中小企業におけるPC管理の方法とは?中小企業向けPC管理ツール3選

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「Excelの台帳が実態と合わない」「兼務でPCの管理まで手が回らない」とお悩みではありませんか。 PCの台数や利用者、OSの更新状況を把握できていないと、情報漏えいやサイバー攻撃の入口になりやすくなります。台数が増えてきたら、台帳の自動作成や更新の管理を行えるPC管理ツールが有効です。 本記事では、PC管理で把握すべき項目と管理方法の違い、ツールの選び方とおすすめを解説します。

【30秒でわかるこの記事のポイント】

・PC管理では、台帳・ソフト・OSの更新・利用状況を一元的に把握する

・Excelでの管理は更新漏れが起きやすく、台数が増えるほど限界がある

・費用、機能の範囲、クラウド型か、持ち出しPCへの対応でツールを選ぶ

目次

【比較表】中小企業におすすめのPC管理ツール

中小企業におすすめのPC管理ツール3製品を、主な機能と料金で比較しました。

たとえば、更新プログラムの適用やソフトの配布まで1つのツールで行いたいなら「Endpoint Central Cloud」、台数に応じた料金で費用を見積もりやすいツールを選びたいなら1台あたり月額100円の「Survey Eyes」が候補です。導入前に、テレワークや現場に持ち出しているPCも社外から管理できるかを確認しておきましょう。

中小企業のPC管理とは

PC管理とは、社内のPCの台数や利用者、インストールされているソフト、OSの更新状況などを把握し、安全に使える状態を保つことです。PCを購入してから設定し、従業員に貸与して使い、回収して廃棄するまでの流れ全体が管理の対象になります。

PC管理で把握したい5つの項目

PC管理で把握したいのは、次の5つの項目です。

項目詳細リスク
ハードウェア情報機種、シリアル番号、設置場所、利用者紛失や故障のときに対象のPCを特定しにくい
ソフトウェアとライセンスインストールされているソフトと、保有しているライセンスの数ライセンス違反や余分な契約につながる
OS・セキュリティパッチの適用状況OSのバージョンと更新プログラムの適用状況脆弱性を放置したPCが残る
利用状況・操作ログ誰がいつどのように使っているか情報漏えいが起きたときに原因を追いにくい
貸与・回収・廃棄の履歴いつ誰に貸し出し、いつ回収・廃棄したか退職者のPCの回収漏れやデータの消し忘れが起きる

中小企業でPC管理が重要な理由

PCの更新状況を把握できていないと、サイバー攻撃の入口になるリスクが高まります。IPA(情報処理推進機構)の調査(N=419)では、中小企業が受けた不正アクセスの手口で最も多いのは「脆弱性(セキュリティパッチの未適用等)を突かれた」で、48.0%を占めています※。

同じ調査で、ウイルス対策ソフトの導入率は80.0%だった一方、PCの設定を管理する製品の導入は8.7%にとどまりました※。ウイルス対策ソフトを入れていても、OSの更新が止まったPCが残っていれば、そこが攻撃の入口になります。

取引先から届くセキュリティのチェックシートでも、PCのOSや更新プログラムの適用状況を問われるケースがあります。セキュリティ対策の全体像を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

※出典:IPA「2024年度中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査(速報版)」(2026年10月16日閲覧)

中小企業のPC管理でよくある課題

PCの管理が行き届かないのは、担当者の努力が足りないからではありません。多くの中小企業では、総務や経理の担当者がITの管理を兼務しており、次のような課題が挙げられています。

Excelの台帳が実態と合わなくなる

Excelの台帳は、購入したときに入力したきり更新されないケースが少なくありません。担当者ごとに書き方が違ったり、異動や故障によるPCの入れ替えが反映されなかったりすると、台帳と実際のPCが少しずつずれていきます。

ずれた台帳のままでは、棚卸しのたびに1台ずつPCを確認する必要があり、兼務の担当者にとって大きな負担になります。

OSの更新やソフトの利用状況を把握できない

OSの更新を従業員任せにしていると、更新が止まっているPCがあっても管理者が気づきにくくなる可能性があります。たとえば、Windows 10のようにサポートが終了したOSを使い続けているPCを洗い出すだけでも、時間がかかりがちです。

