SeciossLinkの料金・機能・導入事例
SeciossLink(セシオスリンク)は、ID管理や認証、ゼロトラスト機能を搭載した国産のクラウド型セキュリティプラットフォームです。30名未満の小さな組織から30,000名以上の大きな組織まで、さまざまな組織で利用されています。民間企業だけではなく、大学などの教育・研究期間でも多数の導入実績があります。
セキュリティ強化と利便性の向上だけではなく、システム管理者の運用負荷を軽減させ、不正アクセスなどの外部脅威から組織の情報資産を守ります。
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◆◆◆SeciossLinkの多要素認証(MFA)の特長◆◆◆
一般的な「ID/パスワード認証+α」の多要素認証の設定だけではなく、パスワードを使わない「パスワードレス認証」(FIDO認証)を全プラン標準で利用できます。
また、組織のセキュリティポリシーに合わせて、例えばSAML認証の後にクライアント証明書認証を行うなど、認証方式を自由に組み合わせることが可能です。
◇主な認証方式(一例)
・ID/パスワード認証
・ワンタイムパスワード認証(メール、トークン)
・FIDO認証(パスキー)
・クライアント証明書認証
・AD/LDAP認証(LDAPS)
・SAML認証(他IdPで認証)
・統合Windows認証(デスクトップSSO)
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■SeciossLinkの機能(一例)
1) ID管理
・Entra ID(旧称 AzureAD)やAD/LDAP、各サービスとのID同期(プロビジョニング含む)で統合的なID管理が可能
2) 認証・シングルサインオン
・一度の認証で各サービスにログイン可能
・ワンタイムパスワードや証明書、FIDO(パスキー)などの多要素認証機能が全プラン標準搭載
・パスワードを使わない認証でログインセキュリティを強化
3) ゼロトラスト
・ネットワークや時間、国、連携サービス、ユーザーの属性情報に応じた細かなアクセス管理・制御が可能
・端末の固有識別子で厳密なデバイス制限が可能
・アクセス状況を可視化できるダッシュボード、リスク検知機能を搭載
4) その他
・プロファイルごとに表示分けが可能なユーザーポータルが標準搭載
・ログイン画面やユーザーポータルのカスタマイズが可能
・学認IdPに対応(entityIDなどの継続利用が可能)
・多言語対応