Codatumとは
Codatumは、株式会社CODATUMが提供する次世代型BIツールです。AI技術とノートブック機能を活用し、SQLの力を最大限に引き出し、誰でも高度な分析を高速に実行できる点が魅力です。チーム全員がデータを自在に扱えるオールインワンのデータワークスペースを提供しており、直感的なノートブックでSQL結果を瞬時に表示して分析プロセスを一元管理できます。
複数ユーザーの同時編集にも対応しており、チーム全体でスムーズなデータ共有が可能です。SQLから直接チャートを作成でき、高度なビジュアル分析にも対応します。AIを活用した自然言語クエリ機能により、SQL知識が浅いメンバーでも直感的にデータを探索できるようになるでしょう。
Codatumのおすすめポイント
ポイント1
エンジニアフレンドリーな分析機能
Codatumでは、コードファーストな設計により、SQLクエリの力を最大限に引き出して高度な分析を素早く実行できます。データサイエンスの専門知識が浅い担当者でも扱いやすい設計で、チーム全員がデータを自在に扱えるオールインワンのワークスペースを提供します。
BigQueryをはじめとするDWH(データウェアハウス)に直接接続して常に最新データを分析でき、AI技術やノーコード機能を活用することで、プログラミングの知識がなくても直感的に操作が可能です。分析結果はSQLから直接作成したチャートで可視化でき、メンバー間でわかりやすく共有できます。AIによる自然言語クエリ機能で初心者でも分析に参加しやすく、組織全体のデータ活用を促進できるでしょう。
ポイント2
リアルタイム共同編集可能なノートブック機能
Codatumのノートブック機能は、SQLクエリの結果を即時に可視化し、直感的なUI上で分析の流れをシームレスにつなげられる点が大きな特徴です。
複数ユーザーによる同時編集にも対応しており、各メンバーがノートブック上でリアルタイムに作業内容や分析の経過を共有できます。プロジェクトごとにノートブックを作成し、データ抽出から分析、グラフ作成、コメントまで一連の業務を一元管理することで、従来の「クエリ作成者だけがわかるブラックボックス」的な状態を解消します。
分析フローの途中でほかの担当者がアイデアや修正を加えられるため、部門を横断したコラボレーションを促進できるのもメリットです。ノートブックを軸にした統合環境を提供することで、現場の業務プロセスとデータ分析を密接に連携させ、意思決定のスピードアップに貢献できます。
ポイント3
柔軟な権限設定機能
Codatumは、多様な組織体制やセキュリティ要件に対応するため、ユーザーごと・プロジェクトごとに細かなアクセス権限を柔軟に設定できる権限管理機能を備えています。ワークスペースやフォルダ単位で「閲覧のみ・編集可能」といった役割を割り振り、組織ごとのガバナンスポリシーや業務フローに合わせた運用設計が可能です。
経営層やマネージャーは意思決定に必要な指標のみ閲覧できるようにし、現場担当者には分析に必要なデータやノートブックへの編集権限を付与するなど、柔軟に設定を行えます。分析対象のデータソースごとに利用権限を分けたり、部門横断プロジェクトで一部メンバーだけに限定的なアクセスを与えたりといった活用も可能です。
こうした権限設計は、データ活用の拡大とセキュリティ維持を両立させ、情報漏えいや誤操作リスクを抑制しながら組織横断のデータ活用を促進します。
※BOXIL編集部調査情報
Codatumの料金/プラン
無料プラン:あり
無料トライアル:あり
- 0円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
- 0
年
1ヶ月
0日
- 個人向け。Codatumの機能を試してみる用途です。 ■内容(Personalプランには以下が含まれます) ・Editor: 3ユーザーを含む ・Notebook: 最大10 ・Viewer: 最大5
Personal
- 12,000円/月
- 月額/ユーザー
- 1,200
円
- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
- 0
年
1ヶ月
0日
- 小規模な組織向け。スモールチームでデータ分析をすることができます。 ■内容(Personalプランに加えて) ・Notebook: 最大200 ・Guest: 最大20 ・Private notebook(個人のみ閲覧・編集可能) ・Report(レポートの作成・共有)
Team
- 60,000円/月
- 月額/ユーザー
- 1,800
円
- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
- 0
年
1ヶ月
0日
- 大規模な組織向け。権限管理機能により、組織にあったデータ分析ワークフローを実現できます。 ■内容(Teamプランに加えて) ・Notebook: 最大600 ・Guest: 最大100 ・Group:最大15(グループ権限の設定) ・Teamspace(チーム権限の設定) ・Protected connection (一部のユーザー・グループのみ利用可能)
Multi-team
- 180,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
- 0
年
1ヶ月
0日
