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BOXIL SaaS AWARD 2022 SaaS トレンド大賞 ノーコード・ローコードトレンド2022 - カミナシ導入事例

最終更新日:(記事の情報は現在から782日前のものです)
「BOXIL SaaS AWARD」とは、毎年3月4日をSaaSの日(サースの日)として開催しているSaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」主催のSaaSの表彰イベントです。「BOXIL SaaS AWARD 2022」で「SaaS トレンド大賞 ノーコード・ローコードトレンド2022」を受賞したカミナシの活用事例を紹介します。

受賞サービス

サービス名:カミナシ
受賞企業:株式会社カミナシ
カミナシはモバイルアプリを使って現場のオペレーションを最適化するサービスです。作業に必要な手順やマニュアルを登録すると、多様な業務の標準化を実現できます。

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ノーコード・ローコードトレンド2022とは

アプリケーション開発、アプリケーション接続などに関連するサービスの導入事例に贈られる賞です。

サービス導入企業

  • 企業名:統一印刷株式会社
  • 業種:メーカー/製造
  • 従業員規模:51〜100人
  • 所在地:神奈川県
  • 設立後年数:51年以上

導入前の背景・課題

統一印刷株式会社は、40年以上続いたアナログ業務からの脱却と、若手人材が活躍できる環境整備を目指していた。

  • 創業期から続いていた複写式の紙の作業日報で、毎日記入に40分ほどの時間を要していた
  • 工程終了後は、手入力でExcelに転記しており、業務効率がかなり低下していた
  • 平均年齢47歳の職場において、デジタル化を推進する不安があった

導入による効果

製造工程管理の紙帳票をデジタル化し、作業記録にかかる時間を75%削減、具体的には作業日報の作成時間が40分から10分へと短縮されている。導入の担当には、20代の若手社員を抜擢し現場のDXを推進させた。50〜60代のベテラン職人とのコミュニケーションが生まれ、職場の活性化にもつながっている。

※参考:カミナシ「「古い業務スタイル」を一新。若手社員を中心に、製造工程管理業務のデジタル化を実現

効果をもたらした機能

ノーコードによる業務アプリ作成

現場をよく知る担当者みずからが、アプリを作ることで現場の実情に沿ったものを作れる。プログラミング知識を持たなくてい担当者であっても作成できるのが強み。また、現場の声を随時拾い上げて、アプリをすぐに修正可能なのも特徴といえる。

現場作業者に使いやすいUI

手袋をしていても押しやすいボタン設計や、スクロールがいらない一問一答形式の画面設計など、現場作業者が作業をしながら入力しやすいようなUIを設計。作業者へ入力の手間を取らせない。

BOXIL SaaS AWARDとは

「BOXIL SaaS AWARD」は、SaaS※1比較サイト「BOXIL SaaS」に掲載されている約3,000社のサービスを対象に、運営会社であるスマートキャンプ株式会社のノウハウと蓄積してきたデータなどをもとに算出した基準で、SaaSを表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD 2022」では、「BOXIL総合ランキング部門」、「SaaS AWARD 2022部門」、「SaaS トレンド部門」の計3部門において、大賞2サービス、部門別大賞18サービス、部門別1位14サービス、部門賞109サービス(※2)が選出されました。

URL:https://boxil.jp/awards/2022/

※1 SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します。
※2 部門賞の受賞数には複数部門での重複受賞数が含まれています。

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