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司会進行を成功させる3つの基本
社内外のイベント(セミナー、懇親会、表彰式、キックオフ等)では、司会進行の質が参加者体験を大きく左右します。ここでは、初めて司会を担当する方でも再現しやすい「基本のポイント」と、現場で使えるフレーズ例を整理します。
ポイント1:当日の「流れ」を事前に可視化する
司会進行で最も重要なのは、当日の流れを把握し、突発事項にも対応できる状態をつくることです。当日になって初めて情報を知る状況では、判断が遅れ、進行の停滞や緊張につながります。
事前に押さえるべき項目(例)
- イベントの目的・ゴール(何をもって成功とするか)
- タイムテーブル(開始/転換/休憩/終了、押し・巻きの許容範囲)
- 登壇者・出席者情報(呼称、肩書、読み方、紹介順)
- 会場情報(導線、控室、音響・照明、スクリーン、マイク本数)
- 運営体制(責任者、タイムキーパー、音響担当、緊急連絡先)
- 想定トラブルと対処(遅延、機材不調、欠席、質疑の長期化 等)
会場や導線の理解は、参加者案内やトラブル時の「つなぎ」にも役立ちます。司会の準備は台本作りだけでなく、情報収集と運営設計が中心です。
ポイント2:安心感を与える話し方・立ち居振る舞いを意識する
司会は「場の代表」として見られます。緊張自体は自然な反応ですが、不安そうな様子が前面に出ると、参加者の安心感が損なわれる可能性があります。
実務上のポイント
- 声量は“少し大きめ”(会場後方・オンライン参加者にも届く前提)
- 話すスピードは“やや遅め”(要点は区切って伝える)
- 目線は全体に配る(特定の人だけを見続けない)
- 沈黙を恐れない(転換時は1〜2秒の間がある方が伝わる)
また、司会が落ち着いていると、登壇者も話しやすくなります。完璧さよりも、安定した進行を優先するのが実務的です。
ポイント3:表情と場の温度感で「空気」を整える
無表情で進行すると会場全体が硬くなりやすいため、特に開始時や休憩前後、締めなど区切りのタイミングでは、意識して明るいトーンで話すことが重要です。一方で、社内イベントであっても内輪ノリや過度な軽口は誤解を招きやすいため、誰が聞いても不快になりにくい表現を選びましょう。
また、参加者の反応が薄い場合でも必要以上に煽ったり焦ったりせず、落ち着いた態度で淡々と次の進行へつなげることで、場の温度感を安定させられます。
【場面別】そのまま使える進行フレーズ例
以下は、企業イベントでも使いやすい表現に整えたフレーズ例です。必要に応じて、社名・部署名・登壇者名を差し替えてご利用ください。
1)開始のあいさつ
- 「定刻となりましたので、ただいまより〇〇を開始いたします。本日の司会を務めます〇〇です。どうぞよろしくお願いいたします。」
- 「本日はご多忙のところご参加いただき、誠にありがとうございます。」
2)登壇者紹介〜登壇へのつなぎ
- 「それでは最初に、〇〇部 〇〇よりご挨拶申し上げます。〇〇、よろしくお願いいたします。」
- 「続きまして、〇〇について〇〇よりご説明いたします。」
3)場を温める“無難な一言”(個人いじりを避ける)
- 「本日は多くの皆さまにご参加いただき、運営一同大変心強く感じております。」
- 「ご準備にご協力いただいた関係者の皆さまにも、この場を借りて御礼申し上げます。」
4)押し/巻きの調整
- 「進行の都合上、以降は時間を意識して進めさせていただきます。ご協力のほどお願いいたします。」
- 「予定より少し押しておりますため、休憩時間を短縮し次のセッションへ進みます。」
5)トラブル・遅延時の“つなぎ”
- 「ただいま準備を整えております。恐れ入りますが、今しばらくお待ちください。」
- 「機材調整のため、数分お時間を頂戴いたします。準備が整い次第、再開いたします。」
6)発言の言い直し・ミスのリカバリー
- 「失礼いたしました。先ほどのご案内を訂正いたします。」
- 「進行に手違いがございました。あらためてご案内いたします。」
フレーズ運用の注意点(企業イベントで特に重要)
司会のコメントは場をつくる一方、内容によっては誤解・不快感・クレームにつながることがあります。特に以下は避けた方が安全です。
- 個人の外見・年齢・私生活に触れるコメント
- 特定の参加者を“いじる”前提の発言(関係性があっても第三者には伝わりにくい)
- 価値判断を含む表現(例:「〇〇できない人は〜」など)
- 内輪ネタ、ハラスメントと受け取られ得る冗談
不確実な状況(遅延や欠席等)では、原因追及よりも事実と次アクションを簡潔に伝える方が、参加者の納得感を得やすくなります。
イベント運営負荷を下げるなら「管理の仕組み化」も検討を
イベントは準備事項が多く、司会進行まで手が回らないことも起こりがちです。タイムテーブル、参加者管理、受付、リマインド配信などを仕組み化できると、当日は進行品質の担保に集中しやすくなります。イベント管理を効率化していきたいのであれば、イベント管理システムで最適化された運用を実践してみてはいかがでしょうか。
運用に合うツールを比較検討する際は、各社資料をまとめて確認するのが効率的です。
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初心者でもできる!司会進行のポイントまとめ
司会進行を円滑にするためには、まず当日の流れを事前に可視化し、想定外の出来事が起きても落ち着いて対応できる状態をつくることが欠かせません。そのうえで、司会として参加者に安心感を与えられるよう、声量や話す速度、目線の配り方など基本的な立ち居振る舞いを整えることが重要です。
さらに、表情や話し方の温度感を意識し、場の雰囲気が硬くなりすぎないよう調整することで、参加者の集中や参加意欲を引き出しやすくなります。全文を暗記する必要はなく、流れと要点、使う言い回しの型をまとめた簡潔な台本を用意し、当日は状況に応じて適切に言葉を選べる状態にしておくのが現実的です。
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