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テキストエディタおすすめフリー35選!Windows・Macで使える無料文章作成ソフト【2023年版】

最終更新日:(記事の情報は現在から697日前のものです)
【最新版】WindowsやMacで利用できる無料テキストエディタを紹介。初心者向けにワープロソフトとテキストエディタの違いなども解説しています。エンジニア・プログラマー、ライターがプログラミングや文章作成を行う際の参考にしてください。

テキストエディタとは?

テキストエディタは、文字通り文書を編集をすることに特化しているソフトのことです。

Wordをはじめとするいわゆるワープロソフトとは違い、文書の編集を効率的に行うことにフォーカスした機能を多く有するのが特徴です。また、テキストエディタは文章を編集するほかにコーディング・プログラミングにも利用できます。

テキストエディタのメリット

テキストエディタはプログラミングや文章作成に効率的な機能を備えており、通常のメモ帳やワープロソフトと比較すると、利用するメリットが数多くあります。

テキストエディタとワープロソフトの違いを解説しつつ、導入メリットを解説します。

文書編集に特化している

ワープロソフトはエディタ機能と写真やイラスト、テキストデザインも行うDTP、そして文章全体のアウトラインプロセッサに関する機能をひとまとめにしたものです。グラフが含まれた書類の作成・印刷などに便利で幅広く利用されています。

一方、テキストエディタは、とにかく文書やプログラミングの作成・編集に特化しており、これらを効率的に行うためのオリジナル機能を持つものがほとんどです。つまり「なんでも屋」のワープロソフトに対して、文書編集に関する専門家にあたるのがテキストエディタだといえます。

つまり、文書やプログラミングの作成・編集などの専門領域に関しては、テキストエディタの方が業務の効率化に役立ち、初心者でも簡単にマスターしやすいメリットがります。

プログラミングを効率化できる

プログラミングの効率化のためにはテキストエディタの選択が重要です。コーディングの結果をすぐにプレビューできたり、エラーコードを自動で検知してくれたりするエディタも多いので、後からミスに気づいて修正しなければならない状況を防げます。

有料のエディタは便利な機能が豊富ですが、無料のオンラインエディタもコーディングを効率化できる多くの機能を有しているので、プログラマーにとってとても便利なツールです。

ハイライトや色分けなどの視覚効果がつかえる

ハイライトや色分けなどの視覚効果にこだわっているエディタも多くあります。視覚的にわかりやすいと作業効率も向上し、ケアレスミスも防げます。特に些細なミスが全体の挙動に関わるプログラミングではハイライト機能や色分け機能は必須といえるでしょう。

マークダウンやHTML、文字数の可視化も

単純なテキストエディタでもマークダウンやHTMLの編集は可能ですが、専用のエディタを使うことで便利な機能を活用でき、作業効率を大幅に高められます。タグの入力のかかる手間の削減や、他のファイルとの連携、プレビュー機能などはWeb開発者にとってはなくてはならない機能といえるでしょう。

文書作成のみ行う場合でも、文字数の可視化といった機能があると便利です。ちょっとした機能が作業の生産性を向上させてくれるので、合ったエディタを慎重に選ぶことをおすすめします。

テキストエディタの選び方

使いたい機能があるか

テキストエディタに使いたい機能が入っているか確認しましょう。

2つのファイルを比較する「ファイル比較」や特定の文字列を抽出する「grep」などテキストエディタにはさまざまな機能が搭載されています。テキストエディタを何に用いるかによって必要な機能は異なるので、まず何の機能が必要なのか明確化することが大切です。

無料か有料か

テキストエディタのなかには、無料と有料のものがあります。無料であっても多機能なエディタも多く、まずは無料やトライアル版を試してみて、有料エディタにするべきか検討するとよいでしょう。

使いやすさ

テキストエディタは毎日使うことになるため、使い心地は重要なポイントの一つです。動作の軽さや操作のしやすさも試用版で確認しておくとよいでしょう。

初心者におすすめのテキストエディタ3選

初心者にもおすすめのテキストエディタから紹介していきましょう。どれもPC初心者でも簡単に扱えるものです。

Atom


画像引用:公式HP
Atomは2015年に登場したテキストエディタですが、作業効率化のための多様な機能をもち、プログラミングを行うエンジニア・プログラマーを中心に大きな支持を得ているソフトです。

開発のコンセプトが「自由自在にカスタマイズできる新世代エディタ」であることから、拡張機能が非常に多く、無料公開のパッケージで多くの機能を付加させられるところが特徴です。プログラミングだけでなく、文章の作成にも対応しています。

