EFOツールおすすめ比較11選!入力フォーム解析・改善で離脱阻止

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BOXIL Magazine編集部

EFOツールのサービス一覧

おすすめEFOツールの価格、機能、特徴を徹底比較しました。会員登録などの画面までたどり着いたのに途中離脱するユーザーは7割にのぼるとされています。入力フォームを改善しCVR向上を目指しましょう。

EFOツールには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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EFO(入力フォーム最適化)とは

EFOとは、「Entry Form Optimization(入力フォーム最適化)」の略で、Webサイト上の入力フォームを使いやすく改善する施策のことを指します。

たとえば、会員登録や資料請求、商品購入といったアクションの前に表示される入力フォームで、項目数の多いUI、エラー表示の不備などが原因でユーザーが離脱してしまうことは少なくありません。

なぜEFOが必要なのか

企業にとってフォームは「顧客との最後の接点」であり、EFOはその接点の質を高めるための施策です。

Webサイトの訪問者が、商品やサービスに関心を持ち、入力フォームまで到達するのは、非常に貴重な行動です。しかし、その貴重なユーザーの約40〜50%、場合によっては70%以上が入力途中で離脱しているといわれています。

原因としては次のようなことが挙げられます。

  • 入力項目が多すぎる
  • エラー表示がわかりにくい
  • 入力が途中でリセットされてしまう
  • モバイル画面で操作しづらい

フォーム入力の途中で離脱してしまうユーザーは多く、せっかく関心を持って訪れた見込み顧客を取り逃がしてしまうことも少なくありません。

これらはすべて、フォーム設計やUIの工夫で改善できる要素です。

EFOを導入してフォームの離脱要因をなくすことが、CVR向上や売上アップに直結する取り組みとして重要視されています。

EFOツールとは

Webサイトでユーザーの離脱を減らし、資料請求や購入といった成果につなげるために注目されているのが「EFOツール」です。

EFOツールの主な機能は、フォームのUI改善、リアルタイムエラー表示、入力支援機能、入力完了率の可視化、A/Bテスト機能などがあり、ユーザーの入力体験を向上させることで、フォームの完了率を高めます。

製品によっては、フォームの新規作成、既存フォームの分析、改善施策の提案まで対応できるものもあり、マーケティング施策全体の成果向上にも貢献します。

EFOツールの導入メリット

EFOツールを導入すると、次のようなメリットがあります。

  • CVR(コンバージョン率)の改善になる
  • 詳細な分析が可能になる
  • 入力フォームづくりの時間短縮になる

CVR(コンバージョン率)の改善になる

EFOツールを導入すると、入力のサポートができるためユーザーの負担が減らせます。たとえば、氏名を入力するとカタカナが自動入力される、郵便番号を入れると自動で住所の途中まで入力される、などです。

これによりユーザーの手間やフラストレーションが大きく軽減できるため、CVRの改善が図れるでしょう。

詳細な分析が可能になる

入力フォームによる離脱を防ぐには、入力フォームのどの部分に原因があるかを詳しく知る必要があります。一方でEFOツールの多くには、ユーザーがどの程度の時間でどこまで入力したかを記録できる機能があります。

これを分析する機能などもあるため、離脱の原因を明らかにできるでしょう。改善したフォームで再度検証をしていけば、最終的に離脱率の大幅な改善が期待できます。

入力フォームづくりの時間短縮になる

入力フォームに入力してもらう情報は、サイトによって大きく異なります。そのため、入力フォームを直接サイトに組み込もうとすると、1から開発する必要があり、時間がかかるでしょう。

しかしEFOツールには、入力補助がついているものが多くあります。ツールから提供されるタグを、HTMLコード「

」の中に挿入するだけでサイトに入力フォームが組み込めるため、大幅に時間短縮が行えます。

EFOツールの選び方

EFOツールを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • EFOツールの導入目的を確認する
  • EFOツールの機能を確認する
  • EFOツールを導入する際の注意点を確認する
  • EFOツールの料金・価格相場を確認する

EFOツールの導入目的を確認する

EFOツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的詳細
データを元に効果的に入力フォームの改善に取り組みたい分析機能や実績をもとにした改善提案、カスタマイズに対応したタイプがおすすめ
コストを抑えて手軽に入力フォームの改善をしたいタグの埋め込みで簡単に設置できるタイプがおすすめ
スマートフォン表示の入力フォーム改善したいスマートフォン表示に特化した機能があるタイプがおすすめ

