大企業向け「チャットボット」おすすめ12選！選定のポイントと導入のメリット

チャットボットには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
⇒【料金・機能比較表つき】チャットボットの資料をダウンロードする（無料）

＼ 稟議や社内提案にも使える！／

大企業向けチャットボットの特徴

大企業向けのチャットボットは、大規模なシステム連携が可能だったり高度なセキュリティを完備していたりなど、さまざまなケースに対応できます。大企業がチャットボットを導入する際は、次の表のような機能や特徴を確認しましょう。

大企業向けの機能	内容	サービス名
高度なセキュリティとコンプライアンス対応	機密情報保護の重要性、GDPR/ISO27001などの法規制・国際標準への準拠	AIさくらさん
既存システムとのシームレスな連携	データの一元化と顧客情報に基づいたパーソナライズされた対応	Watermelon
柔軟なカスタマイズと複雑なワークフロー対応	GUIベースのシナリオ作成ツール、開発者向けのAPI提供	Zendesk

セキュリティを重視する場合は、最高裁判所のWebサイトで使用実績のあるAIさくらさんがおすすめです。また、さまざまなデータをまとめたい場合はWatermelon、柔軟にプログラムをカスタマイズしたい場合はZendeskが向いています。

大企業がチャットボットを使うメリット

大企業がチャットボットを導入するメリットには、次のようなものがあります。

• 顧客満足度の向上
• 業務効率化
• マーケティング施策

どのようなメリットを得たいのか、何を重視するのかで選ぶべきサービスは変わります。次の表を参考に、自社に合うサービスを探しましょう。

具体例	サービス名
顧客満足度の向上向け	Watermelon
業務効率化向け	Helpfeel（ヘルプフィール）
マーケティング施策向け	sinclo

たとえば、カスタマー面の質を上げたい場合はWatermelon、社内の業務効率であればHelpfeel（ヘルプフィール）、ネットによる集客効果を高めたい企業にはsincloがおすすめです。

大企業のチャットボットシェア率1位はチャットプラス

スマートキャンプでは、従業員1,000人以上の企業を対象にアンケートを行いました。

アンケートの結果、1位はチャットプラス12.6%、2位はOfficeBot10.1%、3位はSalesforce Service Cloud9.7%、4位はIZANAI by Cloud CIRCUS8.7%、5位はZendesk8.5%でした。この5社が、全体の49.6%ものシェアを占めます。

シェアが多いサービスは多くの企業で使用されている証で、機能面も安定している可能性が高いです。決裁者からも良いイメージを持たれやすいため、社内決済の通過率を上げたい方に向いています。

大企業がチャットボットを選ぶ際の注意点

大企業がチャットボットを選ぶ際は、3つのことに気を付けましょう。

• 利用したいチャネルに対応しているか
• ユーザー数が増えても安定的に稼働するか
• 運用改善がしやすいか

利用したいチャネルに対応しているか

Webサイト、LINE、Slack、Microsoft Teams、電話（音声ボット）など、顧客や従業員が利用する主要なチャネルすべてに対応しているか確認しましょう。すべてのチャネルに連携していない場合、複数のSaaSを使うことになり費用が高くなったり、使い勝手が悪くなったりする恐れがあります。

たとえば、ChatPlusは19社^※の外部連携に対応しているため、幅広くシステムと連携させたい企業におすすめです。

※参考:スマートキャンプ「ChatPlus（チャットプラス）の料金・機能・導入事例 | BOXIL」（2025年7月31日閲覧）

ユーザー数が増えても安定的に稼働するか

ピーク時のトラフィックや将来的なユーザー数増加を想定した、スケーラビリティと安定稼働の実績の確認も重要です。無料トライアルを試すと、稼働スピードの雰囲気を味わえるため感覚がわかります。

たとえば、次のサービスでは無料トライアルを実施しています。

• ChatPlus
• sinclo
• Watermelon
• Zendesk
• OfficeBot
• Helpfeel（ヘルプフィール）
• PEP
• HRBrain
• My-ope office

運用改善がしやすいか

大企業では大規模な運用改善が生じることもあります。そうなった際に対応できるよう、次のことを確認しましょう。

• 分析機能の充実度
• ベンダーのサポート体制

さまざまな分析機能を活用したい場合はHiTTO、サポート体制が充実しているサービスを使いたい場合はAIさくらさんが向いています。

大企業におすすめのチャットボット12選

大企業におすすめのチャットボットを紹介します。

初期費用	0円	月額費用	1,500円〜
無料トライアル	◯
導入実績	フランスベッド株式会社／JBサービス株式会社／滝沢市企画総務部たきざわ魅力発信室／株式会社 あしたのチーム／穴吹カレッジグループ/学校法人穴吹学園／株式会社リクルート／国立大学法人 長崎大学／国立大学法人 埼玉大学／野村不動産株式会社／北九州市教育委員会　事務局 次世代教育推進部　教育情報化推進課 など

