プッシュ通知サービスおすすめ比較16選！再訪率アップへ【有料・無料】

プッシュ通知サービスとは

プッシュ通知サービスとは、スマートフォンやタブレット、パソコンに向けてアプリから自動的に通知を送信できる機能を提供するサービスのことです。

2015年ころから多く導入されはじめ、現在ではスマートフォンアプリを中心に、Webブラウザ上でも通知がされるようになりました。

プッシュ通知は、自社アプリへのユーザー呼び戻しやサイト訪問率の向上、顧客エンゲージメントの向上など、マーケティング目的で活用されるケースが一般的です。

プッシュ通知サービスの選び方

プッシュ通知サービスを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

• プッシュ通知サービスの導入目的を確認する
• プッシュ通知サービスの機能を確認する
• プッシュ通知サービスを導入する際の注意点を確認する
• プッシュ通知サービスの料金・価格相場を確認する

プッシュ通知サービスの導入目的を確認する

プッシュ通知サービスの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的	詳細
特定のユーザーにプッシュ通知を配信したい	セグメンテーション機能があるプッシュ通知サービスがおすすめ
店に近づいたユーザーにプッシュ通知を配信したい	ジオフェンス通知機能があるプッシュ通知サービスがおすすめ
プッシュ通知のデザインをオリジナルにしたい	カスタマイズ機能があるプッシュ通知サービスがおすすめ

プッシュ通知サービスの機能を確認する

プッシュ通知サービスでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能	詳細
メッセージ送信	ユーザーにテキストメッセージ、画像、動画、リンクなどのコンテンツを送信する機能
セグメンテーション	ユーザーデータをもとに特定のターゲットグループに対してメッセージを送信する機能
スケジュール設定	メッセージの送信タイミングをスケジュールに合わせて配信設定する機能
プッシュ通知のカスタマイズ	通知のデザインや外観をカスタマイズする機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能	詳細
バッチ通知	未読の通知をバッチとしてアイコンに表示し、ユーザーに未読のメッセージがあることを示す機能
ジオフェンス通知	特定の地理的な領域に入ったり出たりするユーザーに対して通知を送信する機能
サウンドとバイブレーション	プッシュ通知を受け取った際にサウンドやバイブレーションを再生する機能
アクションボタン	通知内にアクションボタンを追加し、ユーザーが直接アプリ内の特定の機能にアクセスする機能

プッシュ通知サービスを導入する際の注意点を確認する

プッシュ通知サービスを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項	詳細
アプリプッシュかWebプッシュか	プッシュ通知サービスには、「アプリプッシュ」か「Webプッシュ」の2種類があります。アプリプッシュは、iOSやAndroidのスマホアプリを経由してメッセージを通知します。一方で、WebプッシュはWebブラウザ上を経由してプッシュ通知するタイプです。もちろん、両方に対応したサービスがあります。Webサイトの訪問やECサイトのカゴ落ち対策の場合は、Webプッシュサービスを、自社アプリのユーザーに対してプッシュ通知したい場合には、アプリプッシュサービスを選ぶようにしましょう。
対応OSとブラウザ	アプリプッシュ通知サービスを選ぶ場合には、iOSとAndroidに対応しているかを確認します。Webプッシュ通知サービスを選ぶ場合には、Google Chromeのほか、自社のユーザーによっては、Microsoft EdgeやiOSのSafariにも対応したサービスを選んだほうがよい場合があります。
配信スケジュール・パーソナライズは可能か	プッシュ通知サービスに、プッシュ通知が最適なタイミングで配信できるよう、配信スケジュールを調整できる機能があると効果的です。ユーザーをセグメントして配信する機能、Webサイト上の行動をもとに適切なメッセージを通知する機能などもあるとよいでしょう。メッセージ内容を顧客や行動によってパーソナライズできるサービスは、オンラインショップやクラウドサービスにおすすめです。
配信スピードは十分か	大量のユーザーやカスタマーにプッシュ通知したい場合は、プッシュ通知サービスの1分あたりの配信スピードを確認しましょう。
コストは妥当か	プッシュサービスのみで十分なのか、マーケティング機能まで必要なのか、自社に見合った機能のあるプッシュ通知サービスを選択します。そのうえで、サービスの初期費用と運用コストが、事業運営の負担にならないものかどうかを慎重に検討しましょう。

