「HRMOS採用とジョブカン採用管理は、料金や機能がどう違うのか」「自社の採用に合うのはどちらか」とお悩みではありませんか。
HRMOS採用とジョブカン採用管理は、どちらも応募の受付から選考、内定までを1か所で管理できる採用管理システムです。
大きな違いは「ビズリーチのノウハウで採用活動を高度化するか(HRMOS採用)」「コストを抑えて基本業務を効率化するか(ジョブカン採用管理)」の点です。機能、料金、特徴、連携サービスの4つの観点で違いを比べ、どちらが自社に合うかまで紹介します。
【30秒でわかるこの記事のポイント】
・応募の受付から選考、内定までの基本の機能は、どちらも備えている
・採用活動の高度化を重視するならHRMOS採用
・コストを抑えた採用業務の効率化を重視するならジョブカン採用管理
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HRMOS採用とジョブカン採用管理を含む採用管理システム全体のおすすめ製品や選び方は、下記で紹介しています。
>採用管理システム比較26選 人気ランキングとタイプ別おすすめ、選び方
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※掲載料金は税区分の記載を含め、各社公式サイトの表記に基づいています。
HRMOS採用とジョブカン採用管理の違いを比較【一覧表】
料金と契約の条件から主な機能、口コミの評価まで、選定軸となる項目を2つの製品でまとめて比べましょう。
| 比較項目 | HRMOS採用 | ![]() ジョブカン採用管理 |
|---|---|---|
| プランの種類 | Lite/Standard/Enterpriseの3段階 | 無料プラン/LITEプラン/STANDARDプランの3段階 |
| 主な対象 | 中途採用(公式の料金・機能一覧は中途版) 新卒採用向けには別サービス「HRMOS採用 新卒エディション」あり | 新卒・中途・アルバイト・派遣 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 月額費用(最安プラン) | 個別見積もり | 8,500円(税抜) 有料のLITEプラン・月の新規候補者50名まで 無料プランは月30名まで |
| 求人媒体からの応募者の自動取り込み | 〇 取り込める人数の上限がプランで異なる | 〇 STANDARDプラン |
| ビズリーチとの連携 | 〇 求人登録の依頼・選考状況の連携など | 〇 応募者の自動取り込み・STANDARDプラン |
| 特徴・強み | ビズリーチとの連携や採用計画と実績のレポートに加え、ビズリーチのノウハウを基にした採用支援と専属の担当がある | 月30名までの無料プランから始められ、新卒・中途・アルバイト・派遣を1つの製品で管理できる。通常のサポートは追加費用なし |
| 口コミ評価 | 4.19 (123件) | ー |
| 契約期間 | 12か月 | 最低1か月 月ごとに自動更新 |
| 料金体系 | 個別見積もり アカウント数では課金しない | その月の新規候補者登録数 リファレンスチェックは別料金 |
※〇=対応、要問い合わせ=公式に公表なし。口コミ評価はBOXILに寄せられた口コミの評価です(2026年10月時点)。HRMOS採用の利用料金は、3つのプランとも個別見積もりです。
2つの製品はどちらも、求人ごとに選考フローのカスタマイズが可能で、求人媒体や人材紹介会社から入った応募者を1か所で管理できます。面接日程の調整や評価の入力もでき、面接官などの利用者数では料金が決まりません。
選択を左右するのは、採用活動の高度化を重視するか、コストを抑えた採用業務の効率化を重視するかです。
HRMOS採用は、ビズリーチとの連携や採用計画と実績のレポートに加え、ビズリーチのノウハウを基にした採用支援を受けられます。
ジョブカン採用管理は月30名までの無料プランから始められ、新卒、中途、アルバイト、派遣を1つの製品で扱えます。
【結論】HRMOS採用とジョブカン採用管理はどちらがおすすめ?
