製造業向け受発注管理システムおすすめ8選 機能・料金比較表と解決できる課題

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【比較表】受発注管理システム

「取引先ごとに注文書がばらばらで、FAXを見ながら基幹システムに手で入力している」「仕入先への発注書をFAXで送って、納期の回答を電話で待っている」といった状況で、手間と工数にお悩みではありませんか。製造業の受発注管理システムは、注文を受ける側と発注する側で見るべき製品が分かれます。

本記事では8製品を機能や料金で比較し、選び方のポイントや法令要件まで解説します。

【30秒でわかるこの記事のポイント】

・製造業向けの製品は仕入先へ発注する側の電子化社内の生産管理に分かれ、得意先からのWeb受注に特化した製品は少ない
・自社だけ導入しても、取引先がFAXのままなら注文の届き方は変わらない。取引先がスムーズに操作できる画面かと、取引先を増やすときの費用を先に見る
・得意先からのFAX受注を減らすなら汎用型の「スマレジEC・B2B」、仕入先への発注を電子化するなら特化型の「BtoBプラットフォーム 受発注

特定の業界に限らず、おすすめの受発注管理システムを広く探したい方は下記もご覧ください。
受発注管理システムのタイプ別おすすめと選び方

受発注管理システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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※掲載料金は税区分の記載を含め、各社公式サイトの表記に基づいています。

目次

製造業におすすめの受発注管理システムの機能・料金比較表

製造業の受発注で確かめたいのは、FAX・メール注文の取り込み、生産管理、EDI接続、電子帳簿保存法への対応です。本記事で紹介するおすすめ8製品それぞれの対応状況を一覧にまとめました。

タイプ 初期費用 月額(最安プラン) FAX・メール注文の取り込み 生産管理機能or連携 EDI接続 電子帳簿保存法 強み
BtoBプラットフォーム 受発注 特化型(製造業向けプラン) 発注から検収までを仕入先とWeb上でやり取りできる
スマートF 特化型(製造業専用) 在庫・工程・原価まで機能単位で選んで始められる
楽楽販売 汎用型 200,000円(税抜) 70,000円(税抜)〜 見積書から検収書まで6種類の帳票をボタンで発行できる
スマレジEC・B2B 汎用型 FAXで届いた注文書をAI-OCRでデータ化できる
ecbeing BtoB 汎用型 製造リードタイムや加工負荷を条件に納期を計算できる
GMOクラウドEC 汎用型 Web-EDIのパッケージ構築と個別構築を選べる
Oracle NetSuite 汎用型 海外拠点を含めて受注と在庫を1つのシステムで扱える
ネクストエンジン 汎用型 0円 3,000円(税抜)〜(受注200件まで) 受注件数に応じた従量課金で小さく始められる

●=対応/×=非対応/ー=要問い合わせ ※「FAX・メール注文の取り込み」=FAX・メールどちらかの自動取り込みに対応

製造業における受発注管理の4つの課題

受注量の増加や納期短縮の要求が重なると、注文の受け方そのものが業務のボトルネックになります。注文を受ける側では、主に次の4つが問題になります。

  • 取引先ごとに注文の届き方が違う
  • 受けた注文を基幹システムへ打ち直している
  • 納期の変更が電話とFAXで飛び交い、システムに反映されない
  • 進捗と在庫が担当者しかわからない

取引先ごとに注文の届き方が違う

受注のチャネルがFAX・メール・電話・取引先指定のWeb-EDIに分かれ、取引先ごとに注文書の様式も異なります。自社の業務フローを整えても、どの経路で注文が届くかを決めるのは取引先です

現場では手書きのFAXが読み取れず電話で再確認したり、送信状況が不明で同じ注文書を再送したりするやり取りが残ります。1件あたりは数分の作業でも、繁忙期に件数が増えると入力が追いつかなくなります。