プッシュ通知サービスの料金・価格相場を確認する

プッシュ通知サービスの料金の一般的な目安として、月額数万年から数十万円で提供されます。ユーザー数や送信回数、機能によって料金が変動します。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。

プッシュ通知サービスのなかには、月間配信数の制限付きの無料プランや無料トライアルを提供しているサービスも多くあります。候補となるプッシュサービスをまずは無料で体験してみて、操作性や機能を比較するのがおすすめです。

プッシュ通知サービスのおすすめ【Webプッシュ】

Webプッシュ機能が特徴的なプッシュ通知サービスについて紹介します。無料プランや無料トライアルの情報もサービス比較の参考にしてください。

• 開封率分析やABテストをもとにコンバージョン向上を支援
• ユーザー属性取得やセグメント配信でターゲティングを高精度化
• 即時配信、予約配信だけでなく、ユーザー行動をトリガーとした自動配信に対応

PushTrackerは、Webプッシュ、アプリプッシュを一元管理できる顧客体験型プッシュ通知サービスです。データにもとづくセグメント配信や、行動分析によるプッシュ配信が可能です。

開封率の高い時間帯をAI予測したり、最大5つの文面でABテストを行ったりでき、開封率や詳細遷移数、購入完了数などの数値をもとに通知を改善できます。事前設定したシナリオをもとに、サイト滞在者にプッシュ通知できるため、Web接客ツールとしても役立ちます。

• スモールスタートから大規模まで対応できる柔軟な料金プラン
• カスタマイズできる通知許可の画面でニーズに合った訴求をサポート
• 保有する会員情報を紐づけて通知を出し分け可能

Cuenote Pushは、初期費用ゼロで月額20,000円から利用できるWebプッシュ通知サービスです。専門知識不要で作成できるプッシュ購読の登録画面により、年齢や興味のあるジャンルなどの情報を入れてもらえ、ニーズに合った訴求が可能です。

保有するECサイトの会員情報とWebプッシュ通知の購読者データを紐づけられるため、会員、非会員で通知を出し分けたり、会員ごとの購読状況を確認したりできます。

• Webメディア、アプリ、ECサイトに対応
• プッシュ通知や縦型の画像や動画を表示可能
• Google AnalyticsやGoogle Ad Managerと連携しデータを統合分析

AnyManagerは、プッシュ通知といった施策に加え、数値分析からマネタイズまで支援するオールインワンプラットフォームです。アクセスデータや広告事業者の数値データなどの収集から、分析、施策までサポート可能です。

Webサイト上に、全画面の縦型画像や動画を表示でき、スワイプアップで記事やLPへ遷移する集客装置としても利用できます。

• 業界に先駆けた自動セグメント配信
• 複雑な設定は不要、約5分で導入可能
• アプリのプッシュ通知と同じような通知

PUSH ONEは、アプリを使わずに、スマートフォンやPCへプッシュ通知を行えるプッシュサービスです。オーディエンスデータと連携^※を行うことで、性別／年代／地域などの属性別に分類し、情報を配信できます。

カートプッシュ機能は、カゴ落ちしたユーザーに対してプッシュ通知を送信でき、再訪を促せます。離脱後、何時間後に何通といった配信設定をはじめとする、マーケティング施策に応じた柔軟な配信設定が可能です。

※：ログリー株式会社提供の「Juicer」と連携

• 無料のWebプッシュサービス
• カート落ちやフォーム離脱したユーザーにプッシュ通知
• 最短5分で導入可能

Pushnate（プシュネイト）は、カート落ちやフォーム離脱者向けに通知ができる無料のWebプッシュ配信サービスです。リード育成途中に離脱してしまったユーザーに配信することで、顧客の呼び戻しやリピート購入を促します。

最短5分で簡単に導入できるため、プッシュサービスを試してみたい企業におすすめです。

• Google Chromeへのプッシュ通知
• eメールの開封率向上
• ワンクリックでリンク先に誘導

Browser Messengerは、ブラウザへのプッシュ通知によってユーザーにメッセージを送付できるサービスです。eメールの開封率向上や顧客エンゲージメントの向上に寄与します。

