【384人料金調査】労務管理システムの費用相場は月200~800円/人‐30サービスの価格を比較

最終更新日 :

Success icon
URLをコピーしました

BOXILでは労務管理システムの導入担当者にアンケートを実施。その結果、労務管理システムの相場は初期費用が10万円~50万円未満、月額料金は200〜800円/人であることがわかりました。さらに、各製品の価格調査結果や、安く抑えるためのコツ、初期費用を抑えられるおすすめサービスを解説します。

労務管理システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
【料金・機能比較表つき】労務管理システムの資料をダウンロードする(無料)

労務管理システムの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

【384人アンケート】労務管理システムの費用相場

SaaS比較サイト「BOXIL」を運営するスマートキャンプ株式会社は、クラウド型労務管理システムの導入に携わった384人を対象に、「クラウド型労務管理システムの費用調査」を実施しました。本データに関する概要や引用方法は ▶調査概要 を参照ください。

※入退社手続き・雇用契約管理または社会保険手続き・電子申請の用途で利用するクラウド型労務管理システムの導入に携わったことがあると回答した20〜60代

調査からわかったクラウド労務管理システムの費用相場
・初期費用の相場は10万円〜50万円未満
・月額費用の相場は1万円〜10万円未満
・1人あたりの月額費用の相場は200円〜800円未満

初期費用の相場は10万円〜50万円未満

労務管理システムの初期費用

導入時にかかった初期費用の総額について尋ねたところ、最も回答が多かったのは「30万円~50万円未満」でした。続く「10万円〜30万円未満」と合わせると全体の約42%を占めます。このことから、クラウド型労務管理システムの初期費用の相場は、10万円~50万円未満と考えられます。

※オプション料金やサポート費用を含む。打刻機などのハードウェア購入費・レンタル費を除く

アカウント数別の労務管理システムの初期費用

29アカウント以下では「0円〜5万円未満」が主流ですが、30アカウントを超えるとボリュームゾーンが「5万円~30万円未満」に変化します。さらに、500アカウント以上になると「50万円以上」が52.9%と半数を超えるようになり、1,000アカウント以上では初期費用100万円以上が38.8%を占めています。
企業規模が大きくなるほど、個別の要件に対応するために、カスタマイズ費や初期サポート費といった追加費用がかかっているケースが考えられます。

月額費用の相場は1万円〜10万円未満

労務管理システムの月額費用

支払っている月額費用の総額「3万円〜5万円未満」が18.2%と最多。前後の「1万円~3万円未満」「5万円~10万円未満」と合わせると全体の44.5%となり、クラウド型労務管理システムの月額費用相場は「1万円~10万円未満」と考えられます。

※基本料金に加え、オプション料金やサポート費用など、システム利用のために毎月支払っている合計金額。年額で支払っている場合は、年額を12で割った月額換算で回答

アカウント数別の労務管理システムの月額費用

アカウント数別にみると、49アカウント以下までは約半数の企業が月額1万円未満で利用していることがわかりました。アカウント数に応じて月額費用は増加していき、500アカウント以上の企業になると、月額10万円以上が過半数を占めるようになります。

また、1~9アカウント企業の11.8%や10~29アカウント企業の5.9%などは、月額0円(無料)で利用しています。これは、アカウント数や従業員数に応じた無料プランの利用が考えられ、一定のアカウント数・従業員数を超えると有料版になることが一般的です。

たとえば、 SmartHR労務管理 は従業員30人以下までの企業、 ジョブカン労務HR は従業員5人以下までの企業に向けて、機能制限をした無料プランを提供しています。

1人あたりの月額費用の相場は200円〜800円未満

労務管理システムの月額費用(利用者1人あたり)

本調査では、利用者1人あたりの月額費用についての回答は、「400円~600円未満/人」が最も多い結果となりました。続く「200円~400円未満」「600円~800円未満」と合わせると全体の55.7%となり、利用者1人あたりの月額費用の相場は「200円~800円未満」と言えます。

クラウド型の労務管理システムは、こうした従業員数やアカウント数によって変動する従量課金制を採用しているサービスが多いです。サービス料金を比較する際には、「200円~800円未満/人」を一つの基準として検討するとよいでしょう。

月額費用が高額になるケースとしては、入退社手続きや社会保険手続きに加えて、勤怠管理や給与計算、タレントマネジメントなどを含む多機能なプラン・製品を利用しているケースが考えられます。

