「勘定奉行クラウドとfreee会計、仕訳入力に慣れた担当者にはどちらが合う?」「初めて会計ソフトを導入するならどちらが使いやすい?」と迷っていませんか。
結論として、既存の経理業務をそのまま効率化したいなら勘定奉行クラウド、経理業務を自動化してラクにしたいならfreee会計がおすすめです。本記事では両ツールの機能・料金・口コミを比較し、自社に合う選び方を整理します。
【30秒でわかるこの記事のポイント】
・明細の取り込みや自動仕訳、決算書の作成といった基本機能は、どちらも搭載
・既存の経理業務を崩さずに、会計実務を効率化したいなら勘定奉行クラウド
・経理そのものをできるだけ簡単にし、自動化したいならfreee会計
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勘定奉行クラウドとfreee会計を含む会計ソフト全体のおすすめ製品や選び方は、下記の記事で紹介しています。
>会計ソフトおすすめ比較16選 企業規模別の選び方やランキング、料金相場
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※掲載料金は税区分の記載を含め、各社公式サイトの表記に基づいています。
勘定奉行クラウドとfreee会計の違いを比較【一覧表】
料金と日々の主な記帳手順、仕訳の承認・連携・電話サポートを使える条件を1つの表で比べると、両製品の違いの全体像がわかります。
| 比較項目 | ![]() 勘定奉行クラウド | ![]() freee会計 |
|---|---|---|
| プランの種類 | 5段階 E/J/A/B/Sシステム | 5段階 ひとり法人 スターター スタンダード アドバンス エンタープライズ |
| 主な対象 | 小規模〜中小企業 | ひとり法人から大企業まで(プラン別) |
| 初期費用 | Eは0円 J・Aは50,000円 Bは60,000円 Sは70,000円 | 0円 |
| 月額費用(最安プラン) | Eシステム 7,750円〜(年間契約) | ひとり法人:2,980円/月 スターター:5,480円/月〜+従量課金 (税抜・年払い) |
| 日々の主な記帳手順 | 仕訳伝票で記帳 自動仕訳は経理担当者が確認して登録 | 口座・カード明細から取引を登録 仕訳は自動で作成 |
| 仕訳の承認 | 〇 | 〇 (アドバンス以上) |
| 外部システムとの連携 | 個別連携 (kintone・スマレジ・楽楽精算など) | アプリストアから連携 高度なAPI連携:アドバンス以上 |
| 電話サポート | 〇 | ひとり法人:× スターター:予約制 スタンダード以上:直通 |
| 特徴・強み | 50種を超える帳票 月次決算の早期化 | 請求書作成から経費精算まで一体化 (経費精算はスターター以上) |
| 口コミ評価 | 4.26 (23件) | 4.24 (502件) |
〇=対応。補足があるセルは、利用条件や対象プラン、対応の中身を示しています。口コミ評価はBOXILサービスページの表示値(2026年10月時点)です。
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【結論】勘定奉行クラウドとfreee会計はどちらがおすすめ?
決め手になるのは、会計ソフトを主に経理担当者が使うかどうかです。
既存の経理業務を崩さずに効率化したい企業は勘定奉行クラウドがおすすめ
勘定奉行クラウドは、次のような企業におすすめです。
- 経理担当者・経理部門が会計業務を担っている
- 仕訳・帳簿・試算表・決算を、従来の会計ソフトと同じ形で管理している
- 固定資産の管理や法人税の申告も、奉行シリーズで行う予定がある
固定資産奉行iクラウドや申告奉行iクラウドとの連携も可能です。固定資産の管理や法人税の申告も、同じ奉行シリーズで完結できます。
経理業務を自動化して工数を削減したい企業はfreee会計がおすすめ
freee会計は、次のような企業におすすめです。
- 経理の専任者がいない、または少ない
- 経営者やバックオフィスの担当者が自分で経理をしている
- 創業したばかりで、これから経理を始める
freee会計は、銀行口座やクレジットカード明細から自動で仕訳を作成します。経理の手間を大幅に削減できる点がメリットです。
勘定奉行クラウドとfreee会計の機能:日々の記帳手順や承認・部門管理に違い
両製品の共通機能と、プランごとの違いは以下のとおりです。
勘定奉行クラウドとfreee会計の機能比較表
| 比較項目 | 勘定奉行クラウド | freee会計 |
|---|---|---|
| 証憑のAI-OCR読み取り | 〇 (AI-OCRオプション) | 〇 |
| 従業員からの証憑のペーパーレス収集 | 〇 (証憑収集オプション) | 〇 (書類電子化・利用無制限) |