配信予約にも対応し、10万通単位のプッシュ通知でもストレスなくスムーズに配信できるのが特徴です。ユーザー登録もワンクリックだけで、メールアドレスといった個人情報は入力不要です。

• WebブラウザをはじめiOS、Androidで利用可能
• 国内10,000サイト以上^※の導入実績
• WordPressプラグインも利用可能

Push7は、WebブラウザをはじめiOS、Androidで利用可能なWebプッシュ通知サービスです。有名IT企業を中心に国内10,000サイト以上の導入実績を誇り、わずか3分で導入できる手軽さが魅力です。

どんなサイトでも基本コードをコピー＆ペーストするだけで導入できるので、だれでも簡単に運用でき、これからWebプッシュ通知を導入する企業でも安心して使えます。A/Bテストによる改善や日時指定での予約配信なども可能です。

※出典：GNEX「Webプッシュ通知を5分で導入 - 効果を求めるならPush7‎」（2024年5月28日閲覧）

• PCとスマートフォン向けWebプッシュサービス
• 顧客にパーソナライズされた通知をプッシュ
• ターゲットを絞ったプッシュ通知が可能

VWO Engage（旧 PushCrew）は、PCとスマートフォン向けのWebプッシュ通知サービスです。高度にパーソナライズされた通知をプッシュし、Webサイトに訪問者を呼び戻し、高い反応を引き出します。

訪問者のリアルタイムのサイト上の行動によってトリガーされる、自動化された一連のメッセージを作成します。顧客をセグメント化して、ターゲットを絞ったプッシュ通知を送信できます。A/Bテストや顧客情報のパーソナライズ化など多くの用途に使えるため、企業のマーケティングを強力にサポートします。

• フリープランは5,000通/月まで無料
• Shopifyアプリ提供
• 導入サポートも充実

PUSHCODEは、無料で簡単に利用できるWebプッシュ通知サービスです。セグメント配信、API利用、レポートなどの機能が無料で使えます。スケジュール配信、セグメント配信、A/Bテスト、システム連携、配信レポート、Shopifyアプリといったさまざまな便利な機能を備えています。フリープランは5,000通/月まで無料で、導入サポートも充実しているプッシュサービスです。

---

プッシュ通知サービスをまとめて比較したい方は、下記ボタンよりサービス資料の一括ダウンロードを活用してください。

プッシュ通知サービスのおすすめ【アプリプッシュ】

アプリプッシュ機能が特徴的なプッシュ通知サービスについて紹介します。無料プランや無料トライアルの情報もサービス比較の参考にしてください。

• プッシュ機能をはじめアプリ開発、運用に必要な機能を搭載
• 分間100万件^※のプッシュ通知を送信可能
• プッシュ通知配信量が無制限

Appvisorは、プッシュ機能をはじめ、アプリ開発、運用に役立つ機能を提供するアプリ開発支援サービスです。アプリプッシュもWebプッシュも送信でき、起動日時やOS、任意の属性情報などをもとにセグメント配信が可能です。

複雑な設定が不要で、アカウント作成から最短30分で機能を利用できるほか、アプリ開発運用の相談をはじめ幅広い分野のサポートに対応してくれます。MAU単位での課金なので、プッシュ通知の送信料やAPIのリクエスト制限などに課題をもつ企業にもおすすめです。

※ボクシル掲載資料参照（2024年5月時点）

• Webとアプリに対応
• 各種アナリティクス機能で課題を特定
• 分析から施策までを一気通貫で実現

Repro（リプロ）は、分析から施策までを一気通貫で実現するWebとアプリの売上最大化ツールです。

ユーザーの離脱ポイントを発見するファネル分析、ユーザーの継続率がわかるリテンション分析など、自社のWebやアプリの課題発見に必要な定量分析機能が備わっています。分析をもとにポップアップやプッシュ通知といったマーケティング施策を行うことで、CVR・継続率の向上につながります。ツールの提供にとどまらず、初期導入から運用に至るまでしっかりサポートしてくれるので安心です。