※年額で支払っている場合は、年額を12で割った月額換算で回答

アカウント数別の労務管理システムの月額費用(利用者1人あたり)

アカウント数別にみると、アカウント数が多いほど1人あたりの月額費用が高額になる傾向がありました。この一つの要因としては、アカウント数が多い企業ほど、労務関連サービスを統合するべく、多機能なプラン・製品を利用しているケースがうかがえます。

また、クラウド型労務管理システムでは最低利用料金が定められていることも少なくありません。9アカウント以下の企業で2,000円以上/人となるケースは、こうした最低利用料金によるケースが考えられます。

調査概要

タイトル:クラウド型労務管理システムの費用調査
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:入退社手続き・雇用契約管理または社会保険手続き・電子申請の用途で利用するクラウド型労務管理システムの導入に携わった20〜60代 384人
調査期間:2025年11月13日〜11月20日
調査主体:スマートキャンプ株式会社
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しています。合計が100%にならない場合があります。
※本アンケートは各選択肢に「わからない」を含めており、上記の図表および文章では該当する回答を除いて掲示しています。「わからない」の回答数および有効回答数は次のとおりです。

見出し「わからない」の回答数有効回答数
労務管理システムの初期費用32352
【アカウント数別】労務管理システムの初期費用34350
労務管理システムの月額費用27357
【アカウント数別】労務管理システムの月額費用29355
労務管理システムの月額費用(1人あたり)34350
【アカウント数別】労務管理システムの月額費用(1人あたり)36348

【引用に関するお願い】

本調査を引用する際は、出典として「BOXIL」と記載し、ウェブの場合はURL(

https://boxil.jp/mag/a8384/

)へのリンクを設置してください。

記載例:BOXIL「労務管理システムの費用調査」, 2025年12月XX日確認, https://boxil.jp/mag/a8384/

本データに関するお問い合わせは以下のメールアドレスにご連絡ください。
BOXILカンパニー メディア&マーケティングディビジョン メディア戦略グループ
boxilmag_pr@smartcamp.co.jp

労務管理システム30サービスの価格調査

BOXILでは、さらに労務管理システム30サービスの初期費用と月額費用(無料プランを除く最低料金)を調査しました。その結果、見えてきた傾向は次のとおりです。

  • 多機能型は、月250円~400円/人で利用できるサービスがある
  • 機能特化型は、初期費用10万円以上するサービスも一定数ある

実際の料金は各ツールのプラン内容や提供される機能によって異なります。また、企業ごとの要望や課題によっては、別途見積もりが必要となる場合もあります。そのため、気になるサービスについては公式サイトから見積もりや相談を依頼することをおすすめします。

\【DL限定特典】機能・料金の比較表付き/

【調査結果】多機能型14サービスの料金表

多機能型の労務管理システムは、勤怠・給与・人事情報など複数の労務業務をまとめて管理できるタイプです。管理機能が広範な分、企業規模や導入機能数によって料金が大きく変わる傾向があります。

サービス名 初期費用 月額費用 補足
ジョブカン労務HR要問い合わせ400円/ID~最低利用料金:月2,000円
freee人事労務0円400円/人~最低利用料金:月2,000円~
SmartHR労務管理0円要問い合わせ
クラウドハウス労務要問い合わせ要問い合わせFAQに「月数万円から」の記載あり
KING OF TIME 人事労務0円300円/ID
ジンジャー人事労務要問い合わせ300円/ID~
カオナビ要問い合わせ要問い合わせ
HRMOS労務給与要問い合わせ要問い合わせ
HRBrain要問い合わせ要問い合わせ
Workcloud要問い合わせ要問い合わせ
LaKeel HR要問い合わせ要問い合わせ
タレントパレット要問い合わせ要問い合わせ
One人事要問い合わせ要問い合わせ
サイレコ要問い合わせ250円/ID~料金は目安

【調査結果】機能特化型16サービスの料金表

機能特化型の労務管理システムは、社会保険手続きや年末調整、雇用契約など特定業務の効率化に特化したタイプです。提供範囲が明確なため、従業員数や対象機能の組み合わせによって料金が変動します。

