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車両管理システムの費用相場と料金比較・おすすめサービス

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【比較表】車両管理システム
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車両管理システムの費用相場について紹介しています。料金比較やおすすめのサービスをわかりやすく解説しています。 車両管理システムの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

車両管理システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
【料金・機能比較表つき】車両管理システムの資料をダウンロードする(無料)

車両管理システムの比較表とサービス資料

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車両管理システムの費用相場

車両管理システムの費用相場は、初期費用は0円〜100,000円程度、月額費用は1,200円〜50,000円程度です。この目安は、主要な車両管理システム28サービスの料金を調査し、公開されている最も安い価格帯をもとに算出しています。

ただし、実際の料金は各ツールのプラン内容や提供される機能によって異なります。また、企業ごとの要望や課題によっては、別途見積もりが必要となる場合もあります。そのため、気になるサービスについては公式サイトから見積もりや相談を依頼することをおすすめします。

車両管理システムの比較表とサービス資料

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車両管理システムでシェア率が高いのはC-Portal

車両管理システムの導入に携わった1,739人を対象にBOXILが独自アンケート※1を実施し、導入した車両管理システムを尋ねました。

アンケートの結果、最もシェアが高いのは、C-Portal(シーポータル)で14.2%。その後にTOYOTA MOBILITY PORTALが14.1%、KIBACOが12.3%、SmartDrive Fleetが10.4%、トラッカーズマネージャーが9.8%と続きます。これら5社が全体の半数以上を占める結果となりました。

※調査概要:インターネット調査にて車両管理システムの導入に携わった全国20〜60代の1739人へ実施。本調査の期間は2025年2月7日〜8日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある

C-Portal(シーポータル) - 株式会社コムテック

良い
  • 管理者が点検項目や記録内容を柔軟に変更可能
  • アルコールチェックの測定結果を確実に記録
  • 測定中の顔写真など、実施証拠を残せる機能
気になる
  • GPS機能非搭載のため、位置情報取得に非対応
  • 既存のアルコールチェッカー使用時は測定結果の手入力が必要
  • 自動入力には指定のアルコールチェッカーが必要
初期費用 購入デバイス代 システム利用料 33,000円
対応デバイス ドライブレコーダー型
車両管理・その他機能 車両予約
備品管理
車検証情報や保険など
運行管理機能 走行記録の管理
車両使用管理情報
安全運転機能 運転評価
アルコールチェック

C-Portal(シーポータル)は、前述のアンケートで最も高いシェアを持つサービスです。走行記録、アルコール検査、車両予約、運転評価など、車両管理に必要な機能を統合的に提供しています。

走行記録管理機能は、単なる位置情報の記録に留まりません。急加速・急減速などの危険運転情報も自動で検知し、地図上にアイコン表示します。速度に応じてルートの色が変化するため、どの場所で速度超過したのか視覚的な確認が可能です。

アルコール検査管理では、対応検知器との連携で測定結果を自動アップロード。顔写真撮影機能も搭載しているため、なりすましの防止も可能です。

運転日報作成機能では、デバイスが取得した走行記録をもとに、日報や月報の自動生成ができます。また、アルコール検査結果や車両使用管理情報も一覧で確認できます。これらの機能は、コンプライアンス対応にも役立ちます。

さらに、C-Portalは運転評価機能を搭載しており各ドライバーの運転を5段階で評価し、100点満点でスコア化することで、客観的な基準で安全運転指導ができるようになり、事故リスクの低減にもつながります。

【調査】車両管理システム28サービスの費用・料金比較表

主要な車両管理システム28サービスの初期費用と月額費用を調査。公式サイトに記載がないサービスを除くと、次のような傾向が見られました。

  • 動態管理タイプと安全運転支援タイプは、初期費用として数万円かかるサービスも見られる
  • 車両台帳管理タイプは、初期費用0円・月額数百円〜の低コストなサービスが中心
  • いずれのタイプでも車両台数、利用ユーザー数、デバイス費用、連携機能などによって料金が変動する傾向があります。

動態管理タイプ14サービスの料金表

動態管理タイプは、車両の位置情報や稼働状況をリアルタイムで可視化できるタイプです。配車効率の最適化や運行管理の自動化を目的に導入されるケースが多く、通信機能付きのドライブレコーダーやGPS端末の有無によって料金が変わります。