決め手になるのは、採用活動そのものの高度化を目的にするかどうかです。
採用活動の高度化を重視する企業はHRMOS採用がおすすめ
HRMOS採用がおすすめなのは、採用データを分析し、採用の進め方を継続的に改善していきたい企業です。
- 採用データを分析し、採用戦略を継続的に改善したい
- ビズリーチを使って即戦力人材を採用している
- 採用業務だけでなく、入社後の人材活用まで見据えている
HRMOS採用では、月次から年次までの採用計画に対する実績やビズリーチの年収相場レポートをもとに採用の進め方を見直せ、面接官トレーニングなどの採用支援も受けられます。
入社後の人材活用には、同じハーモスシリーズの人材管理システムとの連携で備えられます。
コストを抑えて採用業務を効率化したい企業はジョブカン採用管理がおすすめ
ジョブカン採用管理がおすすめなのは、応募者の管理や面接日程の調整といった基本の採用業務を、コストを抑えて効率化したい企業です。
- 採用管理システムを低コストで導入したい
- アルバイトやパートの採用もある
- ジョブカン労務HRなど、ジョブカンシリーズを使っている
ジョブカン採用管理は、無料プランから始められ、有料プランも1か月単位で契約できるため、費用を抑えて導入できます。アルバイトやパートを含む採用を1つの製品で管理でき、内定者の情報はジョブカン労務HRに同期できます。
機能の違い:HRMOSは選考補助、ジョブカンは集客力に強み
応募者の管理や面接日程の調整など、採用管理の基本機能は2つの製品で共通します。違いは応募者の集め方と選考を助ける機能で、使えるプランにも差があります。
必須機能が、どちらの製品のどのプランで使えるかを確かめておきましょう。導入後に必要な機能が不足する事態を防ぎやすくなります。
HRMOS採用とジョブカン採用管理の機能比較表
| 機能 | HRMOS採用 | ![]() ジョブカン採用管理 |
|---|---|---|
| プランの種類 | Lite/Standard/Enterpriseの3段階 | 無料プラン/LITEプラン/STANDARDプランの3段階 |
| 求人媒体からの応募者の自動取り込み | 〇 取り込める人数の上限がプランで異なる | 〇 STANDARDプラン |
| ビズリーチとの連携 | 〇 求人登録の依頼・選考状況の連携など | 〇 応募者の自動取り込み・STANDARDプラン |
| Indeed・Googleしごと検索への求人掲載 | 要問い合わせ | 〇 採用サイト(有料プラン)の求人を連携 Googleしごと検索は審査あり |
| 面接日程の自動調整 | 〇 Googleカレンダー・Outlookカレンダーと連携 | 〇 Googleカレンダーと連携している場合 |
| LINEでの候補者とのやり取り | 要問い合わせ | 〇 有料プラン・LINE API設定が必要 |
| 採用の目標と進み具合の確認 | 〇 月次〜年次の採用計画数・実績・達成率 | 〇 選考ステップごとの目標値と進捗 |
| AIによる書類選考の補助 | 〇 応募書類と求人要件のマッチ度を判定 | 要問い合わせ |
| タレントプール | 〇 | 要問い合わせ |
| 適性検査との連携 | 〇 SPI3 | 要問い合わせ |
| リファレンスチェック | 要問い合わせ | 〇 有料オプション |
| 入社手続きへの情報連携 | 〇 ハーモス労務給与・ハーモスタレントマネジメント・SmartHR | 〇 ジョブカン労務HR |
| チャットツールとの連携 | 〇 Slackで評価の入力・コメントへの返信 | 〇 SlackとMicrosoft Teamsへの通知 |
※〇=対応、要問い合わせ=公式に公表なし。
共通する機能は選考の基本の流れと、権限やアクセスの管理
求人を作ってから面接の評価を入力するまでの機能は、多くが2つの製品で共通しています。
HRMOS採用とジョブカン採用管理に共通する主な機能
・求人ごとの選考フローの作成
・人材紹介会社(エージェント)の管理
・採用ページの作成
・面接日程の調整
・Web面接ツール(Zoom・Google Meet・Teams)との連携
・面接の評価の入力
・レポート作成
・権限の設定
・IPアドレスの制限
どちらを選んでも、応募の受付から面接の評価までを1つの製品で進める流れは変わりません。ただしジョブカン採用管理では、採用ページの作成とレポートは有料プランで使える機能です。
違いが出るのは応募者の集め方と、選考を助ける機能
HRMOS採用はビズリーチとの連携と選考を助ける機能に、ジョブカン採用管理は求人の掲載先と候補者との連絡の手段に、それぞれ特色があります。
HRMOS採用はビズリーチへの求人登録の依頼や選考状況の連携と、AIによる書類選考の補助がある
