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特権ID管理システム比較18選!おすすめサービスの料金・機能・特徴

最終更新日:(記事の情報は現在から495日前のものです)
特権ID管理システムを徹底比較!特権IDとは、情報システム管理における高い権限を持つユーザーアカウントであり、その性格ゆえにさまざまなリスクがあります。そんな課題を解決するのに最適な管理ソリューションを紹介します。

【厳選】おすすめID管理システムをまとめてチェック!
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おすすめID管理システムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひID管理システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。

特権IDとは

特権IDとは、システム管理におけるレベルの高い権限を付与されたID(アカウント)のことをいいます。設定変更やアプリケーションインストールなどのときに使用します。

基本的に特権IDを利用するのは、システム運用の際にシステム管理者のみ、もしくはごく少数の管理者に限られます。汎用OSの例でいえば、UNIX / Linux / Macでの「root」ユーザー、Windowsの「Administorator」ユーザーがこれにあてはまります。

このことからもわかるように、特権IDはシステムの最深部までのアクセスが可能です。社内共有される情報システムの場合は、メンテナンスに伴う起動/停止はもちろん、機密情報へのアクセスシステム自体の変更までできてしまいます。

特権IDを扱うリスク

特権IDが持つ情報システムへの大きな権限には、以下のようなリスクが考えられます。

管理者のミス

特権IDの管理者がミスをした場合、重大な情報流出につながることもあります。リスク回避のためには、特権IDの付与の際サーバや作業内容、有効期限など、ある程度制限を持たせるなどするとよいでしょう。

第三者による乗っ取り

特権IDの設定を長く更新していない・有効期限のない特権IDを放置しているなどセキュリティ面が弱体化していると、悪意のある第三者にハッキングなどで乗っ取られる可能性もあります。

セキュリティ対策が強固なシステムを使うとともに、使用していない特権IDは削除する・有効期限を持たせるなどの対策を取るとよいでしょう。

ウイルスなどによる情報漏えい

ウィルスの攻撃を受けて特権IDの設定が漏れた場合、機密情報が盗まれ、情報漏洩につながることもあります。基本的なセキュリティ対策にくわえ、定期的なパスワード変更など対策を行いましょう。

特権IDのリスク、導入のポイントについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

特権ID管理とは?目的・リスク・情報漏えいの対策ポイントを解説
特権IDをうまく活用していますか?この記事では、特権IDとは何か、管理の目的、一般的なIDとの違い、特権IDのリス...
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特権ID管理システムの選び方

特権ID管理システムを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • 特権ID管理システムの導入目的を確認する
  • 特権ID管理システムの機能を確認する
  • 特権ID管理システムを導入する際の注意点を確認する
  • 特権ID管理システムの料金・価格相場を確認する

特権ID管理システムの導入目的を確認する

特権ID管理システムの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
リモート・直接アクセスを問わず、すべてのアクセスログを点検したい アクセス経路によらず特権IDの貸出制御が可能な「クライアント・エージェント型」がおすすめ
少ない工数でできるだけ早く導入したい PCへのダウンロードをせずに、PCとシステムを繋ぐネットワーク上に設置する「ゲートウェイ型」がおすすめ
IDの一元管理やシングルサインオンを実現したい 特権ID用のアカウントを作成して限定した利用者のみが使用できる「IDツール搭載型」がおすすめ

特権ID管理システムの機能を確認する

特権ID管理システムでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能 詳細
ID管理機能 申請承認機能で承認された場合に特権IDが発行される機能
ワークフロー機能 IDを使用する際の申請から承認までのワークフローがある機能
アクセス制御 アクセスに対して認証・認可・監査をし許可しないものは拒絶する機能
レポート機能 操作ログをレポート形式で出力できる機能
外部連携機能 外部ワークフローと連携できる機能
ログ記録機能 アクセスログを記録する機能
アラート機能 不正ログインの可能性がある場合に異変を検知しアラートを出す機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
シングルサインオン ひとつのID・パスワードで複数のサービスへログインできる機能
リモートアクセス機能 遠隔からアクセスできる機能

