AI文字起こしツールおすすめ21選！導入するメリットや比較ポイント

議事録作成ツール・ソフトには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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文字起こしツールとは

文字起こしツールとは、AIの音声認識機能で音声を自動で文字情報に変換できるツールです。文字起こしツールが普及する前は、録音音声やリアルタイムの会話を手動で書き起こす方法が主流でした。

近年はテクノロジーの進化に伴い、さまざまな機能を搭載する文字起こしツールが開発されています。音声を自動で書き起こす以外にも、議事録編集や自動翻訳の機能がついており、幅広い場面で活躍します。

活用シーン

主な活用シーンは、次のとおりです。

• 社内会議・商談
• 取材や採用面接
• 複数の言語圏の人物が集う場面

主に社内ミーティングや取引先との商談、社内外問わず文字起こしツールが活用されています。誰の発言かをAIが識別して分類する「話者識別機能」が搭載されているツールもあり、手間をかけずに詳細な記録が可能です。

「取材や採用面接など記録が必要であるもののメモを取りにくい」といった場面でも、文字起こしツールが役立ちます。また、複数の言語が飛び交う場面では、リアルタイムで文字起こしや翻訳ができるサービスが非常に有効です。

文字起こしツールを導入するメリット

文字起こしツールの活用によるメリットを紹介します。

会話の内容に集中できる

文字起こしツールを使うことで、会議やインタビューの間でも会話の内容に集中できます。メモを残しておこうとすると、書くことに意識が向いて会話に集中できないでしょう。

文字起こしツールをセットしておけば、会議やインタビュー中には話の内容に意識を集中できます。そのため、有意義な議論を繰り広げたり、質問したりできます。

議事録を簡単に作成できる

文字起こしツールの活用により、議事録作成にかかる時間を短縮できる点もメリットです。

サービスによっては、単に音声をテキストデータにするだけでなく、話者を自動識別して発言を割り振る機能もあります。
重要事項にマーカーを引く・見出しを付ける機能など、議事録の作成・編集に役立つ機能を備えています。

多少の編集は必要でも、リアルタイムで議事録が自動的に作成されることで、作成にかける時間を大幅に削減可能です。

会議の内容を素早く共有できる

文字起こしツールは、会議の内容を素早く共有できる点もメリットです。

会議に参加していないメンバーに内容を共有する際、漏れがあることも少なくありません。また、伝え方によっては認識にずれが生じる場合もあるでしょう。

文字起こしツールでテキスト化した内容を共有すれば、迅速に齟齬のない内容を共有できます。

文字起こしツールの比較ポイント

文字起こしツールを選ぶ際には、ポイントを押さえることが大切です。文字起こしツールを比較検討する際にチェックしたいポイントを解説します。

精度の高さ

文字起こしツールの重要なポイントは、精度の高さです。精度の高い音声認識エンジンを搭載したツールを選べば、聞き取りにくい言葉や固有名詞、ノイズの入った音声もテキスト化できます。

精度が悪い場合、文字起こししたものを修正する作業が必要になります。どのようなツールでも会話内容を完璧に反映させることは困難ですが、精度の良いものを選べば修正や調整作業が少なく済むでしょう。

さらに、固有名詞や専門用語を登録できる「用語登録機能」や、無駄な音声を削除する「不要語除去機能」などが備わっていれば、より精度の高い文字起こしが可能です。

ファイル形式やデータ容量・再生時間

文字起こしできるファイル形式やデータ容量、再生時間の長さはツールによって異なります。どのような機能が必要かを正確に知るために、利用状況を把握することが大切です。

たとえば、大人数の会議を文字起こしする場合には、話者を識別する機能があると便利です。Web会議を利用する場合は、ZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議ツールと連携できるかを確認しましょう。

