「楽楽自動応対とメールワイズは何が違うのか」「自社の業務にはどちらが向いているのか」とお悩みではありませんか。どちらもメール共有システムとしての機能を備えますが、楽楽自動応対は効率化・自動化の機能が豊富で、メールワイズは機能を絞ったシンプルな構成です。
【30秒でわかる】楽楽自動応対とメールワイズの違い
・違いの軸は「問い合わせ対応をどこまで効率化・自動化するか」
・問い合わせ対応を業務として高度化&自動化したい企業なら楽楽自動応対(月額の基本料金は個別見積もり)
・共有メールをシンプルに見える化&管理したい企業ならメールワイズ(月額600円/1ユーザー・税抜・5ユーザーから)
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楽楽自動応対とメールワイズの違いを比較【一覧表】
楽楽自動応対とメールワイズは、どちらも共有アドレス宛のメールをチームで一元管理できるクラウドサービスです。料金や主要機能をまとめて比較してみましょう。
| 比較項目 | 楽楽自動応対 (旧メールディーラー) | メールワイズ∂a> |
|---|---|---|
| 主な対象 | ネットショップ・EC・コールセンターなど大量の問い合わせ対応 | 少人数から始める中小企業・サイボウズ製品の利用企業 |
| 初期費用 | 要問い合わせ | 0円 |
| 月額費用(最安プラン) | 要問い合わせ | 600円/1ユーザー(税抜・5ユーザーから) |
| AIによる返信案の生成 | 〇 (一定数を超えるとオプション) | 要問い合わせ |
| kintone連携 | 要問い合わせ | 〇 (クラウド版) |
| 特徴・強み | AI返信とマルチチャネル対応で大量対応を効率化 | 基本機能に絞ったシンプル構成・サイボウズ連携 |
| 口コミ評価 | 4.20(56件) | ー |
| 無料トライアル | 14日間 | 30日間 |
〇=対応/×=非対応
※口コミ評価はBOXILサービスページの掲載値(2026年9月時点)。料金は各社公式サイトの表記に基づきます。
両者に共通するのは、メール1通ごとに担当者と対応状況を割り当てる点です。これにより、返信漏れや二重返信を防ぎながらチームで対応できます。
楽楽自動応対はAIによる返信文の生成やLINE・ECモールなどのマルチチャネル対応まで備え、問い合わせ対応を業務として高度化・自動化したい企業に適しています。メールワイズは余計な機能を省いてメール共有の基本に絞っており、共有メールをシンプルに見える化・管理したい企業におすすめです。
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【結論】楽楽自動応対とメールワイズはどちらがおすすめ?
問い合わせ対応を本格的に効率化・自動化したいなら楽楽自動応対がおすすめです。件数が増えるほど、AIによる返信案作成機能が業務負担を大きく軽減するためです。一方、共有メールをシンプルに管理したい場合はメールワイズがおすすめです。
問い合わせ対応を業務として高度化・自動化したい企業は楽楽自動応対がおすすめ
楽楽自動応対が向くのは、問い合わせ対応を専門の業務として行い、件数の多い対応そのものを効率化したい組織です。次のいずれかに当てはまる場合に適しています。
- 問い合わせがメール以外にLINEやECモール経由でも入ってくる
- 1件ずつの返信文の作成に時間がかかっている
- ネットショップやコールセンターで1日数百件のメールを処理している
複数の窓口管理や大量のメール処理が求められる現場において重要なのは、件数が増えても返信のスピードと品質を保てるかです。
楽楽自動応対はAIが返信案を作り(一定数を超えるとオプション)、ECモールの問い合わせやLINE(オプション)のメッセージもメールと同じ画面で扱えるため、件数が増えても担当者の手間を抑えられます。
月額の基本料金はユーザー数や保存通数に応じて変動します。一定数を超えるAI機能やLINE連携は別オプションとなるため、事前の見積もりが必須です。
共有メールをシンプルに見える化・管理したい企業はメールワイズがおすすめ
メールワイズが向くのは、info@などの共有アドレスを複数人で使っていて、一般的なメールソフトでは管理しづらくなっている組織です。次のいずれかに近ければ、有力な選択肢になります。
- 問い合わせ管理のツールを初めて導入する
- 少人数でメール対応している
- ITツールに不慣れなメンバーもメール対応を担当する
メールワイズは「誰がどのメールを担当し、どこまで対応したか」をチームで見える化できます。メール共有の基本に絞っているため、複雑な操作が苦手な人であっても、スムーズに操作しやすいシンプルな設計です。