サービス名初期費用月額費用補足
マネーフォワード クラウド人事管理0円2,480円〜ひとり法人プランの最安値
マネーフォワード クラウド社会保険0円2,480円〜ひとり法人プランの最安値
マネーフォワード クラウド年末調整0円2,480円〜ひとり法人プランの最安値
オフィスステーション 労務100,000円400円/人~
PCA Hub 労務管理要問い合わせ450円最低利用料金:月4,500円
かんたん雇用契約 for クラウド150,000円~20,000円~
社労夢Company Edition0円45,000円~
eNEN300,000円33円/人年額400円/人の月額換算
COMPANY 人事管理システム要問い合わせ要問い合わせ
DRESS CODE HR Force要問い合わせ要問い合わせ
奉行Edge 労務管理電子化クラウド0円15,000円+550円/人
人事労務コボット要問い合わせ要問い合わせ
Biz-Zero要問い合わせ0円チケット制の都度課金。月額固定料金なし
ez-GoV要問い合わせ18,000円
ApplyNow Sign要問い合わせ要問い合わせ
プロキャス100,000円30,000円~

労務管理システムの費用内訳

労務管理システムの費用は、初期費用と月額費用(または年額費用)の2つが基本で、さらに必要に応じてオプション費用が発生します。

初期費用

クラウド型の労務管理システムは月額費用が発生するため、初期費用を無料にしているサービスも多いです。

初期費用がかかるサービスの場合は、初期設定サポート費や設定代行費、マニュアル提供費、データ移行費などが初期費用に含まれていることがあります(サービスによって異なる)。

月額費用・年額費用

労務管理システムの月額費用(または年額費用)は、利用人数やアカウント数、機能構成によって変動します。なかでも1ユーザー(ID)ごとに料金が発生する従量課金モデルが多く採用されています。また、固定料金モデルの場合も料金プランや従業員数によって大きく変動します。

【注意】見落としがちな追加オプション

労務管理システム導入時、初期費用と月額利用料だけで予算を組んでしまうと、予想外の追加コストが発生して驚くことがあります。

たとえば、基本プランに加えて勤怠管理や給与計算、タレントマネジメントなどの機能を追加する場合は料金が上がるケースが多いです。利用範囲を明確にしたうえで、必要な機能を取捨選択することが、コストを最適化するポイントです。

実際に運用を始めてから「こんな費用も必要なのか」と困ることがないよう、見落としやすい追加オプションについても事前に確認しておきましょう。

チェック項目
追加機能 勤怠管理、給与計算、タレントマネジメント
システム連携 会計ソフトや勤怠管理システム、給与ソフトとのデータ連携
サポート 初期設定サポート、運用マニュアル作成、コンサルティング支援

初期設定や運用を有料オプションで手厚くサポートしているサービスもあります。無料サポートではチャットサポートやヘルプページなど対応までに時間がかかったり、解決策を探す手間がかかったりする一方で、有料サポートの場合は電話や訪問など速く丁寧な対人対応を受けられるといった差別化がされていることがあります。

労務管理システムは価格が高い・低いで何が変わる?

価格が高い労務管理システムは、多機能かつカスタマイズ性が高い傾向です。人による丁寧なサポート提供を前提として、高めの料金が設定されていることもあります。

そのため、機能性やサポートの充実度を求める場合は、価格が高いサービスも視野に入れて検討することをおすすめします。一方で、機能やサポートが少ない点を許容できる場合は、価格が低いサービスを中心に製品比較をするとよいでしょう。

労務管理システムの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

労務管理システムを安く抑えるコツ

労務管理システムをなるべく安く導入したい場合は、次のポイントに着目してサービスを選定しましょう。

  • 初期費用0円のサービスを選ぶ
  • 無料トライアルを実施する
  • 従業員数が少なければ完全無料のサービス

労務管理システムおすすめ比較・選び方記事 では、労務管理システムを比較する際のポイントをより詳細に解説しているので、こちらもぜひチェックしてください。

初期費用0円のサービスを選ぶ

前述のとおり、労務管理システムには初期費用がかからないサービスも多いです。サポートが少ないサービスもあるものの、とくに導入コストを抑えたい場合には優先して選択肢に加えるとよいでしょう。

たとえば、SmartHR労務管理はサポート費用を含めて初期費用0円なので、導入や設定に不安がある方にもおすすめです。

無料トライアルを利用する

いくつかサービスを絞り込んだら、自社で行いたい運用を無料トライアル期間で試してみましょう。なぜなら、必要な機能が搭載されていたとしても実際の使用感はサービスによって異なるからです。

