完全無料で使えるCRMツール5選!おすすめはZoho CRMとHubspot
CRM(顧客管理システム)を導入しようと思っても、種類がたくさんあってどうやって選べばいいの?と迷いますよね。そんな声にお応えしてBOXILがおすすめCRM(顧客管理システム)を厳選。チェックしたいサービスの紹介資料をまとめてダウンロードできます。
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完全無料で使い続けられるクラウド型CRMツール5選
CRMツールの中には、無料プランが用意されていて完全無料で使えるサービスがあります。BOXILでは、費用を抑えたい方のために無料トライアルができるだけのサービスは紹介せず、完全無料で使えるCRMツールのみに絞っておすすめを紹介します。
もし、無料版で要件が満たせなさそうであれば、費用の安い有料サービスも検討してみてください。

- 3ユーザーまで無料
- リード(見込み客)管理、商談管理などの営業管理機能
- ワークフロー自動化やメール連携などの業務効率化機能
- システム連携
- AI関連機能
- メール共有や問い合わせ管理
Zoho CRMは世界中で広く使われている実績があり、基本的な顧客管理から営業だけではなく、リード獲得からナーチャリングまでのマーケティング機能も網羅しているCRMツールです。無料プランでもExcelファイルや他サービスからのデータインポートにも対応しており、SalesforceやMicrosoft Dynamics、HubSpotなどから既存顧客データを取り込めます。
有料プランでは利用ユーザー数の制限がなくなり、より高度な分析機能や自動化機能を利用可能です。たとえば、営業予測機能や複数通貨への対応、ダッシュボードの作成などの機能が解放されます。一方で、無料版はそもそもユーザー数が限られているため、大規模チームや高度なカスタマイズが必要な場合は利用に向いていません。また、サポート体制が最低限であることにも注意が必要です。問題があった場合は、オンラインのヘルプやコミュニティによる自己解決で対応する必要があります。
そのため、Zoho CRMは「まずはコストをかけずにCRMを試したい」という小規模企業やスタートアップに向いています。直感的なUIなので初めてCRMを利用する人でも使いやすく、Excel管理からステップアップしたい企業におすすめです。高度な機能が必要になった場合は有料版へ移行すればいいので、将来的な拡張性を見据えた導入もできるでしょう。
- ユーザー登録不要
- 顧客情報管理(コンタクト管理)やチャットボット、LP作成、チケット管理などの主要機能(制限付き)
- 1か月2,000通までのメール配信(Hubspotロゴあり)
- カスタムレポート
- スコアリングやSalesforce連携
- 1対1のサポート
HubSpotは、無料のCRM機能をベースに営業やマーケティング、問い合わせ管理などの各種用途に合わせた機能を追加して利用するCRMツールです。無料プランでも、各用途の基本的な業務に対応した機能を搭載しているのは嬉しいポイントです。
一方で、レポートやカスタマイズ、連携、大量のメール配信などに一部制限があります。また、機能は使えるもののHubSpotのロゴが入ることや、営業パイプラインは1アカウントにつき1つまでしか作成できない制約があります。高度な自動化やリード育成のシナリオ分岐などは有料プランでないと利用できません。
機能ごとに細かな制限がかけられているため、自社要件にマッチしているかどうかをしっかり確認しましょう。顧客情報は最大1,000件までしか登録できないことから、やり取りする顧客が多い営業組織には、無料版では足りない可能性が高いです。
そのため、ロゴが入ることを気にせず月間2,000件未満のメールマーケティングを行いたい企業や、問い合わせのチケット管理などを始めたい企業、WebページやLP作成をまずは無料で始めてみたい企業にとっておすすめです。BOXILに寄せられた口コミでは、「無料でも十分だった」「直感的に使える」といった声があり、日本語の情報やユーザーコミュニティも充実しているため、初めてCRMツールを導入する企業にもおすすめできます。
必要に応じて段階的に有料版へ移行できる柔軟性がある反面、無料版の範囲では大規模マーケティングキャンペーンなどに限界がある点に注意が必要です。
