[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2024年3月31日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
<番組詳細>
番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2024年3月31日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
常設型転落防止システム アクロバット
「常設型転落防止システム アクロバット」は、高所作業の安全をサポートする転落防止システムです。
アクロバットはほとんどの屋根や屋上に設置できる利点があります。また、フックの掛け替えなしで移動できるため、作業の効率化にも寄与します。
法改正により一定の要件下での着用が義務化されたフルハーネス。しかし、フルハーネスを装着した高所作業では、フックを掛け替えながら移動しなければならないため、フックのかけ先が見つからないといった理由で作業が思ったように進まないことも少なくありません。
アクロバットでは、建物に親綱を設置することで万が一の墜落や転落を防ぎます。たとえば、屋上での作業で移動する際に、四方に張り巡らせた親綱の接続部分の金具に引っかかってしまうこともありません。
屋根に固定する金具は、自由に配置設計できることも強みです。ほとんどの現場に対応できるアクロバットの導入によって、高所作業の安全性をさらに向上できます。
業務用高速イメージスキャナー fiシリーズ
「業務用高速イメージスキャナー fiシリーズ」は、紙の文書の整理や保管にかかる作業を大幅に効率化してくれるスキャナーです。
紙の書類の保存や管理に悩んでいる企業は多いでしょう。紙の書類の保管には保管場所が必要になるだけでなく、経年劣化によって内容が読み取りにくくなってしまうといった問題があります。とはいえ、紙の書類のデジタル化には大きな手間がかかります。
手間なく迅速に紙の書類をデジタル化したい企業を助けてくれるのが、大量の文書を高速読み取りする業務用高速イメージスキャナー fiシリーズです。
業務用高速イメージスキャナー fiシリーズは、1分間で150枚の原稿を両面同時に300面連続で読み取れます。種類やサイズ、向きの異なる書類も自動的に読み取れることも強みです。さらには、データ化した画像をバーコードによって自動的にフォルダーにまとめてくれるため、分類にかかる手間も軽減できます。
紙の書類のデジタル化を、自社で手間なく始めたい企業におすすめのスキャナーです。
シスワーク
「シスワーク」は、スポットワーカーの募集・採用・雇用管理を自動化するシステムです。
シスワークの導入により、派遣会社や紹介会社を利用することなく、自社でのスポットワーカーの雇用が実現します。
日払いや日雇いで人材を雇用する場合、給与の支払いや契約に関する業務が煩雑になりがちです。そのため、派遣会社や照会サービスに依頼し、業務負担の軽減を図っている企業は多くあるでしょう。しかし、派遣会社や照会サービスの利用には費用がかかるため、経営の負担となってしまうことがあります。
シスワークでは、募集から採用・給与の当日払い、雇用管理全般などの管理業務をワンストップかつシームレスに実現。人材のマイナンバーや源泉徴収票、給与支払報告書、賃金台帳、労働者名簿もシスワーク上で行えます。
シスワークの利用により、短期雇用にかかるコストを抑えながら業務負担も軽減できるようになるでしょう。