OBIC7給与情報システム 導入事例 外部委託から内製化で工数・コストを3割削減

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OBIC7給与情報システム 導入事例 外部委託から内製化で工数・コストを3割削減

従業員数1,000人以上のメーカー/製造系系企業に勤めるMさんは、給与計算ソフト「OBIC7給与情報システム」を導入しました。どのようにサービスを選んだのか、実際に使ってみてどう感じたのか、お話をうかがいました。

導入事例 Mさん

導入事例 Mさん

  • 男性 40代後半
  • メーカー/製造系
  • 従業員数 1,000人以上
  • 人事総務
  • 部長・課長クラス

※掲載情報はインタビュー対象者の導入当時のものであり、最新の仕様とは異なる場合があります。

導入前の課題:外部委託費用の増大と業務処理スピードの課題

―――まず、本プロジェクトが始動した背景にある課題についてお聞かせください。

以前はGeeMというソフトを使って給与計算業務を行い、外部に委託していました。しかし、会社規模の拡大に伴い、外部委託費用が増加し、費用対効果の観点で見直しが必要になっていたことが課題でした。

また、委託先とのやり取りが必要なため、「もっと早く処理を進めたい」と思っても自社だけでは完結できませんでした。その結果、業務のスピード感に欠ける点も問題視されていました。

―――スピード感の欠如は、具体的にどのような場面で影響が出ていたのでしょうか。

給与計算には厳格な期限があります。しかし、締め切りが逼迫している時期に、委託先の担当者が不在だったり、連絡が取れなかったりすることがありました。自社でコントロールできず、もどかしさを感じる場面が少なくありませんでした。

こうした背景から、コスト削減と業務スピードの向上を目指し、内製化へ舵を切ることになりました。

―――数あるシステムの中から、最終的にOBIC7給与情報システムを選定された理由を教えてください。

選定にあたってはOBIC7とCOMPANYの2製品を比較検討しました。私は運用担当だったため、選定の詳細は承知している範囲でお話しします。決め手は、システムの使いやすさと営業担当者のサポート力を総合的に判断した点だったと聞いています。

また、月額費用の面でもOBIC7の方が若干有利だったことも大きなポイントでした。

システム化でロジックを一本化し、処理時間を削減

―――導入にあたって、業務フローの構築で工夫された点はありますか?

外部委託時代のフローをそのまま踏襲するのではなく、OBIC7の機能を最大限活かせるように、一部を見直しました。特にこだわったのは、それまでシステム外のExcelで計算していた手当のロジックを、すべてOBIC7内で完結させたことです。

―――Excel計算をシステム内に取り込むことで、どのような変化がありましたか?

以前は、計算済みの数値をシステムに取り込む手間がありました。そこで、OBIC7内でロジックを可視化し、システムで直接計算するようにしたことで、支給金額の算出時間を大幅に削減できました。必要な部分はシステムに合わせ、運用を効率的に整理したことが、スムーズな立ち上げにつながったと感じています。

―――導入時の社内への周知や、従業員の皆さんの反応はいかがでしたか?

社内イントラサイトを活用して周知を徹底しました。一番の変更点は給与明細のペーパーレス化でしたが、一部の従業員からは「やはり紙での確認を希望する」という声もありました。

そこで、「今後はペーパーレス化を推進する」という方針を丁寧に説明しました。あわせて、必要な場合は各自で印刷してもらう形をとり、徐々に理解を深めていきました。最初は問い合わせや戸惑いの声もありましたが、継続的に案内を行うことで、徐々に定着していきました。

工数・コストを約3割削減。手待ち時間の解消により実現した安定運用

―――導入後、定量的な効果としてはどのような手応えを感じていらっしゃいますか。

導入から約10年が経過しているため、当時の詳細な数値は手元にありません。ただ、体感としては、業務工数・コストともに2〜3割程度の削減につながったと記憶しています。また、外部とのやり取りに伴う手待ち時間は大幅に減少したと感じています。

―――手待ち時間の解消は、現場にとって大きなメリットですね。

そうです。外部委託時は18時を過ぎると連絡が取れず、確認事項が翌日に持ち越されることが常でしたが、内製化によって自分たちのペースで判断・処理ができるようになりました。このタイムロスの解消が、全体の効率化に大きく寄与しています。

―――運用を支えるオービック側のサポート体制については、どのような印象をお持ちですか?

担当者の方の知識や対応力が高く、定期ミーティングや電話でのサポートには大変満足しています。給与だけでなく勤怠や旅費などのモジュールも併せて導入しました。その中でも、給与担当の方の知識や対応がしっかりしていたからこそ、安心感を持って運用を続けられています。

―――最後に、現時点での10段階評価と今後の課題があればお聞かせください。

10段階で評価するなら9です。費用対効果は十分に見合っていると判断しています。あえて1点挙げるとすれば、家族手当のロジック追加など、自社独自の運用が必要な場面では、標準機能で対応できず、カスタマイズ費用が発生する点です。ただ、サポート体制は非常に充実しており、導入して本当に良かったと感じています。

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