外部ツールとの連携でスムーズに管理を行いたい場合には外部連携機能があるシステムを、パスワード入力の手間を減らしたい場合にはシングルサインオンが可能なシステムがおすすめです。

特権ID管理システムを導入する際の注意点を確認する

特権ID管理システムを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
サポート体制 運用のフォローアップの有無や導入後にはどのようなサポートが受けられるのかを事前に確認しておきましょう。
セキュリティ ウイルスやハッキングの被害に遭わないために自社の規模に合う強固なセキュリティであるかを確認しましょう。
動作環境 導入に必要なサーバー環境やクライアント環境についてを事前に確認しておきましょう。

特権ID管理システムの料金・価格相場を確認する

特権ID管理システムの料金は、オンプレミス型とクラウド型で異なります。さらにクラウド型の料金は月額従量課金タイプか月額固定費用タイプかで異なります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。

また、オンプレミス型やクラウド型の月額固定費用タイプの場合、会社の規模や利用人数、事業内容によって必要な金額が異なってくるため、見積もりや相談をしてしっかりと確認しておきましょう。

特権ID管理システムおすすめ比較

ID管理におすすめのシステム・ツールを紹介します。各サービスを比較できるように、特徴や料金、評判・口コミをまとめているので、ぜひシステム導入する際の参考にしてください。

GMOトラスト・ログイン - GMOグローバルサイン株式会社

GMOトラスト・ログイン
GMOトラスト・ログイン
BOXIL SaaS AWARD 2022 セキュリティトレンド2022
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評判・口コミ

ボクシルにあるGMOトラスト・ログインの口コミの中から、「評価されている点」と「改善を期待する点」を紹介します。

評価されている点:基本料金0円から始められる

GMOトラスト・ログインは、基本料金0円から始められて、セキュリティや利便性を強化したい場合には有料オプションで機能アップが可能。さらにサーバーの用意やインストール・社内システムの変更不要で運用できます。

【評判】職種:経営者・従業員規模:2~10人(中小企業)
評価:★★★★★
無料でかなり高度な設定が可能である点。競合製品だと有償でしか使えない機能が提供されているので、最初は少人数で利用を開始し、その後徐々に導入範囲を広げていくような導入において最適。対応アプリも1400以上と多いので、特段困ったことはない。GMOグループの製品なので、製品の継続性という意味でも大丈夫だと思っている。

改善を望む点:対応していないアプリもある

GMOトラスト・ログインはフォームベース認証・SAML認証に準拠した5,000以上のクラウドサービスに対応していますが、中には対応していないサービスもあります。もし連携してほしいアプリやサービスがある場合は公式サイトからリクエストが送れます。

【評判】職種:係長・主任クラス・従業員規模:31~50人(中小企業)
評価:★★★★☆
【良い点】
知り合いに教えてもらい、無料なので使い始めてみました。 UIもシンプルで特にガイド等を見なくても使い始められました。 個人での利用を考えて使い始めましたが、組織での利用を想定して作られているサービスのようなので、 まずは同じチームのメンバーにも紹介して運用してみたいと思っています。
【改善点】
スマホやタブレットでも使いたいです。 また、登録したいけど、一覧にないサービスがあったので追加リクエストを送りました。対応サービスが増える事を期待します。

>>GMOトラスト・ログインの口コミをもっと見る

料金

料金プラン 詳細
基本プラン 月額/ユーザー:0円
最低利用人数:10人
最低利用期間:-
PROプラン 月額/ユーザー:300円
最低利用人数:30人
最低利用期間:1年

※基本プランは導入時のお試しプランです。必要機能(+100円/ID)でカスタマイズできます。PROプランは多要素やID連携など使い放題のプランです。BASCIにはないセキュリティポリシー設定など安心、便利な機能がついています。