受けた注文を基幹システムへ打ち直している

取引先から届いた注文書を見ながら、基幹システム等へ手入力する職場では入力ミスが起きやすくなります。そのため、入力内容と元の注文書を突き合わせる照合作業も欠かせません。部品点数が多い注文や、仕様が細かく分かれる注文ほど、その負担は重くなります。

転記そのものは価値を生まない作業ですが、入力を1件間違えると生産の指示や在庫の引き当てにまで影響します。気づくのが遅れるほど、作り直しや納期の調整に手間がかかります。

納期の変更が電話とFAXで飛び交い、システムに反映されない

製造業の受発注では、案件の進み方によって依頼の内容や納期が変わり、そのたびに電話とFAXで連絡が飛びます。連絡自体は済んでいてもシステムへの入力が後回しになり、社内の誰かが古い納期を見て動きます

取引先からの急ぎの依頼や、現在の納期では回らない製造部門からの回答は、どちらも受発注の担当者に集まります。調整の経緯はその人の記憶とメールの中にしか残りません。

進捗と在庫が担当者しかわからない

従来の受発注管理では、担当者の経験や知識に頼る場面が多く、処理の方法もデータの持ち方も人によって異なります。基幹システムへ入力されるまでは進捗を追えません。そのため、担当者が不在の際、注文の進捗状況を誰も把握できなくなります。

例外的な注文をどう扱うかの判断基準が明文化されていないことも、属人化を強める要因です。過去の経緯を知っている人しか判断できず、在庫や進捗の状況もその人に聞かないとわからない状態が続きます。

製造業向け受発注管理システムの機能・メリット

受発注管理システムを導入すると、こうした課題に対して次のような変化が期待できます。

  • 注文の受け方を一つにまとめられる
  • 転記をやめて入力ミスと照合作業を減らせる
  • 納期と出荷の状況を取引先と同じ画面で見られる
  • 担当者が不在でも同じ情報を見て動ける

注文の受け方を一つにまとめられる

取引先にWebの発注画面を使ってもらう方法と、FAXで届いた注文書を読み取ってデータ化する方法があり、取引先の状況に合わせて組み合わせられます

Webの発注画面を用意すれば、営業時間外や休日に届いた注文もそのままデータとして残り、翌朝そのまま処理に回せます。

取引先の環境がFAX中心なら、AI-OCRで注文書を読み取れる製品を選べば業務をさらに効率化できます。

転記をやめて入力ミスと照合作業を減らせる

受注データを生産管理システムや基幹システムへ連携できれば、同じ内容を二度入力する作業がなくなります。入力の手間が減るだけでなく、入力後の照合作業そのものが不要になります

連携方式はCSV連携とAPI接続に分かれます。既存の生産管理システムをそのまま活かしたい場合、候補製品の対応方式を先に確かめてください。

納期と出荷の状況を取引先と同じ画面で見られる

納期回答から出荷報告、検収までを同じ画面でやり取りできる製品では、納期変更のやり取りが履歴として残り、電話とFAXの連絡が減ります。誰がいつ何を回答したかが後から追えるため、認識の食い違いも起きにくくなります。

取引先へ回答した納期と、製造側が見ている納期が同じ画面に載るため、営業と製造で回答がずれる問題にも手を打てます。取引先から進捗を聞かれて社内に確認し直す手間も、あわせて減らせるはずです。

担当者が不在でも同じ情報を見て動ける

注文の内容とやり取りの履歴がシステムに残れば、担当者以外でも状況を確認して対応できます。休暇中でも代理の担当者が同じ画面を見て答えられる状態になり、業務の標準化も進みます。

承認の流れをシステム上で管理すれば誰がどこまで確認したかも記録されるので、引き継ぎのたびに手順を口伝えする場面が減り、新しく配属された担当者でも同じやり方で処理できます。

製造業の受発注管理システム導入事例

受発注管理システムを導入した製造業の企業では、受注業務だけでなく、在庫や実績の記録、受注から生産までの扱い方も変わっています。BOXILに寄せられた製造業ユーザーの口コミから3件を紹介します。