それぞれのユーザーが使いやすいようにカスタマイズでき、WEBサイト制作者やプログラマーを中心に、ユーザー数を右肩上がりに増やしています。

Sublime


画像引用:公式HP

sublimeはPC初心者から熟練のプログラマーまで幅広い層から支持を集めているテキストエディタです。ユニークな異名「恋に落ちるエディタ」をもち、洗練されたデザインと多様なプラグインが特徴です。特に豊富なカラースキームにより、HTMLやCSSのコード編集が非常にやりやすくおすすめです。

動作も軽快で、WindowsをはじめMacやLinuxでも使える点はWEB開発者やプログラマーにとって大きな魅力といえるでしょう。パッケージ機能も充実していて、豊富なプラグインにより最適な環境をカスタマイズできます。

TeraPad(テラパッド)


画像引用:公式HP

TeraPadは歴史のあるフリーのテキストエディタで、ユーザー認知度も抜群です。PCユーザーなら誰でも知っているWindows標準搭載の「メモ帳」にUIが似ていますが、プログラミングにおけるソースコードの色分けや行番号表示、ブラウザでのプレビュー機能を有しており、プラグインによる機能拡張にも対応しています。

インストールから実際の利用までの流れもシンプルで、動作も非常に軽快なところが特徴です。ちょっとしたHTML文書の書き換えや、情報の整理をする際に重宝するでしょう。

Windowsでおすすめの無料テキストエディタ11選

Windowsでおすすめの無料テキストエディタを紹介します。

サクラエディタ


画像引用:公式HP

サクラエディタはシンプルながらも非常に高機能なWindows用テキストエディタです。インターフェースや基本的な機能がわかりやすく、初心者でもすぐに使せるためおすすめです。その歴史も非常に長く、Windows 7や8をはじめ、今でもWindows 2000や2003、XP、Vistaでも動作します。

特にテキストをすばやく入力するための支援機能や、各種処理を自動化してテキスト編集をできるため、さまざまな用途で効率的な作業を実現してくれます。

NotePad++


画像引用:公式HP

NotePad++はWindows用に開発された高機能テキストエディタです。名前から一見、メモ帳に類するエディタを連想してしまいがちですが、実際は驚くほど多くの機能を有するエディタであり、プログラミングをするうえで重宝します。

各種メソッドや関数などの折り畳み、変数の入力補完といった基本的なものから、高度な検索機能やファイル管理機能も有しています。また、CompareプラグインやNppFTPプラグインといったそれぞれの用途に応じた便利なプラグインが存在するので、Windowsベースのプログラミング向けエディタを探している人には特におすすめです。

Mery


画像引用:公式HP

Meryはインストールなしで利用できるWindowsベースの高機能テキストエディタです。ダウンロードしたファイルを解凍してそのまま利用できるため、外部メモリに保存すれば出先でも気軽にテキストの編集ができるようになります。

単語の補完機能やキーカスタマイズ機能、文字の置換えといった基本的なテキストエディタ機能を備えており、アウトラインやWEBプレビューのプラグイン機能も充実しています。ほとんどのPCで快適に動作してくれる点も魅力です。

gPad


画像引用:公式HP

gPadは、Windowsのメモ帳と同様に、素早く起動してテキスト入力ができるエディタです。

シンプルなインターフェースで使いやすいのはもちろん、マウスジェスチャーでタブ操作を行ったり、エクスプローラーパネルを利用してファイル検索をしたりできます。また、CSVファイルも見やすく表示できるため、ただテキストを編集するだけでなくデータの整理を行いながら必要な情報を入力するといった使い方もできます。気分によって自由にスキンを変えることも可能です。

K2Editor


画像引用:公式HP

K2Editorは、Windows用の日本語テキストエディタで、キーワードのカラー強調や日本語成型機能など、便利な機能が豊富なのが特徴です。特に正規表現を使った色分け機能は他の日本語エディタのなかでもトップの性能のようです。

かなり古いエディタで動作環境はWindows98/2000/XPとされていますが、Windows 10でも問題なく動作します。公式サイトからファイルをダウンロード後、解凍して使用してください。

Eclipse


画像引用:公式HP

Eclipseとはテキストエディタとコンパイラ、デバッガーをまとめた「IDE(統合開発環境)」のことで、オープンソースなのでさまざまな開発現場で利用されています。