サービス名 初期費用 月額費用 補足
SmartDrive Fleet要問い合わせ要問い合わせ
ビジネスナビタイム動態管理ソリューション要問い合わせ要問い合わせ
Cariot0円要問い合わせ
トラッカーズマネージャー要問い合わせ50,000円~
KITARO要問い合わせ要問い合わせ
LINKEETH DRIVE要問い合わせ1,800円/台
ロジこんぱすLite19,800円/台1,400円/車両買取プラン最安。レンタルは初期費用0円、月額1,980円/車両
BookingBook0円40,000円~20台以下の場合
OCTLINK99,800円1,980円/台初期費用はデジタルタコグラフ本体代金
DRIVEBOSS要問い合わせ1,500円~
ZENRIN テレマティクスサービス要問い合わせ要問い合わせ
ビジネスCARナビ男くん要問い合わせ要問い合わせ
TCloud for SCM0円要問い合わせ
MIMAMO DRIVE要問い合わせ要問い合わせ

安全運転支援タイプ7サービスの料金表

安全運転支援タイプは、ドライブレコーダーやAIを活用して運転挙動を分析し、安全運転を支援するタイプです。月額費用はカメラの種類やAI解析機能の有無で変わり、機器を購入するかレンタルするかによって初期費用も異なります。

サービス名 初期費用 月額費用 補足
DRIVE CHART0円/台要問い合わせレンタルプランの初期費用
通信型ドライブレコーダー Offseg要問い合わせ2,200円/台
MobilityOne 安全運転管理要問い合わせ要問い合わせ20ユーザーからの提供
AORINO Biz要問い合わせ1,500円/台
アルキラーNEX18,000円/ID要問い合わせ
Pdrive要問い合わせ要問い合わせ
AI-Contact要問い合わせ1,280円/人

車両台帳管理タイプ4サービスの料金表

車両台帳管理タイプは、車両のリース・整備・燃料費などを一元管理するタイプです。システム利用料が低価格なものが多く、アカウント数やオプション機能の追加によって費用が変動します。

サービス名 初期費用 月額費用 補足
TOYOTA MOBILITY PORTAL要問い合わせ要問い合わせ
KIBACO0円500円/ID~
C-Portal要問い合わせ500円/台~
Bqey0円要問い合わせ

車両管理システムの料金モデル

車両管理システムには大きく3つの料金モデルがあり、それぞれ料金の仕組みや導入しやすさが異なります。

1. 台数課金型

「1台あたり月額〇円」のように、管理する車両数に応じて料金が決まるモデルです。

動態管理タイプや安全運転支援タイプの多くがこの方式を採用しており、GPS端末やドライブレコーダーを設置する台数が増えるほど費用も比例して上がります。機器の購入・レンタル費用が別途かかる場合もあります。

2. アカウント課金型

「1ユーザー(または1ID)あたり月額〇円」と設定されているモデルです。車両台帳管理タイプや小規模向けのクラウドシステムに多く、利用者数や権限の範囲によって課金されます。運用チームが少人数であれば、比較的低コストで導入できるのが特徴です。

3. 見積もり・個別契約型

主に大企業向けや機能カスタマイズ型サービスで採用されるモデルです。料金は利用台数・拠点数・導入機能などに応じて個別見積もりで決まります。安全運転分析、点呼連携、API連携など高度な機能を求める企業に適していて、サポート体制や契約内容によっても費用が変動します。

車両管理システムの費用内訳

車両管理システムの費用は、初期費用と月額費用(または年額費用)の2つが基本で、さらに必要に応じてオプション費用が発生します。

初期費用

初期費用は、クラウド型サービスでは0円のケースも多いものの、車載デバイスの購入や設置作業、初期設定代行などに費用がかかることがあります。

特にドライブレコーダーやGPS端末を組み合わせて利用する場合、1台ごとに導入コストが発生するため、導入台数が多い企業ほど初期投資は大きいです。社内で設定対応が可能であれば、初期サポートを省くことでコストを抑えられるケースもあります。

月額費用・年額費用

月額費用(または年額費用)は、管理台数・利用ユーザー数・導入機能の範囲によって変動します。動態管理や安全運転支援などの機能をどこまで利用するかによってプランが分かれており、AI分析やレポート機能を追加すると料金が上がる傾向があります。