Fullfree(フルフリー)
- 2ユーザーまで無料
- クラウドでのデータ共有
- 自由な帳票・レイアウトカスタマイズ
- 共有DBのダウンロード・他PCで作成したDBの変更
- オプション利用
- メール配信やスコアリング、チケット管理など
FullfreeはWindowsアプリとして提供されている完全無料の顧客管理ソフトです。顧客項目やテーブル構造を含め「すべて自由に」カスタマイズできることを謳っており、無料の顧客管理データベースとしてはかなり高い柔軟性を誇っています。Excelに近い操作感のインターフェースで、Excelと同じ関数を利用でき、独自の顧客データベースや会員管理システムを自由に作成可能です。
1台のPCでの利用はもちろん、クラウド経由でデータベースを複数PC間で同期・共有できるため、社内でリアルタイムに情報を共有したり同時編集可能です。しかし、データ件数や共有DBの容量などに上限があります。無料版ではレコード件数3,000件、項目フィールド50項目、共有できる端末台数5台までといった制限があります。これらを超える大規模データを管理する場合や端末追加を利用する場合は、有料版(パッケージ版)へのアップグレードが必要です。なお、有料版は買い切り型で税込8,800円と比較的安価に提供されており、一度購入すればアップデートも無料で行ってくれます。
電話着信時に顧客情報をポップアップ表示するCTI連携機能や、Excelテンプレートから請求書・見積書など各種帳票や宛名ラベル(800種類以上対応)を発行する機能も搭載しています。そのため、「まずは無料で顧客管理データベースを整えたい」といった企業におすすめです。パソコン自体は高スペックなものを用意しなくても動作する点も、規模の小さい中小企業には大きなメリットです。
ただし、Windowsアプリのためそれ以外のパソコンを利用している企業は利用できない点には注意しましょう。また、サポートが有料版でもメールのみ、カスタマイズ前提での利用となるため、ITに最低限詳しい人がいない場合は利用が難しいケースもあります。
Ambassador Relations Tool - 株式会社コンファクトリー
- 登録可能な顧客数は最大1万件
- 1回あたりのメール配信は最大1万通
- マーケティング施策に使える網羅的な機能
- 個別カスタマイズ
- 顧客情報の自動連携
- 送信ドメイン認証はオプション
Ambassador Relations Tool(通称:ART)は、国産のクラウド型マーケティングツールです。無料プランでも顧客管理機能に加え、他の無料CRMツールでは有料になりがちな、下記のようなマーケティング機能まで一通り利用可能です。
- Webフォーム(アンバサダーフォーム)の作成
- アンケート自動集計
- シナリオ設定によるステップメール配信
- 売上分析
- リードスコアリング
- API連携
そのため、見込み顧客獲得からリードナーチャリング、スコアリング、NPS計測までの一連のマーケティング施策をすべて無料で実施できます。
フリープランは機能面では有料版と遜色ありませんが、規模とカスタマイズ面で制限があります。たとえば、保有顧客が1万件を超えたりメール配信数が増加した場合は、クラウドプラン(月額約3万円・顧客3万件まで)など上位プランへの移行が必要です。また、既存会員システムとの自動データ同期についてもフリープランでは利用不可で、エンタープライズ向けプランでのみ可能です。
ARTは顧客基本情報や商談・来店履歴を一元管理できるため、ポップアップやメール配信による顧客エンゲージメント強化施策を行いたい企業におすすめできます。基本機能がここまで揃っている無料でCRMツールは珍しく、予算が限られる中でWeb・メールマーケティングに取り組みたい場合には非常に魅力的なサービスです。無料版から有料版へのデータ移行もスムーズに行えるため、まずは無料で試しつつ顧客数の増加に応じてアップグレードするとよいでしょう。
Bitrix24

- 社内掲示板やタスク管理
- パイプライン管理
- Webサイト作成機能
- 容量が5GBまで
- 通話録音や自動メール保存
- カスタマーサポート
Bitrix24は、無料でもタスク管理や社内掲示板などのグループウェア機能、CRM・問い合わせ管理機能などが利用できるCRMツールです。そのうえ、登録できる連絡先数やユーザー数は無制限です。営業案件管理やWebフォーム作成、Webサイト作成などの機能も備えており、このツール一つでさまざまな活用が可能です。