kintoneのほか、サイボウズのグループウェアであるサイボウズOfficeやGaroonとも連携できます。すでにサイボウズ製品を導入している企業に最適です。料金は1ユーザーあたり月額600円(税抜)で、5ユーザーから初期費用なしで契約できます。
楽楽自動応対とメールワイズの機能の違い
どちらも共有アドレス宛のメールをチームで管理する基本の機能は共通しています。違いが出るのは、AIや複数の窓口にどこまで対応するかと、どの外部サービスと連携できるかです。
楽楽自動応対とメールワイズの機能比較表
表では機能の対応有無と、利用に必要な契約形態を示しています。楽楽自動応対の一部機能は、オプション契約が必要です。
| 楽楽自動応対 (旧メールディーラー) | メールワイズ | |
|---|---|---|
| プランの種類 | スタンダード/プロ の2段階 | スタンダードコース/ プレミアムコース の2段階 |
| AIによる返信案の生成 | 〇 (一定数を超えると オプション) | 要問い合わせ |
| メール以外のチャネル (LINE・ECモールなど) | 〇 (LINEはオプション) | 要問い合わせ |
| お客様アンケート | 〇 (オプション) | 要問い合わせ |
| API連携 | 〇 (オプション) | 要問い合わせ |
| kintone連携 | 要問い合わせ | 〇 (クラウド版) |
| 外国語メールの翻訳 | 〇 | 要問い合わせ |
〇=対応/×=非対応/ー=要問い合わせ・公表なし
※メールワイズの料金と機能はクラウド版のものです。「クラウド版」とある機能は、パッケージ版では使えません。
共通する機能はメール共有の基本フロー
問い合わせメールを取りこぼさずチームで対応するための基本の機能は、どちらを選んでも使えます。1通ごとに担当者と対応状況を割り当て、返信漏れや二重返信を防ぎながら共有できる流れは共通です。
2つのサービスに共通する主な機能
・担当者の割り当てと対応ステータスの管理
・メールの自動振り分け
・返信テンプレート
・対応履歴の共有
・集計レポート
・一斉送信
違いが出るのは自動化・マルチチャネルとkintone連携
機能の面では、楽楽自動応対はAIによる返信案や複数の窓口の取り込み・お客様アンケート・外国語メールの翻訳を、メールワイズはkintone連携を備えています。
楽楽自動応対のLINE連携・お客様アンケート・API連携はオプションの契約で使えるため、使う機能を決めてから見積もりを取ると費用を把握しやすくなります。メールワイズのkintone連携はクラウド版で使えます。
楽楽自動応対が備えるのは自動化とマルチチャネル
- AIによる返信案の生成
- LINE・ECモールなどメール以外のチャネル対応
- お客様アンケートによる満足度の把握
- 外国語メールの翻訳とAPI連携
AIが過去のやり取りや登録したFAQをもとに返信案を作り、担当者は確認と手直しをして返信できます。ECモールの問い合わせに加え、オプションでLINE公式アカウントのメッセージもメールと同じ画面で扱えます。窓口が複数に分かれている現場でも、1つの画面で対応可能です。
オプションのお客様アンケートを使うと、対応した顧客に満足度のアンケートを送り、回答をレポートで集計することも可能です。英語や中国語などで届いたメールを日本語に翻訳する機能は標準で使え、オプションのAPI連携を使えば外部のシステムから楽楽自動応対のメールや設定を操作できます。
メールワイズが備えるのはkintone連携とシンプルな構成
メールワイズは機能をメール共有の基本に絞り、kintoneと連携して顧客データを扱える点が強みです。問い合わせ対応の履歴とkintoneの顧客情報を関連づけて見られるため、すでにkintoneで顧客を管理している企業に向いています。
楽楽自動応対とメールワイズの連携サービスを比較
問い合わせの窓口や社内システムとどう連携できるかは、対応の効率を左右します。楽楽自動応対はECモールやビジネスチャット、CRMまで幅広く連携し、メールワイズはkintoneとの連携を中心に、サイボウズOfficeやGaroonとも連携します。
| 種別 | 楽楽自動応対 (旧メールディーラー) | メールワイズ |
|---|---|---|
| 通知の連携先 | Slack・Chatwork・ Microsoft Teams | サイボウズOffice・ Garoon |
| ECモール | Yahoo!ショッピング 楽天市場・Amazon | 要問い合わせ |
| CRM・顧客管理 | サスケ・楽楽販売など | kintone (クラウド版) |
| 拡張の手段 | API連携 (オプション) | JavaScriptカスタマイズ (クラウド版) |