また、通信型のサービスではSIM通信費やデータ送信量に応じて追加料金が発生することもあり、全車両への導入を検討する場合は月額コストを総額で試算することが重要です。

【注意】見落としがちな追加オプション

車両管理システム導入時、初期費用と月額利用料だけで予算を組んでしまうと、予想外の追加コストが発生して驚くことがあります。実際に運用を始めてから「こんな費用も必要なのか」と困ることがないよう、見落としやすい追加オプションについても事前に確認しておきましょう。

チェック項目
追加機能 ドライブレコーダー映像のクラウド保存、AI運転診断、レポート自動生成、点呼管理システム連携
システム連携 勤怠管理システム・会計システム・地図APIとのデータ連携
サポート 初期設定代行、操作研修、運用サポート、コンサルティング

費用対効果が高い車両管理システム11選

費用対効果が高い車両管理システムを11種類紹介します。

サービス名 特徴 API連携 電話サポート アルコールチェック
SmartDrive Fleet 車両の燃費やCO2排出量などのエコ指標を計測できることで、環境に配慮した運行も実現
BookingBook 配車状況や未配案件を可視化し、効率の良い配車管理が可能 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
MobilityOne 安全運転管理 安全運転管理業務を仕組化し管理できるクラウドサービス
Cariot 経費の申請が写真で行えたり運転日報としても利用できたりするため、ドライバーの負担も軽減し本来の業務に集中可能
トラッカーズマネージャー 複数のシステムを1本化したり、月末に集中しがちな集計業務をゼロにしたりできる
TCloud for SCM 配送業務に特化した予測機能を備えており、渋滞情報や作業時間を考慮した到着時間の予測が可能 ‐(他サービス連携)
通信型ドライブレコーダー Offseg(オフセグ) ダッシュボード上で、車両やドライバー管理の情報を一元管理でき、車両位置や映像による管理をリアルタイムに行える ‐(他サービス連携)
AI-Contact 走行や停止の状態が一目でわかる動態管理機能や、運行ルートの管理や運転日報の入力をスムーズに行える機能が備わっており、日々の業務の効率化を促す
docoですcar - NTTコミュニケーションズ株式会社 ドコモグループの厳しいセキュリティ基準を採用しており、クラウド上のデータを安全に保管できる 〇(オプション)
LINKEETH DRIVE AI搭載通信型ドライブレコーダーとアプリで車両管理を効率化する次世代型テレマティクスサービス

たとえば、SmartDrive FleetやLINKEETH DRIVEは、API連携や電話サポート、アルコールチェックがすべて完備されているため、機能を充実させたい企業におすすめです。また、TCloud for SCMも他のサービスと連携すれば、すべての機能が使えます。

SmartDrive Fleet - 株式会社スマートドライブ

SmartDrive Fleet
SmartDrive Fleet
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良い
  • 利用者がわかる
  • 車の位置がわかる
  • 画面がチカチカせず、配色が目に優しい
気になる
  • 導入後のチュートリアル
  • 他の車両管理アプリとの差別化ポイントがよくわからない
初期費用 要問い合わせ 月額費用 要問い合わせ
無料トライアル 要問い合わせ(無料デモはあり)
連携できるシステム アルキラーNEX/kintone/着タイム など
  • 後付けデバイスにより、車両形態を問わずに利用状況を可視化
  • 稼働データ分析により、計画見直しや運用の改善が可能
  • データの一元管理で把握漏れを防ぐ

SmartDrive Fleetは、後付けのデバイスからの自動収集するデータによって社用車やドライバーのあらゆる業務を効率化するクラウド車両管理システムです。

車両の位置情報をリアルタイムで把握できるため、迅速なサービス提供や配送指示が可能になるだけでなく、走行履歴や運転診断から運転のクセを把握して、事故のリスクを減らします。
走行ルートや日報は自動で作成されるため、訪問件数や運行ルートの改善へつながります。

また、車両の燃費やCO2排出量などのエコ指標を計測できるため、環境に配慮した運行も実現可能です。

料金や無料トライアルの有無は問い合わせが必要ですが、機能を無料で体験できるデモは提供されているため、まずはデモに申し込んだうえで、詳細を問い合わせるとよいでしょう。

