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MDMとは?ツール比較14選の価格や機能、特徴

最終更新日:(記事の情報は現在から124日前のものです)
MDM(モバイルデバイス管理)とは、企業で使用されるモバイル端末を監視・操作するシステムです。MDMの意味やボクシルおすすめツールの比較を紹介します。iPhone・Androidをまとめて管理してセキュリティを高めましょう。

MDMとは

MDMとは、スマートフォンやタブレットを一括で監視、制御、操作する「Mobile Device Management」の略称です。従業員向けにモバイルデバイスを所有している企業で主に導入され、同一アプリをまとめてインストールしたり、紛失時にデバイスのロックやデータ削除をしたりします。

具体的なMDM導入方法には、社内でMDM用のサーバーを丸ごと導入、社内の既存サーバーの一部をMDM用に割り当てる、社外のMDMサーバーレンタルシステムを利用する、といった方法があります。

MAMとの違い

MAMはMobile Application Managementの略称で、モバイルのアプリケーション管理をするためのツールを指します。アプリを利用する際、データの暗号化や業務領域の切り離しを行います。

MCMとの違い

MCMは、Mobile Contents Managementの略称で、モバイルのコンテンツ管理を行うためのツールです。コンテンツのアクセス権管理やダウンロード制限ができます。

EMMとの違い

EMMはEnterprise Mobility Managementの略称で、モバイル端末を快適かつ安全に使えるように管理するためのものです。MDMとMAM、MCMすべての機能がそろったサービスと考えてよいでしょう。

MDMの機能

MDMの主な機能に端末の管理、端末の監視、端末の遠隔操作があります。これらの機能がどのようなものか、導入しない場合どのようなリスクがあるのかを紹介していきます。

端末の管理

MDMツールを活用すると社内で配布した端末の情報を一元管理できるので、端末IDから誰がどの端末を持っているのかすぐにわかるようになります。

また、部署や役職ごとにアクセスできる範囲や端末の機能制限などのポリシーが異なっていたとしても、端末ごとに設定ができたりポリシーを更新する際には遠隔から設定更新をしたりもできます。

MDMツールを利用しない場合、業務用アプリのインストールや設定を行う際にも、端末を1つ1つ回収しなくてはならず、端末管理にも多大なコストがかかりますが、ツールを利用すれば管理コストの軽減も期待できます。

端末の監視

スマートフォンやタブレットは、PCと同様に機密情報が含まれた状態でネットに接続できます。またスマートフォンやタブレットは、アプリをインストールすればその機能をいくらでも拡張可能です。

そのため、利用者が勝手な使い方をしていると、セキュリティリスクを著しく低下させてしまうことになります。

MDMではそのような状態を避けるために、カメラやBluetooth、記録メディアへのアクセスといったデバイス制御や、管理者が許可したアプリだけ使えるように制限するなど端末ごとに設定する機能があります。

業務以外の目的でスマートフォンやタブレットが利用されないように、MDMは監視の役割も果たします。

端末の遠隔操作

会社で配布したスマートフォンやタブレットが盗難に遭ったり、紛失したりする可能性はゼロではありません。

もしものときのために、端末自体が持つパスワードロックを簡単に開かないように設定したり、定期的にパスワードを変えたりするなどの対策を日ごろから行っておく必要があります。

また、万が一でも端末の盗難や紛失に遭った場合には、MDMを導入しておけばパスワードを変更したり、端末情報を初期化したりなどの遠隔操作が可能です。他にも、端末の位置情報の機能が有効になっていれば、その端末のある場所を見つけられます。

MDMでは、普段の端末利用での管理だけでなく、不正利用対策にも役に立ちます。

MDMツールの選び方

対応できる範囲を確認する

ツールが対応しているデバイス・プラットフォームを確認しましょう。モバイル・タブレット・PCなどのデバイスのほかに、Windows/iOSなどの対応OSの確認もしておきましょう。また、自社のプラットフォームも対応できるかをチェックしておきましょう。

使いやすいか

無料トライアルやデモで使いやすさを確認しましょう。管理のしやすさやレポートの確認のしやすさはもちろんですが、海外製品の場合サポートが英語のみでわかりにくい場合もあります。

セキュリティ対策は万全か

端末を紛失したり、不正アクセスが起きた場合にどのような対応ができるか確認しましょう。GPSでの逆探知や動作制限、ウィルス対策などがあげられますが、導入目的によって必要なセキュリティ対策は異なります。適切な対策を行っているツールを選びましょう。

MDMツールの比較14選

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MobiControl - ペネトレイト・オブ・リミット株式会社

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  • 運用・保守の効率化でコスト削減
  • 端末に応じて自動で設定変更が可能
  • モバイルデバイスの一元管理で効率化