ChatPlus（チャットプラス）は、チャットプラス株式会社が提供するチャットボットです。社内外の問いあわせ工数の削減やナレッジ共有、売上アップに貢献します。

大企業はもちろん、学校法人や教育委員会、自治体など、信頼性を重視する組織での導入実績が豊富です。導入件数は20,000件を超え、圧倒的な実績を誇ります。

初期費用0円、月額料金1,500円から利用できるリーズナブルさも魅力です。1アカウントあたりの料金が安価なため、ユーザー（従業員）数の多い大企業でも導入しやすいでしょう。

19社の外部連携に対応しているのもポイントです。BASEやPGマルチペイメントサービス、Marketing Cloud Account Engagement、Zoomなど、幅広いカテゴリのサービスと連携できます。

初期費用	50,000円〜	月額費用	10,000円〜
無料トライアル	◯
導入実績	株式会社あしたのチーム／NTTデータ カスタマサービス株式会社／株式会社遠鉄百貨店／RIZAP株式会社／株式会社WOWOWコミュニケーションズ／トヨタコネクティッド株式会社／マンパワーグループ株式会社／株式会社パークリアルティ／株式会社綜合キャリアオプション／エイネット株式会社 など

sincloは、株式会社エフ・コードが提供するチャットボットです。簡単でわかりやすいノーコードのチャットボット型Web接客ツールで、リード獲得の課題や接客や営業の課題、人材派遣・人材紹介業の課題を解決します。

サイト訪問者に対してメッセージを自動送信する「オートメッセージ」と、訪問者の発言に自動で回答する「オートリプライ機能」を搭載。オートメッセージ機能は見込み客の獲得・育成に、オートリプライ機能は問い合わせ対応の自動化に役立ちます。

1契約で複数サイトに無制限で設置できるため、複数サイトを運営する大企業でも、リーズナブルに利用できます。

管理画面の使いやすさで多くの好評を得ているのもポイントです。従業員数が多い大企業でも、わかりやすい管理画面のおかげで、教育コストを抑えて利用できます。

IPアドレスをブロックすることで、いたずらの防止も可能。知名度が高いがゆえにいたずらのターゲットにされやすい大企業でも安心です。

初期費用	200,000円〜	月額費用	89,000円〜
無料トライアル	◯
導入実績	Balanzs／ブルヘルス動物園／Foresco／PetBase／Afzetbak & De Afvalmaatjes／デ・ケンネマー・デューンキャンピングス／Adrem Limburg／ザドキン／トゥーリズム・フェルウェ・アーネム・ナイメーヘン／MBOwebshop.nl など

Watermelonは、Watermelonが開発、日本ではedoglobe株式会社が提供するチャットボットです。世界各国の17,000以上の企業から信頼を得ています。

⽣成AIを活⽤し、顧客からの多様な質問に対し⾃然で的確な回答を提供します。GPT-4oを搭載し、自由記述の質問にも対応可能です。カスタマーサポートの対応工数を削減しつつ、顧客満足度を向上させます。

作成されたチャットボットは2,500超、月間会話数は300万以上と圧倒的な実績があります。実績に裏打ちされた性能により、大企業でも安心して利用できるでしょう。

100以上の言語に対応した多言語能力で、グローバルな顧客に対し高品質なサポートを提供可能です。グローバル展開する企業にもおすすめできます。

また、WebやSNSなど複数チャネルを一元管理しており、既存システムとの連携も可能です。複数のWebサイトやチャネルを活用したオムニチャネル展開をする企業、既存システムが多い企業にとっても使いやすいチャットボットです。

初期費用	0円〜	月額費用	19＄〜
無料トライアル	◯
導入実績	東京電力エナジーパートナー株式会社／パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社／株式会社NTTドコモ／ヤマト運輸株式会社／株式会社リクルート／株式会社佐賀銀行／株式会社FABRIC TOKYO／株式会社セガ／Lush／NEXT など

Zendeskは、使いやすくビジネスに合わせて機能を拡張できるカスタマーサービスソリューションです。東京電力やパナソニックといった大企業、銀行、グローバル企業など、世界10万社以上^※が導入しています。