EFOツールの機能を確認する

EFOツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能詳細
入力補助ユーザーが入力しやすいようサポートする機能
リアルタイムエラーチェック入力エラーを検知してお知らせする機能
カラーリング背景色を設定しておき、ユーザーが正確に入力すると背景色が消える機能
エラー時送信ブロック入力ミス時や未入力時に送信ボタンを押せないようにする機能
入力完了サイン入力エラーがなく入力成功した場合にお知らせする機能
離脱ブロック操作ミスによるページ移動をブロックする機能
残り項目数表示入力項目の残数をカウントダウン表示する機能
スマートフォン用キーボードアシストユーザーの入力項目に合わせてキーボードを表示する機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能詳細
分析ユーザーの離脱やエラー内容を分析する機能
レポート分析データの数値をレポート化する機能
ABテスト設定やデザインを変更してABテストを実施できる機能
設定カスタマイズUIやボタンデザイン、個別条件での入力項目を設定できる機能
Yahoo!自動入力Yahoo!IDの情報から自動入力する機能
Facebook自動入力Facebookアカウントの情報から自動入力する機能

入力フォームを効率よく改善したい場合には分析機能やABテスト機能があるものを、条件分岐によって入力項目が変わったり、複雑な動作が必要となったりするフォームには設定カスタマイズ機能があるツールがおすすめです。

EFOツールを導入する際の注意点を確認する

EFOツールを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項詳細
セキュリティ顧客情報を管理するため、セキュリティ対策がされているかをしっかりと確認しておく必要があります。
導入方法タグ埋め込み型やインストール型など、導入方法がツールによって異なるため事前に確認しておきましょう。
フォーム対応可否場合によっては対応できないフォームもあるため、事前に確認してもらいましょう。
対応ブラウザツールによって対応ブラウザが異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。
スマートフォン対応スマートフォン向けの対応があるか確認しておきましょう。
サポート体制導入時や導入後に何かあった場合に、すぐに対応してもらえる体制かを確認しておきましょう。

EFOツールの料金・価格相場を確認する

EFOツールの料金は、タグを設置するタイプとサーバーインストールするタイプとで異なります。

タグ設置型のタイプの費用は月額9,800円〜55,000円程度と機能や利用できるフォーム数によって異なります。また、初期費用が必要なものもあります。

一方、インストール型の場合は初期にかかる費用のみで月額費用は発生しない場合もあります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。

また、ツールによっては見積もりが必要なケースがあります。気になるツールは公式サイトから見積もり依頼や相談の問い合わせをしましょう。

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分析やカスタマイズに対応したおすすめEFOツール

入力補助機能やレイアウトが自由に設定できたり、分析結果から適切な仕様にカスタマイズできたりと自由度の高いフォームを作成できるタイプです。効率よくEFOを行いたい場合におすすめです。

  • 顧客ごとの行動に応じてアクションを設計
  • ポップアップやアンケート、埋め込み形式などのテンプレートを利用可能
  • セグメントと表示シーンごとにアクションを評価

KARTE は、顧客行動をリアルタイム解析し、目的にあったアクションを実行できるサービスです。サイト訪問者の状況を解析し、先回りしてサポートや解決策などを表示することで離脱を防ぎます。

管理画面からプッシュ通知やチャットなど、解析結果に応じたアクションを細かく設定してユーザーをサポートします。カスタムエディターを利用できるので、自由に施策を設定可能です。

KARTEの料金プラン・費用

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KARTEの評判・口コミ

総合評価
4.29
ユーザーの行動パターンの分析
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
KARTEは、ユーザーの行動ログを効果的に取得でき、訪れたページや滞在時間などのデータを分析し、それに基づいて適切なマーケティング施策を展開することができる、非常に優れたツールです。
公開日: 2023/11/28
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顧客に効果的なアプローチ
5/5
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総務・法務部門
細かなターゲット設定が可能で、顧客に最適なシナリオを構築し、ABテストを行うことができます。これにより、効果的なPDCAサイクルを迅速かつ柔軟に実施することができ、顧客との関係性を深める手助けとなります。
公開日: 2023/11/29
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EFO CUBE