手書きの棚カードをほぼ使わなくなり、欠品と過剰在庫を減らした

ある企業では、手書きの棚カードで在庫を管理していたため、正確性やスピードに課題がありました。どの製品が生産可能かを把握するのにも多大な労力を要し、入荷した急ぎ品の仕分けも手作業でした。

スマートFの導入後は在庫状況をリアルタイムに正確に把握できるようになり、製品の生産計画が立てやすくなりました。手書きの作業がほぼ不要になったことで人為的ミスも減り、在庫が見えるようになったことで過剰在庫の削減と欠品の防止も実現しています。

入荷時に急ぎ品を自動で検知する機能も活用し、手作業でやっていた急ぎ品の仕分けが不要に。入荷担当者の作業負担と残業時間が減りました。

※出典:BOXIL「スマートFの評判・口コミ」(2026年8月27日閲覧)

実績の登録方法をラベル読み取りに替え、1か月ほどの作業が1週間程度で終わった

スマートFでは、入出庫や棚卸しの実績をラベルの読み取りで登録できます。この機能により、以前は1か月ほどかかっていた登録作業が1週間程度で終わるようになったという口コミが寄せられています。

読み取った結果は自動で集計されるため、Excelへの転記が不要になり、手書きで登録していたときの入力ミスや入力漏れも減りました。確認まで含めた作業の時間も短縮されています。

※出典:BOXIL「スマートFの評判・口コミ」(2026年8月27日閲覧)

受注管理と生産管理を1つのシステムで扱い、集計を待たずに状況を確認している

Oracle NetSuiteを使用するユーザーからは、受注管理から生産管理までの業務プロセス全体を1つのシステムで管理できる利点が口コミで寄せられています。ダッシュボードは見やすく、必要な情報を選んでカスタマイズできるため、集計を待たずにその時点の状況を確認できます。

※出典:BOXIL「Oracle NetSuiteの評判・口コミ」(2026年8月27日閲覧)

製造業向け受発注管理システムにかかる費用・価格相場

受発注管理システムの料金は、月額数千円から始められるものと、初期費用と月額がまとまった額になるものに分かれます。紹介する8製品のうち、金額を公表しているのは2製品にとどまります。

ネクストエンジンは初期費用0円で、月額は受注200件までが3,000円(税抜)です。楽楽販売は初期費用200,000円(税抜)で、月額は70,000円(税抜)のプランからが用意されています。

料金の決まり方は大きく3通りです。受注件数に応じて単価が下がる従量課金、利用ユーザー数やデータベース数で変わる月額固定、そして要件ごとに見積もる個別見積もりです。

取引先向けのサイトを構築するタイプや、基幹業務全体を扱うタイプは個別見積もりが中心で、早い段階で見積もりを取らないと予算を組むのが難しくなるでしょう。

受発注管理システムで追加の費用が発生しやすいのは、次のような項目です。

  • 年間の保守費用(ネクストエンジンは契約から1年経過後に毎年15,000円・税抜)
  • 機能や現場で使う端末を増やしたときの月額(スマートFは機能数と端末数で月額が変わります)
  • 導入支援・設定代行(楽楽販売は初期費用に3か月間の導入支援が含まれ、設定代行は別途有料)

予算を小さく抑えたいのであれば、自社ECや通販の受注が中心ならネクストエンジン、社内の在庫や工程から手を付けるならスマートFが候補です。

内訳や製品ごとの料金をさらに詳しく比較したい場合は、費用を詳しく解説した次の記事が参考になります。

製造業向け受発注管理システムの選び方

注文を受け付けて伝票にする機能は、どの製品にもある一般的な機能です。製造業で差が出るのは次の4点です。

自社が発注側か受注側かで、特化型と汎用型を見極める

製造業向けの製品は、カバーする業務で2つに分かれます。ひとつは仕入先や協力会社へ発注する側の業務を電子化するタイプで、発注から検収までを取引先と共有する仕組みです。もうひとつは在庫や工程を含めて社内の生産管理を扱うタイプで、購買(発注)はその一部として扱われます。