- さらに大規模な組織向け。各種Limitのカスタマイズ、強化されたセキュリティ機能、優先サポートを提供します。 ■内容(Multi-teamプランに加えて) ・Editor: カスタム ・Notebook: カスタム ・Viewer: カスタム ・Guest: カスタム ・Audit log (監査ログの閲覧・ダウンロード) ・優先サポート ・請求書払い
Enterprise
※BOXIL編集部調査情報
Codatumの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 英語 / 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows / Mac | スマートフォンのブラウザ対応 | |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | ||
|---|---|---|---|
| 電話 | — |
| 動画マニュアル | オンラインマニュアル | ||
|---|---|---|---|
| オンラインコミュニティ | — |
| レポーティング | プランニング | ||
|---|---|---|---|
| ドラッグアンドドロップでの分析 | テンプレートの作成・編集 | ||
| データマイニング | OLAP機能 |
| 分析結果表示機能 | データ抽出機能 | ||
|---|---|---|---|
| プレゼンテーション機能 | 権限セキュリティー機能 | ||
| インポート・エクスポート機能 | グラフ機能 | ||
| API連携機能 | — |
※BOXIL編集部調査情報
Codatumの導入効果
Codatumの導入企業(順不同)
- 株式会社プレイド
- 株式会社エモーションテック
- 株式会社RightTouch
- NRIデジタル株式会社
- 株式会社CloudFit
- 株式会社INNO
※BOXIL編集部調査情報
Codatumの画面/UI
Codatum プロダクトツアー
この動画では、次世代BIツール「Codatum(コダタム)」が提供する基本的な機能を紹介します。
※サービス提供会社掲載情報
Codatumの口コミ・評判
口コミサマリー
Codatumに関するよくある質問
Q Codatumはどのような用途向けのBIツールですか?
A Codatumは、SQLを中心にデータ前処理から分析・可視化までを行えます。データウェアハウスに直接接続し、大規模データを対象に高度な分析を行いたいチーム向けに設計されています。 SQLベースで柔軟なクエリや深い分析ができる一方で、ノートブックでテキスト・SQL・チャートをまとめて扱えるため、分析の意図や結果を文書として整理しながらチームで共有できます。Q 接続できるデータウェアハウスには何がありますか?
A Codatumでは、Google BigQuery、Snowflake、Amazon Redshift、Databricksといった主要なクラウドデータウェアハウスに対応しています。Q どのようなコラボレーション機能を利用できますか?
A Codatumでは、ノートブックを中心にリアルタイム共同編集とコメント・共有ができるコラボレーション機能を利用できます。 ノートブック上で複数ユーザーが同時編集でき、SQL結果やチャートを確認しながら議論できるため、分析プロセスをチームで進めやすくなっています。 権限管理や共有設定と組み合わせて、特定のメンバーだけに編集権限を付与したり、閲覧専用で共有したりする運用も可能です。Q 分析結果は社内外の関係者とどのように共有できますか?
A Codatumでは、ノートブックやレポートを使って社内ユーザーに共有できるほか、パブリックリンクや署名付き埋め込みを利用して社外の利用者にも安全に提供できます。 レポート機能を使うと、パラメータ付きのレポートやダッシュボードを作成し、社内外のステークホルダー向けに配布可能です。 パブリックリンク機能では、URLを知っているユーザーであれば閲覧できる公開用リンクを発行でき、有効期限の設定も可能です。 他にも、署名付き埋め込み機能を使うと、自社アプリケーションやポータルにノートブックを安全に埋め込み、既存の認証基盤を使ってアクセス制御しながらインタラクティブなダッシュボードを提供できます。Q 導入時に利用できるテンプレートや学習コンテンツはありますか?
A Codatumには、ノートブックの基本的な使い方や主要な分析ユースケースを学べるテンプレートが用意されています。 「Codatumを学ぶ」という解説コンテンツがあり、ノートブックの紹介やデータエクスプローラーの使い方、チャートギャラリーなどの機能別テンプレートが提供されており、操作方法を試しながら学習できます。 さらに、SaaSビジネスのKPI、Eコマースの月次KPI、Google Cloudコスト分析など、具体的なダッシュボード・分析シナリオに対応したユースケーステンプレートもあり、導入直後から実務に近い形で試せます。
※BOXIL編集部調査情報
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東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 10階

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