  • 入力補助機能で離脱を防止してCVRの最大化
  • フォーム改善に役立つデータ解析機能を搭載
  • 項目ごとのエラー内容をすべて把握できる

EFO CUBE は、入力補助機能とデータ解析機能が充実したEFOツールです。フォーム上に入力補助機能を加えることで、ユーザーの入力の手間を削減できます。

また、Yahoo!やFacebookのIDとも連携でき、登録されている情報を自動的にフォームへ反映できます。離脱があった場合も、項目ごとのエラー内容まで把握できるデータ解析機能で、迅速にその要因を排除できます。離脱を防ぎながら効果的にエントリーフォームの最適化を目指せます。

EFO CUBEの料金プラン・費用

  • 初期費用:無料
  • サポート費用:無料
  • 月額費用:50,000円(5フォーム)

EFO CUBEの評判・口コミ

総合評価
4.00
コスト面はかかるもののEFOツールの中では機能が特に多い
4/5
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情報システム部門
入力フォームを視覚的に、かつ入力しやすくできるため顧客からの問い合わせの途中離脱を減らすだけでなく、視認性の向上にも貢献した。また、離脱した箇所などがわかりやすいのも嬉しい。
公開日: 2023/04/01
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formy

  • フォーム作成が簡単
  • タグ設置のみでフォームを改善
  • データ収集・分析機能も簡単

formy(フォーミー)は、EFOが初めての方におすすめのツールです。専門知識がなくても、管理画面から必要項目を選ぶだけでフォームを作成。データ収集、分析、データを元にした改善まで一貫して行えます。

formy(フォーミー)の料金プラン・費用

  • 月額費用:6,600円

SiTest Lite

株式会社グラッドキューブ
0.00 0件の口コミ
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  • 導入数100万サイト以上
  • Webサイトの解析・改善も可能
  • 導入前後のサポートが無料

SiTest(サイテスト) は、導入数100万サイト以上の人気サービスです。EFOのほかにもWebサイトの解析・改善ができるため、Webサイト全体で改善を行いたい方におすすめ。

また導入前後のサポートが無料でついてくることから、SiTestの効果を最大限に引き出せるでしょう。

※出典: SiTest公式サイト (2025年5月22日閲覧)

SiTest(サイテスト)の料金プラン・費用

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SiTest(サイテスト)の評判・口コミ

Form Assist

  • ASP型なので簡単かつ低コストで導入可能
  • EFO成功のナレッジをもとに企業ごとの課題を解決
  • 国内トップクラスの利用実績

Form Assist は、国内トップクラスの利用実績を誇るエントリーフォームの最適化サービスです。

導入までの流れは、申し込みや専用タグの送付(検収作業)、動作確認、タグ貼り付けの4ステップで、企業側の負担を最小限に抑えて簡単に運用開始できます。10年以上にわたって蓄積した成功や失敗事例から、改善ノウハウを共有しCVR改善の最短ルートを発見できます。

Form Assistの料金プラン・費用

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Form Assistの評判・口コミ

総合評価
4.67
細かい分析から実際のエンハンス施策まで圧倒的な利便性
4/5
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マーケティング部門
自社サービスの申込フォームには、多大なユーザビリティ課題が存在していたが、システム開発により改修を試みると、多大なリソースと時間を要することから、なかなか着手できていなかったが、本ツール導入により、詳細分析から非開発施策のリリースまでスピーディかつ低コストで実現できている
公開日: 2023/04/29
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MATTRZ EFO

Mattrz株式会社
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  • タグを1行追加するだけで導入可能
  • 日本語フォームに合った入力支援を提供
  • 項目ごとの離脱数や離脱率を可視化するレポート機能

MATTRZ EFO は、入力支援やバリデーションの最適化、計測の仕込みまでサポートするEFOツールです。氏名からのふりがな自動入力や住所自動補完など、日本語フォームに最適化された入力支援機能を備えています。

さらに、項目ごとの離脱数や離脱率を可視化できるレポート機能や、入力アシスト機能の効果を比較できるABテスト機能で、フォームの登録完了率向上を継続サポートします。既存フォームにタグを1行設置するだけで導入できるため、フォームの大規模改修は不要です。

MATTRZ EFOの料金プラン・費用

要問い合わせ

設置が簡単なおすすめEFOツール

タグの埋め込みで手軽に設置できるほか、わかりやすい操作画面でフォームの改善がスムーズに行えるタイプです。

できるだけ手間をかけずに導入、運用したい場合におすすめです。

GORILLA EFO

ブルースクレイ・ジャパン株式会社
  • 格安で手軽にEFOを実現
  • 導入実績2,500フォーム以上
  • サポート万全で導入も簡単!

