クラウドリーガル 導入事例 契約書の1次レビュー時間を30〜50%程度削減 契約締結までのリードタイムを短縮

最終更新日 :

Success icon
URLをコピーしました
クラウドリーガル 導入事例 契約書の1次レビュー時間を30〜50%程度削減 契約締結までのリードタイムを短縮

従業員数31〜50人のIT/通信/インターネット系系企業に勤めるYさんは、契約書レビュー「クラウドリーガル」を導入しました。どのようにサービスを選んだのか、実際に使ってみてどう感じたのか、お話をうかがいました。

クラウドリーガル

Molton株式会社
2026上半期 資料請求数ランキング1位

導入事例 Yさん

  • 男性 30代前半
  • IT/通信/インターネット系
  • 従業員数 31〜50人
  • 営業
  • 一般社員・職員

※掲載情報はインタビュー対象者の導入当時のものであり、最新の仕様とは異なる場合があります。

導入前の課題:法務確認に2〜5営業日 契約締結が最大1週間遅延する機会損失が発生

―――クラウドリーガルを導入される前は、どのように契約書のレビューを行っていたのでしょうか。

営業担当が契約書の内容を確認したあと、必要に応じて社内の法務担当や顧問弁護士へメールやWordファイルでレビューを依頼していました。

専用のシステムは利用していなかったため、確認に時間がかかったり、案件によっては契約締結までのスピードが遅くなったりすることが課題でした。

―――その確認作業には、具体的にどれくらいの時間と手間がかかっていたのでしょうか。

法務担当や顧問弁護士へ依頼すると、2〜5営業日程度かかることがありました。急ぎの案件でも待ち時間が発生し、契約締結が1週間近く後ろ倒しになるケースもありました。

また、営業担当者によって契約に関する知識に差があり、損害賠償や契約解除条件などの重要条項について、法務確認の段階で修正指摘を受けることもありました。そのため、レビューの質が属人化している点にもリスクを感じていました。

現場での使いやすさと費用対効果を評価

―――契約書レビューサービスの導入を検討し始めたきっかけを教えていただけますか。

営業活動の拡大に伴い、契約件数が増加したことが一番のきっかけです。法務担当や顧問弁護士への確認待ちが頻発し、契約締結までのリードタイムが長くなってしまったため、営業現場からも改善を求める声が上がっていました。

一定の基準で効率的にレビューできる仕組みが必要だと感じ、本格的な検討を始めました。

―――複数あるサービスの中から、クラウドリーガルを選定された決め手は何でしたか。

3社のサービスを比較検討した結果、レビューの精度、現場での使いやすさ、そして費用対効果の3点を高く評価して選びました。

当社は法務の専任者が多い環境ではなかったため、営業担当者でも直感的に利用しやすく、他社と比較しても予算内に収まる水準だったことが大きな決め手です。

―――システムの導入にあたって、機能面などで妥協せざるを得なかった部分はありましたか。

AIのレビューだけで契約書のチェックがすべて完結するわけではない、という点は認識して導入しました。複雑な契約や業界特有の重要な案件については、最終的に法務担当や専門家の確認が必要になります。

理想を言えばそこまで自動で判断できるとよいのですが、費用対効果や運用面とのバランスを考えて割り切りました。

1次レビューの時間を30〜50%程度削減、当日中の論点整理で営業スピードが向上

―――クラウドリーガルを導入したことで、現在の契約フローはどのように変化しましたか。

現在は、条件面の合意が取れた段階で、まず営業担当がクラウドリーガルを使って1次レビューを実施しています。そこでリスクのある条項や修正箇所を確認し、取引先と調整を行った上で、必要な内容のみを法務担当や専門家へ依頼する流れになりました。

最初から法務へ依頼していた以前と比べ、法務担当が本当に確認すべき案件に集中できるようになっています。

―――新しいフローになったことで、具体的にどの程度の業務効率化につながったと感じていますか。

1次レビューに関する工数や待機時間を30〜50%程度削減できたと感じています。以前は初回のレビュー結果が返ってくるまで数日かかっていましたが、現在では簡易的な契約書であれば当日中にリスクポイントを把握できます。

例えば、当日に確認が必要だった業務委託契約の案件でも、受領から数時間程度で論点整理ができ、当日中に対応方針を固めることができました。

―――現場の営業担当者の方々へは、どのようにシステムを定着させていったのでしょうか。

導入当初は、「AIの判断をどこまで信用してよいのか」といった不安の声もありました。

そのため、説明会を開いて実際の契約書を使いながらレビュー結果の見方を説明し、利用イメージを持ってもらう工夫をしました。

「AIは法務の代わりではなく、1次レビューを効率化するための支援ツールである」と繰り返し周知し、最終判断は人が行うという運用ルールを明確にしたことで、現場にもスムーズに定着していきました。

定型業務をAIで効率化し、限られた法務リソースを最適化する支援ツールとして活用

―――実際にシステムを運用してみて、10段階評価で何点になりますか。また、その理由も教えてください。

8点です。1次レビューの効率化には非常に貢献していますが、業種特有の複雑な契約などでは、やはり法務や専門家の確認と経験に基づく解釈が必要になるためです。

今後、より複雑な契約書への対応精度が向上し、幅広い要件に対応できるようになれば10点になると期待しています。

―――今回のプロジェクトを通じて得られた学びや、事前に知っておきたかったことはありますか。

AIレビューが得意な定型的な契約書と、人による判断が必要な個別性の高い契約書の線引きを、事前にもっと明確に理解しておけばよかったと感じています。そうすれば、導入時のルール設計や社内への期待値調整をより早い段階でスムーズに行えたと思います。

―――最後に、今後同じように契約書レビューサービスの導入を検討している企業の皆様へ、メッセージをお願いします。

契約書レビューサービスは法務担当者を置き換えるものではなく、業務を効率化しながら契約リスクの見落としを減らすための支援ツールです。

当社も導入したことで1次レビューのスピードが向上し、法務担当がより重要な案件に集中できるようになりました。

契約件数が多く、かつ法務リソースが限られている企業にとっては、十分に導入を検討する価値のあるサービスだと考えています。

クラウドリーガル

Molton株式会社
2026上半期 資料請求数ランキング1位

\ 稟議や社内提案にも使える!/

契約書レビュー選び方ガイド

契約書レビュー選び方ガイド

記事をシェア

Success icon
URLをコピーしました

関連する導入事例記事

BOXIL掲載のお知らせ

貴社のサービスをBOXILに掲載しませんか?

見込み客獲得や認知度向上をしたいサービスをお持ちの方は是非ご掲載ください。

スクロールトップボタン

TOPへ