| スマートフォンからの利用 | 〇 証憑の撮影・提出 (証憑収集オプション) | 〇 (専用スマートフォンアプリ) |
| 部門別の会計 | 〇 部門グループ:B 管理会計用の体系・配賦:S | 〇 スターター:1階層 スタンダード:2階層 アドバンス以上:5階層 |
| 予算実績の管理 | 〇 (Bシステム) | 〇 (アドバンス以上) |
| 経費精算 | 〇 (楽楽精算など別製品との連携) | 〇 (スターター以上) (使う人数分の従量課金) |
| 案件・プロジェクト別の原価管理 | 〇 (個別原価管理編・別製品) | 〇 (freee販売・別契約) |
| 外貨建取引 | 〇 (外貨入力オプション) | 〇 (公式アプリで円換算して記帳) |
〇=対応。括弧内は、利用に必要なプラン・オプション・別契約などの条件や、対応の中身です。
共通する機能は明細連携・自動仕訳・法制度への対応
両製品に共通する主な機能
・銀行やクレジットカード明細からの自動仕訳
・インボイス制度への対応
・電子帳簿保存法への対応
・決算書作成
・30日間の無料トライアル
・税理士や会計事務所との共有
基本機能は共通しています。顧問税理士との共有は、勘定奉行クラウドは専門家ライセンス1人分が付属し、freee会計はアドバイザーを無料で招待できます。
日々の主な記帳手順と、承認・部門管理を使えるプランが異なる
勘定奉行クラウドは仕訳伝票を中心に操作し、AI-OCRや証憑収集、外貨入力は別売りオプションで追加します。freee会計は明細から取引を登録する流れを中心に、証憑の読み取りやスマートフォンアプリを用意しています。
勘定奉行クラウドは全システムで仕訳承認が可能です。ただし、入力者と承認者を分ける場合は追加ライセンスが必要です。freee会計の仕訳承認はアドバンス以上です。部門別会計は両製品で使えるものの、階層や管理会計の範囲はプランによって変わります。
勘定奉行クラウドとfreee会計の連携サービスを比較
すでに使っているPOSレジや経費精算、販売管理のシステムが、それぞれの連携先に入っているかを確かめましょう。
| 分類 | 勘定奉行クラウド | freee会計 |
|---|---|---|
| 販売・CRM | kintone | Salesforce・kintone (どちらもアドバンス以上) |
| POS | スマレジ | Airレジ |
| 経費精算 | 楽楽精算 | アプリストアの 経費精算カテゴリ |
| コミュニケーション | 要問い合わせ | Slack LINE WORKS Microsoft Teams |
| データ連携 | 奉行クラウド自動連携エージェント 年額39,000円(税抜)〜 | 公式アプリストア |
連携可能なサービスや条件は変更される場合があります。導入前には各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
勘定奉行クラウドはkintone・スマレジなどと個別に連携する
勘定奉行クラウドは、kintone、スマレジ、経営分析サービスのbixid、楽楽精算との個別連携に対応しています。奉行クラウド内では、奉行Edge 受領請求書DXクラウド、固定資産奉行iクラウド、申告奉行iクラウドなどと組み合わせられます。
CSVファイルを自動で受け渡す「奉行クラウド自動連携エージェント」は年額39,000円(税抜)からです。
スマレジや楽楽精算のように勘定奉行クラウドと連携できる製品を使っているなら、スマレジは毎日の売上・入金データ、楽楽精算は精算が終わった経費が、自動で仕訳として取り込まれます。
連携先以外のデータはCSVファイルで受け渡します。手動で取り込むか、「自動連携エージェント」(年額39,000円〜)で自動化するかにより、導入後の手間と費用が変わります。
freee会計は公式アプリストアから連携先を選べる
freee会計は公式アプリストアから連携先を探せます。カテゴリは請求・支払、経費精算、経営分析、POSレジ、EC、決済、販売管理・SFA・CRMなどです。
代表例は、freee for Salesforce、freee for kintone、freee for Slack、Airレジ、Amazon、楽天市場などです。
SalesforceやkintoneなどのCRMシステムとの連携は、アドバンス以上で使える「高度なAPI連携」に含まれます。連携先と契約プランをあわせて確認してください。
勘定奉行クラウドとfreee会計のサポート体制は電話窓口の有無に違い
サポート体制は、両製品ともオンラインで調べる方法と担当者に相談できる方法を用意しています。
| 項目 | 勘定奉行クラウド | freee会計 |
|---|---|---|
| 窓口 | リモート・Web FAX・電話 | メール・チャット 電話(プラン条件あり) |
| 電話受付時間 | 平日 9:30〜12:00 13:00〜17:00 | 平日 10:00〜12:00 13:00〜18:00 |