MobiControlは、世界170か国17,000社で導入され、国内導入実績300社を突破したMDMツールです。あらゆる組織体系に対応し、操作性が支持され継続利用率は95%以上。SaaS/オンプレミスに対応しています。端末管理に欠かせない機能を多く揃えています。階層管理で組織体系をそのまま管理体系として反映できるので、グループに対する設定や端末ごとの設定などポリシー適用の範囲に自由度が増し、手間のない管理が実現できます。

mobiconnect - インヴェンティット株式会社

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  • 充実したサポート体制
  • 不正利用の自動検知やVPN設定によりセキュリティも徹底
  • 教育機関での顧客満足度は89.9%

mobiconnectは、法人向け国産MDMツールです。複数のOSやデバイスが混在するプラットフォームにも対応しており、企業だけでなく教育現場や行政でも支持されています。導入前には、運用ノウハウを熟知したプロがヒアリングをし、最適な運用方法を提案。顧客に寄り添った手厚いサポートで、問題が起きた際にもすばやく対応します。

mobiconnect公式サイトより2022年8月時点

  • インストールできるアプリケーションの制御や、メール、Wifiの事前設定が可能
  • 位置情報の取得や遠隔操作でハードの管理にも対応
  • 特許技術の自動回復機能を搭載

FileWaveは、端末やOSを一元管理できるMDMツールです。端末配布後の最初の起動時にアプリケーションや設定を最適化できるゼロタッチ展開や、利用できる機能やアプリの制御、遠隔操作などに対応可能です。

24時間おきにデバイスをモニタリングし、破損ファイルや誤削除されたソフトウェアを再インストールする、自動回復機能を搭載しています。遠隔で不要なソフトウェアをアンインストールしたり、任意のアプリケーションや修正パッチなどを予約配信したりできます。

BizMobile Go! Direct

  • 上場企業の7割が導入
  • ボタン一つで複数台への適用が可能
  • 導入・設定のサポートも

BizMobile Go! Directは、上場企業の7割が導入しているMDMツールです。管理画面で設定を登録しておけば、複数台への適用ができ、効率的。導入の際にはヒアリングをもとに最適な運用プランを提案し、必要に応じて導入・設定のサポートも行ってくれます。

ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント

  • ソフトバンク開発のMDM
  • セキュリティ対策が充実
  • 24時365日緊急対応

ビジネス・コンシェル デバイスマネジメントは、ソフトバンクが開発したMDMサービスです。端末紛失の際はリモートでロック・データ消去、不正端末からのアクセス制限などセキュリティ対策が充実しているのが特徴です。また24時365日緊急対応も可能です。

FENCE-Mobile RemoteManager - 富士通株式会社

  • OSを問わずデバイスを一元管理
  • 連携アプリにて情報漏えいを阻止
  • 管理者が対応できないときは運用を代行

FENCE-Mobile RemoteManagerは、OSやキャリアを問わず管理できるMDMツールで、デバイス内の資産管理とセキュリティ対策を同時にサポートします。デバイスの不正利用や盗難、紛失、ウイルス対策を実施。あまた、Microsoft 365をはじめとしたアプリの連携で、利用方法やデータ持ち出しに制限をかけ情報漏えいを防止します。管理者が対応できない夜間や休日の運用代行をはじめ、管理者の負担を軽減する機能を搭載。

i-FILTER ブラウザー&クラウド - デジタルアーツ株式会社

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  • 官公庁、学校、教育機関での導入実績多数
  • 専用サーバーの設置が不要
  • フィルタリングからデータ消去まで可能

i-FILTER ブラウザー&クラウドは、クラウド型のエンドポイントWebセキュリティサービスです。企業・官公庁7,300団体以上、学校・教育機関3万1,000校以上への導入実績があります。サーバー設置が不要なため低コストで利用でき、アプリケーションを問わないWebフィルタリングが可能。端末のログ・レポート作成による可視化、機密データの消去まで、PCやスマートフォン、タブレット端末の問題を解消します。

Optimal Biz - 株式会社オプティム

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  • 国内市場シェアトップクラス
  • 500機種以上対応のマルチデバイス
  • セキュリティ対策が万全

Optimal Bizは、18万社以上が利用しているMDMです。利用実績が多いのはもちろんのこと、デバイスのOSなどの詳細や、遠隔ロック・初期化、制限機能の豊富さ、端末の一括セットアップでセキュリティ面でも安心して利用可能です。

管理画面はやさしいユーザーインターフェースに設計されていて、また、組織構造に合わせて端末の設定を自動化してくれるので、セキュリティの専門家がいない場合でも簡単に利用できます。

Optimal Biz公式サイトより2019年6月時点の数値(2022年10月閲覧)