ー=要問い合わせ・公表なし
※表は各社の公式サイトが挙げる代表的な連携先です。
楽楽自動応対の連携サービス
楽楽自動応対の主な連携先は、ECモールのYahoo!ショッピング・楽天市場・Amazon、ビジネスチャットのSlack・Chatwork・Microsoft Teamsなどです。ECモールに届いた問い合わせは楽楽自動応対の画面で確認・返信できます。
メールの受信やコメントの追加は、ふだん使うチャットに通知できます。このほかに、サスケや楽楽販売などのCRM・顧客管理システムを画面から呼び出せる外部呼出し連携や、電話の着信時に顧客情報を表示するカスタマーサポート連携にも対応します。
シングルサインオンとAPI連携はオプションで、API連携を使うと自社のシステムとの独自の連携が可能です。
メールワイズの連携サービス
機能比較でも紹介した通り、メールワイズはkintoneとの連携が可能です。クラウド版では、問い合わせ対応の履歴とkintone側の顧客情報を関連づけ、CRMとして活用できます。
サイボウズOfficeやGaroonと連携すると、メールワイズの通知をそれらの画面でまとめて確認できます。設定画面以外の画面に手を加えたい場合に使えるのが、クラウド版のJavaScriptによるカスタマイズです。
楽楽自動応対とメールワイズの料金プランを比較
どちらも無料プランはなく、有料での契約になります。料金体系は、メールワイズが1ユーザーあたりの定額、楽楽自動応対が利用規模に応じた個別見積もりです。初期費用や無料トライアルの期間とあわせて、次の表で確かめられます。
| 比較項目 | 楽楽自動応対 (旧メールディーラー) | メールワイズ |
|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 0円 |
| 月額費用 (最安プラン) | 要問い合わせ | 600円 (税抜・1ユーザー) スタンダードコース |
| 料金体系 | ユーザー数・保存通数に 応じて変動 | 1ユーザーあたりの 固定単価 |
| 無料トライアル | 14日間 | 30日間 |
※メールワイズは5ユーザーから契約できます。
※楽楽自動応対の月額の基本料金は、利用規模に応じた個別見積もりです。
楽楽自動応対の料金プラン
楽楽自動応対の月額の基本料金は、利用するユーザー数と保存通数に応じて見積もりで決まります。プランは部署・チーム単位のスタンダードと、複数部署・全社向けのプロの2種類です。
| プラン | 対象 | 規模の上限 |
|---|---|---|
| スタンダード | 部署・チーム単位 | 容量20GB 30ユーザーまで 約200万通 |
| プロ | 複数部署・全社 | 容量100GB ユーザー数の制限なし 約1,000万通 |
※ユーザー数は10ユーザーごとに月10,000円で追加できます。スタンダードで使えるのは最大30ユーザーまでです。
※AI機能はどちらのプランも標準で使えます。一定数を超えて使う場合は、AIアシストオプションの契約が必要です。
ユーザー数が多いほど、また保存する通数が多いほど費用は上がります。具体的な金額は、利用するユーザー数や保存通数、使いたいオプションを伝えて見積もりを取ると分かります。
メールワイズの料金プラン
メールワイズの料金は1ユーザーあたりの月額の定額で、5ユーザーから契約でき、初期費用もかかりません。コースはスタンダードとプレミアムの2つで、扱えるメールアドレス数などが変わります。
| コース | 月額 (1ユーザー) | 主な違い |
|---|---|---|
| スタンダードコース | 600円(税抜) | メールアドレスを10個まで登録できる |
| プレミアムコース | 1,800円(税抜) | メールアドレスを11個以上登録でき、部署ごとの運用に向く |
※契約は1か月から可能です。年額でも契約でき、1ユーザーあたりの単価は変わりません。
※有料オプションとして、セキュアアクセス(月250円(税抜)/1ユーザー)とディスク増設(月1,000円(税抜)/10GB)があります。
1ユーザーあたりの定額制のため、使う人数に合わせて月額を計算できます。少人数から始め、扱うアドレスが11個以上になったタイミングでプレミアムコースへ切り替える運用がおすすめです。
楽楽自動応対とメールワイズのほかにも、メール共有システムには費用や機能の異なるサービスがあります。まとめて資料を見比べて、自社の予算に合うものを確かめてみましょう。
メール共有システム全体の費用の目安は、次の記事で詳しく紹介しています。
楽楽自動応対とメールワイズそれぞれの特徴
楽楽自動応対はラクス、メールワイズはサイボウズが提供するシステムです。
