タブレット活用法・使い方5選 | ビジネス・プライベートでもこんな利用方法が!?
実はビジネスで使えるタブレット
iPadが登場しタブレットが話題になってからもう何年も経ち、タブレットは常に進化し続けています。現在ではノートパソコンに引けを取らないスペックのものや、タブレットパソコンなるものまで登場していますね。
皆さんはそんなタブレットビジネスシーンで活用していますか?
「タブレット端末は持っているけどスマホで事足りてしまう」
「持っているし使用はするがWeb閲覧のみ」
このようにタブレットをビジネスで有効活用しないのは非常にもったいない!タブレットをビジネスで有効活用するためのヒントを与えてくれる、活用事例5選を紹介します。
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タブレットのビジネス活用法
1. ノート、メモ、資料ファイル
職場にある自分のデスクを思い返してください(職場から読まれている方は、デスクを見渡してください)。
さまざまな資料やメモ、それらが散乱し目的の資料を探すのにも一苦労ではありませんか?デスクの上を常に綺麗にそして機能的に整理するには、よほど几帳面な性格でなければ出来ません。資料一つ探すのにも困難なデスクでは明らかに業務逆効率化です。
そこでデスクの上に散乱するノートやメモ、資料などを全てタブレットで一元管理してはいかがでしょうか?
アイディアは瞬時に立ち上がるメモアプリに記しておき、タブレット内に格納します。目的の資料はフォルダの階層構造で管理されているため、すぐに発見できます。メモをホーム画面に貼り付けることもできるので、重要事項を忘れてしまうこともありません。カレンダー機能でイベントを通知設定しておけば会議や訪問に遅れることもないでしょう。
2.サブデバイスとして使用
これも職場のデスクでの活用事例です。ほとんどの場合、業務にあたる際使用するのはおそらくパソコン一台かと思います。しかし、一台のパソコンでエクセル、Webサイト、PDF、エクスプローラー、Outlookなどなど、様々なタスクを立ち上げることになりますが、ごちゃごちゃして混乱することはありませんか?
そんなときWebサイト検索だけでもタブレットに一任すると便利です。パソコンでいちいちウィンドウを切り替える必要もなく、パソコンで資料を見ながらタブレットでWeb検索することも可能です。もちろんタブレットで資料を広げるのもよいと思います。それぞれが好きなタスクをタブレットで展開しましょう。
3.ペーパーレス会議
ちょっとした会議やミーティングなんかではタブレットはかなり活躍してくれます。例えば2,3人での会議ならばタブレット一つで共有すればペーパーレスな会議ができます。
タブレットを会議で使用する場合半ペーパーレス化だけでなく、その場で気になるコンテンツを検索することもできます。ノートパソコンでも同様のことができますが同じ画面を複数人で共有するには少し不向きではないでしょうか。
4.企業資料のペーパーレス化
営業先への訪問などの際、必ず自社の製品カタログやサービスパンフレットを持参するかと思います。そんな企業資料もペーパーレス化できます。
メリットとしてはタブレットを最大限活用したプレゼンです。タブレットではタップすることで拡大・縮小などを用いて、強調したいコンテンツを効果的に見せることが出来ます。紙の資料よりもデザイン性に拘ることができるので先方の意識に自社の製品やサービスを植え込みやすいと言えます。プレゼン後はカタログやパンフレットを受け渡すが常識ですが、タブレットから資料を担当のメールに送信しておくこともできます。
しかし先方に担当によっては紙での資料にこだわる方もいるので、そこらへんの見極めが重要になります。タブレットだけではなく、念のため紙での資料も持参しておくといいでしょう。
5. いつでもWeb会議
クラウド型Web会議システムの普及により、外出先や出張先でのミーティングへの参加も当たり前になりましたね。そんな中「正直ノートパソコンを持ち歩くのは面倒だし、スマホじゃWeb会議は無理だし」という本音を抱えている方も多いのではないでしょうか?
この悩みには「それならばその中間にあるタブレットを活用すればいいのに…」と言葉を投げかけたくなります。タブレットならばノートパソコンより軽量で場所を取らない、スマホよりはるかにスペックが高いからWeb会議もサクサク行える、画面もワイドだから視認性もいい。
タブレットスタンドがあれば手で持つ必要もなく両手をフリーにして参加することもできるので、もちろん作業しながらのWeb会議もできます。4GやLTEに対応したデバイスも多くあるので、Wi-Fi環境がなくとも安心です。
タブレット用おすすめビジネスアプリ・システム
moreNOTE(モアノート)
- 他デバイスと画面共有
- PCや他OSとアプリ連携
- 安心のセキュリティ
富士ソフト社の提供するmoreNOTEはタブレットやスマートフォンで資料や画像などを共有できるペーパーレスシステムです。会議の場面ではタブレットを活用してペーパーレス化・営業現場でも資料や動画を使った提案を行うことができます。単に資料の共有だけでなく、本部と現場でのなどでの情報の共有もシームレスに行う事ができるようになるため、様々な業界で業務の効率化を図ることが可能になります。
Evernote
- ファイル共有が容易
- 多くのファイル形式に対応
- PC・スマホにも対応
こちらはOffice製品同様、資料の閲覧・共有・閲覧に利用できます。Officeと異なる点としてはファイルの共有が容易な点と、ファイル形式を問わない点があげられます。ファイルはリンクを作って送ることによって簡単に共有が完了します。また、Evernoteはテキストはもちろん、画像、動画、WordやExcel、PDFなどたくさんのファイル形式に対応しています。これらをまとめて一つのファイルにできるのはEvernoteの強みでしょう。スマホで見るには小さいが、PCを開くまでのことではないというときに重宝します。
タブレットのプライベート活用法
ビジネスでの利用が便利なタブレットですが、プライベートでも大活躍間違いなしです! そんなプレイベート向けの利用方法も簡単にご紹介します。
- ド迫力の動画視聴
- 本物に近いサイズでの漫画・小説購読
- 地図をゆったりと閲覧
- 料理時のレシピ代わり
- 万が一のスマホ予備
など、画面が大きな分、スマホでは見にくいものも拡大せずに閲覧できます。そのため、スマホと2台持ちしても大きく困ることはないでしょう。
ビジネスにこそタブレットを活用!
ビジネスシーンでのタブレット活用事例を中心に紹介してみました。皆さんのタブレットをビジネスで活かすためのヒントになれば幸いです。
またペーパ―レス化を促進することで資源の節約にもなります。皆さんもぜひタブレットを使ってみてください。