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BOXIL SaaS AWARD 2022 Best SaaS in Japan、SaaS連携賞(API賞) - Dropbox Business採用導入事例

最終更新日:(記事の情報は現在から987日前のものです)
「BOXIL SaaS AWARD」とは、毎年3月4日をSaaSの日(サースの日)として開催しているSaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」主催のSaaSの表彰イベントです。「BOXIL SaaS AWARD 2022」でBest SaaS in Japan、SaaS連携賞(API賞)を受賞したDropbox Businessの活用事例を紹介します。

受賞サービス

サービス名:Dropbox Business
受賞企業:Dropbox Japan 株式会社
Dropbox Businessは、ユーザーに高い支持を誇るDropboxに、企業が必要とするセキュリティや管理機能を充実させたサービスです。高い利便性(直感的なUI・マルチデバイス対応・デスクトップアプリ)、圧倒的なパフォーマンス、高度なセキュリティ機能を兼ね備え、世界で500,000社以上に利用されている製品です。日本でもユーザー企業が急速に拡大中のサービスです。

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SaaS連携賞(API賞)

他社SaaSとのAPI連携によって、より生産性向上に貢献しているサービスに贈られる賞です。

サービス導入企業

  • 企業名:エンジョイント税理士法人
  • 業種:コンサルティング/専門サービス
  • 従業員規模:11〜30人
  • 所在地:福岡県
  • 設立後年数:5年以内

導入前の背景・課題

背景

契約書のペーパーレス化を進めていたが、手作業で契約書の作成漏れや入力ミスが頻発。また、保存ファイル名や管理方法もまとまっておらず、契約書を探す際の手間と時間がかかっていた。

課題

業務のデジタル化は設立当初からの方針であるが、業務ごとにSaaSを切り替える必要が残り、さらなる業務効率化の向上、作業者依存の業務のばらつきを減らすことが求められていた。

導入による効果

課題に対しての効果

kintoneによる顧問先候補の顧客管理アプリからエントリー内容に基づいて顧問契約先名ごとに情報保存フォルダをAPI連携したDropbox上に自動で作成。さらにアプリ上の契約書発行ボタンから、フォルダ作成と同様にAPI 連携したHelloSignを利用して、顧客情報に基づいた契約書を作成しました。

最初に担当税理士宛に署名依頼の送信、税理士が内容を確認して署名を行うと顧客へ署名依頼を送り、契約締結までを自動化。締結済みの契約書はDropbox上の顧客フォルダに保管されます。

以前は、少なくとも15分程度かかっていた契約書作成と送付が1分程度で完了するようになり、契約書作成や保管に関しては、人によって作業品質のばらつきが生じていたものが平準化されました。

効果をもたらした機能

API連携

Dropbox、HelloSignで公開されているAPIが扱いやすく、容易に連携可能です。Zapierを活用してノーコードでkintoneアプリからの連携と契約書作成から署名、保管までを自動化できます。

参考:Dropbox公式サイト「エンジョイント税理士法人の導入事例」

BOXIL SaaS AWARDとは

「BOXIL SaaS AWARD」は、SaaS※1比較サイト「BOXIL SaaS」に掲載されている約3,000社のサービスを対象に、運営会社であるスマートキャンプ株式会社のノウハウと蓄積してきたデータなどをもとに算出した基準で、SaaSを表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD 2022」では、「BOXIL総合ランキング部門」、「SaaS AWARD 2022部門」、「SaaS トレンド部門」の計3部門において、大賞2サービス、部門別大賞18サービス、部門別1位14サービス、部門賞109サービス(※2)が選出されました。

URL:https://boxil.jp/awards/2022/

※1 SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します。
※2 部門賞の受賞数には複数部門での重複受賞数が含まれています。

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