BOXIL SaaS AWARD 2022 AI/IoT SaaS賞 - SHaiN導入事例
最終更新日:(記事の情報は現在から987日前のものです)
「BOXIL SaaS AWARD」とは、毎年3月4日をSaaSの日(サースの日)として開催しているSaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」主催のSaaSの表彰イベントです。「BOXIL SaaS AWARD 2022」でAI/IoT SaaS賞を受賞したSHaiNの活用事例を紹介します。
受賞サービス
サービス名:SHaiN
受賞企業:株式会社タレントアンドアセスメント対話型AI面接サービス『SHaiN』は、構造化面接手法を基に、弊社が独自開発した「戦略採用メソッド」の理論をベースに“人の面接をAIにより再現したサービス”です。
受賞企業:株式会社タレントアンドアセスメント対話型AI面接サービス『SHaiN』は、構造化面接手法を基に、弊社が独自開発した「戦略採用メソッド」の理論をベースに“人の面接をAIにより再現したサービス”です。
AI/IoT SaaS賞とは
AI/IoTの領域でSaaSを展開し、生産性向上に貢献しているサービスに贈られる賞です。
サービス導入企業
- 企業名:株式会社松屋フーズホールディングス
- 業種:サービス/外食/レジャー
- 従業員規模:1,000人
- 所在地:東京都
- 設立後年数:51年以内
導入前の背景・課題
松屋フーズは店長昇格試験を年2回、1日がかりで行っていた。東京と大阪の2つの会場に30〜40名の店長候補者と、面接官となる各部門の本部長や系列カンパニーの社長らを集める必要があった。
課題
関係者を集めることも課題の一つであったが、数部屋の面接会場を毎回準備し、分刻みのスケジュールで実施する必要があったことも負担となっており、それにともなって以下の点にも課題を抱えていた。
- 面接評価のバラツキ(納得感が得られづらい)
- 評価のエビデンスが曖昧(記録が残らない)
- 業務の負荷(面接官アサイン、日程調整、評価の取りまとめ等)
- 新型コロナウイルスへの対応
導入による効果
課題に対しての効果
- 評価基準が統一され、可視化できた
- 面接評価レポートによりエビデンスが残った(フィードバックも的確にできる)
- 業務効率化(面接の段取り不要、コスト削減等)
- コロナ禍においても従来通りの実施実現
効果をもたらした機能
SHaiN導入により、松屋フーズでは以下のような効果を得られた。
- 店長に求められる人材要件の洗い出し(整理)、試験のタイミングを問わない昇格基準値の設定
- 平準化された評価(公平公正な評価の実現)
- 面接評価レポートによる評価(回答内容の文字起こしによる評価根拠の明確化、フィードバックツールとしての活用等) 参考:https://shain-ai.jp/matsuyafoods/
BOXIL SaaS AWARDとは
「BOXIL SaaS AWARD」は、SaaS※1比較サイト「BOXIL SaaS」に掲載されている約3,000社のサービスを対象に、運営会社であるスマートキャンプ株式会社のノウハウと蓄積してきたデータなどをもとに算出した基準で、SaaSを表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD 2022」では、「BOXIL総合ランキング部門」、「SaaS AWARD 2022部門」、「SaaS トレンド部門」の計3部門において、大賞2サービス、部門別大賞18サービス、部門別1位14サービス、部門賞109サービス(※2)が選出されました。
URL:https://boxil.jp/awards/2022/
※1 SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します。
※2 部門賞の受賞数には複数部門での重複受賞数が含まれています。
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