従業員が業務と関係のないソフトや無料のツールを無断でインストールしている場合、そのソフトの脆弱性を突かれるおそれもあります。

入退社や異動のたびに設定・回収の手間がかかる

新しく入社した従業員のPCの初期設定や、アカウントの発行・削除、退職者のPCの回収とデータの消去を手作業で行うと、そのたびに時間が取られます。

兼務の担当者が日々の業務と並行して対応する場合、退職者のアカウントの削除やPCの回収漏れにつながる懸念もあります。

社外に持ち出したPCの状態が見えない

テレワークや現場事務所で使うPCは、社内のネットワークにつながっていない時間が長く、更新状況を確認しにくくなります。

紛失や盗難が起きても、PCの場所や状態が分からなければ、遠隔でロックしたりデータを消去したりする対応も取れません。

中小企業における3つのPC管理方法

中小企業におけるPC管理の主要な方法は、Excelなどの台帳、OSやMicrosoft 365の標準機能、PC管理ツールの3つに分類されます。

Excelやスプレッドシートの台帳で管理する

Excelやスプレッドシートの台帳は、費用をかけずにすぐ始められる方法です。台数が少なく、PCの入れ替えも少ない企業に向いています。

台帳には、管理番号、機種、シリアル番号、利用者、設置場所、購入日、OSのバージョン、主なソフト、貸与日と回収日などを入れておきましょう。

ただし、情報は手で入力するため、更新が漏れやすい点に注意が必要です。OSの更新状況やソフトの利用状況のように日々変わる情報は、台帳では把握しきれません。

OSやMicrosoft 365の標準機能を活用する

Windowsの更新の設定をまとめて管理したり、Microsoft 365の一部のプランに含まれる端末管理機能「Microsoft Intune」を使ったりする方法もあります。Microsoft Intuneは、Microsoft 365 Business PremiumやMicrosoft 365 E3などのプランに含まれています。

すでに対象のプランを契約していれば追加の費用はかかりませんが、Microsoft 365 Business Standardなどのプランには含まれていません。設定には一定の知識が必要になるため、自社で設定できる人がいるかもあわせて確認しましょう。

PC管理ツールを導入する

PC管理ツールは、台帳の自動作成や更新プログラムの一括適用、禁止ソフトの制限、紛失時の遠隔ロックなどをまとめて行えるツールです。月額課金のクラウド型なら、社内にサーバーを置かずに始められます。

PCが数十台を超えている、社外に持ち出すPCがある、兼務で管理の手が回らないといった場合は、PC管理ツールの導入を検討しましょう。

PC管理ツールでできること

PC管理ツールの主な機能は、次の5つです。製品によって対応する範囲が異なるため、自社に必要な機能を確認しておきましょう。

PCの台帳を自動で作成・更新する

PC管理ツールは、専用のソフト(エージェント)を入れたPCから、機種やOS、インストールされているソフトなどの情報を自動で集めて一覧にします。PCの入れ替えやソフトの追加も自動で反映されるため、台帳が実態とずれにくくなります。

たとえば、「Eye“247” Work Smart Cloud」は、OSのバージョンなどPCの情報を40項目以上自動で取得し、一覧で確認できます※。

※出典:フーバーブレイン「Eye”247″ Work Smart Cloud 機能一覧」(2026年10月27日閲覧)

OSやソフトウェアの更新を一括で管理する

PCごとのOSの更新プログラムの適用状況を一覧で確認し、未適用のPCにまとめて配布できます。サポートが終了したOSを使っているPCの洗い出しも、管理画面から行えます。

たとえば、「Endpoint Central Cloud」は、Windows・Mac・Linuxに加え、1,100種類以上のソフトウェアに対応しており、OSやアプリケーションの更新プログラムのチェックと適用を行えます※。

※出典:ゾーホージャパン「ManageEngine Endpoint Central 製品資料」(2026年10月27日閲覧)

ソフトウェアの配布や禁止ソフトの利用を制限する

業務に必要なソフトを複数のPCへまとめてインストールしたり、業務と関係のないソフトのインストールを検知・制限したりできます。保有しているライセンスと実際の利用状況を比べ、ライセンスの過不足も把握できます。

