日本は「デジタル化社会じゃない」?充足度が24か国中最下位、苦手意識も根強いスマートフォン中毒が問題視され、生活とのバランスを重視するデジタルウェルビーイングという概念が広まっている。とはいえデジタル技術は欠かせないし、今後の経済発展も、デジタルの活用度合いや必要な層への行き渡り具合に左右される。このような視点で世界各国の現状を比較した電通の調査レポートからは、デジタル社会を信頼せず苦手とする日本の姿が浮き彫りになった。テクノロジー市場動向/IoT2020-08-11 12:50
スマートホーム身近に、早期のセキュリティ対策を - 国内市場は25年にも4兆円超え生活を便利にするスマートホームがますます身近になってきた。関連デバイスの出荷台数は2023年に世界で16億台と、2018年の約2倍に増加するという。国内のスマートホーム市場ではAmazon EchoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーがけん引し、その市場規模は2025年にも4兆円を超える見込みだ。ただし、IoTデバイスを狙ったサイバー攻撃に合う可能性がある。早い段階からセキュリティ対策をしておきたい。テクノロジーIoT/スマートシティ2020-08-11 12:48
【完全図解】さよなら、ガソリン車。EV革命を起こす注目技術を超解説2050年、日本国内ガソリン車廃止へ。世界各国も電気自動車導入へ本腰を入れ始めています。そこで、EVの新たなバッテリー「全固体電池」が注目されています。電気自動車に注力しているトヨタやテスラが開発に莫大な資金を投入しているのです。全固体電池はスマートシティや新たなモビリティにも応用され、電気自動車だけでなく、私たちの生活そのものを変えると言われています。本記事では、EVを取り巻く環境と課題、そして現状を打破しうる全固体電池の可能性をインフォグラフィックで図解します。テクノロジー自動車/IoT2020-08-11 12:02
スマートシティとは|IoT時代に広がりを見せる次世代都市今後世界人口の70%が都市部に集中すると予測されており、交通網やエネルギー不足などが問題となってくる。そんな中、あらゆる課題解決を目的としてスマートシティに注目が集まっている。各国でどんなスマートシティがあるのか事例とともに見ていく。テクノロジーIoT/スマートシティ2020-06-12 19:12
eSIMとは | 差し替え不要の次世代SIM - IoT拡大のカギに?スマートフォンなどに挿入する「SIM(SIMカード)」は通信を行うために欠かせないものです。 2017年にNTTドコモは、eSIMと呼ばれる、従来のSIMと異なる新しいタイプのSIMの提供を始めました。eSIMについて、どういったものなのか、従来のSIMとの違いやメリットなどについて説明します。テクノロジーIoT2020-06-12 11:26
ワイヤレス充電で生活が変わる?仕組み・メリット・デメリットを詳しく解説AndroidだけでなくiPhone端末でも利用されはじめたワイヤレス充電について、基本的な仕組みや規格、ワイヤレス充電を利用するメリットなどについて解説します。家庭への導入も視野に、おすすめのワイヤレス充電器についても紹介。検討している人は参考にしてください。テクノロジーIoT/通信2020-05-01 12:24
LPWA (Low Power Wide Area) とは | IoTを本格化させる省電力・広域・長距離通信の最前線消費電力を大幅に削減し、広域・長距離通信を実現するLPWAは、IoT/M2Mの進展に必須の通信技術です。数kmを超える通信距離を誇るその秘密とは?LPWAの特徴や種類、拡大が予想されるその市場規模を解説していきます。テクノロジーIoT2020-04-17 17:44
ソサエティー5.0 | 超スマート社会が実現した未来とは第5期科学技術基本計画で提唱されているソサエティー5.0について紹介し、IoT、AI、ビッグデータを駆使した超スマート社会についても解説します。テクノロジーIoT2020-04-17 16:51
Bluetooth新規格「LE Audio」3つの特徴|省電力で高音質、大勢で一緒に音楽が聴けるBluetooth SIGの発表したBluetoothオーディオの新規格「LE Audio」が注目を集めている。これまでより少ない消費電力で高音質の音楽再生が可能になるだけでなく、複数デバイスへの同時送信や、多数のイヤホンに音声をブロードキャストできる。Bluetoothイヤホンが飛躍的に進化しそうだ。テクノロジーIoT/スマートスピーカー2020-01-27 11:30
イヤホンだけじゃないBluetooth、出荷台数は増える一方 - もっとも成長するソリューションは?すっかり当たり前になったBluetooth対応のワイヤレスイヤホン。Bluetoothというと音声をイメージするが、さまざまな近距離データ通信に利用されており、スマートビルやスマートシティ、位置情報システムでも活用が進む。各分野の具体的な市場規模はどの程度あるのだろうか。テクノロジーIoT2019-06-27 17:30
年10%以上拡大続く「次世代」物流システム、宅配ボックスやドローンがけん引富士経済は、ロボティクス・オートメーション、IoT、AIらをキーワードとする次世代物流システム、サービスの市場動向および将来予測を「次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望 2018」として発表した。次世代物流システム市場は当面年率10%以上の拡大が続き、なかでも宅配ボックスやドローン市場が注目されるという。ニュース/テクノロジードローン/IoT2019-03-20 06:30
広まる「スマート農業」 ドローン・自動運転・IoT・AIが一次産業の働き方を変える食糧自給は重要だが、日本では農業従事者の減少と高齢化の問題が深刻である。解決策として検討されているのがICT技術を活用した「スマート農業」の本格的な導入だ。スマート農業では、ドローンや自動運転、IoT、AIといった先端技術を用いて作業効率や品質の向上を図る。スマート化で農作業の負担が減れば、農業の働き方改革につながり、人手不足が解消するだろう。テクノロジードローン/農業2018-10-22 14:28
2019年開始の5Gとは 超高速・超低遅延が劇的に生活を便利に、総務省も活用アイデア募る日本で2019年、次世代移動通信方式の5Gに対応するサービスが始まる。LTEよりはるかに高速なうえ、超低遅延、多数同時接続のモバイル通信が可能となる。今までにない特徴を備える5Gは、遠隔手術やIoT、スマートシティなど、未来の生活を支える基盤技術だ。5Gはわたしたちの生活をどう変えるのだろうか。総務省も活用アイデアを募集している。テクノロジー5G/IoT2018-10-10 12:38
スマートメーター時代が来る 導入メリットと不安を整理電気、ガス、水道の使用量を計測するスマートメーターが普及してきた。通信機能と各種制御機能を備えるスマートメーターは、コスト削減や安全向上、省エネといったメリットが期待され、将来のスマートシティへつながる重要な技術である。一方でセキュリティなどへの不安もぬぐえない。スマートメーター時代が訪れたときにすぐ活用できるよう、今のうちに準備しておきたい。テクノロジーIoT/スマートシティ2018-10-05 05:30
IoTセキュリティ支出3割増 市場規模も拡大、膨らむ期待と不安IoTという言葉は珍しくなくなり、事実、いつのまにか身の回りにIoTデバイスがあふれるている。市場は拡大を続け、2022年には世界133兆円規模にまで成長する予想だ。だが、このまま順調に普及していくと思いきや、IoTのセキュリティ耐性が問題視されるようになった。IoTデバイスを悪用した大規模サイバー攻撃が実行された例もある。IT業界はどう動くのだろう。テクノロジー市場動向/IoT2018-08-31 05:30