エンジニア採用サービスの費用相場と料金比較・おすすめサービス
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エンジニア採用サービスの費用相場
エンジニア採用サービスの費用相場は1名採用あたり400,000円~800,000円程度、月額利用料の場合は350,000円〜1,000,000円程度です。ただし、面談費用のみかかるサービスもあります。
内訳 | 費用相場 |
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1名採用あたり | 400,000円~800,000円程度 |
月額利用料の場合 | 350,000円〜1,000,000円程度 |
エンジニア採用サービスを導入する際には、導入サポートの有無や料金形態によって費用が大きく変わります。サポートなしのサービスは安価に導入できることが多いですが、採用活動の効率低下により、費用対効果も低くなってしまうかもしれません。
料金形態について、掲載期間に応じて費用が変わるのか、採用人数に応じて費用が変わるのかを確認しましょう。費用相場はサービスによっても異なるので、導入前に見積もりを取ることが大切です。
費用対効果が高いエンジニア採用サービス11選
レバテックダイレクトは、ITエンジニア・デザイナー特化型のエンジニア採用サービスです。成果報酬型のダイレクトリクルーティングサービスで、ハイスキル人材と効率良くマッチングできるほか、企業詳細ページや求人票の作成を無料で代行したり、自社にマッチした人材から自己応募が来たりします。
検索条件のモニタリング機能、ピックアップ機能、自動追送/求人送付機能などスカウトにかかる工数を大幅に削減する機能が充実しているのも特徴です。
レバテックダイレクトの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
LAPRAS SCOUT - LAPRAS株式会社
LAPRAS SCOUTは、AIによるレコメンド機能を用いたエンジニア採用サービスです。通常プランでは成約報酬は0円、月額固定のため採用人数は無制限のほか、転職潜在層へアプローチしたり、多角的な候補者情報が得られたりします。
候補者に合わせたメール文章を作成する補助機能やSNSから確認できる豊富な候補者情報など、ハイスキルなITエンジニアを採用するための機能が充実しているのも特徴です。
LAPRAS SCOUTの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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LAPRAS SCOUT | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
LAPRAS JOB BOARD | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
RISE for Business - 株式会社ウイルテック
RISE for Businessは、IT・機電・建設系の外国人特化型エンジニア採用サービスです。初期費用無料かつ、完全成功報酬制で採用戦略に合わせてプランが選択できるほか、求人広告を無料で掲載したり、説明会やセミナーなどイベントを開催したりできます。
スカウト機能やメッセージ機能など、採用と集客のアシストに特化した機能が充実しているのも特徴です。
RISE for Businessの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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Sプラン | 0円 | 400,000円/名(内定月の月末に30%、入社月の月末に70%の請求) |
Mプラン | 0円 | 600,000円/名(内定月の月末に30%、入社月の月末に70%の請求) |
Lプラン | 0円 | 800,000円/名(内定月の月末に30%、入社月の月末に70%の請求) |
PayCareer - 株式会社PayCareer
PayCareerは、国内初で唯一の面談課金モデルのエンジニア採用サービスです。審査制を導入しているため、実務経験を積んだ優秀な候補者の中からターゲットを効率的に見つけられます。スカウト送信も2ステップで簡単に送れるほか、導入後にかかる費用は初回の面談費用のみです。
スカウト送信前に社名非公表で職務経歴書追記のリクエストや、ポートフォリオなどの公開をお願いする機能、スカウト承諾後にチャット機能が使用できるようになるなど、求職者の情報確認に特化した機能が充実しているのも特徴です。
PayCareerの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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要問い合わせ | 要問い合わせ | 0円(面談費用のみ) |
テックキャンプ人材紹介は、国内最大級のエンジニア養成スクール「テックキャンプ」を卒業したITエンジニアを紹介する人材紹介サービスです。契約から最短1週間での採用を支援するほか、未経験者採用のスクリーニングコストを抑えられ、定期的な面談でミスマッチを起きにくくできます。
学習意欲が高い人材やWeb開発の実務知識を持った人材を紹介できるのも特徴です。
テックキャンプ人材紹介の料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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要問い合わせ | 0円 | 0円(成果報酬制) |
クラウドテックは、IT人材に特化したフリーランスの採用サービスです。成功報酬型で案件掲載や提案は無料で利用できます。最短3日で即戦力の人材をアサインでき、プロジェクトに合わせた稼働日数を柔軟に調整できます。
クライアントとフリーランス双方が円滑に業務を行えるよう稼働開始3週間後にアンケートを実施し徹底したサポート体制があるのも特徴です。
クラウドテックの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
type