得意先からのWeb受注に特化した製品は多くありません。受注側の業務を効率化したい場合は、業種を限定していない汎用型のなかから、FAXの取り込みや取引先ごとの単価設定に対応した製品を選ぶことになります。

特化型は業界の業務フローや帳票にそのまま合わせやすく、汎用型は連携先と機能の幅で比べられます。「自社が発注・受注どちらの用途で使用するか」から候補を絞ると、比較する観点が定まります。発注側ならBtoBプラットフォーム 受発注、受注側ならスマレジEC・B2B楽楽販売が候補です。

取引先が無理なく使えるか

自社の操作画面がどれだけ整っていても、取引先が今までのやり方を変えられなければ注文の届き方は変わりません。確かめる点は、取引先へのレクチャーなしに操作できる画面かどうかと、取引先の追加に費用がかかるかどうかの2つです。

取引先の数が多い場合は、FAXやメールでの受付を残せるかも判断材料になります。スマレジEC・B2Becbeing BtoBのようにFAX注文をAI-OCRで取り込める製品なら、取引先の切り替えを待たずに社内の入力作業を減らせます。

取引先の追加に費用がかからない製品なら、対象を少しずつ広げられます。取引先の追加に費用がかからないのはBtoBプラットフォーム 受発注で、ほかの製品は見積もり時に確認が必要です。

生産管理・在庫システムとつながるか

受発注管理は単独で完結せず、在庫管理・生産計画・出荷管理とつないで初めて効果が出ます。連携できなければ、導入しても受注データを別のシステムへ打ち直す作業が残ります

外部の生産管理システムと連携できるのがBtoBプラットフォーム 受発注GMOクラウドEC、生産管理を製品そのものが持つのがスマートFOracle NetSuiteです。

既存の生産管理システムを使い続けるならBtoBプラットフォーム 受発注GMOクラウドEC、まとめて置き換えるならスマートFOracle NetSuiteが候補になります。会計や基幹システムとの連携先を公表しているのは楽楽販売スマレジEC・B2Bネクストエンジンで、いずれも勘定奉行やfreee会計などの名前を挙げています。

電子帳簿保存法と発注時の明示義務に対応できるか

注文書・納品書・請求書を電子でやり取りした場合、その取引情報を一定の要件の下で電子データのまま保存する義務があります。※1

対応をうたっているのは比較表で●が付いた4製品で、そのうちOracle NetSuiteは日本向けの追加モジュールが必要です。変更の履歴を後から検索できるかは、見積もりのときに確かめてください。

発注する側に関わるのが、中小受託取引適正化法(旧・下請代金支払遅延等防止法)です。委託事業者は製造委託等をした場合、給付の内容や代金の額、支払期日などを直ちに明示する義務があり、電磁的方法での明示も認められています。

ただし委託事業者は、発注先から書面の交付を求められたときは、遅滞なく交付する必要があります※2。あわせて、給付や受領、代金の支払などについて記載した書類または電磁的記録の作成と保存も義務です。

対象かどうかは、取引の類型と、資本金または従業員数の規模で決まります。

※1出典:国税庁「電子帳簿保存法の概要」(2026年8月27日閲覧)
※2出典:デジタル庁「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律 | e-Gov 法令検索」(2026年8月27日閲覧)

製造業向け受発注管理システムおすすめ比較2選【製造業特化型】

仕入先への発注をWeb上でやり取りするBtoBプラットフォーム 受発注と、在庫や工程まで社内で扱うスマートFの2製品です。仕入先への発注を電子化したいならBtoBプラットフォーム 受発注、社内の在庫や工程から手を付けたいならスマートFがおすすめです。

