eラーニングシステムの導入事例|抱えていた課題と導入後の効果まとめ
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- 小売/流通/商社の導入事例
- 小売業界O社の場合
- 抱えていた課題
- LearnO
- 導入後の効果
- 資料をDLしてサービスを比較しましょう
- サービス/外食/レジャーの導入事例
- レジャー業界I社の場合
- 抱えていた課題
- Teachme Biz
- 導入後の効果
- 資料をDLしてサービスを比較しましょう
- IT/通信/インターネットの導入事例
- IT業界T社の場合
- 抱えていた課題
- Teachme Biz
- 導入後の効果
- 資料をDLしてサービスを比較しましょう
- IT/通信/インターネットの導入事例
- IT業界Y社の場合
- 抱えていた課題
- Cloud Campus
- 導入後の効果
- 資料をDLしてサービスを比較しましょう
- おすすめeラーニングシステムの比較表
- 導入前に知っておきたいeラーニング導入の失敗例
- 失敗例1:必要なデータ容量を確認しなかった
- 失敗例2:受講をフォローアップする体制ができていなかった
- 失敗例3:閲覧・学習履歴の管理方法を確認しなかった
- BOXILとは
小売/流通/商社の導入事例
小売業界O社の場合
O社は化粧品や栄養補助食品の開発・販売を行っています。
会社情報 | 内容 |
---|---|
従業員人数 | 1,000人以上 |
所在地 | 東京都 |
設立年数 | 31~50年 |
※2022年5月時点の数値
抱えていた課題
課題1.研修時間の確保と業務の調整が困難
eラーニングシステムの導入に至った理由は、大人数のコールセンターのスタッフ研修を全員へ一度に行えず、一つの研修を繰り返し実施していた点にあります。
また、教える側の時間確保や業務の調整も導入を検討した要因に含まれていました。
課題2.お客様の声を手書きして提出が負担
今までは、お客様の声をコールの合間時間に手書き提出をしていました。
そのため時間の制限があり、大きな負担になっていました。
課題を解決するために、次のサービスを導入しました。
導入後の効果
効果1.隙間時間の活用
実際にLearnOを導入することにより、回答率や参加率が数値として改善しました。
利用しやすいシステムのため、パソコン操作が不得意なオペレーターもすぐに操作に馴染めて負担のない形で参加ができました。
効果2.ペーパーレスや時間の削減
LearnOを導入することで、集計データを簡単にExcelに落とせるようになり、工数が減りました。
これにより、ペーパーレスや時間の削減につながりました。
資料をDLしてサービスを比較しましょう
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。
サービス/外食/レジャーの導入事例
レジャー業界I社の場合
I社は温泉旅館の経営を行っています。
会社情報 | 内容 |
---|---|
従業員人数 | 201〜300人 |
所在地 | 神奈川県 |
設立年数 | 51年以上 |
※2022年5月時点の数値
抱えていた課題
課題1.ニーズにスピード感が合わない
導入に至った理由は、顧客のニーズに合わせた対応ができていないという課題がありました。
紙の手順書だったため、日々変化する顧客のニーズにスピード感をもってアップデートし続けることができていませんでした。
課題2.多くのリソースを持つ必要性が高い
印刷物以外の製作作業をすべて社内で行っていました。
1年ごとにアップデートをするためには、非常に多くのリソースが必要でした。
課題を解決するために、次のサービスを導入しました。
Teachme Biz - 株式会社スタディスト
導入後の効果
効果1.手順書関連のコスト削減
実際にTeachme Bizを導入することにより、ペーパーレスになるなど手順書関連のコストを削減できました。また、理解度テスト機能により研修受講後の理解度確認もできるようになりました。
効果2.手順の共有が可能に
実際にTeachme Bizを導入することにより、主に感染症対策やGoToトラベルキャンペーン関連の対応に関する手順の共有がスピーディーにできました。
短期間でオペレーションの準備を整える必要がありましたが、大きな混乱もなく対応できました。
資料をDLしてサービスを比較しましょう
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。
IT/通信/インターネットの導入事例
IT業界T社の場合
T社はマーケティング支援事業を行っています。
会社情報 | 内容 |
---|---|
従業員人数 | 51〜100人 |
所在地 | 東京都 |
設立年数 | 6~10年 |
※2022年5月時点の数値
抱えていた課題
課題1.手順書の作成が手間
導入に至った理由は、手順書の作成に時間がかかる割に効果を実感できないという課題があったためです。
手順書の作成効果を実感するための対策が必要でした。
課題2.理解しづらい箇所の特定が困難
作業者の理解しづらい箇所を特定するのは難しいという課題がありました。そのため、特定するために多くの時間を費やしていました。
課題を解決するために、次のサービスを導入しました。
Teachme Biz - 株式会社スタディスト
導入後の効果
効果1.オンラインでの研修が可能に
実際にTeachme Bizを導入することにより、主にコロナ禍における新入社員研修の体制が整いました。