画面での応対の進め方やプランごとの提供形態、導入後に受けられる支援を確認し、どちらが自社で運用しやすいか確認してみましょう。
楽楽自動応対(旧:メールディーラー)
楽楽自動応対(旧:メールディーラー)は、株式会社ラクスが提供する問い合わせ管理システムです。チーム全員の応対状況を見える化して返信漏れや遅れを防ぎ、AIが作る返信文で担当者の負担を減らします。
応対状況の見える化とAIで応対の負担を減らす
問い合わせ1件ごとに担当者を割り当てると、メールは応対ステータスに応じて新着・返信中・対応完了の各タブへ自動で移ります。誰がどの問い合わせを抱えているかを一目で確かめられ、返信文はAIが作る返信案を手直しして仕上げられます。
部署単位か全社かでプランと提供形態を選ぶ
部署・チーム単位向けのスタンダードは共用サーバー、複数部署・全社向けのプロは専用サーバーで提供されます。プロではメールボックスを標準で5個使え、閲覧制限にも対応するため、部署ごとに受け付けるアドレスと見られる人を分けて運用できます。
導入後のサポートを無料で受けられる
導入後のサポートはどちらのプランも無料で、電話・Web会議・メールで相談できます。設定できる項目が多い製品ですが、運用を始めてからも設定の疑問をサポートに尋ねられます。
メールワイズ
メールワイズはサイボウズ株式会社が提供するメール共有システムです。もとはサイボウズ社内のメール業務を効率化するために作られ、チームでのメール対応に欠かせない汎用的な機能を備えています。
kintoneやサイボウズOfficeと連携して使え、クラウド版では、kintoneの顧客管理アプリで作った顧客のリストへメールワイズから一斉送信できます。
メール1通ごとに担当者と確認者を決めて対応する
メール1通ごとに担当者・確認者・処理状況を設定でき、自分が担当者や確認者になっているメールだけを一覧に表示できます。電話や訪問の履歴も記録でき、過去のやり取りはメールアドレスにひも付いて時系列で確かめられます。
コースでメールアプリケーションの数が決まる
メールアプリケーションは共有するメールアドレスを登録する単位で、1つに最大10個のアドレスを登録できます。スタンダードコースは1個だけですが、プレミアムコースは複数使えるので、11個以上のアドレスを扱う場合や部署ごとに分ける場合はプレミアムコースが候補です。
クラウド版は、バージョンアップやサーバー管理などのメンテナンスをサイボウズが行います。
導入後のサポートをメールと電話で受けられる
クラウド版のサポートはメールと電話で受けられます。バージョンアップの費用はかからず、常に最新のバージョンを使えます。
楽楽自動応対とメールワイズの導入前に確認したい注意点
どちらも導入後につまずきやすい点があります。契約前に社内で確かめておきたい条件をまとめます。
楽楽自動応対は個別見積もりの手続きと運用ルールの策定が必要
楽楽自動応対で注意したいのは、見積もりを取るまで費用が分からないことと、機能の多さゆえの立ち上げの負担です。導入前に次の点を確かめてください。
- 利用規模に合わせて見積もりを取り、予算化できるか
- 設定や運用を担う担当者を置けるか
月額の基本料金はユーザー数や保存通数に応じて変動します。導入前に利用規模を伝えて見積もりを取り、予算内に収まるか確認しておくと安心です。見積もりで費用が分かれば、問い合わせ量が多く費用対効果を見込める企業にとって大きな支障にはなりにくいでしょう。
設定できる項目が多い分、運用ルールを決めないまま使い始めると持て余す可能性もあります。設定や運用を任せられる担当者を置ける企業なら、多機能さはむしろ強みになります。
メールワイズで確かめたいのは対応できる機能の範囲
メールワイズで注意したいのは、機能がメール共有の基本に絞られていることです。導入前に次の点を押さえておきましょう。
- AIやマルチチャネルなど、基本の外の機能が必要になりそうか
- メールの取り込み方法や画面の使い勝手が自社の運用に合うか
メールワイズの機能は、ステータス管理やテンプレート、一斉送信、集計レポートといったメール共有の基本とkintone連携が中心です。AIによる返信案の作成や、LINE・ECモールなどメール以外の窓口の取り込みまで見込む場合は、必要な機能があるかを導入前に確認しておきましょう。
メール共有の基本で足りる少人数のチームであれば、この範囲でも十分に運用できます。
メールワイズは、利用中のメールサーバーが一般的な受信方式(POP3またはIMAP4)に対応していれば、スムーズに導入できます。
受信の設定や画面の使い勝手が運用に合うかは、30日間の無料トライアルで自社のメール環境を使って確かめられます。
楽楽自動応対とメールワイズの比較でよくある質問
メールワイズはkintoneと連携できますか?
