英語対応のおすすめ従業員満足度調査ツール7選!英語以外の対応言語も紹介
従業員満足度調査やエンゲージメントサーベイ、モチベーション管理・診断が可能なおすすめツールを厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ従業員サーベイ・社内アンケートツールを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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英語対応の従業員満足度調査ツールに向いている企業の特徴
従業員満足度調査ツール(Employee Satisfaction survey)は、従業員の仕事・職場の満足度や意識を把握するためのツールです。
外国人従業員がいる企業は、英語・多言語対応の従業員満足度調査ツールを活用することで、異なる言語や文化的背景をもつ従業員の声を把握できます。
また、匿名性が確保されていれば、従業員も率直な意見を述べやすくなり、経営陣と従業員の意識のギャップを発見しやすくなるでしょう。
グローバルに展開する企業や多国籍の人材を抱える企業は、英語や多言語対応の従業員満足度調査ツールの導入がおすすめです。
従業員満足度調査ツールの比較表【対応言語・機能・料金】
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
英語・多言語対応のおすすめ従業員満足度調査ツール7選
英語・多言語対応のおすすめ従業員満足度調査ツールを紹介します。英語以外にどのような言語に対応しているかもチェックしておくといいでしょう。
HRBrain 組織診断サーベイ - 株式会社HRBrain
HRBrain 組織診断サーベイは、企業の組織課題を把握し、従業員エンゲージメントの向上を目指す従業員満足度調査ツールです。豊富な分析軸を用いたクロス分析やテキストマイニング機能により、課題発見の解像度が高いことが特長です。独自の設問設計によって改善アクションを明確化し、組織と個人双方の課題を分析できます。アクションレポートでは独自のアルゴリズムに基づく改善案が提供されるほか、「期待」と「実感」のギャップ分析で優先すべき領域が明確になります。対応言語は、日本語、英語、中国語です。
タレントパレット - 株式会社プラスアルファ・コンサルティング
タレントパレットは、従業員のモチベーションやエンゲージメントを把握し、組織全体の活性化を図るアンケート機能を搭載したタレントマネジメントシステムです。生産性向上や定着率改善を支援する分析機能が特長です。個人の経歴やスキル、評価などの情報を時系列で蓄積・管理できるデータベース機能を搭載しています。蓄積したデータを用いて多角的な分析が可能です。独自の指標を設定できるダッシュボードが用意されており、人的資本の見える化に活用できます。日本語や英語をはじめ、約20か国語に対応しています。
SmartHRタレントマネジメント - 株式会社SmartHR
SmartHRタレントマネジメントは、従業員の意見や満足度、キャリア希望などを収集・分析するための従業員サーベイ機能を備えた人事労務クラウドサービスです。最新の人事データが自然に集まり、一元管理できることを強みとしています。従業員サーベイ機能を用いて、組織や従業員の状態を可視化し、エンゲージメントやハラスメントの有無などを把握できます。人事評価や組織分析、配置シミュレーションなどのタレントマネジメント機能に加え、入社手続きや年末調整、給与明細の確認などの労務管理機能を備えています。日本語に加えて、5か国の言語に対応しています。
ラフールサーベイは、組織改善やウェルビーイング向上をサポートする従業員満足度調査ツールです。分析結果をもとに、課題に応じた対策の提案を受けられる点が強みです。組織の状態を定点観測できるショートサーベイ、複数の項目から包括的な状況把握ができるディープサーベイに加え、オリジナルの設問を追加できます。価値観や嗜好性をタイプ別に確認できるウェルビーイングタイプ診断や日々のコンディション入力、セルフケア用のコンテンツなど、セルフマネジメントを促す機能が用意されています。対応言語は、日本語や英語を含めた5か国語です。
Wevoxは、短時間で回答可能なパルスサーベイによって、従業員のエンゲージメント状況を可視化する従業員満足度調査ツールです。AIによる自動テキスト分析で自由記述の内容が分析できる点が強みです。調査結果はダッシュボードで確認でき、改善策の立案に役立ちます。AIを活用した対話式調査で組織への理解を促進する機能や、調査結果に基づくディスカッションの仕組みなども用意されています。多言語に対応しており、グローバルな組織でも利用できます。
リアルワンの従業員満足度調査 - リアルワン株式会社
リアルワンの従業員満足度調査は、企業の健康状態を映し出す経営指標としての従業員満足度調査サービスです。科学的根拠に基づく信頼性の高い調査を行い、個人や組織の成長につながる結果の活用方法までサポートするのが強みです。標準で87項目の選択設問に加え、自由記述や属性設問を設定できます。領域別に仕事内容・組織・職場仲間・待遇などの満足度を多角的に測定します。経年比較が可能で、従業員満足度の変化を追跡できます。対応言語は、日本語・英語・中国語・韓国語です。
THANKS GIFT - 株式会社Take Action
THANKS GIFTは、理念浸透と離職防止を支援する従業員満足度調査ツールです。従業員同士で気軽に感謝を伝え合う機会を提供することで良好な人間関係を構築するサポートをします。理念浸透のための経営ビジョンブックや社内報、部署を越えたコミュニケーション促進のためのチャット機能、個人の貢献を表彰するランキングやMVP表彰機能などを備えています。また、離職リスクを可視化する組織サーベイ機能やアンケート作成機能、タレントファイルによる人材分析機能も提供しています。日本語に加え、アプリ版では英語や中国語、ベトナム語など多言語に対応しています。
失敗しない従業員満足度調査ツールの選び方
導入目的を明確にする
従業員満足度調査ツールを導入する際は、目的を明確にすることが重要です。導入目的が明確でないと、抱えている課題に合ったツールを選べず、コストに見合う効果が得られない恐れがあります。
たとえば、「エンゲージメント向上」が目的ならばアンケート結果に基づく改善提案機能があるツールが、「人的資本経営」が目的ならば人材データが一元管理できて分析機能が豊富なツールが適しています。
このように、目的に合わせてツールを選ぶことで、より高い費用対効果が期待できます。
必要なカスタマイズ機能があるか確認する
企業によって組織の成熟度や課題は異なります。また、標準機能のみでは自社の実情に合わない可能性もあるため、ニーズに合わせてアンケート項目やレポートの設計、配信設定などをカスタマイズできることが理想的です。
たとえば、特定の部門や役職に絞ってアンケートを実施したい場合、配信対象の設定がカスタマイズできれば、的確な課題把握が可能になります。
ツールの機能がニーズに合致しているかどうかを確認したうえで、必要に応じてカスタマイズできるかを確認しましょう。
料金や価格相場を比較する
従業員満足度調査ツールにはさまざまな料金体系やプランがあり、機能による価格差も大きいため、適切な料金設定かどうかを確認する必要があります。
コストに見合わない機能の有無や、年間を通して過剰な出費とならないかをあらかじめ比較検討することで、予算の無駄遣いを避けられます。
自社のニーズと費用対効果をふまえて、複数のツールの料金プランを比較検討しましょう。
英語対応の従業員満足度調査ツールを活用しよう
さまざまな従業員満足度調査ツールがありますが、英語や多言語に対応しているものであれば、グローバルな組織においても積極的に活用できます。
だれでも使いやすい従業員満足度調査ツールを導入することで、組織改善をより効率的に行えます。
従業員の声をもとに社内環境を変えていきたいと考えている人事担当の方は、ぜひこの機会に従業員満足度調査の実施を検討してみてください。
従業員満足度調査ツールは次の記事でも詳しく紹介しています。
従業員満足度調査やエンゲージメントサーベイ、モチベーション管理・診断が可能なおすすめツールを厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ従業員サーベイ・社内アンケートツールを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。