表示して推移を確認できたり、タスクごとの業務時間を記録できたりします。
Watchy
- パソコン1台、1機能あたり50円から利用を始められる
- パソコンの操作や表示画面、USB、フォルダーなどのログを取得
- すべての機能を利用できる7日間の無料トライアルを提供
Watchy(ウォッチー)は、必要な機能だけを選んで利用できるクラウド型のログ管理ソフトです。
中小企業のために開発されたソフトで、パソコン1台、1機能あたり50円から利用を始められます。パソコンの操作履歴や表示画面をはじめ、USBドライブ、フォルダーなどの操作ログも管理可能です。
ハードウェアやソフトウェアといったIT資産の管理にも強く、必要な機能を必要な分だけ選択でき、それに応じた料金のみが発生します。シンプルで使いやすい管理画面により運用負担が少なく、情シスではない担当者でも簡単に運用が可能です。
7日間の無料トライアルを提供しているため、関心のある方はお試しください。すべての機能を利用できるうえ、デバイス数の上限もありません。
LogRevi
- 複数ログの「見やすさ」「探しやすさ」「検索スピード」を兼ね備えたソフト
- ログの長期保存や高速検索、レポート作成などにも対応している
- インシデントの原因特定や日常のログ監視などさまざまなシーンで役立つ
LogRevi(ログレビ)は、複数ログの「見やすさ」「探しやすさ」「検索スピード」を兼ね備えた、統合型のログ管理ソフトです。
企業内に存在するさまざまなシステムからログを集約し、各システムから集約したログの長期保管や高速検索、レポート作成などの運用を行えます。
LogReviでは、独自のデータベースを活用することで、膨大なデータ量の中からの高速検索を実現可能です。インシデントが発生した場合の原因特定や日常的なログチェックなどさまざまな場面で役立ちます。
また、GUI操作で容易にあらゆる切り口のレポートテンプレートを作成可能です。なお、ドリルダウン機能によりレポートの気になる箇所の詳細ログを簡単に表示できます。
AUDIT MASTER
- 対象データベースやプラットフォーム(AWS、OCI等)の監査ログを収集・一元管理可能
- ログの自動収集や長期保管、定型監査設定があらかじめ用意されている
- データベースやデータレイクの構築、チューニングなど関連サービスも提供
AUDIT MASTER(オーディットマスター)は、自社開発の次世代データベース監査ソリューションです。
複数のデータベースから監査ログを自動収集・保管し、情報漏えいや改ざんが疑われる場合の調査・分析に活用できます。また、専門コンサルタントによる要件定義や設計、環境構築、監査設定の支援を受けることも可能です。
また、同社にはデータベースのエキスパートが在籍しており、システムの導入から設定、運用にいたるまでワンストップで支援可能です。ほかにも、データベースやデータレイクの構築やクラウド移行、チューニングなど関連サービスも提供しています。
Datadog
- クエリ言語不要でログ分析
- ログ管理やインフラストラクチャ監視、セキュリティなどを統合
- AIで異常を自動検出
Datadogは、複雑なクエリ言語を使用せずにログを容易に分析できる、モニタリングとセキュリティを統合したプラットフォームです。
すべてのログをリアルタイムで収集でき、保存期間や容量などは自由にカスタマイズ可能です。PCIやHIPAAなどの標準への自動対応や、コンプライアンスフレームワークへの自動マッピングにより、コンプライアンス対策にも役立ちます。
また、AIによる異常の自動検出で問題の早期発見を効率化します。
ez-PCLogger
- パソコンのログオンとログオフに特化したログ管理ソフト
- オフィス出社やテレワークにおける出退勤の把握や記録に役立つ
- ネットワークに接続できない状況でもログを保存できる
ez-PCLoggerは、PCのログオンとログオフ情報の収集に特化したログ管理ソフトです。
パソコンのログオンとログオフ情報に特化したソフトで、オフィス出社やテレワークにおける出退勤状況の把握や記録を容易に行えます。WindowsとMacどちらのOSにも対応しており、各種勤怠管理システムとも簡単に連携可能です。
ソフト自体はクラウド型ですが、ネットワークに接続できない状況でもログを保存できます。
接続できない場合は一時的にパソコンのローカルに保存され、ネットワーク接続時に自動でアップロード(送信)されます。パソコンの持ち出し利用でも問題なく利用可能です。
X-MON
- システムの運用監視に必要な機能が網羅されたシステム
- ネットワーク機器事業者やデータセンター、工場などで活用されている
- エスカレーション機能によって障害の検知から復旧までを設定できる
X-MON(エックスモン)は、ネットワーク機器やサーバー、クラウドサービスのログ監視といった、システムの運用監視に必要な機能が網羅されたシステムです。
企業はもちろん、ネットワーク機器導入事業者やシステムインテグレータ、データセンターなど多様な現場で活用されています。
