”見える化”にとどまらないBIツール「Acterys」 使い慣れたMicrosoft環境で計画・実行までシームレスに

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”見える化”にとどまらないBIツール「Acterys」 使い慣れたMicrosoft環境で計画・実行までシームレスに

BOXIL Magazine編集部

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日本ラッド株式会社が提供する「Acterys(アクテリース)」は、Microsoftエコシステムに完全統合されたユニークなBI・予算管理ツールです。 「見える化だけのBI」から脱却し、Power BIやExcel上で直接予算や計画を入力・管理できるこの製品は、企業のデータ活用をどう変えるのか。同社の穂盛 信之氏に、Acterysの特徴と導入メリットについてお話を伺いました。

Acterys(アクテリース)とは
Acterysは、財務計画とデータ分析をドラッグ&ドロップの簡単操作で一元化できるBIツールです。Excelでの属人的な予算編成や分散したレポートを統合し、経理・財務部門をはじめ、実績と予算、計画を扱う全ての部門がデータにもとづく迅速な意思決定を行えます。

日本ラッド株式会社 穂盛 信之 氏

<お話をうかがった方>
日本ラッド株式会社
DXソリューション本部 DXコンサルティング部
穂盛 信之 氏

“見える化”だけで終わらせない。BI上で計画・予算入力まで完結

―――まずは、「Acterys」がどのようなサービスなのか教えていただけますか?

穂盛氏: ジャンルとしては予算管理、経営分析、BIレポーティングの領域に属する製品になります。 簡単に言うと、各種システムに散在している実績データを収集してレポートするだけでなく、そのBI画面上で直接マスターメンテナンスを行ったり、予算や計画をオンライン入力したりできるツールです。

―――BIツールというと「データの可視化」というイメージが強いですが、入力もできるんですね。どのような課題を持つ企業が導入されることが多いのでしょうか。

穂盛氏: 一番多いのは、Excel上での切り貼りで実績レポートを作成していたり、効率的なレポート作成や予実管理ができていない企業様です。

Excelで予算管理をしていると、ファイルが個別に分散して統合データベースとして扱えなかったり、「誰がいつ書き換えたのか分からない」といったログ管理の問題が発生したりします。Acterysを導入することで、Power BIもしくはExcelから唯一の正しいデータソース(Single Source of Truth)を参照し、そこに書き込むことができるようになります。

Acterys導入前イメージ

Microsoftエコシステムへの完全統合が最大の強み

―――競合サービスと比較した際、最大の差別化ポイントはどこになりますか?

穂盛氏: Microsoftのエコシステム、具体的にはPower BIやExcelにアドインして使える点です。これが最大の差別化ポイントです。 またデータベースもSQL ServerやAzure SQLに対応しており、業務部門もシステム部門も、新しい専用ツールを覚える必要がなく、使い慣れたExcelやPower BIの環境のままActerysを使い始めていただけます。

技術的な面でも、Power BIに入力できるアドインとして日本に入ってきているのはActerysのみです。Microsoftのマーケットプレイス上にはいくつかのPower BI用入力アドインはありますが、Microsoft社がActerysをDynamics 365のプランニングツールとして正式採用しており、彼ら自身が予算計画のためにこのツールを使っているという実績があります。これは他社には真似できない部分だと考えています。

―――使い慣れたツールでそのまま高度な分析ができるのは魅力的ですね。

穂盛氏: はい。ActerysはPower BIの画面上にExcelインターフェースを展開するアドインを用意しているため、Excelで関数が書ける方であれば、Power BIの専門知識がなくても画面を作ることができます。Excelを使えるレベルの方であれば、導入のハードルは容易に乗り越えていただけるはずです。

Acterys 利用イメージ

レポーティング時間を5日から2時間へ。業務を10年前倒しで推進できたとの声も

―――日本での展開は始まったばかりとのことですが、グローバルでの導入事例について教えてください。

穂盛氏: 例えば、北米のSuperior Plus様では、これまで予実管理に5日かかっていた作業が、2時間に短縮されました。導入にかかった期間も1ヶ月未満です。結果として、マネジメントに使える時間が20倍に増え、業務効率が劇的に向上したそうです。

―――5日が2時間というのは凄い数字ですね。

穂盛氏:既存の業務とPower BIプロセスをシームレスに統合することで、Excel上で行っていた予実の切り貼り、送付、回収、バージョン管理、集計、配賦計算といった手動作業を全て自動化できた結果です。

また、ActerysはPower BIやExcelからデータを書き込み(ライトバック)しながら、承認・却下といったワークフローも回せます。普段使っているツールの画面内で完結するので、ユーザーからの評価も非常に高いです。これも欧米の話になってしまいますが、G2やSoftware-Reviewsといったエンドユーザー様からの製品レビューサイトで、この数年連続してトップの評価(※)をいただいています。。また、あるお客様からは「業務を5年、10年分前倒しで推進できた」といったお声もいただいています。

※出典:Managility Pty Limited「Acterys公式サイト」(2025年1月6日閲覧)

Acterysの導入効果

画像出典:Managility Pty Limited「Acterys公式サイト」(2025年1月6日閲覧)

企業の意思決定スピードを加速。計画作成の一本化で課題がクリアに

―――今後、どのような企業にこのツールを届けていきたいですか?

穂盛氏: 業種や部門を問わず、販売管理、原価管理、管理会計、経営企画といった「実績と対になる計画」がある全ての企業様です。 特に、Power BIを導入したけれど”見える化”にしか使えていないお客様には、ぜひ導入していただきたいと考えております。実績分析と、これからの計画作成を一体化することで、課題をクリアにできると考えています。

―――最後に、読者へのメッセージをお願いします。

穂盛氏: 見える化だけのBIでは、本当の意味でのデータ活用ができているとは言えません。Acterysを使って、BIと計画業務を一体化することをおすすめします。 昨今、CPM(企業パフォーマンス管理)やEPM(エンタープライズパフォーマンス管理)の領域では製品の高額化が進んでいますが、Acterysであれば柔軟かつ抑えた価格帯で提供可能です。

Excelでのレポーティング業務や予実管理業務、2重化してしまったBIとCPMを、Acterysを使ってPower BIに完全統合し、はるかに効率化する。ぜひ一度ご検討いただければと思います。

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