Twilio

Twilio
の料金・機能・導入事例

BOXIL編集部が調査・作成

最終更新日 : 2025/09/19

おすすめポイント

柔軟にカスタマイズできるクラウド基盤
シームレスなオムニチャネル対応
グローバル規模の信頼性とスケーラビリティ

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口コミ数/満足度ランキング

口コミ数

トップ10

(13件)

満足度

トップ30

4.15

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※ランキングは前日時点の情報です
※コールセンターシステム（インバウンド）におけるランキングです

料金/プラン

価格

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初期費用

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概要料金機能/仕様導入効果口コミ

資料

Twilioとは

（BOXIL編集部／責任編集） Twilioは、高い柔軟性と拡張性を備えたクラウド型のコンタクトセンタープラットフォームです。インバウンドのコールセンターに求められるIVR（自動音声応答）や通話ルーティング、CRM連携などの機能をAPI経由で自由に組み合わせ、企業独自の問い合わせ対応システムを構築できます。世界100か国以上（※）で電話番号を提供する高可用性インフラ上で動作するため、大規模な顧客対応でも安定したサービス提供が可能です。 Twilioはクラウドサービスのため、拠点を問わず導入しやすく、在宅勤務など柔軟な運用にも対応できます。オンプレミスのPBX設備が不要になることで、回線費用やメンテナンスコストといった運用コストの削減にもつながるでしょう。音声通話だけでなく、SMSやチャット、ビデオ通話など、複数チャネルを統合し、顧客にシームレスな体験を提供できるのもポイントです。 ※出典：Twilio公式HP（2025年9月18日閲覧）

Twilioのおすすめポイント

ポイント1

柔軟にカスタマイズできるクラウド基盤

Twilioは、ノーコードで自社の業務に最適化したコンタクトセンター基盤を構築できます。とくに上位モデルであるTwilio Flexでは、ドラッグ＆ドロップでIVRフローを設定できる「Studio」や、音声・SMS・チャットなど複数チャネルを扱える「Channels」、リアルタイムのオペレーター割り当てを行う「TaskRouter」など、必要な機能がすべてそろっています。 SalesforceやZendeskなど、既存のCRMシステムとも連携でき、現行の業務フローに組み込んだカスタマイズも容易です。各社のビジネス目標に沿った顧客対応基盤を短期間で実現できる柔軟性は、Twilioの大きな強みだといえるでしょう。

ポイント2

シームレスなオムニチャネル対応

Twilioの強みの一つが、音声通話以外のチャネルも統合できるオムニチャネル対応です。電話やメール、SMS、Webチャット、ビデオ通話など、顧客が好む手段での問い合わせ窓口を単一プラットフォームで構築できます。オペレーターは、複数チャネルの問い合わせを単一の画面で処理できるため、応対効率の向上につながります。また、各チャネルのデータを統合し問い合わせ履歴を共有することで、顧客ごとの状況に応じたパーソナライズ対応も可能となり、顧客満足度やロイヤルティの向上につながるのも利点です。チャネルが切り替わっても顧客情報が引き継がれるため、問い合わせのたびに説明を繰り返す必要もありません。

ポイント3

グローバル規模の信頼性とスケーラビリティ

Twilioは、年間400億回以上のAPI呼び出しを99.95%の稼働率で処理するグローバルな通信インフラを有しています（※）。世界各地の通信事業者と接続し、100か国以上の電話番号をクラウドで提供できるため、国内外にまたがる大規模なコールセンター運営にも対応が可能です。 Twilioはクラウド上で稼働するため、災害時やリモートワーク下でもサービスを継続でき、拠点数やオペレーター数の拡大にも柔軟に対応できます。認証やデータ暗号化といったセキュリティも万全で、金融や医療分野などの機密情報を多数扱う業務でも、安心して利用できるのが魅力です。 ※出典：MdN公式HP プレスリリース（2025年9月19日閲覧）

※BOXIL編集部調査情報

Twilioの料金/プラン

無料プラン：ー

無料トライアル：ー

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月額/ユーザー: ー
初期費用: ー
利用人数: ー
最低利用期間: ー
※詳細は要問い合わせ

※BOXIL編集部調査情報

動作環境
導入形態	クラウド	対応言語	英語 / 日本語 / ほか多数の言語
OS	Windows / Mac / Linux	スマートフォンのブラウザ対応	—
iOSアプリ	—	Androidアプリ	—

仕様
API連携

セキュリティ・内部統制
SOC	SOC2 Type2	ISO	ISO/IEC 27001 / ISO/IEC 27017 / ISO/IEC 27018
プライバシーマーク	—	そのほかセキュリティ認証・内部統制	—

サポート
メール	—	チャット	—
電話	—

仕様
インバウンド／アウトバウンド	インバウンド / アウトバウンド

機能
通話データの分析		着信拒否機能
自動音声応答（IVR）		顧客情報管理（CRM）	連携にて可
顧客情報のポップアップ表示	連携にて可	リアルタイムモニタリング・ささやき機能
コールフロー設定		FAQの管理・検索
ACD機能		通話録音
保留転送		SFA連携

※BOXIL編集部調査情報

Twilioの導入効果

一つの050番号で完結するワンナンバーを実現

一般財団法人日本財団電話リレーサービスでは、聴覚や発話に困難のある人と健聴者を電話でつなぐために、TwilioのProgrammable Voice APIを採用しました。手話通訳オペレーターが介在する「電話リレーサービス」と、相手の声を文字表示する電話アプリ「ヨメテル」の両サービスでTwilioを活用し、手話・文字と音声を組み合わせた円滑な通話を実現しています。 Twilioの導入により、IP電話では困難だった0570（ナビダイヤル）への発信が可能になったほか、複数の電話番号を使い分ける必要もなくなり、一つの050番号で完結するワンナンバーを実現できたのがポイントです。同社では、Twilioが公共インフラの安定運用を支える基盤となっています。 ※出典：Twilio公式HP Customers（2025年9月19日閲覧）

※サービス提供会社掲載情報