| 24時間の自己解決 | AIチャット | ヘルプページ チャットボット |
| 有償の導入支援 | あり | あり |
勘定奉行クラウドは電話・Web・リモートサポートを利用できる
勘定奉行クラウドでは、電話・Web・リモートによるサポートをすべてのプラン(E〜Sシステム)で標準利用できます。科目や部門の設定そのものを依頼するなら、有償の導入指導サービスの見積もりを取りましょう。
導入後は、大規模な法改正への対応方法を説明する「LIVE配信説明会」があります。また、最初の1年間の業務の進め方も「奉行iクラウドTOWN」で確認可能です。
freee会計はプランによって電話サポートの利用方法が異なる
freee会計の電話サポートはプランによって3段階です。ひとり法人プランでは利用できず、スターターは事前予約制、スタンダード以上は予約なしの直通電話と専任サポートを利用できます。
有人チャットも電話と同じ時間帯に受け付けています。導入時に設定を支援してもらう導入支援サービスは、プランとは別料金です。
勘定奉行クラウドとfreee会計の料金プラン:追加ライセンスと従量課金に注意
勘定奉行クラウドは法人単位の年間契約で、freee会計は年払いと月払いを選べます。
実際の導入金額を比較するには、事前に「利用人数」「承認者の有無」「経費精算の利用者数」「部門階層」の洗い出しが必要です。
勘定奉行クラウドの料金プラン:必要な会計機能に応じて5システムから選ぶ
| プラン | 初期費用 | 月額 | 年額 | 仕訳伝票明細 | 付属ライセンス |
|---|---|---|---|---|---|
| Eシステム | 0円 | 7,750円〜 | 93,000円〜 | 30,000明細まで | 利用者1/専門家1 |
| Jシステム | 50,000円 | 11,750円〜 | 141,000円〜 | 100,000明細まで | 利用者1/専門家1 |
| Aシステム | 50,000円 | 19,500円〜 | 234,000円〜 | 300,000明細まで | 利用者1/専門家1 |
| Bシステム | 60,000円 | 23,500円〜 | 282,000円〜 | 300,000明細まで | 利用者1/専門家1 |
| Sシステム | 70,000円 | 28,000円〜 | 336,000円〜 | 300,000明細まで | 利用者1/専門家1 |
追加ライセンスや一部の拡張機能は別途見積もりが必要です。
E・Jは小規模企業向け、A・B・Sは中小企業向けです。予算実績対比や部門グループを使う場合はB、制度会計とは別の管理会計用の科目・部門体系や部門共通費の配賦が必要な場合はSが候補になります。
EからAまでは、主に仕訳伝票の明細数と利用できる機能を見て選びます。BとSを検討する場合は、部門集計と管理会計のどの機能が必要かを具体的に示し、利用者数とオプションを含む見積もりを取ります。
freee会計の料金プラン:利用人数と必要な管理機能に応じて5プランから選ぶ
| プラン | 初期費用 | 月額(年払い) | 標準メンバー数 |
|---|---|---|---|
| ひとり法人 | 0円 | 2,980円 (35,760円/年) | 1人 (追加2人まで) |
| スターター | 0円 | 5,480円〜+従量課金 (65,760円/年〜) | 3人 |
| スタンダード | 0円 | 8,980円〜+従量課金 (107,760円/年〜) | 3人 |
| アドバンス | 0円 | 39,780円〜+従量課金 (477,360円/年〜) | 5人 |
| エンタープライズ | 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
表示価格はすべて税抜きです。月払いも選べます。スターター以上は追加メンバーや経費精算などの利用状況に応じて従量課金が加わります。
月額の差が大きいのはスタンダード(8,980円〜)とアドバンス(39,780円〜)の間です。仕訳承認や5階層の部門管理が必要な中規模以上の企業はアドバンスが必須ですが、基本的な自動化を求める小規模企業ならスタンダードが最もコストパフォーマンスに優れています。
複数人で使う場合は追加ライセンスと経費精算の利用人数が総額を左右する
| 製品 | 基本料金に含まれる人数 | 追加で確認する費用 |
|---|---|---|
| 勘定奉行クラウド | 利用者1人 専門家1人 | 追加ライセンス AI-OCR・証憑収集・外貨入力などのオプション 経費精算の別製品(楽楽精算など) |
| freee会計 | ひとり法人:1人 スターター・スタンダード:3人 アドバンス:5人 | 追加メンバー 経費精算の利用人数 |
勘定奉行クラウドの導入費用は、基本料金に追加ライセンスやオプション(AI-OCRなど)の費用を合算した「総額」での見積もり取得をおすすめします。