- ビズリーチへの求人登録の依頼と選考状況の連携
- AIによる書類選考の補助
- タレントプールと適性検査(SPI3)との連携
- 月次〜年次の採用計画と実績
ビズリーチを使っている場合、HRMOS採用では求人登録の依頼や選考状況の連携までできます。ジョブカン採用管理でも、STANDARDプランならビズリーチの応募者を自動で取り込めます。
AIによる書類選考の補助(公式の名称は書類判定アシスト)は、応募書類と求人の要件のマッチ度をAIが判定する機能です。
タレントプールは、将来の採用候補を集めたデータベースを作れる機能です。適性検査のSPI3は、受検の案内をHRMOS採用から直接送れます。
採用計画では、月次から年次までの区分で計画数、実績、達成率を確かめられます。ジョブカン採用管理にあるのは、選考ステップごとに目標値を決めて進捗を可視化する機能です。
AIによる書類選考の補助、タレントプール、適性検査との連携の3つは、ジョブカン採用管理では公式に公表されていません。なお、ジョブカン採用管理ではAI面接のオプションが、2026年10月時点で近日リリース予定と案内されています。
ジョブカン採用管理は求人の掲載先とLINEでのやり取りに対応している
- Indeed・Googleしごと検索への求人の連携
- LINEでの候補者とのやり取り(有料プラン)
- リファレンスチェック(有料オプション)
ジョブカン採用管理で作った採用サイトの求人は、IndeedとGoogleしごと検索に連携して掲載されます。採用サイトの作成は有料プランの機能で、Indeedへの掲載には、求人ごとに追加の項目の登録が必要です。
Googleしごと検索は、審査の結果によって掲載されない場合があります。
LINEでのやり取りは、ジョブカン採用管理の画面から候補者とLINEのメッセージを送受信できる機能で、有料プランで使えます。使うには、LINE連携(LINE API設定)の操作が必要です。
リファレンスチェックは、アンケートの作成と依頼から、結果の確認と管理までを行う機能です。ジョブカン採用管理では有料プランで使えるオプションで、料金は1件1,500円です。累計で候補者5名までは無料で使えます。
HRMOS採用とジョブカン採用管理の連携サービスを比較
今使用している求人媒体や社内のシステムと組み合わせられるかも確認してみましょう。
| 連携先の種類 | HRMOS採用 | ![]() ジョブカン採用管理 |
|---|---|---|
| 求人媒体・求人検索 | 応募者の自動取り込み ビズリーチ・リクナビNEXT・doda・マイナビ転職など | 応募者の自動取り込み(STANDARDプラン) マイナビ転職・doda・type・Wantedly・Green・ビズリーチなど Indeed・Googleしごと検索への求人掲載(有料プラン) Googleしごと検索は審査あり |
| カレンダー | Googleカレンダー Outlookカレンダー | Googleカレンダー サイボウズ(Garoon・Office) Microsoft 365 |
| Web面接 | Zoom Google Meet Microsoft Teams | Zoom Google Meet Microsoft Teams |
| チャット・連絡 | Slack:評価の入力・コメントへの返信 | Slack・Microsoft Teams:通知 LINE:候補者とのやり取り(有料プラン) |
| 適性検査 | SPI3:受検案内の送信 | 要問い合わせ |
| 入社後の人事・労務 | ハーモス労務給与 ハーモスタレントマネジメント SmartHR | ジョブカン労務HR |
※要問い合わせ=公式に公表なし。
HRMOS採用の連携サービス
- ビズリーチ(求人登録の依頼・レコメンド・応募の取り込み・選考状況の連携)
- 求人媒体からの応募者の自動取り込み
- ハーモス労務給与・ハーモスタレントマネジメント・SmartHR
ビズリーチとの連携では、ヘッドハンターや即戦力人材のレコメンドも受けられます。
入社が決まった人の情報は、ハーモスタレントマネジメント、SmartHR、ハーモス労務給与に連携でき、ハーモス労務給与と連携すれば必要書類の作成や収集ができます。
ジョブカン採用管理の連携サービス
- 求人媒体からの応募者の自動取り込み(STANDARDプラン)
- Indeed・Googleしごと検索への求人掲載(採用サイト=有料プラン)
- ジョブカン労務HR
ジョブカン採用管理では、STANDARDプランでマイナビ転職やdoda、ビズリーチなどの応募者が自動で取り込まれます。
内定を承諾した人の氏名、入社日、履歴書などの情報は、ジョブカン労務HRにワンクリックで同期できます。