プログラムの開発がしやすいようにまとめられているのでテキストエディタとしても優秀ですが、単純にテキストの入力・保存・編集を行うだけの用途ならばコンパイラやデバッガーは不要なので、わざわざ利用する意味は薄いかもしれません。逆に開発に携わっている人ならば、入力したソースコードをすぐに実行できるのでかなり便利なツールといえます。

Emeditor free


画像引用:公式HP

Emeditor freeは高精度なテキストエディタ「Emeditor Professional」の無料版で、製品版を購入せずにテキストエディタとして必要な機能のほとんどを利用できます。テキストの色分け表示や検索・置換。Unicodeへの対応や複数選択編集・箱型選択編集など便利な機能が豊富です。

有料のProfessionalに比べると巨大ファイルへの対応やマクロなどが利用できませんが、単純にテキストエディタとして使うのならばかなり高性能な部類のエディタといえるでしょう。

TepaEditor


画像引用:公式HP

TepaEditorはWindows用のフリーテキストエディタです。現在は最新版の「TepaEditor5」がリリースされており、Windows環境ならばダウンロードしてすぐに使えます。シンプルながらも多くの機能を有しており、文書作成からプログラミングまで広く活用できます。

とにかくわかりやすい見た目なので、文書の作成・編集・保存だけの目的で使うのならばメモ帳の代わりに利用すると便利です。

Xi-Win


画像引用:公式HP

xi-editorは、GoogleがGithubで公開しているテキストエディタです。開発言語Rustでつくられており、もともとMacのみで利用可能でしたが、Windows版もダウンロードできるようになりました。エディタとして非常に優秀ですが、ある程度Rustを理解する必要があるようなので、プログラミング知識のある人は試しに使ってみるとよいでしょう。

WinMerge


画像引用:公式HP

WinMergeは、オープンソースの比較・マージツールで、2つのフォルダやファイルの内容を比較して変更点を調べたり、バージョン間での変更をマージするのに役立ちます。主にプログラム上の変更点をチェックするために用いられるためテキストエディタのみで利用するケースはほとんどないでしょう。2つのデータを比較して差異をチェックしたい場合に使うと便利です。

NoEditor


画像引用:公式HP

NoEditorも2つのファイルデータを比較して相違点を表示できるエディターですが、こちらはテキストデータに特化しています。正規表現によるGREP検索・置換ができて便利です。複数のテキストデータの比較・チェックを行いたい場合に重宝します。HTMLのタグや各種プログラム言語の関数の強調表示ももっています。

Macでおすすめの無料テキストエディタ10選

次にMac環境で利用可能なおすすめの無料のテキストエディタを紹介します。

Brackets


画像引用:公式HP

Bracketsは、ブラウザの設計を簡単にするためのテキストエディターです。Webデザイナー御用達のツールで、コードのチェックや編集がとてもしやすいインターフェースになっています。ビジュアルツールとエディターを組み合わせることで、必要なときに必要な情報をヘルプから得られる仕様になっています。

mi


画像引用:公式HP

mi(単純に「ミ」と呼ぶ)は、多くのMacユーザーから利用されているテキストエディタです。非常に長い歴史をもつ汎用エディタであり、かつては「ミミカキエディト」と呼ばれていました。

豊富なライブラリ機能が特徴で、ソースコードの色分けや関数・各種命令の補完機能が充実しているためWEBサイトの制作にも重宝します。ライブラリ機能を使いこなすことで自らがプログラミングしやすい環境にカスタマイズできるのも強みです。

CotEditor


画像引用:公式HP

CotEdititorはMacベースのプログラミングに利用しやすい無料のテキストエディタとして有名です。Mac専用には珍しく、完全に日本で開発されたソフトで、日本人に使いやすいように工夫されているのが特徴といえます。こちらもWindowsの「メモ帳」と体裁が似ていますが、機能は比較にならないほど充実しており、高度な検索・置換機能を有し、縦書きにも対応しています。

Aptana Studio


画像引用:公式HP

Aptana StudioはEclipseをベースとした統合開発環境(ソフトウェア開発ツール)です。その高機能ぶりはAndroidアプリの開発にも応用されるほどですが、誰でもオープンソースで無料で使えます。

HTMLを容易に記述できる機能をはじめ、JavaScriptやCSSなどのコードアシスト機能により効率の良いWEB開発が可能です。当然、シンプルなテキストエディタとしても重宝するため、WEB開発者は汎用性の高い使い方ができるでしょう。

Mou


画像引用:公式HP

MouはMacOS専用の開発者向けのエディターです。軽量マークアップ言語であるMarkdownの編集に向いており、プレビューやシンクロスクロール、HTMLおよびPDFの書き出しなどの各種サポート機能が充実しています。Markdownを用いてWeb開発を行っている人は、一度チェックしてみるとよいでしょう。