• iOS、Android、Unity、Webプッシュ対応
• 累計200億配信^※
• 通知速度150万通/分

Growth Pushは、国内最大級のPush通知解析・配信サービスで、導入数も12,000アプリ^※を突破しています。

1分間に150万通のプッシュ通知が可能で、顧客の属性や行動情報にもとづいたセグメント配信や配信時間のA/Bテストなどに活用できます。繰り返し配信にも適しているため、顧客の反応を確認しながら確実に反応率を高められます。

※出典：シロク「サービス開発者のためのプッシュ通知サービス・ASP Growth Push(グロースプッシュ) | Growth Push」（2024年5月28日閲覧）

• 初期費用無料
• 端末数100台まで完全無料
• ソフトバンクをはじめ600社以上^※導入済み

CORE PUSHは、10万件〜100万件/分の通知速度を実現できるWebプッシュ通知サービスで、端末数が100台を超えるまではプッシュ通知を何回通知しても無料です。

充実した通知機能と開発者に優しい導入機能、多角的な分析を可能にするさまざまな運用機能が特徴です。プッシュ通知後のサーバーへのアクセス集中を防ぐ時間別通知による負荷分散や、障害管理をサポートする高度な配信キュー管理などの機能も充実しています。

※出典：エッセンティア「導入実績｜プッシュ通知ASP CORE PUSH」（2024年5月28日閲覧）

• プッシュ通知ターゲットの細かい絞り込みが可能
• 指定したページに遷移するように指定できる
• 開封状況の確認も簡単

ニフクラ mobile backendは、富士通クラウドテクノロジーズが提供する、スマホアプリ開発に必要な機能をクラウド上で提供するモバイルバックエンドサービスです。iOSやAndroidなどのOSの種類や最終ログイン日時など、細かい条件でユーザーを絞り込んだプッシュ通知が可能です。指定したWebページにアクセスするように設定もでき、ダッシュボードから送信内容や管理も簡単に可能です。

• O2Oに必要な機能を網羅、顧客との関係性構築をサポート
• 導入実績3,100社^※以上
• 開発もアップデートもワンストップで

GMOおみせアプリは、店舗への集客、販促に必要な機能を搭載した店舗アプリ制作サービスです。

オンライン予約、決裁、クーポン、プッシュサービス、ポイントカードなど、販促に必要な機能をアプリひとつで実装可能。来店誘導や購買率向上から、ロイヤルカスタマーの育成につながります。また、アプリ開発からストア申請までワンストップで担い、開発工数や業務負荷を軽減します。

※出典：GMOデジタルラボ「店舗アプリ作成ならGMOおみせアプリ【公式】制作実績10,200店舗突破！」（2024年5月28日閲覧）

• 1万通／月^※までプッシュ通知無料
• 300万通超／分^※の高速配信
• 動画や静止画を使った訴求力の高いプッシュ通知

RichFlyerは、株式会社インフォシティが提供する、300万通超／分の高速配信を実現したプッシュ通知サービスです。動画やGIFアニメといった訴求力のあるメッセージを、スマートフォンのプッシュ通知とSNSへ同時配信します。iOS、Android、Webプッシュ通知に対応し、無料プランは1万通／月まで無料で利用できます。

※出典：インフォシティ「RichFlyer - プッシュ通知やSNSへのメッセージ配信を統合的に運用 - リッチフライヤー」（2024年5月28日閲覧）

---

プッシュ通知サービスをまとめて比較したい方は、下記ボタンよりサービス資料の一括ダウンロードを活用してください。

プッシュ通知機能が利用できるMAツール

• ツール内で作成したセグメントを利用可能
• プッシュ通知設定も簡単
• Windows／Mac／Androidに対応

SATORIは、作成したセグメント単位でのWebプッシュ通知が可能なサービスです。サイト訪問者から通知許可をしてもらうと、ブラウザさえ開かれていればブラウザにメッセージが送れるようになります。通知したいサイト内にタグを設置するだけで簡単に設定できるのも魅力です。

• アプリへのプッシュ通知機能
• アプリの特定ページへの誘導も可能
• データマーケティングをこれ一つで

b→dashは、アプリから狙ったタイミングで効果的なプッシュ通知を送信できるサービスです。アプリの特定ページへ直接の誘導も可能なため、コンバージョン率の増加が期待できます。