Zendeskの特徴は、高度なAIが複雑な問い合わせに自律的に対応することです。複雑な問題でも自律的に対応でき、問い合わせ対応の80％以上を自動化します。人間が関与せずに動くため、顧客満足度を高めながら、大幅なコスト削減が可能です。

多様なチャネルと1,000超の外部システムに柔軟に連携できるのも、Zendeskの強みです。既存システムが多く、オムニチャネルとして幅広いチャネルを展開している大企業でも使いやすいでしょう。

さらに、社外からの問い合わせ（顧客対応）だけでなく、社内からの問い合わせにも対応可能です。Zendesk AIを活用した従業員サービスソリューションで、社内ヘルプデスクを構築すれば、より効率的に業務を進められます。

※出典1:Zendesk「Zendesk: 統合型カスタマーサービスソリューション」（2025年7月31日閲覧）
※出典2:Zendesk「AIエージェント—高度な自律性を備えたCX向けAIボット」（2025年7月31日閲覧）

初期費用	100,000円〜	月額費用	50,000円〜
無料トライアル	◯
導入実績	東日本高速道路株式会社／野村不動産ソリューションズ株式会社／TOTO株式会社／株式会社相鉄ホテルマネジメント／中電技術コンサルタント株式会社／商船三井ロジスティクス株式会社／株式会社 伊予銀行／千代田区／沖縄市／国立大学法人北海道大学 など

OfficeBotは、社内データと対話する生成AI搭載のチャットボットです。最先端のAIを導入して独自で設定したり、チューニングによりRAGの性能を大幅に向上したりします。企業の情報資産をアップロードするだけで、簡単に企業専用RAGを作成可能です。

画像内の文字認識や資料のレイアウトを考慮した読み取りも可能で、情報資産のアップロードもできます。図やグラフ、イラストなどの抽象的な構造物の画像認識、複雑な表もMarkdown化して認識できる機能もあります。

ほかにAIエージェントを搭載し、追加すべき資料を提案してくれるのもポイントです。会話を1件ずつ分析し、ニーズをクラスタリングします。そのため、必要な追加資料を洗い出し、追加の優先度を検討したうえで提案します。

大企業はもちろん、自治体や官公庁、学校法人などへの導入実績も豊富です。製造・メーカーや官公庁・行政、小売・商社の導入実績が多くあります。

初期費用	要問い合わせ	月額費用	要問い合わせ
無料トライアル	〇
導入実績	株式会社アデランス／株式会社セカンドストリート／楽天銀行株式会社／株式会社きらやか銀行／株式会社伊予銀行／SOMPOひまわり生命保険株式会社／SBIいきいき少額短期保険株式会社／株式会社LIXIL／小田急電鉄株式会社／Lush Retail Ltd. など

Helpfeel（ヘルプフィール）は、欲しい情報をすぐに見つけたい方向けのツールです。ユーザーやCS担当者が使いやすい「よくある質問ページ」を、簡単に構築できます。大企業の導入実績も多く、小売りから金融、保険、メーカー、旅行など、さまざまな業界で利用されており、問い合わせ削減とCX（顧客体験）の改善をかなえるのが強みです。

AIを活用した意図予測FAQで、どのような質問表現でも正しい回答に導きます。これは、iPhoneのフリック入力を開発した研究者が、技術を応用したものです。曖昧な言葉やスペルミスにも対応できるため、顧客満足度向上に向いています。手厚い運用サポートもあるため、成果を最大化したい方におすすめです。

なお、セキュリティに関しては、ISO/IEC 27001:2022の認証を取得しています。ほかにも、GOOD DESIGNやBOXIL SaaS AWARD Autumn 2023など、さまざまな受賞歴があります。

初期費用	要問い合わせ	月額費用	要問い合わせ
無料トライアル	要問い合わせ
導入実績	株式会社メルカリ／東洋エンジニアリング株式会社／株式会社ほっかほっか亭総本部／株式会社ゲオ／全日空商事株式会社／株式会社インターメスティック／アメリカンホーム医療・損害保険株式会社／株式会社ライフコーポレーション／株式会社マイナビ／パーソルホールディングス株式会社 など

PEPは、問い合わせ応対を自動化するAIチャットボット作成ツールです。大企業にも多く導入されており、さまざまな組織で平均696万9,915円^※の削減実績があります。

ノーコード、ドラッグ＆ドロップの直感的な操作でチャットボットの構築が可能です。既存のQ&AをPEPの管理画面で簡単にチャットボット化できるため、時間や手間をかけずに業務改善できます。

