研修のマンネリ化を打破!「PROG@Work」が4,000名のデータでスキルを可視化し、自律的な成長へ導く

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研修のマンネリ化を打破!「PROG@Work」が4,000名のデータでスキルを可視化し、自律的な成長へ導く

社員のエンゲージメント向上に向けた打ち手や、研修のマンネリ化に悩む企業が増えています。「階層別研修を行っているが、現場での行動変容につながらない」「若手がキャリアに不安を抱えているが、マネージャーがうまくアドバイスできない」といった課題に対し、確かな解決策を提示するのが株式会社リアセックの「PROG@Work」です。

主観的な「できているつもり」を排除し、4,000名の社会人データと比較して客観的なスキル(基礎力)を可視化する本サービス。今回は、同社のHR事業グループ マネージャー 灘 成昭氏に、サービスの強みから、実際の導入効果、そしてAI時代に求められる人材育成の展望まで詳しくお話をうかがいました。

PROG@Workとは
従業員のエンゲージメント向上やキャリア自律を支援するアセスメントツール。問題解決力(リテラシー)と行動特性(コンピテンシー)を測定し、一般的な社会人データと比較して個人の強みや立ち位置を可視化。面談への活用や、再受験による成長の可視化により、社員の自律的な成長サイクルを定着させ、組織の戦略的な人材開発基盤として機能します。

株式会社リアセック HR事業グループ マネージャー 灘 成昭氏

<お話をうかがった方>
株式会社リアセック
HR事業グループ マネージャー
灘 成昭氏

「できているつもり」を排除 4,000名のデータに基づく客観的アセスメント

――まずはPROG@Work」のサービス概要について教えてください。

灘氏:「PROG@Work」は、業界・業種を問わず仕事で求められる、成果を出すための基礎力を客観的に測定するアセスメントツールです。具体的には、問題解決力の「リテラシー」、行動特性の「コンピテンシー」、そしてワークモチベーションなどの「職業志向」を測定し、可視化します。

――他社のアセスメントツールと比べた際、最も大きな差別化ポイントは何でしょうか?

灘氏: 最大の強みは客観性です。

よくあるセルフチェックアセスメントとは異なり、弊社のツールは独自の比較アルゴリズムを用いています。

一般的なテストにありがちな「~ができますか」「~だと思いますか」という設問に対して、「そう思う」「そう思わない」と回答するような主観評価は、本人の思い込み(認知バイアス)による偏りが出やすいのが課題でした。

そこでPROGでは、一見どちらも正しく思える二択から、自身の行動に近い方を選ばせる回答形式を採用。これにより、受験者自身のリアルな行動特性を明らかにします。レベル判定にあたっては、この回答データを、実際に活躍しているモデル社会人4,000人(30代前半までに役職に就いている、または実質的に複数名のメンバーを管理している方)のデータと統計的に比較。モデル社会人が有意に高く選択した行動を「正解(=ハイパフォーマーの行動特性)」として基準を設けています。

これにより、主観的な「できているつもり」を排除し、行動特性を客観的に測定できます。外的基準に照らして客観性を担保する独自の採点方法は、長年の知見とデータ蓄積による弊社ならではの強みです。

――客観的なデータが得られることで、企業や受験者にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

灘氏: 人事の皆様からは、タレントマネジメントシステム等でスキルデータを収集する際、どうしても主観的にならざるを得ないというお悩みをよくうかがいます。そのため、客観的でブレのないデータが得られる点は非常に高く評価いただいています。

受験者にとっても、自分では自覚していなかったスキルや一面、意外な強み・課題が可視化されるため、「深い自己理解につながった」と納得する声が多く寄せられています。 この「アセスメントの納得感」こそが、その後の行動変容につながると私たちは考えています。

研修のマンネリ化を打破し、若手を育てる風土を醸成

――導入前、企業はどのような課題を抱えていることが多いですか?

灘氏: 「人材育成施策や研修がマンネリ化している」「社員のスキルレベルが部署ごとにバラバラで把握できない」「若手がキャリアに不安を感じているが、どうアドバイスしていいかわからない」といったお悩みがよく寄せられます。

特に、研修の設計が一貫していない企業様は少なくありません。業務知識の研修は年次で設定しやすい一方、基礎力には個人差があるのが実情です。それにもかかわらず、全員に一律の研修を行ってしまうと効果にばらつきが生じ、研修受講者が業務に活かせるという実感を持ちにくくなってしまいます。

――「PROG@Work」を導入することで、その状況はどのように改善されますか?

灘氏: 業務で成果を出すためのスキルを客観的に定量化するからこそ、受験者にとっては「自分ごと」として捉えやすく、日々の業務との関連性も描きやすくなります。その結果、仕事の中で基礎力を発揮しようという意識が生まれ、周囲からも見える具体的な行動の変化として表れていきます。

個の成長が従業員満足度調査やエンゲージメントサーベイ、360度評価などの指標とも関連していることが確認できます。

――実際に導入して、大きな成果が出た事例があれば教えてください。

灘氏: あるIT企業様の事例では、若手社員の成長実感が高まり、エンゲージメントが向上し、離職が減ったというケースがありました。 もちろんアセスメントだけでなく、メンターやマネージャーの方々のご協力あってのことですが、「PROG@Work」をきっかけに組織内に共通言語ができ、役割にとらわれず若手を育てる風土づくりに寄与してくれたと人事担当役員からご評価いただきました。

その他にも、中途採用者のオンボーディングに活用し、前職との発揮スキルの違いや強みを可視化してカルチャーフィットと早期活躍を促した例があります。また、メインプレイヤーから管理職への移行期に求められるスキルを自己理解し、早期に成果を上げたケースなどもあります。

測りっぱなしにさせない仕組みと一気通貫の運用サポート

――アセスメントツールを導入してみたものの、うまく活用できていないケースも多いと聞きます。使い続けられる仕組みとして意識していることはありますか?