BookingBook - 株式会社ブッキングブック

初期費用 0円〜 月額費用 40,000円〜
無料トライアル
連携できるシステム 要問い合わせ
  • 配車専用のカレンダー画面により、ひと目で状況把握
  • Excel連携で独自の帳票作成が可能
  • ドライバーの労務管理、損益計算にも対応

BookingBookは、車両の予約管理や運転日報などの業務をデジタル化できる車両管理システムです。

配車状況や未配案件を可視化し、効率の良い配車管理を行えます。傭車管理にも対応しており、どの案件をどの傭車に依頼しているかもわかるため、繁忙期にも役立つでしょう。
ドライバーや車両の管理はもちろん、下払い運賃や高速代の管理もできます。

無料トライアルは1か月です。トライアルでは、サンプルデータが入った状態で全機能を利用できます。サポートも利用でき、実際の使用感はもちろんサポートの内容や対応品質も確かめたうえで、導入するかを検討できるでしょう。

MobilityOne 安全運転管理 - パイオニア株式会社

初期費用 要問い合わせ 月額費用 要問い合わせ
無料トライアル 要問い合わせ
連携できるシステム 要問い合わせ
  • 乗車予約から運転日報まで安全運転管理業務をシステム化
  • 既存のアルコール検知器やドライブレコーダーは丸々使用可能
  • 日常点検や車両予約、免許証期限管理などに対応

MobilityOne 安全運転管理は、安全運転管理業務をシステム化し、管理できるクラウドサービスです。

ドライバーは手持ちのスマートフォンにアプリをインストールするだけで、アルコールチェック、日常点検、運転日報の提出を一連のフローで簡単に行えます。専用機器への買い替えは不要で、既存のアルコールチェッカーも使用可能です。

管理者はWeb上のダッシュボードで、アルコールチェックの結果や日報の提出状況、車両予約状況などをリアルタイムで一元管理でき、確認や記録の抜け漏れを防ぎ、管理者の負担を大幅に軽減できます。

アルコールチェックは数値画面を撮影する運用のため、既存のアルコール検知器をそのまま使えます。

Cariot - 株式会社キャリオット

Cariot
Cariot
BOXILセクション | BOXIL SaaS AWARD 2025
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良い
  • 危険運転の検知機能
  • 作業指示のスピード化
  • 営業車両への取り付けがスムーズに行える
気になる
  • 入力画面の利便性
  • GPS検知の精度
初期費用 0円〜 月額費用 要問い合わせ
無料トライアル 要問い合わせ
連携できるシステム 要問い合わせ
  • 車両の位置情報や走行データをリアルタイム把握
  • ドライバーの負担やコストの軽減に貢献
  • データ分析による課題の解決が可能

Cariotは、車両の位置情報や走行データをリアルタイムで把握できる車両管理システムです。専用デバイスを車両に設置することで、3秒に1回の同期で車両の状態や運行状況の確認できます。

経費の申請が写真で行えたり、運転日報としても利用できたりするため、ドライバーの負担を軽減しながら本来の業務に集中でき、ドライバーの定着や満足度向上にもつながります。

初期費用は0円、月額費用は契約台数とアカウントに応じて変動します。初期費用がかからないため導入のハードルが低く、コストを抑えて運用したい方におすすめです。

ドライブレコーダーは買い取りのみ、取り付け工事は別途費用がかかります。また、デバイスには送料がかかります。

トラッカーズマネージャー - 株式会社Azoop

初期費用 要問い合わせ 月額費用 50,000円〜
無料トライアル
連携できるシステム 要問い合わせ
  • 運送業務に必要な情報や機能をひとまとめ
  • 車両やドライバーの管理から集計、請求書発行までカバー
  • 車両ごとの収益を集計、可視化

