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【徹底比較】Wantedly People vs Eight vs CamCard Lite

ビジネスでどんどん溜まっていく名刺を上手に整理してくれる名刺管理サービス。その中でも、特にIT業界、スタートアップ・ベンチャー企業を中心に利用者が増加しており何かと話題なのが、
「Wantedly People」と「Eight」と「CamCard Lite」という3つのクラウドサービスです。
世の中に溢れる名刺管理サービスの中で、「結局どれが一番使いやすいの?」「どのような違いがあるの?」 などの声も多いと思います。読者の悩みを解決すべく、名刺管理サービスの鉄板である3つのツールを使ってみて徹底比較しました。使い勝手や、各サービスの違いなどについて紹介していきます。
3サービスの基本情報
Wantedly People
- 会社名: ウォンテッドリー株式会社
- 利用料:無料
- 対応デバイス: iPhone / Android
Wantedly Peopleは、Wantedly,Inc.が提供する名刺管理アプリです。2016年11月11日(金)にリリースして以来、1週間で20万スキャン突破という今話題の人気アプリです。Wantedly Peopleは、名刺に書かれている情報を同時に10枚読み込めるほか、仕事交流サイト「Wantedly」のプロフィール機能との連携もできます。人工知能を使いながらLINEやSMSなどオンライン上での名刺の交換が可能とし、User Firstを徹底しているサービスです。アプリ形式で完全無料で利用可能です。
Eight Team
- 会社名: Sansan株式会社
- 利用料:無料
- 対応デバイス: iPhone / Android /PC
Sansan株式会社では、法人向け名刺管理サービス「Sansan」と個人向け名刺管理サービス「Eight(エイト)」を提供しています。Eightが他社と違うポイントは、何といってもデータの正確さです。運営側が人力で入力してくれるので、名刺をスキャンしてあとは情報が登録されるのを待つだけです。Eightは、名刺管理機能とFacebookのようなSNS機能がついていることが特徴です。アプリ形式で完全無料で利用可能です。
CamCard Lite(キャムカードライト)
- 会社名:INTSIG Information Corporation
- 利用料:無料
- 対応デバイス:iPhone/Android/PC
INTSIG Information Corporation(イントシグ)とキングソフト株式会社 が提供する、名刺管理アプリCamCard Liteは、海外対応のためもっとも世界中で利用者が多い名刺交換アプリと言われています。CamCard Liteの特徴として、日本語・英語・中国語・フランス語など17か国語※を正確に読み取れて、アプリ上で名刺交換ができます。「CamCard LITE」は無料で、有料版の「CamCard」は1,700円〜利用可能です。
※出典:CAMCARD BUSINESS「CAMCARD BUSINESS 公式サイト 」2025年12月26日閲覧
3サービスの機能比較表

(※2)CamCard 360円/CamCard Lite 無料
(※3)引用:Eight HPより引用
(※4)引用:CamCard HPより引用
(※5)会員登録したユーザー限定
連絡先画面を比較してみた
連絡先一覧を比較してみましょう。
Wantedly Peopleは、仕事交流サイト「Wantedly」と連動しているため、Wantedlyでのプロフィール画面を本人写真として表示してくれます。こうやって3者を比較してみると、名刺ではなく、本人写真を表示してくれるWantedlyは見やすいでしょう。一目で、連絡したい相手を見つけられそうです。
各機能使ってみた
それでは実際にWantedly People と Eight とCamCard Liteを使ってみて、機能や特徴をサービス別に見ていきましょう。
Wantedly People(ウォンテッドピープル)
Wantedly Peopleは、名刺を複数枚まとめて撮影するだけで最大10枚を瞬時にデータ化し、端末の連絡帳にも追加できる無料の名刺・人脈管理アプリです。スキャンした名刺情報から相手に関連する情報をその場で検索でき、名刺に書ききれない情報まで把握して会話や関係構築に活かせます。
さらに、転職・昇進・異動などで相手がプロフィールを更新するとアプリ上で最新情報を確認が可能です。氏名・会社名・部署・役職に加え、過去の職歴や学校名でも横断検索できます。着信時の名前表示、連絡先の共有(名刺の貸し借り)、他サービスからのインポート、PCブラウザ利用、TLS暗号化などのセキュリティも備えます。
- 10枚同時スキャン可能
- Wantedly(リクルーティングツール)と連動可能
- シンプルかつ使いやすいUI
Eight(エイト)
Eight Teamは、Sansanが提供する中小企業・少人数チーム向けの法人版名刺管理サービス。個人版Eightのアカウントをそのまま使い、社員がスマホで撮影した名刺をクラウドに集約してチームで共有できます。
PC/スマホから検索・絞り込み、電話発信や地図起動も可能。同一人物の名刺は名寄せで統合し、共有メモ/共有タグで展示会や商談の情報を残せます。条件抽出してリスト化しCSVで一括ダウンロード、HubSpot連携にも対応。部署・プロジェクト単位で導入でき、共有する名刺は選択可能です。
社内に散在する接点を一元化し、人脈を会社の資産として活用できます。
- 情報や広告を共有・交換できる投稿機能付き
- 役職や名刺デザインが変わっても自動反映&過去のデータも閲覧可能
- Eightに追加したメンバー同士でのメッセージのやりとりができる
CamCard Lite(キャムカードライト)
CamCard Lite(キャムカードライト)は、1億人以上のビジネスパーソンに愛用されるCamCardの名刺管理アプリで、これ一つで名刺のスキャン・交換・管理・共有まで対応します。スマホで名刺を撮影するだけで高精度に読み取り、氏名・会社名・連絡先などを自動的に連絡先として保存できます。
手入力が不要になり、名刺整理の時間を大幅に削減できます。自分の名刺情報を事前登録しておけば、相手と電子名刺を迅速に交換でき、会議・展示会・商談の場でも紙名刺に頼らない運用が可能です。
保存後は検索・並び替えが簡単で、画像やテキストで補足情報・相手とのやり取り履歴を添付し、タグ付けやリマインダーでフォローアップも管理できます。クラウド保存により、スマホ・タブレット・PC/WEBから場所や時間を問わず閲覧し、必要に応じて他者と共有できます。
- 名刺を撮るだけで自動データ化(手入力の手間を削減)
- 電子名刺交換に対応(自分の名刺を登録して交換)
- 検索・並び替えが簡単+タグ/リマインダーでフォロー漏れ防止
- 画像・テキスト・やり取り履歴などを名刺にひも付けて管理
- クラウド保存でスマホだけでなくPCからも確認できる
名刺管理ソフトをさらに詳しく知りたい方へ
名刺管理サービスを実際に使ってみてUIと一緒に紹介していきました。3つのサービスそれぞれに使いやすいポイントがあるため、この記事を参考に実際にダウンロードして使ってみてください。このようなクラウドサービスを上手に利用して、名刺から始まる人間関係を円滑にしていきましょう。
本記事では、名刺管理サービス「Wantedly People」「Eight」「CamCard Lite」を紹介しました。もっと念入りにサービスを検討したい!という方はこちらの記事で名刺管理サービスをまとめましたので、ご参考にしてください。
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