無料で使える1on1ツールおすすめ7選!無料版と有料版の違いは?
1on1ツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。1on1記録を残すだけでなく、トピックの提案や日程調整、フィードバックに至るまで、1on1関連業務の効率化に役立つ1on1ツールの比較にお役立てください。
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1on1ツールとは?
1on1ツールは、1on1ミーティングを円滑に開催し、上司と部下のコミュニケーションをサポートするツールです。主にミーティングのスケジューリングやリマインド、議題・アジェンダの設定、フィードバックの共有などの機能を搭載しています。
1on1ツールの導入により、効率的なミーティングが実現し、チームの生産性とエンゲージメントの向上が期待できます。
1on1ツールを無料で使う方法
1on1ツールには完全無料や無料プランで使用できるサービスはあまりなく、多くのサービスで無料トライアルを行っています。無料トライアルを積極的に活用して、使用感や操作性を確認することがおすすめです。
無料トライアルは、1on1ツールの全機能や一部の機能を一定期間体験できます。無料トライアルを利用することにより、ツールが企業や組織にどの程度マッチしているかを判断しやすくなるでしょう。
ただし、トライアル期間が終了すると有料プランに移行する必要があるため、トライアル期間中にツールをしっかり評価することが大切です。
無料の1on1ツールが向いている企業
無料の1on1ツールは、初めて1on1ツールを利用したい企業に最適です。無料版は、必要最低限の機能を備えており、気軽に試せることが魅力です。
また、有料サービスを導入する前に使用感を試したい企業にも適しています。無料版を使用することで、ツールの機能や使いやすさを事前に評価でき、必要な機能も特定しやすくなります。
無料版を試すことにより、ニーズにあったツールを見極められ、有料の1on1ツールを導入する際のリスクも軽減できるでしょう。
おすすめ1on1ツールの比較表
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一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
無料で使えるおすすめの1on1ツール7選
無料トライアルを実施している1on1ツールを紹介します。ツールの機能や無料トライアルの期間などを確認してみましょう。
HRBrainは、人事業務の効率化から人材データの一元管理までを完結できるクラウドサービスです。HRBrain人事評価では、評価ダッシュボードを通じて評価者・被評価者の進捗をすぐに確認可能。また、1on1の面談記録や実施状況を確認できる機能を搭載し、人事評価と1on1を一元管理できます。7日間の無料トライアルでは、有料プランの機能を制限なく利用可能です。
TeamUpは、対話とフィードバックに特化したクラウド1on1ツールです。効率的な実施フローとデータ活用により、1on1を定着させることを強みとしています。主な機能として、トピックの事前提出や一括予定作成、予定の繰り返しなどがあります。トピックの事前提出機能を使うと、部下の考えや課題を上司と事前に共有できます。予定の繰り返し機能では、指定した頻度で1on1の予定を自動作成してくれます。15日間の無料トライアルでは、すべての機能が制限なく利用できます。
Co:TEAM(コチーム) - 株式会社O:(オー)
Co:TEAMは、1on1やフィードバック面談、目標管理、人事評価をまとめてサポートできる1on1ツールです。メンバー定着率とエンゲージメントを改善し、個人と組織の成長を支援します。1on1支援機能では、実施頻度や選択テーマを可視化でき、組織にとって重要なトピックを自動レコメンドして1on1の質を標準化します。また、チャットツールと連携して記録漏れをアラートして記録の習慣化を促します。2週間の無料トライアルが用意されています。
カオナビは、多様なタレントマネジメント機能を搭載するオールインワンツールです。1on1シートの作成や、ミーティング内容の記録や振り返り、実施状況の可視化などの機能があります。1on1シートの作成機能では、ドラッグ&ドロップで簡単に面談シートが作成可能。また、ミーティング内容の記録や振り返り機能では、1on1ミーティングの内容を履歴として保存できます。無料のデモンストレーションやトライアルを利用すれば、実際の画面や操作性を体験可能です。
Kakeai
Kakeaiは、1on1の属人化を避け、組織に定着しやすくするクラウドツールです。従業員を一律で管理するのではなく、個別のマネジメントを支援してくれます。カレンダー連携や内蔵ビデオ通話、メモ一元管理などの機能があります。カレンダー連携では、OutlookやGoogleカレンダーとの連携が可能。メモ一元管理では、1on1実施中にメモを残したり、過去の履歴を参照したりできます。14日間の無料トライアルがあり、利用人数は上司が5名、部下が25名までに制限されています。
emochan
emochanは、1on1に不慣れな方でも、簡単に効果的なミーティングを始められる1on1ツールです。AIを活用した1on1サポートが強みで、対話に専念できる環境を整えてくれます。主な機能として、テーマ提案やチェックイン、音声入力機能などがあります。テーマ提案機能では、話したいトピックを選ぶだけで対話を始められ、音声入力機能を使えば対話の内容を自動で要約可能。すべての機能を無料で体験できるトライアル期間もあります。
Wistant
Wistantは、個人の能力やパフォーマンスを有効活用するための1on1ツールです。マネジメントの現状を可視化し、改善をサポートすることを強みとしています。主な機能として、マネジメントスコアの設定や、1on1の運用と改善、目標管理などがあります。1on1の機能では、事前アンケートによるアジェンダ作成や実施状況の分析が可能です。目標管理機能は、OKRやMBOなどに対応しチームや個人の目標をトータル管理できます。30日間のトライアルがあり、すべての機能を無料で提供してくれます。
1on1ツールの無料版と有料版の違いは?有料版を検討すべきケース
有料版の1on1ツールの導入を検討すべきケースを紹介します。
人数制限なしで利用したい場合
無料トライアルの1on1ツールは一定の人数制限があるため、多数の部署やチームを抱える大規模な組織には対応できないかもしれません。一方で、有料版では人数制限がなく、プラン次第では無制限に拡大できます。
そのため、大規模なプロジェクトで運用したい場合や、組織全体のマネジメントを強化したい企業にとっては、有料版の1on1ツールがおすすめです。
管理機能や連携機能を充実させたい場合
無料トライアルの1on1ツールでは、機能が制限されている場合もあり、すべての機能をフルに活用できません。
有料版を導入すれば、高度なレポート作成機能やAPI連携など、ビジネスの効率化と成果向上に直結する多くの機能を利用できます。とくに、複数のツールとのシームレスな連携を必要とする企業にとって、有料版の導入は大きなメリットとなるでしょう。
サービスを比較しましょう
無料版の1on1ツールは、利用人数や機能などが制限されており、効果的に利用できない可能性もあります。より効果的に活用したい場合には、有料版の1on1ツールを導入するのがベストです。
1on1ツールの導入を検討する際には、自社のニーズや規模感に合わせて、複数のサービスを比較することが大切です。BOXILでは1on1ツールのサービス資料をまとめてダウンロードできるので、ぜひ活用してください。
1on1ツールは、次の記事でも詳しく紹介しています。
1on1ツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。1on1記録を残すだけでなく、トピックの提案や日程調整、フィードバックに至るまで、1on1関連業務の効率化に役立つ1on1ツールの比較にお役立てください。
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