導入担当者の経験談<アプリ開発会社・人事部リーダーAさん>
絞り込んだ3社と商談してそれぞれの担当者に「○○できますか?」と聞くと、どの会社も「できます」との返答でしたが、それぞれのシステムを操作してみると”やりやすさ”は結構違いました。手間はかかりますが、実際に触ってみることが大事だと思います。

無料トライアルを行ってから本導入することで、「実際導入したら使いづらかった」「思ったことができなかった」という事態も起こりにくくなります。これにより、余計なシステム乗り換えも少なくなるでしょう。

また、身上変更や年末調整、勤怠打刻など労務管理システムは一般の従業員が操作することも多いため、従業員目線の操作性も重要です。
トライアルの際には、複数人の一般の従業員に協力をしてもらい、管理者・従業員双方にとって使いやすいシステムかを評価しましょう。

従業員数が少なければ完全無料もある

小規模事業者の場合は、完全無料で無期限利用できる労務管理システムもおすすめです。ただし、本来の機能の一部が制限されていたり、人によるサポート(電話・メール・チャットなど)が利用できなかったりする点には注意しましょう。

たとえばジョブカンでは、登録できる従業員が5名までであれば「ジョブカン労務HR」「ジョブカン給与計算」「ジョブカン勤怠管理(10人まで)」をまとめて無料で利用できます。(機能・サポート制限あり)

無料で無期限使える労務管理システム では、無料の労務管理システムの特徴や対象サービスをより詳細に解説しています。

初期費用0円&無料トライアルできる労務管理システムおすすめ7選

初期費用0円かつ無料トライアルを実施している労務管理システムを紹介します。

【特典比較表つき】『労務管理システムの資料17選』 はこちら⇒ 無料ダウンロード

一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

【特典比較表つき】『労務管理システムの資料17選』 はこちら⇒ 無料ダウンロード

※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

  • 勤怠、給与計算を含めて労務を一元管理できる(勤怠管理はスタンダードプラン以上)
  • 連携できる勤怠管理システムが多いから、既存環境を活かせる
  • サポートコンテンツが豊富
初期費用(税抜) 0円 カバー業務 ・入社手続き(ST,SD,A)
・電子申請(ST,SD,A)
・マイナンバー管理(M,ST,SD,A)
・年末調整(M,ST,SD,A)
・勤怠休暇管理(SD,A)
・Web給与明細(M,ST,SD,A)
・給与計算(M,ST,SD,A)
※M=ミニマム、ST=スターター、SD=スタンダード、A=アドバンス<
月額プラン・料金(税抜) ミニマム 400円/月(月2,000円)
スターター 600円/月(月3,000円)
スタンダード 800円/月(4,000円)
アドバンス 1,100円/月(5,500円)
※()内は最低利用料金
API・シリーズ連携可能な給与計算ソフト
無料トライアル 30日間あり 導入実績 有料課金企業数620,000以上(freee会計)

freee人事労務は、1か月間の無料トライアルを実施している初期費用0円の労務管理システムです。入社手続きや電子申請をはじめ、勤怠休暇管理、給与計算まで一気通貫で管理できる範囲の広さが特徴です。
4つの月額プランから選べて、スタンダードプラン以上を選ぶと、勤怠・休暇管理を含めて幅広い業務をカバーできます。なお、各プラン最低料金が設定されており、年払いにすることで月払いに比べて安価に導入できます。

Webマニュアルや習熟用の解説セミナーといったコンテンツをいつでも閲覧可能。サポートデスクに電話・メール・チャットで相談ができます(電話サポートはアドバンスのみ。有料オプション可能)。