料金プラン

文字起こしツールには、無料版と有料版があります。無料版は必要最小限の機能が搭載され、テキスト化できる音声の長さやデータ容量は限られていることがあります。

文字起こしをする頻度やデータの長さ、ユーザー数を考え、必要なツールを選んでください。有料版の場合、お試し期間が用意されているツールもあります。

まずはニーズに合った機能を搭載しているツールを選び、トライアルで試してみるとよいでしょう。

セキュリティ対策

文字起こしツールは企業の会議やミーティングなど、重要な場面で使用することが多くあります。

文字起こしをした内容が外部に漏れると、企業に損害を与えかねません。そのため、セキュリティ対策が強固かの確認も大切です。

アクセスにパスワードを入力したり、権限を付与したりするユーザー認証機能や、通信データを暗号化する技術など、セキュリティに関わる機能が搭載されているものを選びましょう。

運営会社のセキュリティ体制の確認も大切です。ISMSといったセキュリティに関する認証取得状況をチェックすると良いでしょう。

ここからはおすすめのAI文字起こしツールを20個、「企業向け」「個人（スマホ・タブレット）向け」「無料で使えるもの」の3タイプに分けて紹介します。

企業向けの文字起こしツール

企業におすすめの文字起こしツールを紹介します。

ツール名	対応OS	初期費用	月額料金	無料トライアル
ACES Meet	Windows、Mac、Linux	無料	30,000円	◯
Texta	Windows、Mac、iOS、Android	無料	ライトプラン：20,000円 スタンダードプラン：35,000円 プロプラン：50,000円 エンタープライズプラン：要問い合わせ	×
Tachyon生成AI	Windows、Mac	要問い合わせ	770円〜	◯
OneMinutes	Windows、Mac、iOS、Android	100,000円	ビジネス50：80,000円 ビジネス100：120,000円 使い放題：250,000円 組織導入：400,000円	◯
REC AI	Windows、Mac、iOS、Android	要問い合わせ	要問い合わせ	◯
スマート書記	Windows、Mac、iOS、Android	無料	ライセンス料10,000円〜＋AIパック費用	◯
SecureMemo	Windows	要問い合わせ	要問い合わせ	◯

• ワンクリックで商談内容を共有
• トップセールスの商談を定量的に分析して可視化
• 商談だけに集中できる環境を作る

ACES Meetは、商談内容を文字起こし・要約・解析するための文字起こしツールです。

ChatGPTを搭載し、商談とIP電話の文字起こしに対応します。AIにより自動で作られた架電・商談のテキストをワンクリックで共有でき、SFA（営業支援システム）との連携も可能です。

トップセールスの商談を分析し、トークの内容や話す速さ、表情を可視化できるため、人材育成にも役立ちます。

ACES Meetの対応OS

• Windows
• Mac
• Linux

ACES Meetの料金プラン・費用

初期費用	月額料金
無料	30,000円＋ライセンス利用料

※無料トライアルあり

• インストール不要、Chrome ブラウザで動作
• リアルタイムでWeb会議の音声を文字起こし
• 議事録を要約するAIを搭載

Textaは、Chrome ブラウザ上で動作するWeb会議用の議事録自動作成支援ツールです。

会議音声をリアルタイムで文字起こしでき、多言語での会話も選択した言語による文字起こしが可能です。手持ちの音声データの文字起こしのほか、文字起こしデータや音声はパソコンにダウンロードできます。

Textaの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

※Chrome ブラウザが使える場合は利用可能

Textaの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
ライトプラン	0円	20,000円
スタンダードプラン	0円	35,000円
プロプラン	0円	50,000円
エンタープライズプラン	要問い合わせ	要問い合わせ

• 3種の入力と辞書登録で高精度な文字起こし
• 手書きメモ連携による抜け漏れ防止と構造化
• 論点とエビデンスを即座に確認できる効率性

Tachyon生成AIは、会議の生産性を向上させる高性能議事録機能を搭載したオールインワンプラットフォームです。

ファイルアップロード、ブラウザ収録、オンラインMTG連携収録の3つの入力方式に対応しています。社内用語や略語を事前に登録できる辞書登録機能により、高精度な文字起こしを実現します。