フリープランでは、各種機能制限だけではなく、50日間ログインしないとアカウントが削除されてしまうなどの制約があります。
Bitrix24は、社内の情報共有ツールとCRMを一体化したいスタートアップや小規模企業に適しています。無料でユーザー数の制限がなく使えるため、部署横断でCRMを試験導入したいケースにも最適です。日本国内でも導入実績がありますが、本格的に営業プロセスの自動化や高度な分析を行いたい場合は、有料プランを利用しましょう。
オープンソースのCRM4選
CRMツールを無料で使うには、オープンソースのソフトを利用する方法もあります。オープンソースのCRMを紹介します。
F-RevoCRM(オープンソース版)
F-RevoCRMは日本国内でも幅広く利用されているオープンソースのCRMです。見込み客管理から顧客管理、商談・案件管理、見積・受注管理、問い合わせ(サポート)管理まで、顧客に関するあらゆる業務プロセスを一元管理可能です。
有料のクラウド版と比べ、一部の追加機能が利用できません。たとえば、画面上からドラッグ&ドロップで新規モジュール(機能)を追加できる「モジュールビルダー」や、顧客向けのポータルサイト機能、Webフォームからリード情報を自動登録する「Web to Lead」機能はOSS版には含まれていません。また、メール一斉配信機能は備わっていますが開封率の追跡などマーケティングオートメーション的な要素は限定的で、本格的なメールマーケティングには別途ツール連携が必要になるケースがあります。
PHP/MySQLベースで開発されておりカスタマイズしやすいため、既存ツールでは対応しきれない複雑な業務フローがあり、自社内での機能追加をしながら使いたい中小企業におすすめです。インストールにはPHPやデータベースの知識が必要になるため、社内にIT担当者がいない場合はクラウド版の方が適しているでしょう。
SuiteCRM
SuiteCRMは、SugarCRMのフォークプロジェクトとして引き継がれて開発されているオープンソースのCRMツールです。世界中で長年利用されてきた実績があり、全世界で70言語・580万ユーザー※に使われています。基本機能として、営業支援(SFA)、マーケティングキャンペーン、カスタマーサポート管理、レポート作成など主要なCRM機能を網羅しています。また、グループウェア的な機能(カレンダーやスケジューラー、タスク管理、ナレッジシェアなど)も搭載されており、顧客対応のみならず社内コラボレーションにも活用可能です。
基本的なCRM機能は揃うものの、最新のSugarCRM社提供の有償版に比べると不足する機能もあります。たとえば、AIによる営業予測支援や高度なワークフローオートメーションなどはOSS版には含まれません。また、有志コミュニティによる情報提供やプラグイン拡張は存在しますが、安定稼働させるには一定のITスキルが求められる点に注意が必要です。有償サポートがあるため、もしもの際は利用するとよいでしょう。
中小企業での活用例が多く、必要十分な機能を持ちながらもライセンスコストがかからない点が評価されています 。SuiteCRMではカスタムテーマの適用やドラッグ操作によるレイアウト調整なども可能で、直感的に画面をカスタマイズ可能です。
SuiteCRMは、予算をかけずに本格的なCRMを自社運用したい中小企業に適しています。海外でも大規模コミュニティがあり情報量の多いSuiteCRMは、オープンソースに抵抗がない企業にとって導入ハードルが低いでしょう。日本語のドキュメントやユーザーフォーラムも存在するため、社内にエンジニアがいれば安定運用が可能です。また、大学や公益法人などの問い合わせ管理や案件管理目的でCRMを使いたい場合にも、おすすめのサービスです。
※出典:SuiteCRM「 SuiteCRM公式HP」(2025年4月21日閲覧)
CiviCRM
CiviCRMは非営利団体やNGO向けに特化したオープンソースのCRMツールです。寄付者や会員などの関係者情報を一元管理するための機能が揃っています。会員管理や寄付金・募金の管理だけではなく、イベント登録管理やメールマガジン配信、ボランティア・支援者とのやり取りの記録といった、団体運営に必要な機能を網羅しています。さらに、WordPressをはじめDrupalやJoomlaといった主要なCMSと統合できるのも大きな特徴で、自団体のウェブサイト上の寄付フォーム送信や会員登録情報を自動でCiviCRMに取り込めます。