ハードウェアやソフトウェアのログ情報だけでなく、機器の構成情報、CPUやメモリなどのリソース、トラフィックなども監視可能です。
また、障害の検知から復旧までを柔軟に設定できる「エスカレーション機能」が搭載されています。
たとえば、システム障害が起こった際、まずは再起動を実行し、それでも復旧しなければオペレーターへ通知する、最後に責任者に通知するといった設定が可能です。
ログ管理ソフトを導入するメリット
ログ管理ソフトを導入することで、次のようなメリットを得られます。
- 情報漏えいや内部不正リスクを抑えられる
- 社員の労働時間を可視化できる
- IT資産を管理できるソフトも多い
情報漏えいや内部不正リスクを抑えられる
ログ管理ソフトの最大のメリットともいえるのが、情報漏えいや内部不正リスクの抑制です。ログ管理ソフトでは、デバイスやシステムなどを、「誰が」「いつ」「どのような操作をしたのか」まで細かく記録可能です。
リアルタイムでの監視機能が備わっているソフトであれば、社内外を問わず、不審者または不正利用者による操作があった場合、すぐにアラートで通知されます。
第三者によるサイバー攻撃はもちろん、社内メンバーによる不正まであらゆるリスクを最小限に抑えられます。
社員の労働時間を可視化できる
ログ管理ソフトでは、パソコンやシステムへのログイン、ログオフ履歴も記録できます。社員の労働時間を可視化することで、「長時間労働」や「業務上の非効率」を防止可能です。
この機能は、オフィス勤務はもちろん、テレワークやフレックスタイムなどの働き方にも活用可能です。社員が監督者の目が届かない場所にいても正確な労働時間を把握できます。
システムによっては、デバイスの「強制シャットダウン機能」が搭載されているケースもあります。
IT資産を管理できるソフトも多い
ログ管理ソフトには、ログ管理と同時に「IT資産」を管理できるものが多いです。IT資産とは、企業が保有する、ハードウェアやソフトウェアなどの資産をいいます。
IT資産管理では、利用されていないパソコンがないか、無駄に契約しているライセンスはないか、などを簡単にチェック可能です。
IT資産を適切に管理することは、コスト削減やコンプライアンス遵守につながります。
ログ管理ソフトを導入する際の注意点
ログ管理ソフトには多くのメリットがある反面、デメリットも存在します。とくに次の点には注意が必要です。
- サーバーに負担がかかる場合がある
- リスクを完全に遮断できるわけではない
サーバーに負担がかかる場合がある
ログ管理ソフトでは、ログをサーバーで管理するため、ログの量が多くなれば、それだけサーバーに負担がかかります。管理するデバイスやシステムが増えると必然的にログの量も増えるため、サーバーの容量が圧迫され、通信速度が遅くなってしまいます。
ストレスなく利用するには、ログの取得範囲を狭くしたり、サーバーの容量を拡大したりといった対策が必要です。
リスクを完全に遮断できるわけではない
ログ管理ソフトには、サイバー攻撃や内部不正リスクを抑えられるメリットがありますが、リスクを完全に遮断できるわけではありません。
リアルタイムでの検知機能が付いているソフトだとしても、アラート通知されるのは、あくまで「不審な動きが起こった後」です。
迅速な対応は可能ですが、すでに何かしらの動作が発生しているので、損害を回避できないケースもあるでしょう。
ログ監視・ログ管理の参考記事
今回紹介しきれなかったログ管理について書かれている記事、および似た用語であるログ監視機能について書かれている記事を紹介します。
ログ監視の概要
ログ監視の概要について書いています。ログ管理とログ監視はほぼ同義ですし、区別されないときもあります。そのため、今回の記事を読んでも十分に理解できなかった方には、こちらの記事を読んでいただくと、概要を把握できるでしょう。
ログ監視ソフトの比較
こちらの記事はログ監視のソフトを紹介しています。前述のとおり、ログ管理とログ監視はほぼ同じです。そのため、上記のログ管理サービス比較記事とあわせて読むと理解を深めることができます。
ログ管理ソフトでIT資産のセキュリティを強固にしよう
ログ管理ソフトを導入することで、自社で利用するパソコンやシステムの操作履歴や通信履歴などを一元管理できます。情報漏えいや内部不正リスクはもちろん、社員の労働時間の可視化にも役立ちます。
ただし、ログ管理ソフトによって特色や機能は異なるため、次のポイントを意識してシステムを選びましょう。
- 管理したいログを取り扱っているか
- リアルタイムでのログ取得が可能か
- 使用規模に適したソフトかどうか
- クラウド型とオンプレミス型のどちらか
- テレワーク環境に適した機能が搭載されているか
- 勤怠管理システムとの連携機能があるか
ログ管理ソフトを導入し、IT資産のセキュリティの向上や勤怠管理の適正化に役立てましょう。なお、自社に合ったログ管理ソフトを選ぶためには、複数のシステムを比較検討することが大切です。
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