社内報作成ソフトおすすめ6選!導入メリットや選び方を解説
おすすめWeb社内報サービスの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひWeb社内報サービスを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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社内報を作成する方法
社内報を作成するには、主に「自作する」方法と「外注する」方法があります。それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
WordやPowerPointで自作する
WordやPowerPointを使えば、無料で社内報を作成できます。
メリット | デメリット |
---|---|
・無料で作成できる | ・構成やレイアウトをゼロから作成する必要がある ・デザインが単調になりやすい |
外注する
社内報作成を請け負う業者に外注する方法もあります。費用はかかりますが、高いクオリティを期待できます。
メリット | デメリット |
---|---|
・社内報作成の負担が軽い ・デザインやレイアウトの完成度が高い |
・費用がかかる ・完成まで時間がかかる |
社内報作成ソフトを導入するメリット
社内報作成ソフトを導入することで、外注と比較して安価かつ、WordやPowerPoint作成と比較して高いクオリティの社内報を自作できます。
社内報作成ソフトを導入するメリットを紹介します。
簡単かつスピーディーに社内報を作成できる
社内報作成ソフトは、直感的に操作できるように工夫されているものが多いです。そのため、WordやPowerPointで自作するよりも、簡単かつスピーディーに作成できます。
また、社内報作成ソフトではクオリティの高いデザインやレイアウトのテンプレートを利用できます。ゼロからデザインやレイアウトを作成する必要がなく、すぐに社内報の作成に取りかかれる点もメリットです。
画像や動画の埋め込みにも対応していることが多く、従業員に伝わりやすい社内報をスムーズに作成できます。
データ分析ができる
社内報作成ソフトのなかには、データ分析に対応しているサービスもあります。閲覧率やリアクション率、読了率などを分析でき、作成した社内報の反響を確認できます。
そのほかにも、次のような分析に対応しているソフトもあります。
- 部署単位・個人単位の社内報利用度分析
- 社内アンケートの実施と結果分析
- 社内研修・テストの実施と結果分析
社内報作成ソフトの選び方
どの社内報作成ソフトを導入するか迷ったときは、次のポイントに注目してみてください。
- 見やすいレイアウトか
- データ分析機能が搭載されているか
- カスタマイズできるか
見やすいレイアウトか
社内報のレイアウトの見やすさは重要なポイントです。優れたコンテンツでも、レイアウトが見にくい場合は読んでもらえない可能性があります。
社内報記事の作成ページにも注目しましょう。直感的に作成できるレイアウトなら、執筆者・編集者が増えてもスムーズに社内報を作成できます。
データ分析機能が搭載されているか
データ分析機能が搭載されていると、社内報のコンテンツの満足度や共感度などの反響をチェックできます。社員のニーズに応えた社内報を作成できたかを確認可能です。
また、データ分析機能のある社内報作成ソフトは、社内アンケートにも活用できることが多いです。社員の声をくみ取り、より働きやすい職場環境を構築する際に役立ちます。
カスタマイズできるか
カスタマイズできるかどうかもチェックしておきましょう。コンテンツの内容や社員の年齢層によって、社内報に求める機能やデザインが異なります。
また、事業内容や企業成長に合わせて、社内報に掲載する内容も変化することが想定されます。カスタマイズ可能なソフトなら、新しく買い替えなくてもそのまま利用できるため、追加コストがかかりません。
社内報作成ソフトおすすめ6選
おすすめの社内報作成ソフトを6つ紹介します。
Video BRAIN - 株式会社オープンエイト
- 動画による社内報が作成できる
- 動画の作成・編集が容易
- 動画の視聴回数や再生時間などの分析が可能
Video BRAINは、企業が抱える課題を動画で解決する動画社内報作成ツールです。社内報も動画で作成し、トップメッセージの浸透や社内コミュニケーションの活性化につなげられます。また、社内報以外にもマニュアル共有や研修、採用活動など、幅広い領域で活用できるのも特徴です。
OnePortal Modern - SBテクノロジー株式会社
- SharePoint Online上の社内ポータルサイトの視認性を向上
- サイトテンプレートやカスタムWebパーツを搭載
- 誰が、いつ、どの情報にアクセスしたかを可視化
OnePortal Modernは、SharePoint Online上で社内ポータルサイトを作成できるサービスです。SharePoint Onlineの標準機能にくわえ、階層型掲示板や社内アドレス帳などの機能を追加利用しサイトを作成できます。アクセス状況をもとに、ポータルの改善が可能です。
Yappli UNITE - 株式会社ヤプリ
- 閲覧率が低い層にリマインド可能
- 社内外の動画を集めて配信できる
- 問い合わせや申請ツールも一元化できる
Yappli UNITEは、社内報だけでなく、社内で共有する情報を一元管理できるツールです。トップメッセージから各部署・個人の活動報告、勤怠・経費申請まですべて1つのアプリで閲覧・操作できます。また、eラーニングやオンラインセミナーの配信にも活用できるため、社内教育・リスキリングの場としても活用できます。
- コンテンツの反響を分析できる
- 少ない工数で社内報を作成できる
- 大勢の従業員が社内報の作成に携われる
ザ社内報は、ブログ記事を書く感覚で簡単に社内報を作成できるツールです。記事ごとにいいねやコメントをつける機能もあり、社内コミュニケーションの活発化にも活用できます。新着記事をお知らせする機能もあり、閲覧率を高められます。また、コンテンツ別、社員属性別にリアクションを分析できるため、使い続けることで社員ニーズに応える社内報にブラッシュアップできます。
- タイムライン機能で情報をリアルタイムに共有できる
- 日報や掲示板としても活用できる
- 社内コミュニケーションを活発化できる
TUNAGは、情報共有から業務効率化、人材育成までを対応できるアプリ作成ツールです。社内報としても利用でき、掲示板やタイムライン機能で鮮度の高い情報を共有します。ほかにも、ワークフローや社内テスト、サンクスカード、エンゲージメント診断など、機能を豊富に搭載しています。飲食や運送、介護などのアルバイトが多い職場や拠点の多い業種にも選ばれています。
- 共感度を可視化できる
- 直感的に利用できる作成画面
- 双方向性のあるコミュニケーションが可能
Storyは、意思疎通の活性化に役立つ社内報を作成するツールです。文章と画像が映える洗練されたデザインで、社内・チーム内のストーリーを紡ぎます。企業からのお知らせを一方的に伝えるのではなく、社員一人ひとりが意見を述べる場として活用できるのも特徴です。意見を提起する・共有するカルチャーづくりにも役立ちます。
専用ソフトで読みたくなる社内報を作成しよう
専用のソフトを活用することでよりクオリティの高い社内報を作成できます。リアクション機能や分析機能のあるツールなら、コミュニケーションの活性化や社内制度・仕組みづくりにも活かせます。
また、外注する場合と比べ、低コストかつスピーディーに作成できるのもメリットです。
Web社内報ツールは、次の記事でも詳しく紹介しています。
おすすめWeb社内報サービスの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひWeb社内報サービスを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。