1on1ツールの費用相場と料金比較・おすすめソフト
1on1ツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。1on1記録を残すだけでなく、トピックの提案や日程調整、フィードバックに至るまで、1on1関連業務の効率化に役立つ1on1ツールの比較にお役立てください。
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1on1ツールの費用相場
1on1ツールでは、初期費用無料のサービスもあれば、利用する機能や企業規模に応じて有料のサービスがあります。
また、月額利用料として従業員1人あたりの費用が発生するサービスが多いです。
1on1ツールの月額利用の費用相場は、1ユーザーあたり400円〜1,500円程度です。
内訳 | 費用相場 |
---|---|
月額利用料 | 1ユーザーあたり400円〜1,500円程度 |
※料金相場は本記事に掲載しているサービスの料金を参考にしています。
1on1ツールは、タレントマネジメントシステムや人事評価システムの1つの機能として提供されている場合もあり、そうしたツールの料金は問い合わせが必要なことが多いです。
そのため、導入前には必ず見積もりを取るようにしましょう。
1on1ツールの料金・機能比較表
【特典比較表つき】『1on1ツールの資料3選』 はこちら⇒無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
費用対効果が高い1on1ツール10選
1on1ツールの中でも費用対効果が高いおすすめのツールを紹介します。各ツールの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているので、1on1ツール選びの参考にしてください。
なお、特に断りがない限り、料金は税抜価格です。
Kakeai - 株式会社KAKEAI
Kakeaiは、1on1で話すテーマの選定から会議室予約、現状把握までサポートする1on1ツールです。システム上で選択したテーマに沿って1on1を行えるほか、個の特性に合ったコミュニケーションを支援する特性相互理解機能も備えています。また、蓄積した1on1データから、上司自身の得意や苦手を可視化したり、社会全体と比較したりできます。
Kakeaiの料金プラン・価格
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HRBrainは、高い顧客満足度を誇るタレントマネジメント・人事評価ツールです。OKR・MBO・1on1・360度評価など、多彩なテンプレートが用意され、柔軟なカスタマイズも可能です。1on1のサポート機能も充実しており、トピック内容の標準化や会話・フィードバック内容の可視化、コンディションチェックなど1on1運用や従業員の管理を細かくできます。
HRBrainの料金プラン・価格
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Ando-san - 株式会社シンギュレイト
Ando-sanは、マネージャーの1on1スキル向上を支援するサービスです。1on1の会話行動データをもとに、発言比率や発言時間の推移などの会話行動を可視化し、話しすぎていないか、どのタイミングで話しすぎているかなどを把握できます。
行動変容モデルをもとに作成される個別レポートから、より1on1をよくする話し方のヒントを得られます。会話内容を取得せずに、会話行動の特徴のみを音声データから抽出しているため、プライバシーや機密情報の漏えいに配慮しながら、科学的知見にもとづいた振り返りが可能です。
Ando-sanの料金プラン・価格
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Pulse - ウォンテッドリー株式会社
Pulseは、Slackを活用したチーム・マネージメントツールです。週1回の「調子どう?サーベイ」を通じてコンディションを可視化し、トピックを事前に共有できたり、アクションリストを管理できたりする1on1機能や、さすが!機能を活用して、効率的なチームコミュニケーションを実現します。従業員の調子を把握し、アラート機能を使って退職リスクも見える化。手軽に導入でき、Slack上ですぐに浸透する簡潔さが魅力です。
Pulseの料金プラン・価格
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TeamUpは、組織内のコミュニケーション・成長支援を行う1on1ツールです。150社以上※の導入実績をもとに、構想設計から定着までのサポートを提供しています。1on1テンプレートやトピック事前共有、ログごとの教諭者設定、実施状況の分析、予定の一括作成、ログへのコメントなど1on1を効率的に実施するための機能が豊富です。シンプルで使いやすいデザインで、スマートフォン・タブレットにも対応しています。
※出典:チームアップ「クラウド1on1ツール TeamUp[チームアップ]」(2024年4月12日閲覧)
TeamUpの料金プラン・価格
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Co:TEAM(コチーム) - 株式会社O:(オー)
Co:TEAMは、目標管理・人事評価、フィードバック、1on1をシームレスにつなぐパフォーマンス・マネジメントツールです。毎日のモチベーション・目標・タスク・コンディションをアルゴリズム分析し、業務課題やメンバーサポートを最適化します。1on1支援機能では、アジェンダの自動レコメンドや、1on1の実施状況の可視化、話題分析、記録漏れアラートなどを搭載しています。