メールワイズのクラウド版はkintoneと連携し、問い合わせ対応の履歴と顧客情報を合わせてCRMのように活用できます。楽楽自動応対は、CRM等外部呼出し連携や、オプションのAPI連携で自社のシステムと連携できます。詳しくは連携サービスの比較をご覧ください。
料金はどちらが安いですか?
メールワイズは月額600円/1ユーザー(税抜・5ユーザーから)の定額なので、使う人数から費用を計算できます。楽楽自動応対の月額の基本料金は、利用規模に応じた個別見積もりで決まります。詳しくは料金プランの比較をご覧ください。
併用や使い分けはできますか?
部署ごとに別々に契約すれば、両方を使い分けられます。問い合わせ対応を専門の業務として行う部署は楽楽自動応対、共有メールを少人数で管理する部署はメールワイズ、というように分けられます。
どちらもメール共有の基本は備えているため、1つの部署で選ぶ場合は、問い合わせ対応をどこまで効率化・自動化するかで判断しましょう。
楽楽自動応対とメールワイズ以外のメール共有システムとも比較する
2つに絞りきれない場合は、メール共有や問い合わせ管理に使えるほかの主要なサービスと並べて確かめると判断しやすくなります。初期費用と月額費用の最安プランを見比べてください。
| タイプ | 初期費用 | 月額費用 (最安プラン) |
|
|---|---|---|---|
楽楽自動応対(旧メールディーラー) |
メール共有・ 問合せ管理 |
要問い合わせ | 要問い合わせ |
メールワイズ
|
メール共有・ 問合せ管理 |
0円 | 600円 (税抜・1ユーザー・ 5ユーザーから) |
Zendesk
|
カスタマー サポート |
要問い合わせ | 19ドル〜 (年払い・ Support Team・ 1エージェント) |
Re:lation
|
メール共有・ 問合せ管理 |
要問い合わせ | 15,000円〜 (税抜・ユーザー数と 容量で変動) |
WEBCAS mailcenter
|
メール共有・ 問合せ管理 |
30,000円〜 (税抜・ASP型) |
5,000円〜 (税抜・ASP型・ 保存通数で変動) |
※金額と税区分は各社公式サイトの表記に基づきます(2026年9月時点)。
※Zendeskは米ドルの金額で、年払いの場合の1エージェントあたりの月額です。
※Re:lationには1名まで使える無料プランもありますが、表には有料プランの最安の月額を載せています。
課金の単位は、1ユーザーあたり(メールワイズ・Zendesk)か、ユーザー数や容量・保存通数で変わる月額(Re:lation・WEBCAS mailcenter)かで異なります。
少人数で始めたい場合は初期費用と最安プランの月額を、規模が大きい場合は、人数や保存通数が増えたときの費用を確認しましょう。
規模から絞り込みたい場合は、中小企業向けにしぼった次の記事も参考にしてください。
楽楽自動応対とメールワイズはどちらが自社に合う?
最後に、選び方の観点をチェックリストとしてまとめます。決め手は問い合わせ対応をどこまで効率化・自動化するかで、問い合わせの件数が多いほど楽楽自動応対が向きます。
■楽楽自動応対が向いている場合
- 問い合わせがメール以外にLINEやECモールからも入ってくる
- 返信文の作成や複数チャネルの対応に人手が追いつかない
- 毎日多くの問い合わせが届き、専任のチームで対応している
- 担当者によって返信の品質や速さにばらつきがある
■メールワイズが向いている場合
- 問い合わせ管理のツールを初めて導入する
- 少人数でメール対応している
- ITツールに不慣れなメンバーもメール対応を担当する
- メール共有の基本が使いやすくそろっていれば足りる
費用の面では、メールワイズは月額600円/1ユーザー(税抜・5ユーザーから)の定額で、初期費用もかかりません。楽楽自動応対の月額の基本料金は利用規模により変わります。気になる場合は見積もりを取り、同じ利用条件で両者の費用を比べてみましょう。
どちらも無料トライアルで試せます(楽楽自動応対は14日間、メールワイズは30日間)。自社の問い合わせの件数や対応の体制に合わせて、実際の画面で使い勝手を確かめてみてください。
\サービス導入で失敗しないために!/

Zendesk
Re:lation
WEBCAS mailcenter