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • インストールや社内システムへの変更不要
  • GMOグローバルサインでセキュリティも安全
  • 基本料金0円、有料オプションでより利便性を強化

GMOトラスト・ログインは、豊富なID連携と認証強化が特徴です。ID連携機能ではActive Directory連携や外部IDP連携(SAML)の外部からのログイン、G Suite連携やSlack連携などのGMOトラスト・ログインから外部の連携が可能です。

国内SSLシェアNo.1の実績に裏付けられたセキュリティ会社が提供するサービスなので、安心して利用できるのが魅力の1つです。メールやチャット、電話でのサポートにも対応しています。

CyberArk Privileged Account Security - 株式会社ディアイティ

CyberArk Privileged Account Security
CyberArk Privileged Account Security
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料金

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初期費用 要問い合わせ
利用価格 要問い合わせ

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • 3,450社、Fortune 100の50%以上が導入
  • 豊富な機能をワンストップで提供
  • NW機器やデータベース、クラウドも一元管理

CyberArk PASは、ID管理システムだけでなく、特権アカウントに強力な保護も施すID管理システムです。サイバー攻撃にも、内部からの攻撃にも有効なので、CyberArk PASだけでさまざまな事態に対処できます。

特権アカウントのパスワード自動変更や利用者ごとのアクセス制御をはじめ、多くの機能を搭載している点が特長的です。

※出典:CyberArk PAS「CyberArk PAS」(2022年5月18日閲覧)

iDoperation - NTTテクノクロス株式会社

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料金

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初期費用 要問い合わせ
利用価格 要問い合わせ

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • 特権ID管理に求められるすべての機能を搭載
  • 監査への対応力と実績
  • 管理に関わる多くの作業を自動化

iDoperationは、「特権IDを」「誰が」「使うのか」を適正に管理し、特権ID管理に関わる課題を解決するID管理システムです。5つの基本機能(ID管理、ワークフロー、アクセス制御、アクセスログ管理、操作ログ管理)を1つのパッケージで提供します。

顧客が効率的に監査対応を実現するための材料として、豊富な監査レポートや監査人向け説明マニュアルを用意。アクセスログと申請書の突合せ点検といった監査対応作業や、定期的なアカウント管理作業を自動化することで、管理工数削減が期待できます。

アカンサス - NTTテクノクロス株式会社

アカンサス
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料金

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初期費用 40,000円~
利用価格 1,050,000円~/年

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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※機能の詳細は要問い合わせ

  • 管理元が異なる従業員データを集約
  • IDの利用状況が一目で判別できる
  • 30日間の無料トライアルで全機能試せる

アカンサスは、IDの棚卸作業を自動化するID管理システムです。IDを管理しているシートをそのままインポートするだけで、フォーマットの読み替えや部署ごとの表記ゆれなどをアカンサスが自動で統一します。また、ID情報と従業員情報を突合し「所有者」「所有者候補」「所有者不明」の3つに分類分けすることで、誰がどのIDを利用しているのか一目で把握できます。IDの棚卸作業を自動化することで、それまで作業に要していた手間が削減されるだけでなく、正確に管理できるようになります。

料金

料金
初期費用 要問い合わせ
利用価格 月額300円/ユーザー

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • IDの更新履歴や監査証跡、棚卸し管理などに対応
  • 人事異動前後の所属や権限を設定した期間で保持可能
  • 国内の主要SaaSとのID連携を定型化

Keyspiderは、クラウドサービスとオンプレミスシステムのID管理に特化したサービスです。SaaSとのAPI連携に加え、APIが無いサービスやスクラッチ開発のオンプレミスシステムにもデータの自動同期が可能です。

社員の入退社時のアカウント管理や、人事異動時のシステムの権限洗い変え作業などを自動化できます。また、所属部署や兼務部署、役職などのアカウント情報をもとに、権限付与やポリシーの変更も自動で行えます。設定した引継ぎ期間において、異動前後の所属や権限を保持可能です。

