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BOXIL SaaS AWARD 2022 SaaS トレンド大賞 小売DXトレンド2022 - RPAロボパットDX導入事例

最終更新日:(記事の情報は現在から993日前のものです)
「BOXIL SaaS AWARD」とは、毎年3月4日をSaaSの日(サースの日)として開催しているSaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」主催のSaaSの表彰イベントです。「BOXIL SaaS AWARD 2022」で「SaaS トレンド大賞 小売DXトレンド2022」を受賞したRPAロボパットDXの活用事例を紹介します。

受賞サービス

サービス名:RPAロボパットDX
受賞企業:株式会社FCEプロセスアンドテクノロジー
RPAロボパットDXはプログラミング知識を必要としない、「現場が自分で作業を自動化できる」RPAです。社員数2名~数万名と企業規模や業種、部門を問わない導入実績があります。

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小売DXトレンド2022とは

EC、在庫管理、決済などに関連するサービスの導入事例に贈られる賞です。

サービス導入企業

  • 企業名:株式会社アイズコーポレーション
  • 業種:小売/流通/商社
  • 従業員規模:31〜50人
  • 所在地:福岡県
  • 設立後年数:11~20年以内

導入前の背景・課題

ECサイトにて商品を販売しているアイズコーポレーション。受注を受けた当日中に出荷の連絡をする運用をしていたものの、外部倉庫との兼ね合いで翌日になってしまうことが多々あった。出荷の報告が遅延することで、ECサイトでの掲載において不利に働きかねないため、悩みのタネとしていた。

導入による効果

ロボパットDXの導入により、当日中に出荷報告ができるようになっただけでなく、出荷報告をするために夜遅くまで残業する状況もなくなったという。社員の働き方が変わったのに加え、モチベーションにも大きな変化があった。なお、スタートしてから約10か月ほどだった現在では年間949時間(2021年10月末時点)ほどの業務を、ロボットへ置き換えられると試算している。

効果をもたらした機能

実務担当者がロボットを作成しやすい直感的な操作

実務の担当者であってもロボットを作れるほどわかりやすい操作である点が特徴。また、かんたんに作れることで担当者のモチベーションが向上し、さらに使いこなしてもらえる好循環をも生み出せる。不明な点は後述のとおりサポートしてもらえる。

Web家庭教師をはじめとした各種サポート

「Web家庭教師」や動画コンテンツにより、人に聞かずとも自分でロボットを作成していける。エラー検知やIF文といったプログラミング初心者にとって難しい要素であっても学習できるため、開発がスムーズに進んでいく。ショートカットキーをはじめ、細かなテクニックも知れるのが特徴。

BOXIL SaaS AWARDとは

「BOXIL SaaS AWARD」は、SaaS※1比較サイト「BOXIL SaaS」に掲載されている約3,000社のサービスを対象に、運営会社であるスマートキャンプ株式会社のノウハウと蓄積してきたデータなどをもとに算出した基準で、SaaSを表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD 2022」では、「BOXIL総合ランキング部門」、「SaaS AWARD 2022部門」、「SaaS トレンド部門」の計3部門において、大賞2サービス、部門別大賞18サービス、部門別1位14サービス、部門賞109サービス(※2)が選出されました。

URL:https://boxil.jp/awards/2022/

※1 SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します。
※2 部門賞の受賞数には複数部門での重複受賞数が含まれています。

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