MobileIron - マクニカネットワークス株式会社

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  • 簡単にデバイス登録できる
  • デバイス設定の自動化
  • モバイルアクセス制御とセキュア接続を提供

MobileIronは、シームレスな設定プロセスを提供しているので、デバイスに電源を入れてすぐにMDMに登録できます。社内の接続設定やメールプロファイル、デバイス固有の制限が数回のクリックのみで自動的に構成されます。これによりヘルプデスクへの要請を削減できます。

CLOMO MDM - 株式会社アイキューブドシステムズ

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  • あらゆる端末をリモート管理
  • 盗難や紛失時も安心のセキュリティ
  • 機能の制限・設定が柔軟にできる

CLOMO MDMは、スマートフォンやタブレットなどのあらゆる端末をリモート管理するモバイルデバイス管理です。iOSやWindows、Androidなど端末やOSを問わず利用でき、万全のセキュリティと端末のリモート管理で、紛失や盗難のリスクに備えます。端末を紛失したときは、リモートで端末のロックやデータ削除が可能です。カメラ機能やメール、VPNなど特定の機能を制限や設定でき、端末内のアプリの利用状況を遠隔監視も可能です。さらに、管理台数の上限もなく操作も簡単なため、組織に応じた数のデバイスをスムーズに一元管理できます。

モバイルマネージャー

  • リモートロックやリモートワイプ機能
  • スマートデバイス紛失時のリスク軽減
  • 複数端末のブックマークなどを一括設定

モバイルマネージャーは、スマートデバイスの管理と、紛失時のセキュリティ対策を行うクラウドサービスです。Android・iOSとWindowsに対応しています。

遠隔操作で端末を利用禁止にするリモートロックや、遠隔操作でデータを消去するリモートワイプの機能を備えています。ファームウェア情報なども取得できるため、メンテナンス性の改善にも役立つでしょう。

FENCE-Mobile RemoteManager - 富士通株式会社

  • iOSのVPP対応
  • デバイス所有者モードを利用可
  • アプリケーションのアンインストール抑止

FENCE-Mobile RemoteManagerは、Android・iOSなどのスマートデバイスを管理し、エンドポイントの総数・使用状況を正確にチェック。資産管理とセキュリティ向上を同時に導入できます。業務用アプリケーションの一括購入や、Android端末に対する「デバイス所有者モード」でのアクセスなど、社員に支給したAndroid端末の管理やキッティングを効率化します。

LanScopeAn

  • デバイス操作状況を可視化
  • IT資産の情報を自動収集
  • 操作ログによる、端末の証跡保全

LanScopeAnは、スマートデバイスやタブレットの管理を行うMDMツールです。デバイスの紛失・盗難時にはリモートロックとワイプが可能で、情報漏えいのリスクをカット。端末の位置情報や操作状況を素早くチェックし、コンプライアンス意識や内部統制を強化。iOS・Androidのスマートデバイス、Windows系クライアントOSに対応しています。

MDM RESCUE+

  • 運用ポリシーやMDMプロファイルの作成
  • 社員向けに専用コールセンターを設置
  • ソフトウェアの試用を代行

MDM RESCUE+は、MDMの導入コンサルティングと運用支援を行うサービスです。Android・iOS・Windowsにおける、スマートデバイスのリモートロック・ワイプの代行も可能。また、OSのバージョンアップ時には、貴社で使用予定のソフトウェアをあらかじめテストし、どのように運用するかのポリシーを策定します。コールセンターを設け、操作の手助けや、ソフトウェア使用上のトラブルシューティングも行います。

MDMを用いてモバイル端末を徹底管理

モバイル端末は企業活動において今や必須のものですが、パソコンとは違ったセキュリティ問題が生じます。パソコンよりも監視しにくく、また社員としてもなんとなくパソコン使用時よりもセキュリティ意識が下がってしまう部分もあるでしょう。

また、会社支給ではなく個人所有のモバイル端末をビジネスシーンで利用するBYOD(Bring Your Own Device)、そして企業が許可していないモバイルデバイスやクラウドサービスを利用するシャドーITも増加しています。

従来は、セキュリティ上の懸念から個人所有のモバイル端末の業務上使用や会社支給のデバイスの社外への持ち出し、そしてソフトのインストールは禁止されることが一般的とされてきましたが、高度なモバイル端末やクラウドサービスの普及に伴って徐々にBYODが浸透してきています。

企業側のメリットとしては会社支給の端末を用意する必要がなくなりますが、一方でデバイス管理上の問題もあります。運用ポリシーを策定し、利用される端末を把握したうえで運用しないと、情報漏えいリスクが高まります。

セキュリティ対策をしっかり行っていくために、ぜひ自社に合ったMDMサービスを選んでいただきたいと思います。今後さらに拡大していくモバイル端末の使用に伴いサービスの導入を検討していきましょう。

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