GORILLA EFO(ゴリラEFO) は、Webマーケティング会社ブルースクレイ・ジャパンが作成したEFOツールです。フォームアシスト機能などの20機能が月額9,800円〜の料金で利用できる、コストパフォーマンスの高さが魅力。知名度も高いサービスです。

運営会社では総合的なWebマーケティングも提供していることから、組み合わせて利用することで幅広い業務の改善が期待できるでしょう。

※出典: GORILLA EFO公式サイト (2025年5月22日閲覧)

GORILLA EFO(ゴリラEFO)の料金プラン・費用

  • 初期費用:30,000円
  • 月額費用:9,800円/1アカウント5フォームまで

GORILLA EFO(ゴリラEFO)の評判・口コミ

総合評価
4.00
会員登録画面の入力サポートが低価格で実現できる!
5/5
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情報システム部門
会員登録の入力サポートとして利用していますが、お客様の会員登録の離脱が減りました!
様々な機能が利用できますが、低価格で実施できる点、また導入もスムーズで短期間でできました!
導入時のサポートも良かったです。
公開日: 2023/08/10
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>> GORILLA EFO(ゴリラEFO)の価格・評判・口コミはこちら

エフトラEFO

  • 導入フォーム数10,569件の実績
  • 導入だけで平均22%の改善
  • 分析・改善機能へのこだわり

エフトラEFOは、導入フォーム数10,569件の実績がある人気のEFOツールです。業界最大数の機能数を誇り、充実した入力支援機能により、導入だけで平均22%改善してきた実績があります。

また分析・改善機能にもこだわっていることが魅力。簡易ABテストを行えることから、より深い分析が行えるでしょう。

※出典: エフトラEFO公式サイト (2025年5月22日閲覧)

エフトラEFOの料金プラン・費用

  • 初期費用:33,000円〜
  • 設定変更代行:11,000円〜
  • 月額費用:55,000円〜
  • 手厚いアシスト機能で離脱を阻止
  • 優れたログ解析機能で弱点を一目で把握可能
  • ツール連携でフォーム自動入機能もカバー

Gyro-n EFO は、導入フォーム6,000以上のEFOツールです。入力ミスをリアルタイムで知らせるといった手厚いアシスト機能が充実。また有料のフォーム自動入力ツール「Gyro-n SFS」も料金無料で利用でき、Yahoo!ID、Facebook IDでの自動入力機能も搭載できます。

さらに、Salesforceが提供するPardotやSATORIなどのマーケティングオートメーションツール(MAツール)との連携もできるため、業務効率や業務改善をより進めやすくなるでしょう。

※出典: Gyro-n EFO公式サイト (2025年5月22日閲覧)

Gyro-n EFOの料金プラン・費用

  • 初期設定費用:0円〜
  • 月額費用:15,000円(税抜)〜

※初期設定費用は2フォームまでは無料でご利用いただけます。3フォーム目以降は設定費用1フォームあたり10,000円が必要です。(カスタマイズが必要な場合は別途お見積もり)

formrun

  • ユーザー45万人を突破
  • 顧客データの運用まで可能
  • フォーム作成時間を90%削減

formrun は、ユーザー45万人を突破した人気のEFOです。また顧客データの運用までできることが魅力。入力フォームの設置はもちろん、問い合わせ状況の確認やメール確認まで、フォームに関する業務をまとめて管理できます。

回答データをGoogleスプレッドシートや、Salesforceにエクスポートできるため、顧客管理もしやすくなるでしょう。

※出典: formrun公式サイト (2025年5月22日閲覧)

formrunの料金プラン・費用

料金プラン月額費用
FREE無料
BEGINNER3,880円(税抜)
STARTER12,980円(税抜)
PROFESSIONAL25,800円(税抜)

formrunの評判・口コミ

総合評価
4.27
お問い合わせフォームをかんたんに作成できます
4/5
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情報システム部門
お問い合わせフォームを活用しています。直感的で使いやすく、特別な知識がなくても手軽に操作でき、フォームの作成もドロップするだけで簡単に行え、wordpressにもスムーズに設置可能です。
公開日: 2023/12/12
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お問い合わせフォームとして優秀、簡単に製作可能
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
情報システム部門
無料で十分にお問い合わせフォームやアンケートフォームを作成できます。お問い合わせについてはその進捗等も確認ができるので非常に役立っています。また、テンプレートも多いのでサイトに合わせたデザインで外に出せます。最近は有料プランで通知機能などをカスタマイズしているので、お客様へのご返信のスピードも速くなりました。
公開日: 2023/12/10
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スマートフォン表示の改善に対応したEFOツール