日本語化についてもコミュニティベースで進められており、最新バージョンではUIの大部分が日本語利用可能ですが、一部翻訳が行き届いていない箇所や日本特有の要件への対応は、利用者コミュニティによる対応が必要です。また、公式のサポート窓口がないため、問題発生時は世界中のユーザーコミュニティのフォーラム等で自己解決を図ることになる点には注意しましょう。
前述のとおり会員管理に長けているサービスのため、一般的な商用向けのCRMツールに搭載されている営業パイプラインの視覚的な管理や高度な分析レポートなどの機能は限定的であり、顧客ではなく支援者・会員を管理したいケースにおすすめです。データベース規模やユーザー数の制限はないので、大規模団体や数百万人規模での団体での運用もできます。
CMSとセットで導入されることの多いサービスで、CMS側の機能と組み合わせた柔軟な運用も可能です。
Vtiger CRM
Vtiger CRMはSugarCRMから派生したオープンソースCRMで、顧客管理や販売促進に役立つ機能に加え、近年ではAIを活用した業務自動化機能も強化されています。営業支援やマーケティング、カスタマーサポートといった基本的な用途の機能だけではなく、在庫・購買管理やプロジェクト管理といった機能も搭載しています。日本語にも対応しており、オープンソース版としては珍しくモバイルアプリも提供されている点は大きなメリットです。
OSS版では搭載されていないことが多いカスタマーポータルサイトがあったり、ユーザーやロール権限管理の柔軟性があったり、Webフォームからのリード自動取り込みできたりと、ツール一つで顧客管理が完結できるような設計になっています。コミュニティによる多数のプラグイン/拡張も公開されており、必要に応じて機能追加も容易に可能です。
クラウド版のみで対応可能な機能は次のとおりです。オープンソースで同等の機能がほしい場合には、拡張モジュールを追加する必要があります。
- 売上予測の高度化や営業インサイトの分析
- 営業プロセスにおけるガイド機能(ジャーニービュー)
- チームコラボレーション機能
- メールキャンペーン管理
- ステップメール
- GoogleやOffice 365など外部サービスとの公式連携(カレンダー同期・ドライブ連携・メールサービス統合など)
- SMS送信や音声通話連携(Twilioなど)
よって、基幹的なCRM機能と在庫管理機能を利用したい企業はオープンソースを、他サービスとの連携やマーケティング強化を重視する場合は有料のクラウド版の方が向いています。
無料CRMツールの選び方
ユーザー数は足りるか?4人以上ならART・Fullfree・Bitrix24がおすすめ
クラウド型無料CRMツールを選ぶ際には、まず社内で利用するユーザー数をチェックしましょう。Zoho CRMやHubSpotは多機能ですが、その分無料で利用できるユーザー数に制限があります。
そのため、4人以上での利用であればART・Fullfree・Bitrix24のようにユーザー数無制限のサービスを利用しましょう。または、オープンソースのCRMツールを利用する方法があります。
用途ごとに最適なサービスが異なる
CRMツールは、用途ごとに最適なサービスが異なります。
- 営業管理・営業支援→Zoho CRM
- メールマーケティング→HubSpot
- コールセンター向け→Fullfree
- WebマーケティングやNPS計測→Ambassador Relations Tool
- 社内情報共有やグループウェア→Bitrix24
もちろん、各サービスに他にも活用できる機能は搭載されていますが、強みやサービスの設計が異なります。そのため、自社でCRMをどのように使用したいのかを整理しておき、どのような機能がほしいのかを洗い出しておくことが必要です。
クラウドかオープンソースか?社内の管理工数を減らすならクラウドがおすすめ
無料のCRMツールを利用する際には、導入形態もしっかり確認しておきましょう。オープンソースとクラウドの主な違いは次のとおりです。
特徴 | クラウド | オープンソース |
---|---|---|
利用方法 | インターネットを通じてソフトを利用 | インストールしてソフトを利用 |
