[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2024年12月15日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
<番組詳細>
番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2024年12月15日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
エダハシステム
「エダハシステム」は、企業間取引を一元管理し、請求書を自動で発行できるサービスです。
毎月発生する請求業務は、煩雑かつミスの起こりやすい業務です。1か月分の取引内容を取引先ごとに整理・確認をして、内容を請求書に反映し、ミスがないように何度も確認を行います。
請求書1件当たりの取引が数百にも及ぶような企業の場合、一連の作業だけで膨大な時間と手間を要しているでしょう。
エダハシステムを導入すると、見積もりから契約、納品、請求、支払いまでまとめて電子化できるだけでなく、設定した締め日に請求書が自動で発行、システム上から決済まで可能です。
見積もり、契約、発注、納品、受領、請求、決済、これらの業務はつながっています。一つひとつをシステム化するのではなく、エダハシステムによって1連の業務として効率化することで、大幅な業務効率化や生産性の向上、コストの削減を実現できるでしょう。
モラスマイ
「モラスマイ」は、水なしで使えて処理も簡単な非常用トイレです。
大規模な災害が発生した際、断水や排水管の故障によってトイレが使えず困ったといった被災者の声は多く聞かれます。このような場合でも、簡単かつ衛生的に利用できるのがモラスマイです。
使い方はとても簡単です。トイレにビニールをセットして凝固剤を入れたら準備完了。用を足した後は、それらをまとめて消臭袋に入れるだけです。1回の使い切りのため、衛生面での不安もありません。
自然災害はいつ発生するかわからないもの。従業員の安全を確保するために、災害備蓄品をそろえている企業も多いことでしょう。災害備蓄品においては、食品や水も重要ですが、非常用トイレの十分な備えも必要です。
成人がトイレに行く回数は1日で5~7回ほどといわれています。それを3日間分用意するとなると、およそ21回分のトイレへの備えをしておかなければなりません。さらに、全従業員分となればその量は膨大です。
モラスマイなら、100回分でもトイレ収納に収まるコンパクトなサイズでお届け。保管する場所にも困らないでしょう。
Nessum
「Nessum」は、既設のケーブルを活用して快適な通信を実現する技術です。
Nessumを使うことで、通信環境が整っていない古いオフィスビルでも、快適にネット通信を行えます。
ビルの中には、インターホン・テレビ電話などの専用のケーブルが張り巡らされています。Nessumは、このような既存のケーブルを使ってネット通信ができるようになる技術です。
コンセントにNessumの専用アダプターをつなげると、専用アダプターが電源コンセントと同時に通信ケーブルとして使用できるようになります。
通常、インターネットはWi-Fiルーターをつなぐか、LANケーブルを引く必要があります。Nessumなら専用アダプターだけでインターネットを利用できるようになるため、新たな工事を行う必要がありません。
低コストでネットワーク構築が可能なNessum、ネット通信の利用にお困りの企業におすすめです。