  • 発注から受注、納期回答、出荷報告、受入、検収承認までを仕入先とWeb上でやり取りできる
  • クラウド型のEDIのため、専用ソフトをインストールせずに始められる
  • 生産管理システムと連携し、発注データや出荷・納入の状況を仕入先とリアルタイムに共有できる

製造業向けのラインアップは、仕入先を招待して使う発注側のためのサービスです。得意先からの受注を受け付ける用途では対象が変わるため、自社がどちらの立場で使うのかを先に決めておくと選定が早く進みます。

電子帳簿保存法の保存要件にも対応します。利用が多いのは、個別受注生産と部品加工の企業です。

BtoBプラットフォーム 受発注のプラン・料金

初期費用も月額も個別の見積もりで決まります。取引先を追加する場合と自社の担当者を追加する場合は、いずれも費用がかかりません。

製造業ユーザーの口コミ・評判

総合評価
3.88
受発注システムの電子化
4/5
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メーカー/製造系
従来の電話やFAXでの受注が効率的に電子化され、読み間違いや不具合による受注漏れを防げるようになりました。ネット環境があればどこからでも受注情報を確認できるの、進捗や履歴の管理が一元化することが出来ました。
公開日: 2023/12/20
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スマートF

株式会社ネクスタ
2026上半期 資料請求数ランキング1位
  • 在庫管理・購買管理(発注から仕入・支払)・工程管理・原価管理・品質管理を機能単位で選んで導入できる
  • QRコードを読み取るだけで現場の入出庫や作業の実績を登録できる
  • 購買側・販売側ともEDI連携に対応し、受注から出荷・請求までを社内で一本化できる

製造業向けの基幹システムとして提供されており、見込み生産・個別受注生産・繰返受注生産といった生産形態で導入されています。取引先が発注する画面は持たないため、取引先とのやり取りより先に社内の受発注と生産をつなげたい場合に向く製品です。

最小限の機能から始めて、後から対象の業務を広げる進め方ができます。電子帳簿保存法にも対応しています。

スマートFのプラン・料金

初期費用と月額はいずれも個別見積もりです。月額の使用料は機能数と端末数によって変わり、運用設計から導入までを支援する費用は、初期費用・月額とは別の費目として加わります。

製造業ユーザーの口コミ・評判

総合評価
4.78
スモールスタートとアフターフォローの充実
4/5
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メーカー/製造系
【役立った機能面】

 必要な機能を選択して、最小限から始める事が出来るので無駄が少ない

【操作性・使いやすさ】

 管理する項目が、ホーム画面より全てアクセス出来るので管理状況を把握するのに
 操作し易い。
 棚卸し時の操作も簡単で、直ぐに利用する事が出来ていました。

【他のサービスとの連携面(カスタマイズ性)】

 経理、購買側のシステムとの連携もスムーズ

【営業担当やサポート面】

 直ぐ対応、的確な処理で信頼出来ます。
公開日: 2023/06/23
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在庫管理と出荷作業の最適化
5/5
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メーカー/製造系
入荷時の急ぎ品の自動検知機能により、手作業で行っていた急ぎ品の仕分けが不要になりました。その結果、入荷担当者の作業負担が大幅に軽減され、残業時間も削減できました。さらに、優先度の高い商品を迅速に処理できるようになったため、顧客満足度の向上にもつながっています。
公開日: 2024/08/17
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製造業向け受発注管理システムおすすめ比較6選【汎用型】

製造業以外にも汎用的に導入されるタイプの製品を紹介します。得意先が発注する画面を作れるもの、FAXの注文書を読み取れるもの、受注から生産・会計まで1つのシステムで扱うものなど製品の特徴はさまざまで、いまの課題によって選ぶべき製品が変わります。

初期費用月額(最安プラン)強み
楽楽販売200,000円(税抜)70,000円(税抜)〜見積書から検収書まで6種類の帳票をボタンで発行できる
スマレジEC・B2BFAXで届いた注文書をAI-OCRでデータ化できる
ecbeing BtoB製造リードタイムや加工負荷を条件に納期を計算できる
GMOクラウドECWeb-EDIのパッケージ構築と個別構築を選べる
Oracle NetSuite海外拠点を含めて受注と在庫を1つのシステムで扱える
ネクストエンジン0円3,000円(税抜)〜(受注200件まで)受注件数に応じた従量課金で小さく始められる