freee会計の年払いでは、スターター・スタンダードの追加メンバーが月額300円/人、アドバンスが月額1,000円/人です。経費精算はスターター・スタンダードが月額300円/人、アドバンス以上が月額650円/人加わります(いずれも税抜)。
たとえば年払いのスターターで帳簿を扱うメンバー(経理・経営者相当)が4人、経費精算の申請・承認を行う人が計2人なら、月額5,480円+追加メンバー300円+経費精算600円=6,380円(税抜)からです。
受発注書類の送付など、ほかの従量課金は別途加算されます。導入初年度の総額と翌年度以降の年間額を分けて確認しましょう。
ほかの会計ソフトを含めて料金と資料を確認したい場合は、下記から会計ソフトの資料をまとめて比較できます。各製品の料金表もダウンロードできるので、ぜひご活用ください。
会計ソフト全体の費用相場や他製品の料金を確認したい方は、下記記事もご参考ください。
勘定奉行クラウドとfreee会計の評判・口コミを比較
BOXILに投稿された対象口コミを分類すると、勘定奉行クラウドではサポートや仕訳入力、freee会計では自動連携や直感的な操作が多く評価されていました。
満足度の表示値は近い水準ですが、投稿数と回答者の属性が異なるため、平均値とあわせて、自社と似た使い方の口コミを確認してみましょう。
| 項目 | 勘定奉行クラウド | freee会計 |
|---|---|---|
| 満足度 | 4.26 (23件) | 4.24 (502件) |
| 高く評価されている点 | 問い合わせ対応・サポートへの信頼 | 銀行口座・カードとの自動連携 自動仕訳 |
| 最も多い改善の声 | 改善を主旨とする投稿はなし (分類対象14件) | 動作の重さ 操作・デザインのわかりにくさ (8件) |
| 次に多い改善の声 | ー | 従来の会計ソフトとの操作体系の違い (7件) |
満足度はBOXILサービスページの表示値(2026年10月時点)です。
勘定奉行クラウド
勘定奉行クラウドのよい評判では、次の声が多く見られました。
- 問い合わせ対応やサポートを信頼できる
- 仕訳入力や画面を操作しやすい
- 税理士・会計士とデータを共有しやすい
- クラウド化で運用負担を減らせる
改善要望の口コミはありませんでしたが、投稿数が23件と少ないため、あくまで参考程度にとどめてください。
freee会計
freee会計のよい評判では、次の声が多く見られました。
- 銀行口座・カードとの連携や自動仕訳で作業が速くなった
- 簿記の知識が少なくても直感的に使える
- 領収書の撮影やOCRでペーパーレス化できる
- 請求書・見積書を簡単に作成、管理できる
気になる評判では、次の指摘が見られました。
- 動作が重い、細かな操作や画面がわかりにくい
- 従来型の会計ソフトや仕訳入力に慣れた人は操作体系に戸惑う
- 承認フローや自動採番など、連携・カスタマイズを広げてほしい
- 電話サポートのつながりやすさを改善してほしい
簿記初心者からは「直感的に使いやすい」という声がある一方で、従来の会計ソフトに慣れた経理担当者からは「操作体系に戸惑う」という意見も見られました。
銀行口座やクレジットカード、POSレジと連携することで、取引データが自動で取り込まれ、ほとんどの仕訳が自動で登録されるため、経理業務が劇的に効率化されました。
勘定奉行クラウドとfreee会計の導入前に確認したい注意点
機能は搭載されていても、オプションや対象プラン、別製品が必要な項目があります。契約後の追加費用と運用変更を避けるため、次の点を確認しておきましょう。
勘定奉行クラウド:別売りオプションと年間契約の範囲に注意が必要
勘定奉行クラウドで確かめておきたいのは次の点です。
- AI-OCR、証憑収集、外貨入力、自社独自の帳票を作るオリジナル帳票は別売りオプション
- 契約は法人単位の年間契約
- 案件・工事別の原価管理は個別原価管理編という別製品
必要な別売りオプションと利用人数を契約前に確定できる場合、年間費用を見積もりやすいでしょう。
freee会計:仕訳入力に慣れた担当者ほど操作方法の確認が必要
freee会計で確かめておきたいのは次の点です。
- 記帳は明細から取引を登録する操作が中心
- 仕訳承認、5階層の部門、集計用のセグメントタグはアドバンス以上
- メンバー追加と経費精算は従量課金
- ひとり法人では、経費精算と電話サポートが利用対象に含まれません
従来の直接入力に慣れた担当者は、操作感の違いに戸惑う可能性があります。まずは30日間の無料トライアルを活用し、実際の明細取り込みから登録までを試すことをおすすめします。
口座・カード明細を中心に記帳し、必要な管理機能と利用人数を整理できている企業なら、プランと従量課金の範囲を選びやすいでしょう。
勘定奉行クラウドとfreee会計の比較でよくある質問
勘定奉行クラウドは使いにくいですか?