カレンダーの連携先はGoogle、サイボウズ、Microsoft 365で、日程の自動調整はGoogleカレンダーと連携している場合に使えます。
HRMOS採用とジョブカン採用管理の料金プランを比較
続いて初期費用、利用料金、契約期間、無料プランの有無を比べます。自社の採用人数と採用する時期も踏まえて確認してみましょう。
| 比較項目 | HRMOS採用 | ![]() ジョブカン採用管理 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 利用料金 | 個別見積もり | 月の新規候補者数の区分で決まる 〜50名のLITEプランは月額8,500円(税抜) |
| 契約期間 | 12か月 | 最低1か月 月ごとに自動更新 |
| 料金体系 | 個別見積もり アカウント数では課金しない | その月の新規候補者登録数 ユーザー数で料金は変わらない リファレンスチェックは別料金 |
| 無料プラン | 要問い合わせ | あり 月30名まで |
※要問い合わせ=公式に公表なし。
無料プランはジョブカン採用管理のみ。月30名までで、メール送信やレポートは使えない
ジョブカン採用管理には無料プランがあり、月30名までの候補者を無料で管理できます。ただし使えない機能もあるため、上限とあわせて確かめておきましょう。
| 項目 | ジョブカン採用管理の無料プラン |
|---|---|
| 月に登録できる候補者 | 30名まで |
| 候補者データの保持期間 | 1か月 |
| 使えない主な機能 | 採用サイト・求人ページの作成/メール送信/LINE/求人媒体の自動連携/レポート/候補者アンケート/リファレンスチェック/自動アクション |
ジョブカン採用管理には30日間の無料お試しもあり、有料の申し込みをしなければ自動で無料プランに移ります。
HRMOS採用の料金形態
HRMOS採用は個別見積もりのため初期費用は見えにくいですが、アカウント数での課金がないため、面接官が多数関わる企業ほど長期的なコスパが高まる傾向があります。
プランごとの違いは登録できる応募者の上限(累計)と、求人媒体から自動で取り込める人数の上限です。
| 項目 | HRMOS採用 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 契約期間 | 12か月 |
| 登録応募者の上限(累計) | Lite 5,000名/Standard 10,000名/Enterprise 上限なし |
| 求人媒体からの自動取り込みの上限 | Lite 1,200名/Standard 3,600名/Enterprise 6,000名(超える場合は別途見積もり) |
| 登録数に上限がないもの | 掲載求人数・採用求人数・面接官数・エージェント数 |
| サポートオプション | 初期設定代行・採用HP作成代行・社内用マニュアル作成と説明会 |
アカウント数による課金はなく、面接官などのアカウントを増やしても費用は変わりません。
ジョブカン採用管理の有料プラン
ジョブカン採用管理の有料プランはLITEとSTANDARDの2つで、月の新規候補者数で月額が決まります。
| 月の新規候補者登録数 | LITEプラン (求人媒体の自動連携なし) | STANDARDプラン (求人媒体の自動連携あり) |
|---|---|---|
| 〜50名 | 8,500円(税抜) | 30,000円(税抜) |
| 51〜150名 | 30,000円(税抜) | 30,000円(税抜) |
| 151〜300名 | 70,000円(税抜) | 70,000円(税抜) |
| 301〜1,000名 | 120,000円(税抜) | 120,000円(税抜) |
月の新規候補者が51名以上なら2つのプランの月額が同じで、STANDARDプランなら求人媒体の自動連携と、自動アクション(選考の段階に応じて候補者へメールなどを自動で送る機能)も使えます。初期費用はかからず、ユーザー数と求人数に上限はありません。
登録したあとに削除した候補者も、その月の登録数に数えられます。月の新規候補者が1,000名以上見込まれる場合は、別途相談になります。解約した月の料金は日割りされません。
HRMOS採用とジョブカン採用管理のほかにも、採用管理システムには料金体系の異なる製品や、無料で使える製品があります。コストを抑えられる製品がないか、比較表で確認してみましょう。
採用管理システムの費用相場や、ほかの製品の料金もあわせて確かめたい場合は、次の記事が参考になります。
HRMOS採用とジョブカン採用管理それぞれの特徴
2つの製品の特徴は、人材紹介会社とのやり取りや入社後を見据えた分析、雇用形態の扱いやサポートに表れます。
HRMOS採用
