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Zoho Creatorとkintone(キントーン)どちらを採用すべき?主要ノーコード開発・ローコード開発を徹底比較!

最終更新日:(記事の情報は現在から29日前のものです)
ノーコード開発・ローコード開発といえば「Zoho Creator」「kintone(キントーン)」が有名ですが、どちらを採用すべきか? 機能、価格、特徴を徹底比較しました。導入を検討している方は参考にしてください。

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Zoho Creatorとkintone(キントーン)の比較

Zoho Creatorとkintoneは、共にノーコード・ローコード開発が可能なクラウドサービスです。両者の主な違いは次のとおりです。

比較項目 Zoho Creator kintone
提供会社 Zoho Corporation サイボウズ株式会社
累計導入社/ユーザー数 14,000以上の企業※1、600万人以上のユーザー※2 30,000社以上
主な対象業種 あらゆる業種・規模に対応 中小企業から大企業まで、幅広い業種
主な特徴 ・豊富な標準機能とカスタマイズ性
・多言語対応
・Zoho製品との連携
・直感的な操作性
・豊富なプラグインとAPI連携
・充実したサポート体制

※1,2 出典:ゾーホージャパン「強力なアプリケーションをより迅速に構築」(2025年4月21日閲覧)
※3 出典:サイボウズ「あなたの『その仕事』に」(2025年4月21日閲覧)

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Zoho Creatorとkintone(キントーン)の企業概要

Zoho Creatorとkintoneを提供する会社の企業概要について紹介します。

Zoho Creatorとは

Zoho Creatorは、Zoho Corporationが提供するローコード開発プラットフォームです。Zohoは、世界で1億人以上のユーザーに利用されているビジネスアプリケーションプロバイダーです。

Zoho Creatorは、ドラッグ&ドロップの直感的な操作で、カスタムアプリケーションを迅速に開発できる点が特徴です。

※出典:ゾーホージャパン「 Zoho について」(2025年4月21日閲覧)

kintone(キントーン)とは

kintoneは、サイボウズ株式会社が提供する業務アプリ開発プラットフォームです。サイボウズは、「チームワークあふれる社会を創る」を企業理念に掲げ、グループウェアや業務改善プラットフォームを提供しています。

kintoneは、プログラミングの知識がなくても、業務に必要なアプリを簡単に作成できる点が特徴です。

Zoho Creatorとkintone(キントーン)の基本機能を比較

Zoho Creatorとkintoneの基本的な機能について紹介します。

機能一覧

機能数を比較すると、Zoho Creatorの方が多機能ですが、kintoneは、シンプルで使いやすいインターフェースが特徴です。

Zoho Creatorの主な機能

  • ドラッグ&ドロップでのアプリ開発
  • 豊富なテンプレート
  • フォーム作成
  • レポート・ダッシュボード
  • ワークフロー自動化
  • モバイルアプリ対応
  • 外部連携(API、Webhook)
  • 多言語対応
  • アクセス権限管理

kintoneの主な機能

  • ドラッグ&ドロップでのアプリ開発
  • 豊富なサンプルアプリ
  • プロセス管理
  • データ集計・グラフ化
  • コメント機能
  • プラグインによる機能拡張
  • API連携
  • アクセス権限管理
  • モバイル対応

機能の比較表

双方の機能については次の表で比較してまとめているので、ぜひ参考にしてください。

機能 Zoho Creator kintone
ドラッグ&ドロップ開発
テンプレート/サンプルアプリ
フォーム作成
レポート・ダッシュボード
ワークフロー/プロセス管理
モバイルアプリ対応
外部連携
アクセス権限管理
多言語対応
プラグイン -

価格・料金・仕様の比較表

比較項目 Zoho Creator kintone
月額料金(1ユーザー) 960円~(年払いの月額相当額) 1,000円~
無料トライアル期間 15日間 30日間

Zoho Creatorとkintone(キントーン)の特徴を比較

Zoho Creatorとkintoneは、共にノーコード・ローコード開発が可能なクラウドサービスですが、提供元の会社や対象ユーザー層、機能の方向性が異なります。

Zoho Creatorは、グローバルに展開するZoho Corporationが提供しており、多言語対応や豊富な機能が特徴です。一方のkintoneは、国内企業であるサイボウズが提供しており、日本の商習慣に合わせた機能とサポート体制が特徴です。

共通する基本機能としては、次のようなものがあります。

  • Webブラウザ上でのアプリケーション開発
  • ドラッグ&ドロップによる直感的な操作
  • データ管理と共有
  • レポート作成による可視化
  • アクセス権限管理