また、既存業務の見直しや要件定義のアドバイス、操作方法のレクチャーをしてくれる有料サポートも受けられます。

総合評価
4.31
リモートワークに最適な人事管理ツール
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
情報システム部門
freee人事労務は、勤怠管理や有給申請がスマホで完結できるため、リモートワークの際にもとても便利です。操作が直感的で、手続きが簡単にできる点が気に入っています。たまに、アプリの動作が遅いと感じることがあり、そこが改善されればさらに良くなると思います。
公開日: 2024/10/27
続きを読む
人事労務管理を効率化するクラウドシステム
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
経営企画部門
複数の店舗を運営する際、給与計算の複雑さが増しますが、freee人事労務を利用することで正確な計算が可能になります。さらに、人事労務管理機能と連携することで、従業員情報やマイナンバーの管理も効率化でき、データの一元管理が実現しました。
公開日: 2024/09/17
続きを読む
すべての口コミを見る
  • 人事労務の情報交換ができるユーザー限定コミュニティ
  • 連携できる給与計算ソフト・勤怠管理システムが豊富
  • 従業員30人までであれば無料プランを利用できる
初期費用(税抜)0円カバー業務・入社手続き・電子申請・マイナンバー管理・年末調整・勤怠休暇管理・Web給与明細・給与計算
月額プラン・料金(税抜)要見積もりAPI・シリーズ連携可能な給与計算ソフトマネーフォワード クラウド給与、freee人事労務、SMILE V/ V2/ V Air人事給与、ジームクラウド、ZeeM人事給与
無料トライアル15日間あり導入実績登録社数70,000以上

SmartHR労務管理は、15日間無料トライアルを実施している労務管理システムです。従業員が30人までであれば労務管理機能を無料で利用できます。(機能やサポートの制限あり)

導入企業は累計70,000社を超え、入社手続きや電子申請、年末調整など手間のかかる業務を幅広く効率化可能。
勤怠管理システムや給与計算ソフト、給与前払いサービスなど連携できるツールが豊富で、API連携や外部アダプタ・バッチ連携などにより一連の業務をシームレスにできます。

ヘルプセンターや機能・使い方動画などサポートコンテンツも豊富で、SmartHRユーザー限定の「PARK」ではSmartHRの活用術や人事労務業務に関する意見交換が活発に行われています。

※出典:SmartHR「 SmartHR(スマートHR)|シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト 」(2025年11月14日閲覧)

総合評価
4.32
導入して電子化が進みました。
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
人事部門
電子化がすすみました。使用感のヒアリングをまめにしていただけるのもありがたいです。
導入時のcareも、末端ユーザー(SEの知識が乏しい)にわかりやすく解説していただいたり、対応してくれます。
公開日: 2024/11/01
続きを読む
誰もが使いやすく分かりやすい
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
総務・法務部門
エンドユーザーである従業員が分かりやすいシステムであることを優先して満足しているが、サポート面も調べたら答え(操作法)が分かりやすく記載されている+CSによるフォローアップもしっかりしていて安心。
また、ユーザー同士でのコミュニティも非常にありがたい存在
公開日: 2024/10/28
続きを読む
すべての口コミを見る

KING OF TIME 人事労務

  • 勤怠管理システム「KING OF TIME」のオプションサービス
  • 月300円/人で勤怠管理システムや給与計算システムも利用できる
  • 他社の労務管理システムや給与計算ソフトともAPI連携可能
初期費用(税抜)0円カバー業務・入社手続き・電子申請・マイナンバー管理・Web給与明細
月額プラン・料金(税抜)300円/人API・シリーズ連携可能な給与計算ソフトKING OF TIME 給与、マネーフォワード クラウド給与、freee人事労務、給与奉行クラウド、弥生給与 Next
無料トライアル30日間あり導入実績65,000社以上

KING OF TIME 人事労務は、30日間の無料トライアルを実施している初期費用0円の労務管理システムです。
64,000社以上の導入実績を誇る勤怠管理システム「KING OF TIME」のオプションとして提供されており、KING OF TIMEのユーザーであれば追加料金なしで利用でき、最低利用人数もありません。

「入社手続き」や「従業員項目のカスタマイズ」の他に、過去の登録履歴や変更履歴を画面上で確認したり、CSVデータでの出力ができる「履歴管理(時点管理)」、Web給与明細やマイナンバー管理などの機能を搭載しています。

さらに、「勤怠管理」「給与」「データ分析」「システムログ」といったシリーズ製品をまとめて、月額300円/人という低価格で利用できる点が魅力です。雇用契約の電子締結に使える「電子契約」機能も月額6,000円から追加できます。

KING OF TIMEは他社システムとも連携でき、freee人事労務や給与奉行クラウド、弥生給与 Next、オフィスステーションといった各種労務管理システムとAPI連携に対応しています。

※出典:ヒューマンテクノロジーズ「 クラウド人事管理システム『KING OF TIME 人事労務』 」(2025年11月14日閲覧)