たとえば、「Survey Eyes」は、未許可のソフトの有無を監視し、使われていない余剰ライセンスの発見にも対応可能です。

操作ログの記録やUSBメモリの利用を制御する

ファイルの操作や印刷、Webサイトへのアクセスといった操作のログを記録し、USBメモリの使用を制限することで、情報の持ち出しを防ぎます。情報漏えいが疑われたときに、いつ誰が何をしたかを確認する手がかりにもなります。

操作ログを取得する場合は、取得する範囲と目的を規程に定め、導入前に従業員へ説明しておきましょう。

リモート操作や紛失時の対応を行う

管理画面から従業員のPCを遠隔で操作し、設定の変更やトラブルの対応を行えます。担当者がPCの設置場所まで出向かずに済むため、現場事務所やテレワークのPCにも対応しやすくなります。

製品によっては、紛失や盗難が起きたときにPCをロックしたり、データを消去したりする機能も備えています。

中小企業向けPC管理ツールの選び方

中小企業向けのPC管理ツールは、次の5つの観点で選びましょう。

  • 管理する台数に対して費用が見合うか
  • 自社に必要な機能がそろっているか
  • クラウド型で社内にサーバーを置かずに使えるか
  • 社外に持ち出したPCも管理できるか
  • 専門知識がなくても運用できるか

管理する台数に対して費用が見合うか

PC管理ツールの料金は、1台または1ユーザーあたりの月額課金と、年間ライセンスに分かれます。最低契約台数や最低利用期間が決まっている製品もあるため、自社の台数で年間の費用を計算して比べましょう。

たとえば、「Survey Eyes」の月額100円/台で45台を管理する場合、月額4,500円、年間54,000円が目安です。初期費用やオプションの費用も含めて見積もりを取り寄せると、比較しやすくなります。

自社に必要な機能がそろっているか

PC管理ツールには、台帳や更新の管理に機能を絞った製品と、操作ログやUSB制御、リモート操作まで備えた多機能な製品があります。

まずは台帳と更新の管理を優先したいのか、情報漏えい対策まで必要なのかを整理しましょう。使わない機能が多い製品を選ぶと、費用がかさむうえに設定の手間も増えます。

たとえば、「Survey Eyes」は、ハードウェア・ソフトウェアの情報の収集やOSの更新状況の監視を中心に、ファイル操作やWebアクセスの履歴はオプションで追加する仕組みです。一方で「Endpoint Central Cloud」は、更新プログラムの適用やソフトの配布、USBの利用制御、遠隔操作までを1つのツールで扱えます。

クラウド型で社内にサーバーを置かずに使えるか

PC管理ツールには、提供元のサーバーを使うクラウド型と、自社にサーバーを用意するオンプレミス型があります。

クラウド型は、サーバーの用意や保守が不要で、契約後すぐに使い始められるため、兼務の担当者でも導入を進めやすい形態です。社内にサーバーを管理できる人がいない企業は、クラウド型を中心に検討しましょう。

たとえば、「Eye”247″ Work Smart Cloud」や「Endpoint Central Cloud」はクラウド型で提供されており、自社でサーバーを用意せずに利用を始められます。Endpoint Central Cloudは自社運用の形態も選べるため、将来の運用方針に合わせて検討しやすい製品です。

社外に持ち出したPCも管理できるか

テレワークや現場で使うPCの場合は、社内のネットワークにつながっていなくても、インターネット経由でPCの情報を集められるかを確認しましょう。

あわせて、紛失や盗難が起きたときに、遠隔でPCをロックしたりデータを消去したりできるかも比較しておきたいところです。

専門知識がなくても運用できるか

PC管理ツールを日常的に使い続けるには、専門知識がなくても操作できる管理画面の分かりやすさが欠かせません。導入時の設定を支援してくれるか、日本語のサポートを受けられるかも確認しましょう。

無料トライアルがある製品なら、実際のPCで試して、画面の操作や運用の負担を確かめてから決められます。

たとえば、「Eye”247″ Work Smart Cloud」は、専任の担当者によるサポートに加え、電話やリモートでのサポートを受けられます。全機能を試せる無料トライアルも用意されています。