議事録の論点をクリックすると、対応する音声や動画のエビデンスを瞬時に確認できる点も特徴です。レビュー時間の短縮にも大きく貢献します。

Tachyon生成AIの対応OS

• Windows
• Mac

Tachyon生成AIの料金プラン・費用

初期費用	月額料金
要問い合わせ	770円〜

※無料トライアルあり

OneMinutes - quintet株式会社

• 会議終了後、自動で要約付きの議事録を生成
• 複数人で同時に文字起こしやノートを閲覧・編集可能
• 翻訳機能を搭載し、多言語での会議にも対応

OneMinutesは、翻訳機能と要約機能に強みを持つ議事録作成ツールです。

文字起こしや付属ノート、議事録は複数人で同時に閲覧・編集できるため、チームでの活用にも最適です。また、豊富な言語翻訳システムを備えており、国際的な会議や多言語環境でもスムーズなコミュニケーションを実現します。

OneMinutesの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

※Google Chrome、Safari、Microsoft Edgeに対応

OneMinutesの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
ビジネス50	100,000円	80,000円
ビジネス100	100,000円	120,000円
使い放題	100,000円	250,000円
組織導入	100,000円	400,000円

※7日間の無料トライアルあり

• 商談音声を文字起こしし、CRMへ自動反映
• Web会議や電話商談の要約も自動生成
• AIが商談内容を解析し評価

REC AIは、連携するWeb会議ツールやIP電話の商談情報を自動で収集し、評価できるAI搭載の文字起こしツールです。文字起こしした内容は自動で要約され、普段利用しているSFAやCRMに自動入力されます。

さらに、商談の会話内容をAIが解析し、重要なキーワードの抽出や案件の成約確度を予測します。商談の成功パターンも分析でき、初回商談からクロージングまでのステップで、成功パターンに沿った営業を実行できているかも分析可能です。

REC AIの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

REC AIの料金プラン・費用

要問い合わせ

※1か月の無料トライアルあり

• 会議終了後すぐに議事録が自動で完成
• AIが決定事項やToDoを自動で整理
• 使うほどに専門用語や固有名詞の認識精度が向上

スマート書記は、議事録といったドキュメント作成作業を自動化できるAI議事録作成ツールです。PC、スマートフォン、タブレットの端末1台で、会議室での対面会議やWeb会議の録音と文字起こしが可能です。

会議終了時には、AIアシスト機能が要約や要点、決定事項、ToDoなどを自動抽出し、すぐに議事録が完成します。文字起こしされた文章や会議中に作成したメモは、録音された音声と自動で紐づく仕組みなので、重要な発言の聞き直しも容易です。

スマート書記の対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

スマート書記の料金プラン・費用

初期費用	月額料金
無料	ライセンス料10,000円〜＋AIパック費用

※14日間の無料トライアルあり

• 外部ネットワークに接続しないオフライン・オンプレミス環境で動作
• 雑音を含む音声や明瞭でない音声も高精度で認識可能
• 要約を自動生成する生成AIもオフライン環境対応

SecureMemoは、オフライン環境で利用できるAI音声文字起こし・議事録作成ツールです。SecureMemoCloudとは異なり、自社内でサーバーやネットワーク機器を設置・管理するオンプレミス環境での利用が前提です。

会議内容のトピック別要約や議事録要旨要約を、オフライン環境で自動生成できるため、機密性の高い会議情報も安全に管理できます。

事前に声紋を登録しなくても発話者を自動識別できるほか、多様な言語の音声翻訳にも対応しています。社内用語を登録すれば、さらに認識精度を向上でき、完成した議事録はMicrosoft WordやCSVで共有可能です。