楽楽販売

株式会社ラクス
2026上半期 資料請求数ランキング1位
  • 見積書・注文書・請求書・発注書・納品書・検収書をExcelの雛形をもとにボタンで発行できる
  • 定型のメールを自動で解析してデータとして登録できるため、メールで届く注文の入力を省ける
  • 得意先に専用のアカウントを発行して、注文内容を直接入力してもらう運用ができる

ノーコードで画面や項目を自社の業務に合わせて作れるため、取引先ごとに手順が異なる受発注のフローをそのまま載せやすい点が特徴です。会計・請求システムとの連携先には、勘定奉行・freee会計・マネーフォワード クラウド会計Plus・OBIC7などが挙げられています。

この作り込みやすさが選ばれている理由のようで、BOXILが受発注管理システムの導入に携わった1,604人に実施した調査では、利用シェアで楽楽販売が1位でした。

楽楽販売のプラン・料金

初期費用は200,000円(税抜)で、専用アカウントの発行と3か月間の導入支援が含まれます。月額費用は70,000円(税抜)からで、利用ユーザー数とデータベースの作成数によって変わります

設定代行を依頼する場合は、初期費用・月額とは別に費用が加わります。電子帳簿保存法に対応した保存機能もあり、無料トライアルの申し込みも可能です。

製造業ユーザーの口コミ・評判

総合評価
4.02
楽楽販売で受注業務が楽に
4/5
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メーカー/製造系
楽楽販売を導入してからは、注文データから自動的に納品書や請求書を発行できるため、入力ミスが大幅に減り、作業時間も短縮されました。また、受注状況をリアルタイムで確認できるので、顧客対応もスムーズになりました。
公開日: 2024/05/28
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業務フローの一元化による効率化で顧客満足度が向上
5/5
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メーカー/製造系
注文メールの自動取り込みから請求書の発行・送信までを一元管理できます。自社の業務に合わせたカスタマイズが行え、特定の業務プロセスに適した最適化が可能です。さらに、業務のトレーサビリティが確保されるため、ミスやクレームの発生時にも迅速に対応でき、顧客満足度の向上に寄与します。
公開日: 2024/12/31
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スマレジEC・B2B

株式会社スマレジ
2026上半期 資料請求数ランキング1位
  • FAXで届いた注文書をAI-OCRで読み取り、受注データとして登録できる
  • 取引先ごとに掛け率で価格を設定でき、在庫数を発注画面に表示するかどうかも選べる
  • 取引先が発注する画面の公開範囲を、オープン・セミクローズド・クローズドの3つから選べる

取引先の切り替えを待たずに、社内の入力作業から先に減らせる製品です。弥生会計オンラインとのCSV連携や、掛け払いサービスとの連携もあります。無料トライアルも利用できます。

スマレジEC・B2Bのプラン・料金

プラン初期費用月額
Standard要問い合わせ要問い合わせ
Professional要問い合わせ要問い合わせ

受発注の機能を使うStandardと、データ管理やEC機能を加えたProfessionalの2段構成で、金額はいずれも問い合わせで案内されます。

ecbeing BtoB

株式会社ecbeing
2026上半期 資料請求数ランキング1位
  • 電話やFAXで受けた注文を、オペレーターが代理で登録できる
  • 機械・工業用品や鉄鋼向けに、AI-OCRでのFAX取り込み・納期計算・ミルシートの管理を用意している
  • オープン型・クローズ型・BtoBtoB/BtoBtoC型の3タイプで受注サイトを構築できる