しかしながら、細かい仕様や付加機能、連携オプションなどはさまざまな違いがあります。

Zoho Creator - ゾーホージャパン株式会社

Zoho Creator
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Zoho Creatorの特徴は次のとおりです。

豊富な標準機能とカスタマイズ性

Zoho Creatorは、標準で多くの機能を備えており、さまざまな業務に対応できます。また、Deluge(デリュージ)と呼ばれる独自のスクリプト言語を使用することで、より高度なカスタマイズも可能です。

多言語対応

Zoho Creatorは、多言語に対応しており、グローバルにビジネスを展開する企業にも適しています。

Zoho製品との連携

Zoho CRMやZoho Analyticsなど、他のZoho製品との連携が容易です。

kintone - サイボウズ株式会社

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kintoneの特徴は次のとおりです。

直感的な操作性

kintoneは、ITに詳しくない人でも簡単に使えるように設計されています。ドラッグ&ドロップの操作で、誰でも簡単に業務アプリを作成できます。

豊富なプラグインとAPI連携

kintoneは、プラグインやAPI連携により、機能を拡張できます。さまざまな外部サービスとの連携が可能です。

充実したサポート体制

kintoneは、サイボウズによる充実したサポート体制が整っています。導入から運用まで、安心して利用できます。

Zoho Creatorとkintone(キントーン)の評判・口コミを比較

Zoho Creatorの評判・口コミ

ボクシルでの評判
5/5
社内でよく発生するクライアント対応時のトラブル案件を、独自にまとめていましたが、全社員が閲覧できるようにシステムを組んでみましたが、操作性が良いのか非常に簡単にデータ構築することが可能になりました。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2022/08/08
利用アカウント数 : 31件〜50件
業界 : IT/通信/インターネット系
5/5
ローコードプラットフォームなので開発にかかる時間とコストを削減できます。UIデザインのパーソナライズ、定型業務を自動化など、色々な場面で活躍するアプリケーションが簡単に手に入ります。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2022/07/04
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : IT/通信/インターネット系
4/5
自社用のアプリが驚くほど簡単に制作できる。操作はパーツを直感的に動かせるドラッグアンドドロップ方式が採用されていて、実際にZoho Creatorを利用した結果、自社アプリ開発においてプログラマーは必要としなかった。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2022/06/26
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : マスコミ/広告/デザイン/ゲーム/エンターテイメント系
Zoho Creatorの口コミをもっと見る

kintone(キントーン)の評判・口コミ

ボクシルでの評判
5/5
見積書・納品書・請求書の作成を効率化できます。特に、入力画面が見積書や請求書などの書式のプレビュー画面から始まる設計は、書類の完成形をイメージしながら作成できるため、非常に使いやすいです。弥生会計オンラインなどの会計ソフトとの連携機能も充実しており、仕訳データの送信が簡単に行える点も大きな利点です。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2025/02/23
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : メーカー/製造系
5/5
請求書の作成・管理を効率化するクラウドサービスです。「請求済」「未入金」などのステータスをワンクリックで管理できるため、請求業務がスムーズに行えます。さらに、過去の請求書を簡単に検索でき、複製機能を活用して同様の内容を素早く作成できる点が非常に便利です。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2025/01/01
利用アカウント数 : 11件〜30件
業界 : IT/通信/インターネット系
4/5
弥生会計との連携により、税制や制度にも不備なく対応できる点が安心です。また、ワークフローに沿った設計と直感的な操作性で、初めて利用するユーザーでもスムーズに請求書を作成できます。テンプレート機能や取引先の自動入力対応により、作業の手間を大幅に削減でき、業務効率が飛躍的に向上します。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/12/03
利用アカウント数 : 1件
業界 : 小売/流通/商社系
kintoneの口コミをもっと見る

その他のノーコード開発・ローコード開発との比較

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Zoho Creatorとkintone(キントーン)、結局どちらを採用するべき?

Zoho Creatorとkintoneは共に優れた機能を持つノーコード・ローコード開発ツールですが、次のような観点から製品を選定するのがよいでしょう。

■Zoho Creatorが向いている場合

  • 多機能でカスタマイズ性の高いツールを求めている
  • グローバルにビジネスを展開している
  • Zoho製品をすでに利用している

■kintoneが向いている場合

  • シンプルで使いやすいツールを求めている
  • ITに詳しくない人でも使えるツールが良い
  • 充実したサポート体制を重視する

価格面では、どちらも近い金額のプランを提供していますが、機能の主眼が異なるため用途に合わせて選択するのがベストです。無料トライアル期間を活用し、実際の業務に即した操作感を確かめることをおすすめします。

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