総合評価
4.08
アイコンで見やすいが初期設定は自己責任か有料サービス
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
人事部門
使用料は一人300円で初期導入費用がないので安価で始められます。
ただ設定ポイントが細かく、開発者であるヒューマンテクノロジーズと自社の就業規則と賃金規定を理解している社会保険労務士と一緒に確認しながら設定しないといけない。
弊社では残業時間の集計が間違っていたことが数か月の導入後に発覚し、給与計算の修正が必要となったが、
ヒューマンテクノロジーズは有料設定支援を最近は推奨している。
公開日: 2024/02/15
続きを読む
使いやすい労務管理システム
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
シンプルでわかりやすいUIなので、どの部分に何を入力すればいいのかが非常に分かりやすいです。アプリの起動が素早く、スマートフォンでの打刻時にはGPSを使用して位置情報が取得され、出勤の確認にも安心感があります。
公開日: 2023/11/21
続きを読む
すべての口コミを見る
  • 低コストで広い業務をカバーできる
  • ストレスチェックがプラン内で使える
  • 5名まで利用できる無料プランあり
初期費用(税抜)0円カバー業務・入社手続き・電子申請・マイナンバー管理・年末調整
月額プラン・料金(税抜)400円/人
最低利用料金:月2,000円
API・シリーズ連携可能な給与計算ソフトジョブカン給与計算
無料トライアル30日間あり導入実績250,000社以上(シリーズ累計)

ジョブカン労務HRは、30日間の無料トライアルを実施している初期費用0円の労務管理システムです。シリーズ累計の導入実績は25万社を突破しており、多くの企業から支持を得ています。

ジョブカン労務HRは表で記した業務をカバーできる他に、労働者名簿作成機能やストレスチェック機能(調査フォームの配布、実施状況の管理、集団分析など)、スキルや資格で従業員を探せる人材管理機能、電子契約機能などが搭載されています。
カバーできる業務の広さに対して低コストである点が特徴で、登録従業員5名までであれば無料プランも用意されています。(機能やサポートに制限あり)

ジョブカンは労務HRの他にも、「勤怠管理」「給与計算」「経費精算」「ワークフロー」「採用管理」「会計」「見積/請求書」といったシリーズを提供しており、APIで組み合わせることでよりシームレスな労務管理が可能になります。

※出典:DONUTS「 労務管理システムで人事業務の効率化をかなえる|ジョブカン労務HR 」(2025年11月14日閲覧)

総合評価
4.39
労務管理が楽にでも改良の余地あり
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
情報システム部門
ジョブカン労務HRは労務関連の手続きが簡単にできるため、日々の業務の負担が軽減されました。特に年末調整や社保手続きのサポートが便利です。ただ、独自の事情に対応するときに少し戸惑うこともあり、改善が期待されます。
公開日: 2024/11/02
続きを読む
労務手続きの自動化で働き方改革を加速するツール
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
経理・財務部門
労務管理に関する法改正への迅速な対応が特徴的なシステムです。テレワークや副業など、多様な働き方に対応した書類作成が可能で、人事部門の負担を軽減できます。ただし、独自の規定や制度への対応には工夫が必要で、改善の余地があります。
公開日: 2024/10/27
続きを読む
すべての口コミを見る

社労夢Company Edition

  • 帳票作成や電子申請、マイナンバー管理に特化
  • 労災給付を含め157種の帳票に対応
  • 公文書は必要な情報が一覧化され、ステータスも随時チェックできる
初期費用(税抜)0円カバー業務・電子申請・マイナンバー管理
月額プラン・料金(税抜)45,000円~API・シリーズ連携可能な給与計算ソフト
無料トライアル2か月間あり導入実績カゴメ株式会社、パーソルホールディングス株式会社、株式会社MCEAホールディングスなど

社労夢Company Editionは、2か月間の無料トライアルを実施している初期費用0円の労務管理システムです。
帳票作成や電子申請、マイナンバー管理に特化しており、157種類もの帳票作成に対応しています。電子申請後の公文書は必要な情報が一覧化され、ステータスもすぐに把握できます。

入社から退職までの従業員のライフイベントに関わるさまざまな申請手続きを一元管理し、進捗状況を可視化。現在利用中の人事・給与システムのデータを取り込むことで、二重入力の手間を省けます。

複数事業所の従業員情報も一括管理できるため、複数拠点のある大手・中堅企業も利用しやすいでしょう。手続きの進捗状況は色分け表示やアラート機能で管理することで、申請の遅れや漏れを防ぎます。