スマートフォン表示の入力フォームの改善に強みを持つタイプです。
スマートフォン独自の操作のしやすさや使用感に着目した改善で、よりユーザビリティの高い入力フォームの実現へ導きます。

スマートフォンからのアクセスがメインとなるサービスやWebサイトにおすすめです。

EFOcats

  • タグ設置だけで1画面1質問のシンプルな画面に
  • 入力支援、離脱防止機能を完備
  • 分析機能でネクストアクションを示唆

EFOcats は、タグを設置するだけで1画面1項目のスマートフォンに適したエントリーフォームに変更できます。

項目を正しく入力するまで次の項目に進めないサブミットブロックや、回答の進捗状況がわかるプログレスバーなど全11種類の入力サポート機能を搭載。使いやすいフォームに改善し、離脱率を軽減します。

また、訪問数・離脱率・完了率・所要時間などを分析し離脱ポイントを提示、改善へとつなげられます。

EFOcatsの料金プラン・費用

料金プラン初期費用月額費用
SPサイトの最適化300,000円(税抜)40,000円(税抜)/1ドメイン
SPサイト+PCサイトの最適化400,000円(税抜)60,000円(税抜)/1ドメイン

EFOツール導入の流れと注意点

EFOツールは、Webサイトのフォーム離脱を防ぎ、コンバージョン率を高める有効な手段ですが、導入すれば必ず成果が出るというものではありません。
ツールの選定から実装、運用に至るまで、いくつかの重要な確認ポイントや注意点があります。

このセクションでは、EFOツールをスムーズに導入・活用するために知っておくべきポイントを「導入前」と「運用時」に分けて解説します。

導入前に確認すべきこと

サイトデザインへの影響

多くのEFOツールは、フォーム最適化のためにJavaScriptタグやHTMLコードを既存ページに挿入します。これにより、サイト全体のデザインが崩れるリスクが生じる可能性があります。

特に既存フォームとツールの干渉によって、必要な入力項目が非表示になる、動作不良が起きるなど、UX(ユーザー体験)を損なう事態が発生することもあります。

既存ユーザーへの配慮

フォームの見た目や操作感が大きく変わることで、既存ユーザーが違和感を覚え、離脱するリスクも考えられます。UI変更による影響を最小限に抑えるため、導入前にはA/Bテストの実施や段階的な展開が有効です。

費用対効果の見極め

EFOツールには、初期費用と月額費用が発生します。一般的に機能が豊富なツールでは、初期費用が約30万円、月額数万円程度かかることがあります。

格安ツールも存在しますが、機能の制限や、十分な効果が得られないケースもあるため、事前に予算と期待効果を照らし合わせて検討することが重要です。

運用時のチェックポイント

導入後のパフォーマンス確認

EFOツール導入後は、フォームの完了率(CVR)の変化や離脱率の推移を定期的にチェックしましょう。改善が見られない場合は、UI設計や入力項目の見直しが必要です。

ツール任せにしすぎない

ツールによっては改善提案機能もありますが、あくまで自社のサービスやユーザー特性に合ったフォーム設計が大前提です。マーケティングチームやUI担当者との連携も欠かせません。

セキュリティとデータ管理の確認

個人情報を扱うフォームでは、セキュリティ対策が十分であるかも必ず確認しましょう。

外部ツールを使うことで、情報の取り扱い責任やポリシーが曖昧になるリスクもあるため、利用規約やプライバシーポリシーの見直しも推奨されます。

EFOツール導入でスピーディーにCVR改善

入力フォームのUI改善はCVR改善に役立ちます。EFOツールを導入することで、専門知識がなくても手軽に実施できる点が魅力です。無料で始められるEFOツールもあるため、まずは試してみてどのような操作ができるのかを確認することもおすすめです。

スマートフォンからの閲覧が増えるなか、“スマホファースト”に適したフォーム作成も重要。自社サイトで訴求したい要素にあわせ、最適なサービスを検討しましょう。

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