仕訳入力に慣れた担当者なら、従来の会計ソフトと同じ仕訳伝票と帳簿の形で操作できます。一方、簿記や仕訳に触れたことがない担当者は、仕訳伝票と勘定科目、部門の考え方を覚える必要があります。
30日間の無料トライアルでは、利用者1人分のライセンスで、AI-OCRや証憑収集などの別売りオプションも含めて機能の制限なく試せます。現在使っている仕訳と帳票を再現できるか確認してください。
freee会計は使いづらいですか?
口座・カード明細から取引を登録する操作なので、簿記に詳しくない担当者でも記帳を進めやすくなっています。ただし、仕訳を直接入力する従来型の会計ソフトに慣れている場合は、操作手順が大きく異なるため慣れるまでに時間を要する可能性があります。
勘定奉行クラウドとfreee会計以外の会計ソフトとも比較する
勘定奉行クラウドとfreee会計以外の会計ソフトとも、主な対象・料金・特徴を比べてみましょう。2製品のどちらにも決めきれないときの候補選びに使えます。
| サービス | 主な対象 | 初期費用 | 月額費用(最安プラン) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|
勘定奉行クラウド
|
小規模〜中小企業 | Eシステム:0円 | Eシステム:7,750円〜 (年間契約) |
50種を超える帳票 月次決算の早期化 |
freee会計
|
ひとり法人から大企業まで (プラン別) |
0円 | ひとり法人:2,980円 スターター:5,480円〜+従量課金 (税抜・年払い) |
請求書作成から経費精算まで一体化 (経費精算はスターター以上) |
マネーフォワード クラウド会計
|
小規模〜中小企業 | 0円 | ひとり法人:2,480円 スモールビジネス:4,480円 (税抜・年払い) |
請求書・経費・給与など12サービスを 基本料金で利用できる |
弥生会計 Next
|
法人 | 0円 | エントリー:2,900円 (税抜・年契約) |
簿記の知識がなくても使える 請求書発行・経費精算もできる |
PCAクラウド 会計
|
中小企業 | 0円 | 16,200円 (税抜・1ユーザーで使う場合) |
伝票入力から決算書の作成まで対応 1契約で複数のグループ法人を管理 |
freee会計とほかの会計ソフトを1対1で比べたい場合は、次の記事も参考にしてください。
勘定奉行クラウドとfreee会計はどちらが自社に合う?
■勘定奉行クラウドがおすすめの企業
- 経理担当者・経理部門が会計業務を担っている
- 仕訳・帳簿・試算表・決算を、従来の会計ソフトと同じ形で管理している
- 固定資産の管理や法人税の申告も、奉行シリーズで行う予定がある
■freee会計がおすすめの企業
- 経理の専任者がいない、または少ない
- 経営者やバックオフィスの担当者が自分で経理をしている
- 創業したばかりで、これから経理を始める
料金面では、勘定奉行クラウドはシステムを選ぶ法人単位の年間契約、freee会計はプラン料金にメンバー追加と従量課金が加わります。自社の運用と照らし合わせて選びましょう。
なお、下記からは人気の会計ソフトの機能・料金比較表とサービス資料をダウンロードできます。詳しい料金も確認できるため、稟議申請や社内検討時の資料としてご活用ください。
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マネーフォワード クラウド会計
弥生会計 Next
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