マネーフォワード Admina - マネーフォワードi株式会社

マネーフォワード Admina
マネーフォワード Admina
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2023
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料金

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初期費用 0円
利用価格 300円/1ユーザー

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • 200種類以上のSaaSと連携可能
  • 利用しているSaaSを選択するだけで連携
  • 使用開始までの設定は30分足らずでセットアップ完了

マネーフォワード Adminaは、社内で利用しているSaaSを一元管理するツールです。あらゆるSaaSのログイン情報や2FA(2要素認証)から検知し、利用状況を可視化。利用を把握していない特定の部署だけで利用しているSaaSについても、自動で表示されます。

SaaSに紐づくアカウントを一覧表示するため、それぞれの社員が利用しているSaaSや権限、ステータスを把握でき、退職者や社外アカウントを特定できます。また、セキュリティリスクのあるアカウントにはアラートで通知するため、適切なタイミングで対処できるでしょう。

マネーフォワード Admina公式サイトより(2023年2月閲覧)

ジョーシス - ジョーシス株式会社

ジョーシス
ジョーシス
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023 Good Service
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料金

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初期費用 要問い合わせ
利用価格 要問い合わせ

※従業員数50名以下の企業は無料(一部機能は有料)(2023年8月31日まで)

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • 40以上のSaaSと連携
  • 従業員やアプリなどの軸で利用状況を可視化
  • ジョーシス内オンラインショップでの購入情報を自動反映

ジョーシスは、コーポレートITのアナログ業務を自動化し、ITデバイスとSaaSを統合管理できるサービスです。

API連携により、アカウント発行や権限設定、削除を一括実施できます。従業員、アプリ、ITデバイスを紐付け管理できるので、退職者に紐づくアカウント情報を可視化して削除漏れを防ぎます。SaaSコストや利用状況などをダッシュボード化し、管理工数を削減します。

ジョーシス公式サイトより(2022年3月時点)

メタップスクラウド - 株式会社メタップス

料金

料金
初期費用 要問い合わせ
利用価格 月額350円~(税抜)/ユーザー

※90日間の無料トライアルあり

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • 連携SaaS数100以上
  • Windows、Mac、iOS、Androidなどマルチプラットフォームに対応
  • 個人/組織単位のセキュリティルールを管理画面で一括管理

メタップスクラウドは、導入SaaSのコスト管理からアカウントの発行、権限の付与、管理まで対応できるマネジメントツールです。SaaS利用状況を会社、組織、個人単位で可視化でき、個人のログイン履歴も確認できます。

1つのIDとパスワードで認証を行い、複数のSaaSにアクセスできるシングルサインオンを搭載しています。組織ごとに認証端末数やアクセス制限などのルールを設定でき、不要なアクセスを排除可能です。

メタップスクラウド公式サイトより(2022年8月閲覧)

CyberArk Privileged Account Security - 株式会社ディアイティ

CyberArk Privileged Account Security
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料金

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初期費用 要問い合わせ
利用価格 要問い合わせ

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • 組織内のアカウント情報の一括取得
  • 特権ユーザ権限の最小化
  • 使用可能コマンドをユーザやデバイスごとに定義

サイバーアークPASは、管理者アカウントの乗っ取りを防ぐため、ネットワーク上の全アプライアンスとDB・アプリケーションの特権ID管理を行うサービスです。

昨今、IT業務のBPOが盛んになり、外部エンジニアが業務を行うケースがあります。サーバなどの深部設定を変更するには、管理者ログインが必要です。

その際使用される「管理者特権ID」を外部の人員が把握し、持ち出すリスクへの対策が急務となりました。そこでID管理用のセキュリティパッケージが開発され、広まっています。その一つが「サイバーアークPAS」です。

infoScoop x Digital Workforce - 株式会社ユニリタ

料金

料金
プラン価格 約430円~/ユーザー(1,000名の場合)