HRMOS採用は、株式会社ビズリーチのノウハウを基にした採用支援を受けながら、入社後の活躍まで見据えて採用を進められる点が特徴です。
複数の人材紹介会社にまとめて連絡できる
HRMOS採用は、ビズリーチを含めたさまざまな経路から入った候補者の情報と、採用の情報を一元管理するツールです。
複数の人材紹介会社への一括連絡や紹介状況の確認をHRMOS採用で行え、紹介会社ごとにラベルを付けて分けられます。人材紹介会社の管理そのものは、ジョブカン採用管理にもあります。
面接の評価から入社後の活躍までを分析できる
公式サイトでは、面接中の評価から入社後のオンボーディングサーベイ、配置後の活躍までを分析でき、早期退職のリスクや採用のミスマッチを減らすことに役立つと案内されています。
専属の担当がつき、ビズリーチならではの採用支援もある
一社一社に専属の担当がつき、導入から活用まで相談できます。問い合わせはチャット、電話、メールで受け付け、チャットは平日の10時〜12時と13時〜17時30分に対応しています。
ビズリーチならではの採用支援として、年収相場レポートや採用市況レポート、面接官トレーニングなども案内されています。
・未対応タスクの可視化
・面接、面談評価
【操作性・使いやすさ】
・若干使いにくい瞬間はある(選考管理中の候補者の検索、一覧表示)
【他のサービスとの連携面(カスタマイズ性)】
・一部の求人サービスとの連携ができないので手動で対応する必要がある
ジョブカン採用管理
ジョブカン採用管理は、新卒からアルバイト・派遣までの採用を1つの製品で扱え、通常のサポートを追加費用なしで受けられる点が特徴です。
新卒・中途・アルバイト・派遣の採用に1つの製品で対応
ジョブカン採用管理は、すべての雇用形態(新卒・中途・アルバイト・派遣)を1つの製品で一括管理できます。求人カテゴリや雇用形態を自社で登録し、候補者を分けて扱えます。
候補者へのメールはテンプレートと予約送信で送れる
有料プランでは、メールを候補者名や求人名を差し込んだテンプレートや予約送信で送れ、送受信の履歴は候補者ごとに自動で仕分けられます。
通常のサポートは追加費用なし
電話、メール、チャットでの通常のサポートに、追加の費用はかかりません。初期設定のレクチャーや設定の代行などの導入サポートは、有料で別に用意されています。
HRMOS採用とジョブカン採用管理の導入前に確認したい注意点
どちらの製品にも、契約前に確かめておきたい条件があります。
HRMOS採用は料金を見積もりで確かめる必要がある
HRMOS採用で確かめておきたいのは、次の4点です。
- 利用料金は個別見積もり
- 契約期間は12か月
- スマートフォンで使える機能は一部
- 口コミで挙がる検索の使い勝手と求人サービスとの連携
金額が公開されていないため、導入検討や稟議申請にあたっては早めに見積もりを取っておく必要があります。
また、最低契約期間は12か月です。採用時期が年間で数か月に限られる企業は、採用しない月の分も費用に含めて考える必要があります。年間を通して採用を続けている企業であれば支障は小さいでしょう。
加えてBOXILの口コミには、選考管理中の候補者の検索や一覧表示で若干使いにくい瞬間があることや、一部の求人サービスとは連携できず手動で対応する必要があることが挙がっています。
画面のデモで候補者の検索や一覧表示を確かめておきましょう。ビズリーチ経由の応募が中心の企業なら、連携の支障は小さいと考えられます。
ジョブカン採用管理は求人媒体の自動連携にSTANDARDプランが必要
ジョブカン採用管理で確かめておきたいのは、次の4点です。
- 求人媒体の自動連携と自動アクションはSTANDARDプラン
- 無料プランのデータの保持期間は1か月
- スマートフォンで使える画面は一部
求人媒体から応募者を自動で取り込むにはSTANDARDプランが必要で、月の新規候補者が50名以下ならLITEプランより月額が高く、51名以上なら2つのプランは同じ月額です。
自社の採用サイトからの応募が中心なら、LITEプランでも支障は小さいでしょう。
無料プランは候補者データの保持期間が1か月で、メール送信やレポートも使えません。これらが支障になる場合は、有料プラン(保持期間は10年間)が必要です。
また専用のアプリはなく、動作が保証されているのはパソコンのブラウザです。スマートフォンからも候補者の情報確認と面接評価の入力まではできるため、面接官がスマートフォンで評価を入力する程度なら影響は小さいと考えられます。
HRMOS採用とジョブカン採用管理以外の採用管理システムとも比較する
下の表では、この2製品を含む5製品の初期費用、月額費用、主要機能を比べます。2つの製品で決めきれない場合に、ほかに検討できる製品があるかを判断できます。