SecureMemoの対応OS

• Windows

SecureMemoの料金プラン・費用

要問い合わせ

※無料トライアルあり

個人（スマホ・タブレット）向けの文字起こしツール

個人（スマホ・タブレット）におすすめの文字起こしツールを紹介します。

ツール名	対応OS	初期費用	月額料金	無料トライアル
VUEVO	Windows、Mac、iOS、Android	要問い合わせ	要問い合わせ	◯
SecureMemoCloud	Windows、Mac、iOS、Android	無料	個人向け：フリープラン無料、パーソナルプラン1980円 法人向け：チーム・プロ・ビジネス要問い合わせ	◯
toruno	Windows、iOS	無料	法人向け：9,000円〜 個人向け：0円、1,650円	◯
mocoVoice	Windows、Mac、iOS、Android	無料	法人向け：要問い合わせ 個人向け：4,980円	◯
AI議事録取れる君	Windows、Mac、iOS、Android	無料	Personal：980円 Enterprise：5,500円〜	◯
Rimo Voice	Windows、Mac、iOS、Android	無料	プロプラン：4,950円 文字起こしプラン：1,650円 ：法人プラン：要問い合わせ	◯

• 会話内容をリアルタイムにテキスト化し画面表示
• 多言語の同時翻訳に対応
• AIにより会議メモや要約を自動生成

VUEVOは、スマートフォンやタブレットの画面を8方向に分割し、発話者のいる方向と何を話しているかをリアルタイムに表示できるサービスです。
音声の同時翻訳に対応し、聴覚障がい者も含め、参加者全員が会話内容をリアルタイムに把握できるのが特徴です。

会話終了後にタイトル、概要、5分ごとのサマリーをAIが自動生成するため、報告書や議事録作成の素材としても役立ちます。議事録は、Word、CSV形式でダウンロード可能です。

VUEVOの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

VUEVOの料金プラン・費用

要問い合わせ

※無料トライアルあり

• ノイズや明瞭ではない音声でも高い認識精度を誇る
• 日時や議事要旨などを備えた議事録を自動で作成可能
• 議事録を自動で記録し、社内データを蓄積

SecureMemoCloudは、明瞭でない会議の音声も認識し、議事録を作成できる文字起こしツールです。多様な業界に特化した音声認識AIにより業界特有の専門用語を認識できるうえ、事前の単語登録も可能です。

対面会議だけでなくWeb会議の録音と文字起こしも行え、タイトルや決定事項、議事要旨を含めた議事録を作成できます。多言語音声を認識し、多言語翻訳にも対応しているため、グローバルなニーズにも対応します。

SecureMemoCloudの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

※Androidはブラウザで利用可能

SecureMemoCloudの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
個人向けフリープラン	0円	0円
個人向けパーソナルプラン	0円	1,980円
法人向けチームプラン	要問い合わせ	要問い合わせ
法人向けプロプラン	要問い合わせ	要問い合わせ
法人向けビジネスプラン	要問い合わせ	要問い合わせ

※無料トライアルあり

toruno - 株式会社リコー

• プロンプトテンプレートを活用して議事録や要約を簡単生成
• 会議内容や目的に応じてテンプレートを自由にカスタマイズ可能
• 生成された要約や議事録は編集・修正でき、業務フローに柔軟に対応

torunoは、文字起こしの結果をもとに議事録や要約を効率的に作成できるツールです。

あらかじめ用意されたプロンプトテンプレートを使えば、会議の要点をまとめたり、商談記録や日報を簡単に生成できます。テンプレートは目的にあわせて自由にカスタマイズできるため、より正確で意図に沿った要約ができます。

法人向けと個人向けのプランが用意されているため、個人でも使いやすいでしょう。
生成後の結果は編集や修正も可能なので、実際の業務フローに合わせて柔軟に活用できる点が強みです。

torunoの対応OS

• Windows
• iOS

※MacとAndroidはブラウザ利用が可能だが、一部機能は利用不可

torunoの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
個人向け無料プラン	0円	0円
個人向け有料プラン	0円	1,650円
torunoビジネス月30時間	0円	9,000円（税抜）
torunoビジネス月100時間	0円	28,500円（税抜）
torunoビジネス月500時間	0円	13,5000円（税抜）
torunoビジネスAI集約月30時間	0円	27,000円（税抜）
torunoビジネスAI集約月100時間	0円	85,000円（税抜）