※初期費用は別途見積もりになります。料金についての詳細は要問い合わせ。

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • クラウドとオンプレミス両方に対応
  • 使いやすいポータル画面により業務効率化を実現
  • 充実したセキュリティ対策

infoScoop x Digital Workforce(インフォスクープ×デジタルワークフォース)は、クラウドとオンプレミスの両方に対応したSSOサービスです。SMAL方式と代理認証方式を組み合わせることで、クラウドはもちろん、社内にサーバーを置くオンプレミスのシステムにもSSOでログインできます。

各種システムと連携可能なポータル画面を通して、使いたいシステムを瞬時にログインしたり、社内掲示板の即座な確認などが可能です。さらに、ワンタイムパスワード認証やアクセス制限、ログの収集、分析などセキュリティオプションも充実しています。

料金

料金
初期費用 10,000円
利用価格 1,000円/月(100MB)

※パブリッククラウド版の料金。最低利用期間:1年

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • IDとパスワードを一括管理
  • 柔軟性のあるアクセス権限管理とセキュリティ
  • CSVファイルでデータをエクスポート/インポート可能

ROBOT IDは、Webサービス/アプリのIDとパスワードを1つに統合し管理できるSSOシステムです。業務に関連するパスワードは、1社員につき平均7~8個持つと言われていますが、ROBOT ITの利用でたった1つのID/パスワードに集約し、多数のソフトウェアに高度なセキュリティ環境下でログインできます。

社員ごとに利用可能なソフトウェアのアクセス権限を設定でき、パスワードの文字数などのセキュリティレベルも自在に変更が可能。CSVファイルで社員データやID・パスワードなどの大量の情報を簡単にエクスポート/インポートできます。

特権ID管理ソリューション - ウイーズ・システムズ株式会社

料金

料金
初期費用 要問い合わせ
利用価格 要問い合わせ

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • 作業者を本人を特定可能
  • 各種OS・DBから操作ログの収集、各種レポート出力可能
  • 作業内容の問題を各種レポートを用いて監査可能

特権ID管理ソリューションは、利用の制限、適切な担当者への割り当て、利用状況の把握、利用内容の分析をする特権ID管理ツールです。操作ログを漏れなく取得し、ログを自動的に監査します。自動化により、管理にかかる負担は大幅に軽減されます。

ESS AdminControl

料金

料金
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機能・詳細

  • 管理プロセスを常時モニタリング
  • 作業者を特定したまま共有IDを使用
  • ログイン履歴自動収集

EACは、Windowsを基盤とするサーバ・インフラのID管理を行うワークフローシステムです。「ESS AdminControl」または「ESS AutoAuditor」に同梱されています。

管理者のIDやパスワードを外部に供与することによって、外部スタッフがネットワーク・アプライアンスに自由にログオンできるようになり、不正の温床となる可能性があります。特権IDを管理し、操作の証跡を残すことで、それらの脅威を取り除けるでしょう。

Password Manager Pro

料金

料金
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利用価格 98 万円~

機能・詳細

  • 操作画面を録画し、証跡管理
  • 端末アクセスコントロール
  • ワンタイムパスワード自動発行

パスワード・マネージャー・プロは、IT資産管理のトータルソリューション「ManageEngine」に含まれる特権ID管理ソフトウェアです。
特権IDの利用期間中使用できるパスワードではなく、ログインのたびに発行されるワンタイムパスワードを使うことで、さらにセキュリティを高めることが可能です。ログインした特権ユーザの証跡は一元管理され、監査やレポートに役立ちます。

Griffas

料金

料金
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利用価格 要問い合わせ

機能・詳細

  • 情報漏えいリスクから社内回線を保護
  • IPアドレスベースでアプライアンスを管理
  • RADIUS・LDAPサーバに認証委託機能

グリファスは、ブラウザまたは端末IDによる認証を行い、専用アプライアンスを用いてアクセス権限管理を行うハードウェア製品です。

セキュリティの主要基準である「PCI DSS」の要件を満たすためには、証跡の管理が必要です。グリファスの導入によって、ネットワーク変更をせずにセキュリティ強度を高めることが可能です。