トラッカーズマネージャーは、運送業特有の複雑な管理業務を効率化し、経営改善と法令遵守を両立させる運送業務支援システムです。

車両、ドライバー、事故管理といった監査対応機能から、配車、請求・支払といった運行管理機能まで、運送業の根幹業務を網羅しています。

複数のシステムに分散していた情報を1本化し、月末に集中しがちな集計・分析業務を自動化することで、業務負担を大幅に軽減します。

必要な機能に応じて、月額50,000円からの監査対応プランと月額85,000円からの運行管理プランの2つから選べます。

TCloud for SCM - 都築電気株式会社

TCloud for SCM
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良い
  • 低コストで導入が可能
  • 温度管理機能が秀逸でとても便利
  • 納品先の予実管理、到着予測まで行えて配送品質が担保できる
気になる
  • 予実管理のステータス表示がもう少し直感的にわかりやすくなると、さらに使いやすくなると思います。
初期費用 0円〜 月額費用 1,250円〜
無料トライアル
連携できるシステム 要問い合わせ
  • スマートデバイスのみで配送業務に必要なデータを取得
  • 取得データをもとに予実差異時間や積載率などを分析可能
  • 24時間365日対応のサポートデスク

TCloud for SCMは、動態管理や配送予実管理、ナビゲーションなどをスマートデバイスでサポートするクラウド型動態管理システムです。

車両位置情報や作業情報をリアルタイムで管理でき、車両や便、ルートなどの条件で運行データを検索できます。

配送業務に特化した予測機能を備えており、渋滞情報や作業時間を考慮した到着時間の予測が可能です。管理者とドライバー間のやり取りも管理できるため、トラブル発生時の車両の付帯情報や送信位置情報などの共有もスムーズに行えます。

初期費用は不要で、プランは2つあります。アプリサービスプランでは、1スマホアプリあたり1,250円、標準スマホセットプランでは電話やメール、データ通信可能なスマホがセットで2,950円です。
他システムと比べても安価なため、コストを抑えたい方は導入しやすいでしょう。

※別途、PC管理者IDの利用に月額1,500円が必要。

通信型ドライブレコーダー「Offseg」 - 株式会社デンソーテン

初期費用 要問い合わせ 月額費用 2,300円〜
無料トライアル
連携できるシステム アルキラーNEX/BSS for ALC など
  • フルHD200万画素、2カメラ一体型の約360°撮影可能の録画カメラ
  • 事故リスクを検出すると自動で警告
  • ダッシュボードで安全運転管理や車両管理が可能

通信型ドライブレコーダー「Offseg」は、約360°撮影できる録画カメラを備えた車両管理システムです。

ドライバーの顔を識別したり、危険な運転に対し音声で注意喚起できたりします。

また、ダッシュボード上で、車両やドライバー管理の情報を一元管理でき、車両位置や映像による管理をリアルタイムに行えます。安全運転のためのe-learning教材を自動作成して配信できるうえ、受講状況も管理可能です。

月額費用は1台あたり2,300円からで、ドライブレコーダー本体価格やオプション品を購入し、サービス料を月額で支払います。
比較的安価で、日報や月報の自動作成や他社アルコール検知システムとの連携もできるため、業務を効率化したい方におすすめです。

AI-Contact - 株式会社アイ・ステーション

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良い
  • 無料で充実の管理システム
  • 委託業者にアルコールチェック代行
  • 運行状況の見える化
気になる
  • 車両登録の煩雑さ
初期費用 0円〜 月額費用 0円〜
無料トライアル -(フリープランが実質的な無料トライアル)
連携できるシステム 要問い合わせ
  • 運行管理・車両管理が無料で始められる
  • 車載器の購入や設置が不要
  • アルコールチェックの記録をシステム上で保管

AI-Contactは、車載器の購入や設置が不要で、手持ちのスマートフォンに走行情報を記録できるタイプの車両管理システムです。

走行や停止の状態が一目でわかる動態管理機能や、運行ルートの管理や運転日報の入力をスムーズに行える機能が備わっており、日々の業務効率化を促します。

また、アルコールチェックの記録と管理も簡単にできるため、データの整理や保管のための手間がかかりません。

さらに、初期費用や月額費用ともに完全無料なのもメリットです。月額200円を支払えば、設定代行や運用コンサル、交通事故相談などの充実したサポートを受けられます。

docoですcar - NTTドコモビジネス株式会社

初期費用 0円〜 月額費用 1,800円〜
無料トライアル
連携できるシステム 要問い合わせ
  • 安全運転対策や運転技術の向上をサポート
  • 免許証認証で運転データとの紐付けが簡単
  • 厳しいセキュリティ基準を採用

docoですcarは、車両の予約管理や運転日報などの業務をデジタル化できるクラウドサービスです。

通信型ドライブレコーダーには、AI機能やセンサーが搭載されており、前方車両との急接近や煽り運転に対する警告のほか、ながら運転や居眠り運転といった危険運転の予兆を検知して注意を促すなど、事故を未然に防ぐ機能が充実しています。