※無料トライアルあり

• 最大12人までの発話を自動で分離・識別
• 辞書登録により業界固有の用語も高精度に認識
• 書き起こし後の文章をAIが自動で校正・要約

mocoVoiceは、最大12人の話者分離や多言語に対応しているAI音声認識・議事録サービスです。複数人によるグローバルな会議、カスタマーサポートにも対応します。

辞書登録機能を備えているため、医療や金融、製造などの専門分野にもおすすめです。文字起こしに加え、議事録作成もでき、複数のフォーマットから選択すれば、指定のフォーマットで議事録を作成可能です。

mocoVoiceの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

mocoVoiceの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
個人向け	0円	4,980円（税抜）
法人向け	0円	要問い合わせ

AI議事録取れる君 - 株式会社ALM

• 会議の内容を小見出し・箇条書きで自動要約
• ZoomやTeamsなど主要オンライン会議ツールと連携
• 翻訳機能で発言と同時に多言語表示が可能

AI議事録取れる君は、オンライン会議や対面打ち合わせの内容を自動で文字起こし・要約してくれる議事録作成ツールです。

Zoom、Microsoft Teams、Google Meetと連携すれば、会議を開催するだけで議事録が自動生成されるため、手作業の負担を大幅に削減できます。

自動翻訳機能を使えば、発言ごとに翻訳が表示されるため、国際的な会議でも活躍します。

AI議事録取れる君の対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

※Google Chrome、Microsoft Edge、Safariに対応

AI議事録取れる君の料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
Personal	0円	980円（税抜）
Enterprise	0円	5,500円（税抜）〜

※7日間の無料トライアルあり

• 1時間の音声データを約5分で文字起こし
• 音声データとテキストがシンクする機能付き
• ChatGPTで文字起こしの要約を生成

Rimo Voiceは、日本語に特化した自然言語処理技術で音声を文字に変換する文字起こしツールです。

打ち合わせやオンラインイベントなど、さまざまな場面で手軽に利用できます。雑音や意味のない発声を自動除去し、精度の高い文字起こしを実現します。

YouTube用字幕データの書き出しも可能である点も特徴です。音声データとテキストがシンクしているため、文字を選択することでピンポイントに該当部分の音声の聞き返しもできます。

Rimo Voiceの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

※ブラウザから利用可能

Rimo Voiceの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
プロプラン	0円	4,950円
文字起こしプラン	0円	1,650円
法人プラン	0円	要問い合わせ

※無料トライアルあり

無料で使える文字起こしツール

無料で使えるおすすめの文字起こしツールを紹介します。

ツール名	対応OS	初期費用	月額料金	無料トライアル
Notta	Windows、Mac、iOS、Android	無料	フリー：0円 プレミアム：1,800円 ビジネス：3,800円 エンタープライズ：要問い合わせ	◯
YOMEL	Windows、Mac、iOS、Android	要問い合わせ	フリートライアル：0円 スターター：28,000円 スタンダード：95,000円 ビジネス：180,000円 エンタープライズ：要問い合わせ	◯
文字起こしさん	Windows、Mac、iOS、Android	無料	ベーシックプラン：1,100円 バリュープラン：2,200円 プレミアムプラン：3,300円	×（無料プランあり）
ユーザーローカル音声議事録システム	Windows、Mac、iOS、Android	無料	無料	-
Googleドキュメント	Windows、Mac、iOS、Android	無料	無料	-
LINE WORKS AiNote	Windows、Mac、iOS、Android	無料	フリー：無料 ソロ：1,600円 チーム：22,000円 ビジネス60,000円 エンタープライズ180,000円	×（無料プランあり）
Texter	iOS、Android	無料	Free：無料 Premium M：1,500円 Premium M+：3,000円 Premium Y：7,400円	◯
Group Transcribe	iOS	無料	無料	-