| サービス | タイプ | 初期費用 | 月額費用(最安プラン) | 主要機能 |
|---|---|---|---|---|
|
HRMOS採用 |
中途採用に強み | 0円 | 個別見積もり | ビズリーチとの連携 AIによる書類選考の補助 採用計画と実績の確認 |
![]() ジョブカン採用管理 |
幅広い採用に対応 | 0円 | 8,500円(税抜) 有料のLITEプラン・月の新規候補者50名まで |
求人媒体の自動連携(STANDARDプラン) Indeed・Googleしごと検索への掲載(採用サイト=有料プラン) LINEでのやり取り(有料プラン) |
|
JobSuite CAREER |
中途採用に強み | 要問い合わせ | 月額換算(実質)30,000円(税抜)〜 | エージェント管理 面接日程調整 分析レポート |
|
採用一括かんりくん |
幅広い採用に対応 | 要問い合わせ | 個別見積もり | AI書類選考 採用媒体からの応募者の自動取り込み LINE連携 |
|
sonar ATS by HRMOS |
幅広い採用に対応 | 0円 | 2.2万円〜 基本プラン |
選考フロー設計 面接日程の調整 クロス集計 |
※要問い合わせ=公式に公表なし。ジョブカン採用管理とJobSuite CAREERの金額は税抜です。JobSuite CAREERの最低契約期間は、料金コースなどによって異なります。sonar ATS by HRMOSのトップには、従業員500名以下の企業向けの料金プランの案内もあります(金額の記載なし)。
※タイプは、BOXILの採用管理システムの比較記事での分け方です。
5製品のうち料金が個別見積もりなのは、HRMOS採用と採用一括かんりくんです。
sonar ATS by HRMOSは、2025年10月に株式会社ビズリーチの子会社になったThinkings株式会社の製品で、「新卒・中途すべてに対応」としています。名前にHRMOSが付いていますが、HRMOS採用とは別の製品です。
採用管理システムを企業の規模に合わせて選ぶ場合は、下記の記事でも比較しています。
HRMOS採用とジョブカン採用管理の比較でよくある質問
2つの製品を比べるときによく挙がるのは、費用、ビズリーチとの違い、連携についての質問です。
HRMOS採用にかかる費用はいくらですか?
HRMOS採用の利用料金は個別見積もりで、初期費用は0円、契約期間は12か月です。詳しくは料金プランの比較で紹介しています。
ジョブカン採用管理の費用はいくらですか?
月30名までなら無料プランで使え、有料のLITEプランは月の新規候補者50名まで月額8,500円(税抜)です。求人媒体の自動連携を使うSTANDARDプランは、50名まで月額30,000円(税抜)です。プランごとの金額は料金プランの比較にあります。
HRMOSとビズリーチの違いは何ですか?
ビズリーチは株式会社ビズリーチが運営する転職サービスで、HRMOS採用が応募者を取り込める媒体の1つです。
HRMOS採用は、ビズリーチを含むさまざまな経路から入った候補者をまとめて管理する採用管理システムで、ビズリーチへの求人登録の依頼や選考状況の連携もできます。詳しくは「連携サービスの比較」をご覧ください。
HRMOS採用はどのような連携がありますか?
ビズリーチや求人媒体から応募者を自動で取り込めます。
連携先は、GoogleカレンダーとOutlookカレンダー、Zoom・Google Meet・Microsoft Teams、Slack、適性検査のSPI3のほか、人事や労務のシステムではハーモス労務給与、ハーモスタレントマネジメント、SmartHRです。
HRMOS採用とジョブカン採用管理はどちらが自社に合う?
2つの製品の違いは、採用活動の高度化を重視するか、コストを抑えた採用業務の効率化を重視するかにあります。
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- ジョブカン労務HRなど、ジョブカンシリーズを使っている
費用は、HRMOS採用が12か月契約で個別見積もり、ジョブカン採用管理が月単位の契約で、その月の新規候補者数で決まる月額です。
月の新規候補者が50名以下なら、ジョブカン採用管理は有料のLITEプランで月額8,500円(税抜)から使えます。求人媒体からの自動取り込みも使うSTANDARDプランは、月額30,000円(税抜)からです。
HRMOS採用は個別見積もりのため、見積もりを取ってから月あたりの費用に換算して比べると判断しやすくなります。
なお、下記からは人気の採用管理システムの機能・料金比較表とサービス資料をダウンロードできます。詳しい料金も確認できるため、稟議申請や社内検討時の資料としてご活用ください。
\サービス導入で失敗しないために!/

