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BOXIL SaaS AWARD 2022 SaaS トレンド大賞 コミュニケーショントレンド2022 - oVice導入事例

最終更新日:(記事の情報は現在から927日前のものです)
「BOXIL SaaS AWARD」とは、毎年3月4日をSaaSの日(サースの日)として開催しているSaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」主催のSaaSの表彰イベントです。「BOXIL SaaS AWARD 2022」で「SaaS トレンド大賞 コミュニケーショントレンド2022」を受賞したoViceの活用事例を紹介します。

受賞サービス

サービス名:oVice
受賞企業:oVice株式会社
柔軟な働き方に必要な直観的なオフィス環境を提供します。新しい業務スタイルに合わせたコミュニケーション文化がoVice(オヴィス)から始まります。

コミュニケーショントレンド2022とは

バーチャルオフィス、動画配信・ナレッジ共有、音声などに関連するサービスの導入事例に贈られる賞です。

サービス導入企業

  • 企業名:エン・ジャパン株式会社
  • 業種:その他
  • 従業員規模:1,000人
  • 所在地:東京都
  • 設立後年数:21〜30年以内

導入前の背景・課題

背景

コロナ禍によるリモートワークで社内コミュニケーションが減少。結果、社員の働きやすさ・エンゲージメントの低下などが全社的な課題になっていた。また、仕事を自己完結しにくい新入社員にとっては、ZoomやTeamsで気軽に報告・相談・質問しづらいうえに、先輩社員の顔も名前も覚えられない状況だった。

導入による効果

課題に対しての効果

2020年8月中旬、一つの部署が独自にoViceをトライアル利用。10中旬に全社導入決定し、12月に20フロア以上あるバーチャル本社を開設し、1,200人以上が勤務を始めた。リモートワークになり、最初は孤独を感じていたものの、バーチャルオフィスを導入して良かったかという社員アンケートに対し、93%が「はい」と回答。「誰かと話していたら、実際のオフィスのように近くで聞いている同期や先輩が会話に参加。そこでアドバイスをもらったり、多拠点の社員と交流できる。」といった声が寄せられた。

効果をもたらした機能

アバターに指向性があること

自分のアバターから聞こえる声の範囲が限られており、なおかつ自分のアバターが向いている方向により声が大きく聞こえるため、現実に近いコミュニケーションができる。エン・ジャパンではバーチャルオフィスを夏祭り風の会場にしたり、ゲームが楽しめる会場にしたりしてさまざまなコンテンツを楽しみ、社員の親睦を深めた。

レイアウトを自由に変えられる機能

レイアウトが画像データ一枚のため、ユーザー自身が自由に作成してレイアウトとして使用することが可能。自分が好きな世界観を再現できる。

BOXIL SaaS AWARDとは

「BOXIL SaaS AWARD」は、SaaS※1比較サイト「BOXIL SaaS」に掲載されている約3,000社のサービスを対象に、運営会社であるスマートキャンプ株式会社のノウハウと蓄積してきたデータなどをもとに算出した基準で、SaaSを表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD 2022」では、「BOXIL総合ランキング部門」、「SaaS AWARD 2022部門」、「SaaS トレンド部門」の計3部門において、大賞2サービス、部門別大賞18サービス、部門別1位14サービス、部門賞109サービス(※2)が選出されました。

URL:https://boxil.jp/awards/2022/

※1 SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します。
※2 部門賞の受賞数には複数部門での重複受賞数が含まれています。

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