• 高精度の音声認識とAI要約機能を搭載
• 多様な文字起こし方法に対応
• 情報の共同管理や編集するワークスペースを作成可能

Nottaは、高精度の音声認識とAI要約機能を使い、文字起こし・要約できる文字起こしツールです。

重要な部分にタグを付けたり、メモを取ったりでき、気になる部分はすぐに再生して実際の音声とテキストを確認可能です。
カスタム単語登録の機能では、専門用語や頻繁に使用する会社名・人名を辞書登録することで、文字起こしの精度を向上させます。

無料のフリープランでは、文字起こし時間120分/月まで、AI要約が10回/月まで可能です。

Nottaの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

※PCはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Safariから利用可能

Nottaの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
フリープラン	0円	0円
プレミアムプラン	0円	1,800円
ビジネスプラン	0円	3,800
エンタープライズ	0円	要問い合わせ

※無料トライアルあり

• ワンクリックで録音から文字起こし・AI要約まで自動化
• ブックマークやキーワード検索で重要な発言をスムーズに確認
• 高精度な話者分離で「誰が何を発言したか」を明確に記録

YOMELは、対面会議やオンライン会議の発言をテキスト化し、要約も生成できるAI搭載型議事録作成ツールです。話者分離にも自動対応でき、チャットログのようなフォーマットで発言を確認できます。

氏名といった個人情報と思われる箇所を自動除去する設定も可能です。会議のトピックや要点も一覧化でき、議事録の作成まで行えます。

YOMELの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

※スマートフォンはブラウザ版には非対応

YOMELの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
フリートライアル	0円	0円
スターター	要問い合わせ	28,000円
スタンダード	要問い合わせ	95,000円
ビジネス	要問い合わせ	180,000円
エンタープライズ	要問い合わせ	要問い合わせ

※無料トライアルあり

文字起こしさん - 株式会社さん

• 音声・動画・画像ファイルから文字起こし可能
• 専門分野にも対応できる音声認識エンジンを選択可能
• 多言語対応でグローバル利用にも適応

文字起こしさんは、Web上のフォームにファイルをアップロードするだけで簡単に使える文字起こしサービスです。

音声だけでなく動画や画像ファイルからも文字起こしでき、医療・IT・介護など専門用語の多い分野にも対応可能です。英語、中国語、韓国語、ドイツ語など多言語に対応しており、グローバルな利用にも適しています。

無料会員では冒頭3分までしか文字起こしできませんが、有料プランにすれば制限が解除されます。

文字起こしさんの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

※ブラウザから利用可能

文字起こしさんの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
フリープラン	0円	0円
ベーシックプラン	0円	1,100円
バリュープラン	0円	2,200円
プレミアムプラン	0円	3,300円

ユーザーローカル音声議事録システム - 株式会社ユーザーローカル

• 話者を識別しながら自動で音声をテキスト化
• CSV形式で文字情報を簡単にダウンロード可能
• 発言内容を分析し、感情の可視化もできる

ユーザーローカル音声議事録システムは、マイク入力した音声を自動で文字起こしできる無料ツールです。

発言者を識別してテキスト化でき、生成されたデータはCSV形式でダウンロードできます。編集機能はないものの、「とりあえず効率的に文字起こししたい」といった場面に便利です。

よく使われる単語の抽出や発言ごとの感情分析や、会議の雰囲気や傾向を「見える化」できる点も特徴です。

ユーザーローカル音声議事録システムの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

※Google Chrome、Microsoft Edge、Safariから利用可能

ユーザーローカル音声議事録システムの料金プラン・費用

初期費用	月額料金
0円	0円

Googleドキュメント - グーグル合同会社

• 多言語対応でパソコン・スマートフォンから手軽に利用可能
• スマート作成機能で入力の精度を高め、作業効率を向上
• GmailやGoogle Sheets、Google Meetとの連携で利便性が高い