灘氏: 「アセスメントのやりっぱなし」は本当によくうかがいます。ですが、我々には累計で500大学以上での実績があり、その知見を機能としてサービスに落とし込んでいます。

例えば、受験者用のマイページでは、受験後の振り返りがいつでもできるようになっています。自分自身の受験結果やワークシートを閲覧でき、解説書である「PROGの強化書」を通じて今後の行動のヒントを提供することで、測りっぱなしを防いでいます。

また経年でご受験いただく場合は、昨年度のスキルデータからの変化を見て、さらに内省を深めていただく設計にしています。

さらにお客様の声もダイレクトに反映させており、受験後すぐに結果を確認できる仕様などはご要望から実装された機能です。

――開発・運営体制のサポート面での強みはいかがでしょうか。

灘氏: 実施に向けたシステム準備・初期設定から事務手続きまで、一気通貫でサポートしています。そして何より「受験して終わりにさせない」のが私たちのこだわりです。

受験後の結果の読み解き方や、実際の育成面談への活かし方まで、お客様の運用の現場に伴走し続けます。さらに、管理者・受験者がスムーズに作業を進行できるよう、各種サポート資料や動画チュートリアル、有人のヘルプデスク(お客様センター)も完備し、ストレスのないスムーズな運用体験をご提供します。

ランク付けではなく、一人ひとりの強みを活かす「測定と育成」の両輪

――サービス開発において、最も大事にしている思想は何ですか?

灘氏: 私たちが大切にしているのは、「誰にでも必ず強みがあり、活かしどころがある」という考え方です。

人をランク付けするためのテストではなく、一人ひとりの強みを活かし、成長するためのきっかけを提供することを目指しています。そのため、測定項目は最大33分類と細分化。単なる評価基準として使うのではなく、一人ひとりの成長や変化を促すためのアプローチとしてご活用いただけます。

どれだけ優れたアセスメントであっても、現場が使いこなせなければ意味がありません。「PROG@Work」は、ビジネスの現場で求められる基礎力を測定するため、能力開発の目標が実際の業務と直結しやすいのが特徴です。

「面談で上司と納得感のある話ができた」「日々の業務で自分の行動を意識しやすくなった」という、受験者本人の小さな変化の積み重ねこそが、やがて企業にとっての「確かな成果」へとつながると、私たちは信じています。

――導入を成功させるために、企業側が意識しておくべきポイントはありますか?

灘氏: アセスメント結果を評価のためではなく、あくまで育成と自律のための共通言語としてお使いいただくことです。マネージャーとメンバーが同じ指標や共通言語で会話することが大事です。

また、導入のハードルとして受験時間の確保や、従業員の心理的抵抗が挙がることがあります。そうした壁を乗り越えるため、弊社では導入目的を明確にする事前アナウンス資料や、受験意欲を高める解説動画なども提供し、しっかりとサポートしていきます。

AI時代にこそ求められる「人にしかできない力」 生涯にわたるキャリア支援を見据えて

――今後のサービス展開や、次に見据えている展望について教えてください。

灘氏: 基礎力はあらゆる業種・役職でパフォーマンスを出すために必要な「土台」となるスキルですので、現在はその土台づくりが急務となる若手への支援が中心となっています。今後はそこからさらに、経営人材、管理職、シニアなど、お手伝いできる領域を広げていきたいです。

特に、プレイヤー・リーダー層から管理職への移行には大きな「トランジション(役割転換)の壁」が存在するため、そこをスムーズにするための支援には強く注力していきます。 また、タレントマネジメントシステム等との連携を強化し、データをより横断的・経営判断に活かしやすくするテーマにも取り組んでいきます。

――市場環境や技術トレンドを踏まえると、今後はどのような変化を見据えていますか?

灘氏: HRのトレンドで言えば、人的資本経営は「効果検証・開示」のフェーズに入っています。 加えて、生成AIの普及・進化により、単なる知識の価値は相対的に低下しています。AIを使いこなし問題を解決するリテラシーや、事業推進を実践するコンピテンシーなど、人にしかできない領域の重要性がさらに高まると確信しています。

将来的には、学校教育の段階から社会人に至るまで、個人が生涯にわたって自身のスキルデータを活用できる仕組みを目指します。自己理解を深め、キャリアのトランジションなどあらゆるライフイベントを円滑に乗り越えるためのプロダクトにしていきたいと考えています。

――最後に、導入を検討している企業の担当者様へメッセージをお願いします。

灘氏: 皆様が培ってきた人材開発の経験や知見に、「PROG@Work」の客観的データや共通言語を掛け合わせることで、組織の活力は劇的に変わると考えています。「実効性のある事業戦略」に基づいた人材戦略を実現したい経営者、人事、管理職の皆様に、ぜひご活用いただきたいです。

まずは、従業員の皆様の「現在地」を可視化することから始めてみてはいかがでしょうか。少人数のチームや特定の部署でのトライアルも可能です。日々の業務で発揮される力がどのように可視化され、どう育成に活きるのか、ぜひその効果を実感していただきたいです。

PROG@Work

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