Xcode


画像引用:公式HP

XcodeはAppleがリリースしているアプリ開発ツールです。MacやiPhoneなどのアプリ開発に必要な要素が網羅されているため、iPhone向けのアプリを作る際にはかなり重宝します。コードの編集が直感的でわかりやすく、コードを使用せずに画面操作が可能で、開発をスムーズに行える機能が満載です。Apple製品のアプリ開発には必須といえるでしょう。

iText Express


画像引用:公式HP

iText Expressは、MacOS Xに付属している編集機能を網羅したテキストエディタです。多言語テキストやグラフィックス、リスト、表、ムービーなど、さまざまな形式のデータが混在する文章をスムーズに作成できるのが特徴です。単純にテキストのみの文章ではなく、より直感的でわかりやい情報を提供するコンテンツを作成したい人におすすめです。

Simplenote


画像引用:公式HP

Simplenoteは、とにかくシンプルで使いやすい仕様に特化したテキストエディタです。非常に動作が軽いのが特徴で、さまざまなプラットフォームに対応しているので汎用性も高いです。

画像の処理には対応していないため、とにかく手軽に文章を作成・編集したい人におすすめです。テキストをリアルタイムに保存し、マルチデバイスで確認・編集もできます。

OmmWriter


画像引用:公式HP

OmmWriterは全画面表示が可能なテキストエディタで、とにかく書くことに集中できる環境が整えられるのが特徴です。プリセットのBGM再生ができたり、8種類の背景画像が表示できたりするなど、集中して文書作成・編集作業をしたい人におすすめできます。じっくりと時間をとってライティングに集中したい人は試してみましょう。

Jedit Ω


画像引用:公式HP

Jedit Ωはワープロ並みの編集機能と強力な検索・置換機能を備えたMac OS向けの総合テキスト編集ツールです。プログラミング支援機能も充実しており、あらゆるテキストの編集・加工・修正をサポートしてくれます。ライセンスを購入するとさらに充実した機能を利用できますが、無料版でもテキストエディタとして十分でしょう。

WindowsとMac両方で使用できる無料テキストエディタ11選

続いて、WindowsでもMac環境でも使える無料のおすすめテキストエディタを紹介します。

Visual Studio Code


画像引用:公式HP

Visual Studio Codeは、あのマイクロソフトが開発したオープンソースのテキストエディタです。VSCodeと略して呼称されるのが一般的であり、提供開始が2015年とかなり新しい部類のテキストエディタです。

本来はさまざまなWEB技術を利用してアプリケーションを開発するためのプラットフォームとしての役割をもつため、さまざまなプログラミング言語をサポートし、多種多様なタスク機能やデバッグ機能を備えています。高度な開発者向けのテキストエディタですが、単純なテキストエディタとしても利用可能です。

Liveweave


画像引用:公式HP

Liveweaveはブラウザ上でテキストの編集やHTML、JavascriptやCSSなどの動作検証ができるテキストエディタです。当然、OSに依存しないためWindowsでもMacでも利用可能です。近年は、こういったブラウザを使って簡単なコードの確認ができるものが増えており、PCだけでなくタブレットからも気軽に利用できます。

特にLiveweaveはJavaScriptのライブラリーが豊富なので、実装する前に動作を確認しておきたいといった場合、とても役立ちます。

Emacs


画像引用:公式HP

Emacsは主にUNIX環境で広く利用されている代表的なテキストエディタとして有名ですが、WindowsユーザーでもMacユーザーでも利用できるテキストエディタです。

文章の作成や編集は当然のことながら、さまざまなプログラムコードを効率的に記述するための豊富な機能が実装されていることに加え、多くのカスタマイズが可能です。また多言語対応であり、世界中のさまざまな言語を混ぜて入力できる点も特徴的です。

Vim


画像引用:公式HP

VimはOSに左右されずに使える高性能テキストエディタです。Macには初めからインストールされているもので、テキストエディタViの拡張版です。エンジニア・プログラマーを中心に非常に人気が高く、汎用性の高い上級者向けのテキストエディタと認識されることが多いです。

コマンドを利用することで高度な処理を迅速に行w、あらゆる処理をキーボードのみで完結させられるため、多くのエンジニア・プログラマーに支持されています。

他のテキストエディタと比較するとコマンド操作が難しいため、文書の作成・編集だけに特化した使い方をする場合は、他のシンプルなテキストエディタを利用することをオススメします。Windowsで利用する場合はこちらのサイトを利用するとよいでしょう。