PC管理ツールの選定ポイントについては以下の記事も参考にしてください。

中小企業向けおすすめPC管理ツール3選

中小企業におすすめのPC管理ツールを紹介します。台帳の自動作成やOS・ソフトウェアの更新状況の把握など、PC管理の基本となる機能を備えた製品を取り上げました。

3製品とも、台帳の自動作成(ハードウェア・ソフトウェア情報の収集)と、OSの更新状況の把握に対応しています。

Endpoint Central Cloud

  • PCやスマートフォン、タブレットを1つの仕組みでまとめて管理する
  • 1,100種類以上のOS・アプリケーションの更新プログラムの適用に対応する
  • ソフトウェアの配布、USBの利用制御、遠隔操作まで備えている

Endpoint Central Cloudは、ゾーホージャパンが提供するクラウド型のIT管理ツールです。PCやスマートフォン、タブレットのハードウェアとソフトウェアの台帳を自動で取得・更新し、1つの仕組みでまとめて管理します。

OSやサードパーティのアプリケーションなど1,100種類以上の更新プログラムをチェックし、収集から適用までを行えます。ソフトウェアのインストールやアンインストールの一括実施、USBの利用制御、ファイアウォールの設定にも対応可能です。

ファイル転送や音声通話に対応した遠隔操作も備えており、現場やテレワークのPCのトラブルにも対応しやすい製品です。PCとスマートフォンをまとめて管理したい企業におすすめです。

Endpoint Central Cloudの料金プラン・価格

プラン初期費用料金
クラウド版 年間ライセンス(サポート付)要問い合わせ年額218,000円

1年間利用できる製品ライセンスと年間保守サポートを含む価格で、1年ごとに更新します。

Survey Eyes

エクスジェン・ネットワークス株式会社
  • 専用エージェントで、PCのハードウェアとソフトウェアの情報を継続的に収集する
  • OSのアップデート状況や未許可ソフトの有無を監視する
  • 1台あたり月額100円の台数課金で利用できる

Survey Eyesは、エクスジェン・ネットワークスが提供するIT資産管理ツールです。専用のエージェントがPCのハードウェア情報とソフトウェアの利用状況を継続的に収集し、OSのアップデート状況や未許可のソフトの有無を監視します。

ソフトウェアの利用実態から、使われていない余剰ライセンスも見つけられます。従業員のPC操作ログの記録に加え、オプションでファイル操作やWebアクセスの履歴も取得可能です。

ルールに違反した端末を自動で隔離する機能もあり、1台あたり月額100円で始められるため、費用を抑えて台帳と更新の管理を始めたい企業におすすめです。

Survey Eyesの料金プラン・価格

初期費用月額
要問い合わせ100円/台

料金はユーザー単位ではなく、管理するPCの台数単位です。

Eye“247” Work Smart Cloud

  • PCやソフトウェアの情報を40項目以上自動で収集し、一覧にする
  • 操作・ファイル・印刷のログ取得とUSBの利用制限で、情報漏えいを防ぐ
  • PCのログと勤怠データを比べ、隠れ残業を見つける

Eye“247” Work Smart Cloudは、フーバーブレインが提供するクラウド型のPC管理ツールです。PCやソフトウェアの情報を40項目以上自動で収集し、ソフトウェアのライセンスや禁止ソフトの制限、脆弱性の状況までまとめて管理します。

操作やファイル、印刷のログの記録とUSBの利用制限により、情報漏えい対策にも対応しています。PCの稼働時間をヒートマップやカレンダーで表示し、勤怠データと比べて隠れ残業を見つける機能も特徴です。

平日10時から18時まで専任のサポートを受けられ、5ライセンスから契約できるので、少ない台数から始めたい企業や、PC管理と労務管理をあわせて進めたい企業におすすめです。