Co:TEAMの料金プラン・価格
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HRMOSタレントマネジメント - 株式会社ビズリーチ
HRMOSタレントマネジメントは、豊富な機能で人と組織の課題を抽出し改善をサポートするタレントマネジメントシステムです。手厚いサポートで導入から運用まで伴走支援します。主な機能には、柔軟なデータベース構築、リアルタイムな目標評価業務、タレント抜擢・育成、組織診断、1on1面談支援などがあります。1on1面談支援では、1on1の実施記録や目標変更履歴を蓄積し、1on1の運用状況も人事レポートとして可視化します。
HRMOSタレントマネジメントの料金プラン・価格
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PULSE AI - 株式会社ジャンプスタートパートナーズ
PULSE AIは、従業員エンゲージメントを高め、組織課題を解決する組織改善ツールです。独自指標のサーベイで組織状態を可視化し、AIによる分析と洞察で問題を特定し施策を提案します。PDCAプランとカスタマイズプランでは、1on1支援機能が利用でき、面談内容や方針を記録できます。サーベイと組み合わせることで、従業員のコンディション状況に応じた接し方を提案してくれるため、適切なコミュニケーションを行えます。
PULSE AIの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
PDCAプラン | 0円 | 400円/1人 |
カスタマイズプラン | 0円 | 500円/1人 |
Insides
Insidesは、心理アンケートを用いた1on1実践支援ツールです。50年以上※かけて蓄積したノウハウに基づき、従業員のエンゲージメントを分析し、組織課題を把握します。メンバーが回答したアンケートをもとに、メンバーの状態を把握でき、その状態に応じた1on1を実施できるようになります。面談レポートや面談メモ、面談実践度アンケート、専門家へのオンライン相談など1on1の実践に便利な機能が搭載されています。
※出典:リクルートマネジメントソリューションズ「INSIDES (インサイズ) - 現場マネジャーの1on1を支援する」(2024年4月12日閲覧)
Insidesの料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金 |
---|---|
0円 | 600円/1人〜 |
Wistant
Wistantは、従業員のエンゲージメント向上と組織課題解決をサポートするピープルマネジメントツールです。6項目でマネジメントレベルをスコア化する機能や、チームメンバーの状態を可視化する分析機能などで組織状態を把握できます。OKRやMBOといった目標管理のフォーマットに対応し、スケジュール設定やアジェンダ自動生成、ガイドライン設定、実施状況・充実度分析などの1on1支援機能を搭載し、目標管理・1on1・人事評価を一気通貫でサポートします。
Wistantの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
1on1プラン | - | 700円/1人 |
フルパッケージプラン | - | 1,500円/1人 |
1on1ツール導入時の注意点
費用・料金だけでなく、次のポイントにも注意して導入するサービスを選びましょう。
導入目的を明確にする
1on1ツールを導入する際には、なぜツールを導入するのかを明確にしましょう。
たとえば「人事評価プロセスを透明化するため」「従業員のコンディションを定期的に把握するため」など、目的が明らかになれば必要な機能の洗い出しにも役立ちます。
また、既存の1on1でうまくいっていないことを分析したうえでサービスを導入することで、足りない要素を補いやすくなるでしょう。
最小限の機能で始める
1on1ツールは、タレントマネジメントや人事評価と統合されたシステムであることが多くあります。それらのシステムは魅力的な機能が豊富に搭載されているため、「この機能も使ってみたい」と導入時にさまざまな機能に手を出しがちです。
しかし、導入時からさまざまな機能を使いこなそうとすると、操作や管理方法が複雑になり、システム離れの原因になる恐れがあります。
まずは、1on1に必要な機能のみから利用を開始して、1on1ツールとして安定してきたら徐々に利用したい便利な機能を追加していきましょう。最小限の機能からはじめることで、結果的に料金を抑えられる可能性もあります。
費用対効果の高い1on1ツールを導入しよう
1on1ツールの費用は、利用する機能や利用者数などによって大きく変わります。一般的には、初期費用と月額料金が発生します。
費用だけでなく、機能の選定や既存システムとの連携、サポート体制の充実度なども注意するべきポイントです。
費用対効果の高い1on1ツールを導入するためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のシステムを比較検討することが大切です。
1on1ツールは次の記事でも詳しく紹介しています。
1on1ツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。1on1記録を残すだけでなく、トピックの提案や日程調整、フィードバックに至るまで、1on1関連業務の効率化に役立つ1on1ツールの比較にお役立てください。