Ideone


画像引用:公式HP

Ideoneはオンライン上でプログラミングを実行できるサイトです。プログラムコードを入力し「Run」ボタンでコンパイルと実行を行います。「C」「C++」「Java」「Python」「latex」など、さまざまな言語に対応しており、ユーザー登録なしですぐに実行できるのでプログラミングの学習には最適な環境といえるでしょう。

paiza.IO


画像引用:公式HP

paiza.IOもオンラインでプログラムを簡単に実行できるサイトで、「C」「C++」「Java」「Ruby」「Python」「PHP」「Perl」など主要24言語に対応しています。外部apiへの接続や、 スクレイピングも可能なので、ブラウザ上でプログラムを実行させてチェックしたい人におすすめです。なお、サインアップすれば過去のコードの閲覧や編集も可能になります。

collabedit


画像引用:公式HP

collabeditもオンラインのコードエディターですが、他のプログラマーとチャット機能を使ってリアルタイムでコミュニケーションをとりながら共同編集が可能なのが特徴です。さらにプログラミング言語をハイライト表示できる機能もあるので、さまざまなプログラマーが活用しています。

JDoodle


画像引用:公式HP

JDoodleは無料で利用可能なオンラインコンパイラであり、テキストエディタの機能もある統合開発環境(IDE)です。60以上のプログラミング言語に対応しており、アカウントを作成すればコンテンツの保存も可能になります。気軽にプログラミングの勉強をしたい人におすすめです。

CodeSandbox


画像引用:公式HP

CodeSandboxはJavaScriptを使った開発に適したオンライン編集サービスです。ブラウザ上で簡単にJavaScriptのコーディングと確認ができるので、Web開発を行っている人はもちろん、JavaScriptを学習中の人におすすめです。アプリ開発者にとっても便利なサイトです。

StackBlitz


画像引用:公式HP

StackBlitzはWeb開発者向けのオンラインコード編集環境で、ライブラリやフレームワークの選択から簡単にコーディングができます。ログイン不要ですぐにコードの確認やプレビューができ、GitHubとの連携も可能になっています。アクセスしてすぐに開発を始められるので、多くのプログラマーが活用しているようです。

Boostnote


画像引用:公式HP

Boostnoteはプログラマーのためのメモアプリで、MarkdownとSnippetの2つの記法に対応しており、ライブプレビュー機能も備えています。WindowsやMac、Linux環境でも利用でき、ファイル保存も不要なため必要な情報を一時的に保存しておくのに適しています。当然、エディターとして活用もできます。

【番外編】有料テキストエディタ

秀丸エディタ


画像引用:公式HP

秀丸エディタはWindows 3.1の時代から現在まで開発が続いている歴史のあるテキストエディタで、特にWindowsユーザーにとっては定番ともいえる文書作成ツールです。4,400円の有料シェアウェアですが、メモ帳に比べて利用できるファイルサイズが大きく、アンドゥ機能がほぼ無制限に使えるなど、文書作成にとって便利な機能を多くもっています。動作も軽快なので多くの愛用者がいます。

WebStorm


画像引用:公式HP

WebStormは最強のJavaScript開発環境と評されるIDEです。JavaScriptはもちろん、HTMLやCSSのコーディングもしやすくなっており、Web開発全般に活用可能です。コードの編集履歴の保存や自動整形、リファクタリング機能も備えており、GitHubとの連携もできます。料金は利用1年目が6,800円で、2年目は5,400円と、継続利用によってライセンス料が安くなる仕組みのようです。

Emeditor Professional


画像引用:公式HP

Emeditor Professionalは軽量で高速、拡張性の高いWindows用の有料テキストエディタです。「世界でもっとも速いテキストエディタ」と評されており、最新のスニペットや高機能マクロ、容量の大きなファイルを使うための機能を実装しています。顧客サポートも丁寧で、世界中の企業や公的機関で導入されています。

最適なテキストエディタを選択しよう!

文章の作成や編集には欠かせないテキストエディタの紹介をしてきました。実際にテキストエディタを選ぶ際には、次のポイントを確認するとよいでしょう。

  • 使いたい機能があるか
  • 無料か有料か
  • 使いやすさ

ニーズに合った最適なテキストエディタを選ぶとなるとなかなか大変なものですが、ぜひ本記事で紹介したテキストエディタを参考に、ぜひ合ったソフトを見つけるようにしてください。それだけで仕事の効率が違ってきます。

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