Eye“247” Work Smart Cloudの料金プラン・価格

プラン初期費用料金
5ライセンス0円5,500円
10ライセンス0円8,000円
50ライセンス0円25,000円
100ライセンス0円40,000円

500ライセンスを超える場合は問い合わせが必要です。勤怠管理とログの保存期間の延長は、それぞれ1ユーザーあたり月額100円のオプションで追加できます。

PC管理ツールを導入する際の進め方

PC管理ツールの導入は、現在のPCの洗い出し、管理ルールの策定と説明、一部のPCでの試用の順に進めると、限られた人員でも無理なく進められます。それぞれの手順で行うことを紹介します。

現在のPCを洗い出して台帳を整える

まずは、社内にあるPCの台数と利用者、設置場所、OSのバージョンを洗い出します。既存のExcelの台帳を土台にし、実際のPCと照らし合わせて抜けや誤りを直しておきましょう。

現状の台帳を整えておくと、ツールで自動収集した情報と突き合わせやすくなり、回収漏れのPCや所在が分からないPCも見つけられます。

管理のルールを決めて従業員に説明する

次に、ソフトのインストールやPCの持ち出し、USBメモリの利用について、社内のルールを決めます。操作ログを取得する場合は、取得する範囲と目的もあわせて決めておきましょう。

決めたルールは就業規則や情報管理の規程に記載し、ツールを導入する前に従業員へ説明します。目的を事前に伝えておくと、従業員の不安や反発を抑えやすくなります。

一部のPCで試してから全社に広げる

いきなり全社のPCに導入するのではなく、無料トライアルや一部の部署での試用から始めましょう。エージェントの動作や、管理画面の使い勝手、運用にかかる手間を確認します。

試用で問題がなければ、部署や拠点ごとに順番に対象を広げます。テレワークや現場で使うPCも、試用の段階から対象に含めておくと、社外での動作も確かめられます。

中小企業のPC管理でよくある質問

中小企業のPC管理を検討するときによく挙がる質問に回答します。

PCが10台程度でもPC管理ツールは必要ですか?

台数が少なく、PCの入れ替えも少なければ、Excelの台帳から始めても問題ありません。台帳の項目を決め、購入や回収のたびに更新する運用を徹底しましょう。

一方で、社外に持ち出すPCがある場合や、OSの更新状況を確認できていない場合は、台数が少なくてもPC管理ツールを検討する価値があります。

PC管理ツールとIT資産管理ツール、MDMの違いは?

PC管理ツールはPCの状態の管理が中心、IT資産管理ツールはPCを含むIT資産全体とソフトウェアのライセンスの管理が中心です。MDM(モバイルデバイス管理)は、スマートフォンやタブレットの管理を主な対象とします。

ただし、PCとスマートフォンをまとめて管理できる製品も多く、製品によって対応する範囲は重なっています。呼び方よりも、自社が管理したい端末と機能に対応しているかで選びましょう。

IT資産管理ツール、MDMツールの選定ポイントについては、以下の記事で解説しています。

無料で使えるPC管理ツールはありますか?

たとえば「Endpoint Central Cloud」は、無料プランや無料トライアルを提供しています。

無料プランは管理できる台数や機能に制限があることが多いため、本格的に導入する前の試用として活用しましょう。

操作ログを取得すると従業員に監視されていると思われませんか?

取得の目的と範囲を事前に説明し、規程に定めておけば、従業員の不安を抑えやすくなります。情報漏えいの防止や、労働時間の適正な把握など、何のためにログを取るのかを明確にしておきましょう。

取得したログを誰がどのような場面で確認するのかもあわせて決めておくと、ログが目的外に使われる心配を減らせます。

まずはPCの現状を把握し、台数と体制に合った方法で管理を始めよう

中小企業におけるPC管理の要点をまとめます。

  • PC管理では、台帳・ソフト・OSの更新・利用状況・貸与の履歴を一元的に把握する
  • OSの更新が止まったPCは、サイバー攻撃の入口になりやすい
  • Excelでの管理は更新漏れが起きやすく、台数が増えるほど限界がある
  • 台数が数十台を超える、持ち出しPCがある場合はPC管理ツールを検討する
  • 費用、機能の範囲、クラウド型か、持ち出しPCへの対応、運用のしやすさでツールを選ぶ

気になるツールが見つかったら、資料を取り寄せて機能と料金を見比べ、候補を2〜3件に絞り込んでみてください。

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