MAツールのため、A/Bテスト、SMS配信、Web接客などの機能も備えており、データの取得・取込・処理・統合などのデータマネジメントも、だれでも簡単に利用できるツールです。

• 狙ったセグメントユーザーのみに配信可能
• Webプッシュ・アプリプッシュに対応
• GENIEE SFA/CRMと連携可能

GENIEE MA（旧称 MAJIN）は、直観的に設定・分析を行えるマーケティングオートメーション（MA）ツールです。メール、Webプッシュ通知、LINE、ポップアップ、SMS、アプリプッシュなど、顧客に最適なチャネルを選択して情報を配信できます。

プッシュ通知サービスとMAの機能と掛け合わせることにより、アプリとユーザーの結びつきを強められることに加え、狙った属性のセグメントユーザーだけに配信が可能です。組み込みも簡単で、導入から運用まで丁寧にサポートしてくれます。

「BOXIL SaaS AWARD Winter 2023」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD（ボクシル サース アワード）」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日（サースの日）」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD Winter 2023」は、2022年10月1日から2023年9月30日までの1年間で新たに投稿された口コミ約18,000件を審査対象としており、計297サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧
PUSH ONE

【Good Service】：「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
サービスの安定性No.1	PUSH ONE
機能満足度No.1	PUSH ONE
お役立ち度No.1	PUSH ONE
使いやすさNo.1	PUSH ONE

【口コミ項目別No.1】：「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たしたうえで、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

＞＞BOXIL SaaS AWARD Winter 2023の詳細はこちら

プッシュ通知サービスの効果と注意点

プッシュ通知サービス導入により期待できる効果と注意点について解説します。

アプリ・Webへの再訪率増加につながる

プッシュ通知サービスは、受け取ったユーザーをワンステップで自社アプリやWebサイトに誘導できるので、結果的に再訪率の増加やリピート購入率の増加につながります。

ユーザー到達率が10～12％といわれるメール配信に比べ、プッシュ通知ではほぼ100％で、サイト誘導率もメールの10倍以上のため、デジタルマーケティングではもはや不可欠な存在といっても過言ではありません。

開封率が大幅改善

メールのみを使ったマーケティングでは、埋もれてしまい肝心のメールを開封してもらえないケースが多いですが、プッシュ通知サービスではまず間違いなく相手側に気づいてもらえるため、開封率を大幅に改善できます。

配信回数を増やしすぎない

プッシュ通知サービスを利用する際の注意点として、メールと違いほぼ必ずユーザーの目につくため、必要以上に配信してしまうと煩わしさを与えてしまい、登録を解除されてしまう可能性があることです。

コンテンツの品質を高めるとともに、適度な頻度でバランスのよい配信を心がけることでユーザーが再訪しやすい環境を整えることが重要です。

プッシュ通知サービス導入で売上向上を

プッシュ通知サービスは、メールに比べてユーザーへの到達率・誘導率が圧倒的に高いため、デジタルマーケティングでは必要不可欠となっているサービスです。プッシュ通知サービスは、顧客へのキャンペーン通知やカゴ落ち防止といった機能があり、オンラインショップやサービスの売上向上につながるメリットがあります。

プッシュ通知サービス選定の際は、次のポイントに注意して選ぶのをおすすめします。

• アプリプッシュかWebプッシュか
• 対応OSとブラウザ
• 配信スケジュール・パーソナライズは可能か
• 配信スピードは十分か
• コストは妥当か
• 無料プラン・無料トライアルで試す

アプリやWebを使ったマーケティングを行っている企業で、まだ導入していない場合は、ぜひこの機会にプッシュ通知サービスの導入を検討してみましょう。

---

プッシュ通知サービスをまとめて比較したい方は、下記ボタンよりサービス資料の一括ダウンロードを活用してください。

BOXILとは

BOXIL（ボクシル）は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

BOXIL会員（無料）になると次の特典が受け取れます。

• BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題！
• 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる！
• 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える！

BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。

BOXIL SaaSへ掲載しませんか？

• リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1^※
• リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
• 累計1,200社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心

^{※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査}