typeは、AIマッチング機能で採用条件に合った人材からの応募を募るエンジニア採用サービスです。4週間2職種掲載が標準パッケージでコストパフォーマンスが良く、専門スタッフがスカウトメールの送信までを代行したり、LINEによる求人配信を送ったりできます。
エンジニア向けWebマガジンやエンジニア特化型の転職フェアなど、エンジニアの集客に特化した機能が充実しているのも特徴です。
typeの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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type-A | 要問い合わせ | 1,000,000円 |
type-B | 要問い合わせ | 800,000円 |
type-C | 要問い合わせ | 600,000円 |
type-D | 要問い合わせ | 350,000円 |
Greenは、スカウトメールの活用で求職者へ直接アプローチできるエンジニア採用サービスです。職種ごとに応じた一律の成功報酬型のため採用コストを抑えられ、毎月1,000通のスカウトを無料で送付できるほか、求人掲載期間・求人数も制限なく利用できます。
一括アプローチや個別スカウトなど、2種類のスカウト機能を使い分けることで求職者の惹きつけを強化できるのも特徴です。
Greenの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
paiza 転職は、求職者の技術力を可視化し、採用要件にマッチした人材に出会えるエンジニア採用サービスです。エンジニアの開発スキルを独自のテストとジャッジシステムで可視化し、要件に合ったスキルレベルの人材に限定してアプローチすることで効率的に応募獲得・選考・採用できます。求人掲載費用は無料で、採用できるまで費用は発生しません。
スキルチェックや5段階での実力判定など、経歴よりも実力で応募できる企業が変わるのも特徴です。
paiza 転職の料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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要問い合わせ | 0円 | 要問い合わせ |
ギークリー
ギークリーは、IT・Web・ゲーム職種に特化したエンジニア採用サービスです。業界・職種ごとにアドバイザーが在籍しているため高いマッチング精度で即戦力人材を紹介でき、高水準の採用成功率を実現できます。完全成果報酬型のため初期費用は無料で、最小限のコストで採用活動ができます。
求職者からの面接後の感想を独自にスコア化し、その後の面接をブラッシュアップすることで承諾率のアップにつなげているのも特徴です。
ギークリーの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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要問い合わせ | 0円 | 要問い合わせ |
ワークポート - 株式会社ワークポート
ワークポートは、日本国内52拠点に展開する総合転職エージェントです。完全成功報酬型のため、求人登録や掲載料、初期費用などもかからず、不要なコストをかけずに優秀な人材を採用できます。
過去の面接データを分析した結果をもとにアドバイスをしたり、未経験者向けに転職ノウハウを紹介する動画セミナーを開催したり、業界・職種未経験者へのサポートが手厚いのも特徴です。
ワークポートの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
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要問い合わせ | 0円 | 要問い合わせ |
エンジニア採用サービス導入時の注意点
エンジニア採用サービスを導入する際の注意点について解説します。これらのポイントを押さえておくことで、エンジニア採用サービスの費用対効果を最大化できるでしょう。
ペルソナを設定する
エンジニア採用を成功させるためには、自社が求める人物像、いわゆるペルソナを明確にしましょう。どのようなスキルや経験を持つエンジニアが必要なのか、企業文化に合う人物像はどのようなものか、といった点を具体的に定義します。これにより、採用活動の指針が明確になり、ミスマッチを防げます。ペルソナ設定には、現場のエンジニアの声を収集したり、過去の採用事例を分析したりすることが有効です。
複数の採用手法を併用する
エンジニア採用市場は競争が激しく、一つの採用手法に固執していては、優秀な人材をなかなか獲得できません。求人広告、ダイレクトリクルーティング、紹介会社、イベントなど、さまざまな採用手法を状況に応じて使い分けることが重要です。それぞれの採用手法の特徴を理解し、自社の採用ターゲットや採用予算に合わせて最適な組み合わせを見つけましょう。また、採用手法の効果測定を行い、改善をくり返すことも大切です。
採用手法 | 概要 | メリット | デメリット |
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求人広告 | 中途の求人サイトや新聞などに求人情報を掲載する | 広く候補者にアプローチできる | 応募者の質がばらつきやすい、採用までに時間がかかりやすい |
ダイレクトリクルーティング | 企業が直接候補者にアプローチする | 経験豊富な人材にピンポイントでアプローチできる | 候補者の情報収集に手間がかかる、アプローチが成功するとは限らない |
紹介会社 | 紹介会社を通じて候補者を紹介してもらう | 専門知識を持つコンサルタントが候補者を紹介してくれる | 紹介手数料が発生する、ミスマッチが起こることも |
イベント | 採用イベントに参加する | 多くの候補者と直接会って自社の魅力を伝えられる | 参加費用や交通費などが発生する、事前の準備が必要 |
サービス選びは比較して検討しよう
エンジニア採用サービスを選ぶ際は、自社の状況に合ったメニューが提供されているか、運用コストはどの程度かなどを踏まえて検討することが重要です。
BOXILでは各サービスの口コミが多く寄せられているので、選定の際はサービス資料とあわせてチェックするとよいでしょう。
エンジニア中途採用サービスは、次の記事でも詳しく紹介しています。