SecureCube Access Check - NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

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機能・詳細

  • プロキシサーバを利用した証跡管理
  • 要件によっては最短1か月で構築
  • セキュアなリモートアクセス環境を実現

SecureCube / Access Checkは、エージェントレス型の特権ID管理ソリューションです。リスク管理に投資することで、内部統制への取り組みをさらに強化し、社外からの信用を高められます。

既存のサーバ・インフラを変更しないため、導入コストや工数を最小化可能。LDAP認証と連携し、テスト環境から本番環境への切り替えがスムースに行えます。

ID Federation

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機能・詳細

  • アクセス環境を判定し、リスクに応じた認証
  • 公開鍵暗号方式による認証のBPOも可
  • Active Directoryとの連携

ID Federationは、複数のオンプレミスやクラウドサービスに対して、シングルサインオンを可能にするフェデレーション認証システムです。

IDを一元管理し、管理コストやインフラを削減。また、ログインなどにかかるリードタイムを短縮し、業務の効率化を図ります。モバイルログインなど、アクセス経路によってセキュリティリスクを判定し、リスクに応じた認証方式を選択できます。

特権アクセスゲート - 三菱総研DCS株式会社

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初期費用 要問い合わせ
利用価格 要問い合わせ

機能・詳細

アカウント履歴の閲覧 2段階認証の設定 メモ管理機能 ローカル保存 ワンタイムパスワード データのエクスポート
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  • パスワード秘匿ログインで外部からも安全に接続
  • AWSやMicrosoft Azureなどマルチクラウド環境に対応
  • 顧客に合わせた利用形態で安価でスタートが可能

特権アクセスゲートは、IDやパスワードの管理とともに時間や権限によるアクセス制限を課せるサービスです。パスワード秘匿ログイン機能では、ワークフローで作業する内容と時間を申請し、承認されると、作業開始時間からパスワードなしでログインできるようになります。その他、VPN接続によるセキュアな通信、作業ログの取得や監査レポート出力により、問題の早期発見が可能です。


おすすめ統合ID管理システム比較は次の記事をご覧ください。

統合ID管理システム比較!導入ポイント - アクセス管理・セキュリティ対策
統合ID管理システムの料金や特徴、機能を比較し、おすすめのツールを紹介します。合わせて導入のポイントも解説するので...
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ID管理システム導入前に情報収集を!

システム選び

IT業界の市場規模の拡大やテレワーク推進などの影響により、ID管理システムを導入する企業は増えてきています。ID管理システムはサービスによって認証方式やセキュリティの強さ、サポート体制に違いがあり、ボクシルに寄せられる評判・口コミを調べると、システム導入する前に情報収集を徹底しておけばよかったという意見は少なくありません。

システム導入時に情報収集を念入りに行なった企業では導入後の満足度が高く、反対に情報収集に時間をかけなかった企業ではシステム入れ替えを検討する場合もあります。

そのため、システム導入で失敗しないためには、各サービスの情報収集を念入りに行い、料金や機能、セキュリティの強さを比較することが重要です。

ぜひ、ID管理システムの導入を検討する際は、ボクシルの無料でダウンロードできる資料を参考に情報収集し、気になるサービスを比較してください。

\ 失敗しないシステム導入のために! /

特権ID管理システムを利用して万全の対策を!

特権IDを悪用されると、企業ブランドを損ね、多額の損害賠償が発生します。不可欠なものであるからこそ、管理を怠ってはいけません。

特権ID管理システム・ツールを利用して万全の対策をしておきましょう!

BOXILとは

BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」、Q&Aサイト「BOXIL SaaS質問箱」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

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  • 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
  • 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!

BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。

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