これにより、コロナ禍でもオンラインで新入社員研修ができるようになりました。
効果2理解しづらい箇所の特定が容易に
Teachme Bizを導入することにより、作業者が理解しづらい箇所の特定が容易になりました。
これにより、マニュアルの作成やアップデートにかかる工数が大幅に削減し、作業時間の短縮につながりました。
資料をDLしてサービスを比較しましょう
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。
IT/通信/インターネットの導入事例
IT業界Y社の場合
Y社は企業向けソフトウェアの開発を行っています。
会社情報 | 内容 |
---|---|
従業員人数 | 201~300人 |
所在地 | 宮城県 |
設立年数 | 51年以上 |
※2022年5月時点の数値
抱えていた課題
課題1.研修内容が定着しにくい
eラーニングシステムの導入に至った理由は、研修内容が定着しにくい課題があったためです。
約300人の社員に、勤続年数に応じて対面での研修を毎年実施しているものの、2か月以上経過すると研修内容を忘れてしまう社員が過半数を占めていました。
課題2.身につけられる知識量の差
社員によって研修に参加できる頻度に差がありました。社内研修の他に外部研修の受講を激励していましたが、業務内容により仕事の忙しさが異なるため、外部研修に毎月参加できる社員と半年に一度のペースでしか参加できない社員がいました。
そのため、社員ごとに身につけられる知識量には大きな差がありました。課題を解決するために、次のサービスを導入しました。
Cloud Campus - 株式会社サイバー大学
導入後の効果
効果1.効率的な学習が可能に
実際にCloud Campusを導入することにより、隙間時間を利用した効率的な学習が可能になりました。
パソコンに限らずスマートフォンからもアクセスできるので、通勤電車のような短い時間でも動画を視聴できたりテストを解けたりと効率よく学習を進められるようになりました。
効果2.確実に必要知識が身につく
Cloud Campusを導入することにより、受講忘れをなくして確実に必要な知識を身につけられるようになりました。
サービス内で利用できるコンテンツは、受講締切日が近づいたものを優先的に知らせてくれるので、課題の締切日を意識した計画的な学習が可能になりました。
資料をDLしてサービスを比較しましょう
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。
おすすめeラーニングシステムの比較表
【特典比較表つき】『eラーニング(システム)の資料17選』 はこちら⇒無料ダウンロード
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
導入前に知っておきたいeラーニング導入の失敗例
サービス選定で重要なのは自社にあったサービスを導入することです。たとえシェア率が高かったとしても自社に合うとは限りません。サービスの導入でよくある失敗例をまとめたので、確認して導入時の参考にしてみてください。
失敗例1:必要なデータ容量を確認しなかった
事前にどの程度のデータ保存容量が必要なのかを確認しないと失敗しやすいです。なぜなら、利用したい動画が想定よりも多く保存容量をオーバーしてしまったり、プランを上げて費用が割高になったりするケースがあるからです。
実際に導入する前には、使用用途を明確にして、シミュレーションしておくとよいでしょう。
導入ユーザーの体験談
動画の保存容量がライセンスによってそれぞれ制限がある点に気づけず、導入を失敗しました。ベーシックプランだとライセンスに対して2GBまでしか利用できないので、研修内容によっては充実度が欠けてしまいました。
失敗例2:受講をフォローアップする体制ができていなかった
導入前に受講のフォローアップ体制を計画しておかないと失敗しやすいです。働く方のなかには、通常の業務で研修に参加できない方や学習意欲が上がらず受講に対して後ろ向きになる方もいます。
システム導入前には、受講することでメリットを伝えてモチベーションを上げたり、会社全体でフォローアップする体制を構築したりしておきましょう。
導入ユーザーの体験談
スケジュールにより研修へ参加できない社員がいたり、ネットへの拒否反応を示す社員がいたりしたため、研修の受講率は想定より低くなりました。受講スケジュールやカリキュラムを設定していても、フォローアップできる仕組み作りが必要でした。
失敗例3:閲覧・学習履歴の管理方法を確認しなかった
講義の受け方や講義内容だけでなく、管理するフローもあわせて確認しないと失敗しやすいです。なぜなら、どの程度効果があったのか、どの程度受講が進んでいるのかを測定する場合に数値で見られないケースが発生するためです。
個人や部署ごとのデータ種類、出力方法といった要素が揃っているのかを確認しておきましょう。
導入ユーザーの体験談
閲覧履歴および学習履歴を容易に出力できるシステムがあるか確認しておけばよかったです。コロナ禍によるリモート対応で、スマートフォンや自宅で閲覧するケースも多くなり、システム上でどこまで把握できるのかは重要なポイントだと思いました。
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BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
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