Googleドキュメントは、日本語や英語をはじめ多言語に対応したクラウド型文書作成ツールです。

パソコンだけでなくスマートフォンからも利用できるため、場所を問わず共同編集できます。スマート作成機能やスペルチェックにより誤字脱字を減らし、効率的に執筆作業を進められます。

Gmailのコメントに直接返信したり、スプレッドシートのグラフを挿入したり、Google Meetで簡単に共有できるなど、Googleの各種サービスとの連携も魅力です。

Googleドキュメントの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

Googleドキュメントの料金プラン・費用

初期費用	月額料金
0円	0円

• AI音声処理技術で信頼性の高い議事録を作成
• 主要なWeb会議の録音、文字起こしが可能
• 日本の企業文化に合ったセキュリティ機能

LINE WORKS AiNoteは、AIによる音声認識技術を用いたAI議事録作成ツールです。ZoomやGoogle Meetなど主要なWeb会議の音声、外部音声ファイルの音声データの議事録化が可能です。

話者分離や単語登録、英語や中国語、韓国語にも対応しています。役職や職位による権限区分設定、シングルサインオンを含むセキュリティ機能も搭載しており、法人利用に適した環境を提供します。

LINE WORKS AiNoteの対応OS

• Windows
• Mac
• iOS
• Android

LINE WORKS AiNoteの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
フリープラン	0円	0円
ソロプラン	0円	1,600円
チームプラン	0円	22,000円
ビジネスプラン	0円	60,000円
エンタープライズ	0円	180,000円

Texter - Somewhere合同会社

• Whisper（OpenAI）による高精度な文字起こし
• 画像・動画からテキスト変換が可能
• 他のアプリとSNS共有できる

Texterは、AI音声認識技術・Whisper（OpenAI）を使用した文字起こしアプリです。画像、録音音声、動画の文字起こしができます。

無制限の録音と音声認識で、長時間の書き起こしや句読点・疑問符への変換もサポートします。iPadでのマルチタスク対応で、他のアプリを使用しながらTexterを使用可能です。リアルタイム翻訳機能も備えています。

Texterの対応OS

• iOS
• Android

Texterの料金プラン・費用

プラン	初期費用	月額料金
Free	0円	0円
Premium M	0円	1,500円
Premium M+	0円	3,000円
Premium Y	0円	7,400円

※無料トライアルあり

Group Transcribe - 日本マイクロソフト株式会社

• アカウント登録なし、ダウンロード後すぐに利用可能
• 参加者ごとの発言を識別し、誰が何を話したのかを明確化
• 80以上の言語に対応し、国際的なコミュニケーションを円滑化

Group Transcribeは、多人数での会議や会話の文字起こしや翻訳をリアルタイムで行うアプリです。

80以上の言語に対応しており、会話の参加者は自身の言語で誰が何を発言したのかを把握できます。ライブトランスクリプト機能により聴覚障がいのある方や非ネイティブスピーカーの方でもリアルタイムで会話を追え、会議に参加できます。

Group Transcribeの対応OS

• iOS
• Android

Group Transcribeの料金プラン・費用

初期費用	月額料金
0円	0円

文字起こしツールで手軽に議事録を作成しよう

AI技術を活用した文字起こしツールは機能が進化しており、音声を自動で書き起こして議事録の作成や編集が可能です。
文字起こしツールを使うことで、会話に集中しつつ、会議の内容を迅速にテキストで共有できるメリットがあります。

文字起こしツールを選ぶ際には、精度や料金プラン、セキュリティ対策などを比較検討し、ニーズに適したものを選ぶようにしましょう。

議事録作成ツールは次の記事でもくわしく紹介しています。

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