カスタマイズ | 提供されている機能の範囲でしかできない | 自由にカスタマイズ可能 |
費用 | 無料プランの制限の範囲であれば無料 | 無料だが維持費・メンテナンス費はかかる |
サポート | 制限付きだが受けられる | 自己責任かつサポートはなし |
クラウド版はアカウントを作成してログインすればすぐに利用できるため、導入の手間は少ないです。また、クラウド版はカスタマイズ性は限定されるものの、メンテナンス費用を含めたコストもかけずにすみます。
オープンソース版はカスタマイズ性が高い代わりに、サポートを受けられないという点はデメリットと言えるでしょう。メンテナンス費用もかかるため、よほど「自社で環境構築したい」というケースでないかぎり、CRM導入初心者なのであればクラウド版を利用するのが無難です。
サポートはどのサービスも最低限
CRMツールの無料プランでは、サポートは最低限しか受けられません。これは、CRMツールに限らず無料ツールでは一般的な制限です。無料CRMツールを利用する際に、サポートが必要になった場合はメールサポート、またはFAQの参照やコミュニティでの自己解決をするしかありません。
サービス名 | 受けられるサポート |
---|---|
Zoho CRM | 英語でのサポートフォーム ウェビナー ユーザーコミュニティ 動画 オンラインヘルプ よくある質問 |
HubSpot | コミュニティ 無料eラーニング FAQ |
Fullfree | メールサポート |
Ambassador Relations Tool | 要問い合わせ |
Bitrix24 | ツールチップ FAQ 動画チュートリアル ウェビナー パートナー連携による実装依頼やサポート、トレーニング依頼 |
クラウド型無料CRMツールの中で、サポートが手厚いのはZoho CRMとBitrix24です。その中でも、Zoho CRMは日本語での説明動画やユーザーコミュニティでのやり取りが豊富であるため、「無料で使いたいけどサポートも手厚くして欲しい」という場合はおすすめです。
オープンソース型のCRMツールの場合、公式の仕様ドキュメント以外はサポートはありません。自己責任での開発やカスタマイズとなるため、サポートを受けたい人にとっては不向きです。
無料サービスの課題・注意点と有料サービスのメリット
無料で使えるCRMツールには魅力がある一方で、いくつか制約や課題も存在します。たとえば、顧客データ数や保存できる行数、ユーザー数に制限があったり、サポートがほぼ自己解決するしかなかったりと、事業拡大にあわせて有料プランに移行せざるを得ないケースが多々あります。
費用が発生する点について否定的に捉えられることもありますが、実際には顧客データ管理の工数削減や、同じ顧客にアプローチするといった事態を防止できる効果で十分に相殺できる可能性があります。
無料サービスでの課題 | 有料サービスでのメリット |
---|---|
利用できるユーザー数に限りがある | 部署内だけではなく他部署間とも顧客情報を共有できるため、機会損失がなくなる |
登録できる顧客数の上限を超えてしまい、二重管理になってしまった | 百万〜無制限で顧客データを保存できるため、管理工数がかからない |
他システムとの連携ができず都度データをインポートしている | API連携で顧客データを自動で転記してくれる |
マーケティング施策や営業施策を別途考えなければならない | データの自動反映で分析やレポートも簡単。施策まで自動で行えるようになるツールも。 |
本格的なサポートを受けられず自己解決が必要 | チャットやメール、電話にて相談できるので安心して運用できる |
CRMツールのなかには1ユーザーあたり月額1,000〜2,000円で利用できるサービスもあります。数千円であれば、従業員の工数を数時間減らせればもとを十分に取れる費用感です。そのため、まずは各サービスの機能を十分に比較検討し、有料と無料のどちらが適切か判断しましょう。
CRM(顧客管理システム)を導入しようと思っても、種類がたくさんあってどうやって選べばいいの?と迷いますよね。そんな声にお応えしてBOXILがおすすめCRM(顧客管理システム)を厳選。チェックしたいサービスの紹介資料をまとめてダウンロードできます。
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