納期計算では、製造リードタイムや加工の負荷、検査や配送の条件を踏まえて納期を算出し、回答を自動化できます。取引先ごとの与信額の設定にも対応し、掛売りの運用を前提とした機能があります。

ecbeing BtoBのプラン・料金

プラン初期費用月額
スタートアッププラン要問い合わせ要問い合わせ
ミドルプラン要問い合わせ要問い合わせ
エンタープライズプラン要問い合わせ要問い合わせ

カスタマイズをしないSaaS型のスタートアッププランと、作り込みを前提としたミドル・エンタープライズプランに分かれます。

月額はプラン共通で6つの費目の合計です。運用サービス費用・オプション費用・クラウド利用費用・24時間365日監視サービス費用・ライセンス費用・CDN費用で、このうち運用サービス・クラウド利用・CDNの3つは規模によって変わります。

GMOクラウドEC

  • Web-EDIのパッケージ構築と、ヘッドレスコマースによる個別構築を選べる
  • 在庫管理・WMSに加えて、生産管理やERPとの連携を用意している
  • 在庫数と納期をリアルタイムに反映し、物流システムへの出荷指示や追跡情報も自動で連携できる

代理注文の機能があり、電話やFAXで届いた注文も同じ画面で管理できます。中堅・大手メーカーでの導入実績を掲げているため、拠点や取引先が多い体制での運用に向きます。

GMOクラウドECのプラン・料金

初期のライセンス費用と構築費用に加えて、月額のサーバー費用がかかります。月額は注文数やアクセス数に応じて変わるため、想定する取引量を伝えたうえで個別に見積もりを取ります。

Oracle NetSuite

日本オラクル株式会社
2026上半期 資料請求数ランキング1位
  • 受注管理から在庫・生産・会計までを1つのシステムで扱える
  • 注文の納期回答・引当・調整・実行のプロセスを自動化できる
  • EDIやWeb注文、直接の営業など複数の経路からの受注を1か所に集約できる

生産の計画やスケジューリング、製造現場での進捗記録、品質管理までを含む構成のため、受発注にとどまらず基幹業務全体を見直すときの選択肢です。海外拠点を含めて多通貨・多言語で運用できる点も特徴です。

インボイス制度と電子帳簿保存法への対応には、日本向けの追加モジュールが必要です。

Oracle NetSuiteのプラン・料金

年間ライセンスで、費用はコアとなるプラットフォーム、追加するモジュール、ユーザー数の3つで構成されます。初期の導入費用も別にかかるため、総額は問い合わせで確認する必要があります。

小規模向けのエディションは、全機能を使えるライセンスが5つ付いて、従業員10名までを対象とします。

製造業ユーザーの口コミ・評判

総合評価
4.46
データ集約化による生産体制の強化
4/5
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営業・販売部門
販売、在庫、財務のデータを一元管理することで、情報の分断を解消し、リアルタイムでの状況把握を可能にします。さらに、作業時間の短縮とエラー率の低減を実現できたのも大きな利点です。
公開日: 2024/08/12
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  • 初期費用0円・月額3,000円(税抜)から使え、受注件数に応じた従量課金で費用が決まる
  • 卸先がスマートフォンやパソコンから発注できる「BtoBオーダー」を月額8,000円から追加できる
  • 会計や基幹システムとの連携先に弥生・freee会計・奉行・PCA・OBIC7などが挙げられている

受注・在庫・出荷を1つの画面で扱い、もともとはECモールからの受注を一元管理する製品です。自社ECや通販の受注が中心の製造業に合う作りです。30日間の無料体験があり、期間中は機能とサポートに制限がありません。

ネクストエンジンのプラン・料金

初期費用は0円、基本料金は月額3,000円(税抜)で受注200件までが含まれます。

201件以降は1件あたりの従量課金で、201〜400件は35円、401〜1,000件は30円、1,001〜3,000件は25円、3,001〜5,000件は20円、5,001〜7,000件は15円、7,001〜10,000件は10円、10,001件以降は5円(いずれも税抜)です。