また、ドライバーに合わせた高精度の運転診断レポートを作成できるため、ドライバーの運転技術向上のサポートにも役立ちます。
セキュリティ面ではドコモグループの厳しいセキュリティ基準を採用しており、クラウド上のデータを安全に保管可能です。

なお、スマートフォンに導入する場合は月額1,800円から導入できます。一方、ドライブレコーダーのレンタルは1,400円からです。ドライブレコーダーの同時導入を検討している方に向いています。

LINKEETH DRIVE - NTTドコモビジネス株式会社

初期費用 0円〜 月額費用 1,800円〜
無料トライアル
連携できるシステム 要問い合わせ
  • AI搭載通信型で高精度な運転診断
  • 運転日報と走行データ自動連携
  • 車両点検から事故対応まで一貫支援

LINKEETH DRIVEは、AI搭載通信型ドライブレコーダーとアプリで車両管理を効率化する次世代型テレマティクスサービスです。

アプリで日報の自動作成や運転後走行データ、診断結果の即時振り返りが可能です。

また、車両点検記録や事故発生時の必要な対応プロセスサポートも提供します。そのため、ドライバーと管理者の日々のやり取りをスマート化し、総合的な車両管理の実現が可能です。

初期費用は無料で、月額費用は1,800円からです。比較的安価でありながら、マニュアルサポートやサポートデスクなどのアフターサポートも充実しています。

ビジネスCARナビ男くん - アイテル株式会社

初期費用 要問い合わせ 月額費用 要問い合わせ
無料トライアル 要問い合わせ
  • 動態管理とライブ機能で車両の現在地をリアルタイム把握
  • 危険運転イベントと走行軌跡を詳細に分析
  • クラウドデータや業務日報を基幹システムに連携

ビジネスCARナビ男くんは、クラリオンライフサイクルソリューションズが提供する通信型ドライブレコーダー連携のクラウドサービス「SAFE-DR」をベースとした車両管理システムです。

管理者が動態管理やライブ機能で、車両の現在地や状態をリアルタイムで把握できます。過去の危険運転イベントや走行軌跡を詳細に分析し、安全運転指導に活用できます。

また、免許証や車検情報の一括管理機能も搭載し、期限忘れの防止をサポート。自社システム部門によるクラウドデータや業務日報の基幹システムへの接続・連携実績があり、社内システムでのデータ活用を重視する企業に適しています。

システムの導入時には、取付手配や日程調整を代行し、全国対応のサポート体制で管理者の負担を最小限に抑えるサービスです。

使用感のチェックには無料プランや無料トライアルがおすすめ

無料プランや無料トライアルを活用することで、費用をかけずに使い勝手を確かめられます。これらを活用して使用感を確認した上で、本格的に導入すれば、契約後のリスクを低減できます。

サービス名 期間
無料プラン完備のサービス AI-Contact 無制限
無料トライアル完備のサービス BookingBook 1か月間
Cariot 要問い合わせ
トラッカーズマネージャー 2週間
TCloud for SCM 要問い合わせ
LINKEETH DRIVE 3週間

AI-Contactは完全無料で利用可能です。また、1か月間の無料トライアルが利用できるBookingBookでは、費用面やシステムとのミスマッチリスクを低減できます。

費用対効果の高い車両管理システムを導入しよう

車両管理システムは、「車両の予約管理、運行状況の把握、安全運転管理」など、あらゆる機能を提供しています。業務効率化やコスト削減、事故防止などの効果が期待できるでしょう。

車両管理システムの費用は初期費用は0円から、月額費用は0円〜50,000円と、プランや利用する車の台数によっても異なります。

また、初期費用や毎月の利用料のほかに、車載器の購入が別途必要となる場合があります。車両管理システムを検討する際は、目的に合う機能やデバイスのタイプ、サポート体制が充実しているかなどを確認し、自社のニーズに合ったシステムを選びましょう。

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623_車両管理システム選び方ガイド_20240910.pptx.pdf
車両管理システム
選び方ガイド
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