PCA Hub 労務管理

ピー・シー・エー株式会社
0.00 0件の口コミ
まだ口コミはありません このサービスの口コミを書く
  • 身上変更ワークフローに特化したシステム
  • 専用ヘルプデスクによるサポートあり
  • 操作ログの記録や2段階認証などのセキュリティ体制
初期費用(税抜)0円カバー業務・身上変更ワークフロー
月額プラン・料金(税抜)450円/人
最低利用料金:月4,500円
※年契約
API・シリーズ連携可能な給与計算ソフトPCA 給与シリーズ
無料トライアル2か月間導入実績要問い合わせ

PCA Hub 労務管理は、2か月間の無料トライアルを実施している、初期費用0円で身上申請に特化した労務管理システムです。
PCAでは給与や会計、人事管理、経費精算、給与明細、年末調整などの多様なソリューションが提供されています。
なお、PCA Hub 労務管理はPCA給与シリーズとの連携により利用できます。

PCA Hub 労務管理は氏名変更、住所変更、本人連絡先・緊急連絡先変更、通勤経路・通勤費変更、扶養家族変更、口座情報変更の申請書類手続きに対応しています。従業員は上記の変更が生じた際に、オンラインで手軽に申請可能です。
複数の労務ソフトがパッケージ化された「PCA Hub HR Suite」では、労務管理・給与明細・年末調整の機能を使用でき、2026年3月20日申し込みまでの期間限定で月1,000円/10名の低価格にて導入できます。

奉行Edge 労務管理電子化クラウド

株式会社オービックビジネスコンサルタント
0.00 0件の口コミ
まだ口コミはありません このサービスの口コミを書く
  • やることリストで労務業務の知識を問わず属人化を解消
  • 申請書自動作成から行政へ数クリックで電子申請が可能
  • 法改正や制度変更にプログラムの自動更新で対応
初期費用(税抜)0円カバー業務・電子申請・人事管理・電子申請・ワークフロー・帳票の自動作成・労務手続き
月額プラン・料金(税抜)550円/人(20名利用の場合)API・シリーズ連携可能な給与計算ソフト給与奉行iクラウド
無料トライアル30日間導入実績820,000社以上(シリーズ累計)

奉行Edge 労務管理電子化クラウドは、30日間の無料トライアルを実施している初期費用0円の労務管理システムです。
従業員の入社から退職までに発生する労務手続きをすべてデジタル化し、労務担当者が抱える業務を効率化します。

入退社など合計17種の労務手続きに対応し、業務の「やることリスト」を標準搭載することで、属人化を解消し確実な業務遂行が可能です。

また、PCやスマートフォンから提出した情報をもとに、社会保険の申請書が自動作成され、数クリックで電子申請ができます。マイナポータル申請APIにも対応しているため、健康保険組合への電子申請も可能です。

奉行Edge 労務管理電子化クラウド(単体)の月額利用料は、従業員20名、労務担当者1名の場合15,000円(年額180,000円)で、初期費用は0円です。契約は年間契約となります。

奉行Edge 労務管理電子化クラウドは、「給与奉行iクラウド」「総務人事奉行iクラウド」「人事奉行V ERP 11」と直接連携でき、社員情報が自動更新されます。また、他社の給与ソフトともCSVデータを用いたインポート連携が可能です。

労務管理システムの比較ならBOXIL

労務管理システムは初期費用0円のサービスも多く、比較的低コストで導入できます。導入する際には、後から「思っていたことができなかった」ということがないように無料トライアルで実際の操作や機能を試してみるようにしましょう。

さらに、導入で失敗しないためには「希望の業務範囲をカバーしているか」「既存の給与計算ソフトとAPI連携・シリーズ連携できるか」も重要な視点です。
BOXILでは、労務管理システムのサービス資料をマイページにて閲覧したりダウンロードしたりできます。請求した資料を使い、チームメンバーや上長へURLにて共有可能です。
また、マイページにてカスタマイズできる比較表にて、料金や機能軸にてサービスを見比べられれば稟議にも役立つでしょう。

労務管理システムの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

労務管理システム選び方ガイド

労務管理システム選び方ガイド

記事をシェア

Success icon
URLをコピーしました
BOXIL掲載のお知らせ

貴社のサービスをBOXILに掲載しませんか?

見込み客獲得や認知度向上をしたいサービスをお持ちの方は是非ご掲載ください。

スクロールトップボタン

TOPへ