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2018-03-12
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5分でわかる「仮想マシン」とは?今さら聞けない基礎・基本を解説

最近よく耳にする「仮想マシン」。あなたは仮想マシンがどんなものか知っていますか?仮想マシンはIT時代を生きるビジネスパーソンには欠かせない知識です。今回は、仮想マシンの基礎・基本について解説します。※初回公開:2016/10/18
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ここ最近、一般のビジネスシーンでも「仮想マシン」というワードをよく耳にするようになりました。

しかし、仮想マシンが実際どんなものなのか知っているという方はまだまだ少ないようです。

クラウドサービスを利用するうえで、仮想マシンへの理解はIT時代を生きるビジネスパーソンにとっては欠かせません。ここでは、今さら聞けない「仮想マシン」の基本的な知識をまとめてみました。

1.仮想マシンとは

1-1そもそも仮想化とは?

一口に仮想化といってもさまざまで、サーバ・ストレージ・ドライブ・デスクトップなど多くの仮想化が存在します。

また、それぞれに違いがあるのですが、一言で仮想化を表すならば「物理的な環境に囚われず仮想的な環境を作り出すこと」です。

たとえば、サーバ仮想化は一台の物理サーバ上に仮想的に作り上げたサーバを複数稼働させます。これにより目に見えるサーバは一台でも実際に稼働しているのは複数のサーバです。

対してストレージ仮想化は複数の物理サーバを仮想的に統合して、一つのストレージプール(巨大なストレージ)を作り上げます。

このように仮想化の対象によりそれぞれに特徴があるのですが、「物理的な環境に囚われない」という点では共通しています。

1-2.仮想的に作り出されたハードウェア

では仮想マシンとは何か?ですが、これは「仮想的に作り出されたハードウェア」を指します。つまり前述した仮想サーバと同義です。一台の物理サーバに対し複数の仮想サーバを作り出し稼働させるのが仮想マシンなのです。

1-3.何ができる?

通常の稼働では余剰してしまうハードウェアのリソース(CPUやメモリなどの資源)を有効的に活用できます。これまでの「一つのハードウェアに一つのアプリケーション」というスタイルでは、リソースに余剰が出て、ハードウェアの性能を20%も引き出すことができませんでした。

しかし、仮想マシンを作り出すことでリソースを分割しハードウェアの性能を最大限に引き出すことが可能となるのです。

1-4.ホストOSとゲストOS

仮想マシンについて知っていくと「ホストOS」と「ゲストOS」というワードを度々見聞きしますが、これらの違いは「土台となるOS」か「仮想マシンにインストールされたOS」です。

ホストOSとは仮想環境の土台となるOSであり、つまり物理サーバにインストールされたOSとなります。
対してゲストOSは仮想マシン上にインストールされたOSのことです。

たとえば、Linuxサーバ上に仮想マシンを作り出しWindowsをインストールしたら、ホストOSはLinuxでゲストOSはWindowsということになります。

1-5.仮想マシンの歴史は古い

仮想マシンの歴史は意外と古く、大型汎用機(メインフレーム)が普及した時代にまで遡ります。当時の大型汎用機は異なる機器での互換性がなく、古い汎用機のアプリケーションを新しい汎用機で稼働させることは不可能でした。そして当然、情報資産の継承が問題として浮かび上がります。

そこで1972年、IBMが商用初となる物理分割システム(現在の仮想化ソフトウェア)を開発し、上記のような問題が解消されました。

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