契約から1年が経過した後は、毎年15,000円(税抜)の年間保守費用がかかります。

製造業向け受発注管理システムを活用するポイント

受発注管理システムは、社内だけで完結せず取引先の協力も要ります。定着するまでに押さえておきたい点は次の3つです。

取引先の切り替えは一度に進めない

Web発注に切り替えてもらう相手が仕入先でも得意先でも、全社が同じタイミングで移れるとは限りません。応じてくれる取引先から順に切り替え、残りはFAXでの受付を続ければ、移行の途中でも受注を止めずに運用できます。

切り替えを誰が取引先に依頼するのかも先に決めておきましょう。営業担当が個別に伝えるのか、資材や購買から一斉に案内するのかで、必要な説明資料も異なります。取引先から出た質問を1か所に集めておくと、次の取引先への説明が早くなります。

最初は発注か受注のどちらかに絞る

受注と発注を同時に切り替えると、社内の確認事項が一度に増えて現場が回らなくなります。まず仕入先への発注だけ、あるいは得意先からの受注だけに絞るほうが、定着までの期間が短くなります。

機能単位で導入できる製品なら、在庫や購買から始めて工程管理を後から足す進め方も可能です。どの業務から始めるかを決めるときは、いま最も転記が発生している業務を選ぶと効果が見えやすくなります。

紙の台帳とシステムを二重に持たない

移行期に紙の台帳とシステムを並行させると、同じ内容を2か所へ書く作業が生まれます。締めのタイミングでどちらを正とするかを決め、期日を区切って紙の台帳を廃止します

棚卸しや月次の締めで数が合わないとき、原因が現場の記録漏れなのかシステムへの反映漏れなのかを切り分けられるのは、正とする側が決まっているからです。どちらを見れば正しい数がわかるかが決まっていれば、確認のたびに両方を突き合わせずに済みます。

製造業向け受発注管理システムに関するよくある質問(FAQ)

製造業で受発注管理システムを選ぶとき、まず何を見ればよいですか?

自社が発注する側か、受注する側かを先に決めてください。仕入先への発注を電子化するのか、得意先からの受注を処理するのかで、候補になる製品群がそもそも変わります。

立場によって必要な機能が変わるため、ここを決めないまま機能表を比べても絞り込めません。

取引先がシステムを使ってくれない場合はどうすればよいですか?

取引先を動かさずに済ませる方法があります。スマレジEC・B2Becbeing BtoBのようにFAX注文をAI-OCRで読み取れる製品、GMOクラウドECのようにオペレーターが代理で登録できる製品を選べば、届き方は変わらないまま社内の入力だけを減らせます。

数量が後から変わる発注にも対応できますか?

変更のたびに履歴が残る製品を選べば対応できます。発注から検収までを取引先と同じ画面で進めるBtoBプラットフォーム 受発注や、納期回答から引当までを1つのシステムで扱うOracle NetSuiteが該当します。

変更のたびに電話やメールでやり取りすると経緯が追えなくなるため、変更が画面上に残り、社内の関係者が同じ情報を見られる製品かどうかを確認してください。

発注書を電子で出しても法令上問題ありませんか?

電磁的方法での明示は認められているため、発注書を電子で出すこと自体は問題ありません。ただし発注先から書面の交付を求められた場合は、あらためて書面を交付する必要があります。

製造業向け受発注管理システムを比較するならBOXIL

製造業の受発注管理システムを選ぶポイントは次のとおりです。

  • 製造業向けの製品は、仕入先への発注を電子化するタイプと社内の生産管理を扱うタイプに分かれる
  • 得意先からの受注を受け付ける用途は、業種を限定していない汎用型から選ぶ
  • 取引先が使えるか、生産管理・在庫システムとつながるかを先に確認する
  • 電子で授受した注文書は電子のまま保存する義務があり、発注時には内容を明示する義務もある

BOXILでは、受発注管理システムの資料をまとめて請求できます。気になる製品の料金や機能を見比べて、自社の業務に合うものを選んでください。

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