FAQサイトやポータルサイト、社内サイト、グループウェアなど、利用中のインターフェースにチャットボットを設置したい方に向いています。SlackやTeams、LINE WORKSなどのチャットツールとも連携可能です。既存のシステムに組み込むだけで、社内問い合わせの削減と効率化ができます。

なお、会話データは学習に反映でき、わずか3クリックで学習が可能です。メンテナンスにかかる工数は月2時間と短いため、従業員の多い大企業でも運用しやすいでしょう。

※出典:ギブリー「事例 | AIチャットボットPEP（ペップ） - お問い合わせ対応自動化」（2025年7月31日閲覧）

初期費用	要問い合わせ	月額費用	要問い合わせ
無料トライアル	◯
導入実績	双日テックイノベーション株式会社／株式会社東急ストア／日本発条株式会社／株式会社ひろぎんホールディングス／みえなか農業協同組合／株式会社URコミュニティ／ＪＡ三井リース株式会社／はるやま商事株式会社／東レ株式会社／トヨタ新大阪販売ホールディングス株式会社 など

HRBrain 社内向けAIチャットボットは、バックオフィス業務の効率化に役立つAIチャットボットです。社内問い合わせ対応をAIで自動化します。個社特有の質問も簡単に追加でき、メンテナンス工数の大幅な削減が可能です。回答がない問い合わせは、管理者にアナウンスするため、有人対応やFAQの更新もスピーディにできます。

ツールには、約500件の一般的な質問と回答のテンプレートが用意されており、導入後の初期設定もスムーズです。問い合わせデータを蓄積し、質問傾向の分析や可視化ができるため、従業員フィードバックを踏まえて回答内容をブラッシュアップできます。

また、HRBrainはシリーズ製品を多く提供していることも特徴です。タレントマネジメントやスキル管理、360度評価、組織診断サーベイなどの人事系のシステムが多いため、バックオフィス業務をまとめて効率化したい方にも向いています。

初期費用	要問い合わせ	月額費用	要問い合わせ
無料トライアル	-
導入実績	三菱ＵＦＪアセットマネジメント株式会社／サントリービバレッジソリューション株式会社／大和証券株式会社／株式会社TVer／株式会社タイミー／合同会社DMM.com／株式会社星野リゾート／株式会社セブン銀行／株式会社 武蔵野銀行／株式会社髙島屋 など

KARAKURI chatbotは、人員を増やさずに業務効率化と満足度の向上の両方を実現できるチャットボットです。三菱UFJアセットマネジメントやサントリービバレッジソリューションなどの大企業の導入実績が多く、金融のような信頼性を重視する企業でも使われています。

有人チャットとの連携により、チャットボットの会話履歴をもとに満足度の高い有人チャット対応の実現が可能です。高精度AIが顧客の不満を予測し、適切なサポートを自動で実行します。

また、チャットボットとFAQのデータを一元管理することでメンテナンスや運用コストの抑制も可能です。専門知識不要で簡単に運用でき、1日10分のメンテナンスのみで応答品質の維持や向上ができます。

さらに、基幹システムやCRMとのデータ連携により、顧客情報を活用したパーソナライズ対応も可能です。顧客数が多く、人力では個別対応が難しい大企業に向いています。

初期費用	要問い合わせ	月額費用	要問い合わせ
無料トライアル	-
導入実績	株式会社さいたまアリーナ／株式会社東急コミュニティー／株式会社ビスタホテルマネジメント／北陸名鉄開発株式会社／国土交通省（全国38箇所）／高松空港／JR山手線 大崎駅・新橋駅・目黒駅／裁判所共済組合／愛媛県教育委員会／会津若松市役所 など

AIさくらさんは、課題に合わせたAIサービスで大企業のDX推進を実現できることが強みです。企業だけでなく空港やJR、裁判所、国土交通省など、さまざまな組織が導入しています。

AIさくらさんには、AIチャットボットのほかに、AI電話対応やアバター接客、カスハラ対策など社外対応向けのツールや、社内問い合わせ対応やメンタルヘルス対策など社内向けのツールもあります。

また、ChatGPTや生成AIなど最新AI技術で、DX推進チームを柔軟にサポートしてくれることも強みです。4分野のAI関連特許、品質保証・クラウドセキュリティISOで高品質を約束しており、大企業でも導入しやすいでしょう。

さらに、リスクのない範囲でのみツールに学習させることも特徴です。質問（入力）された内容を勝手に学習することはありません。個人情報入力時にアラートも出ます。

初期費用	要問い合わせ	月額費用	要問い合わせ
無料トライアル	◯
導入実績	厚生労働省／スズキ株式会社／ＳＯＭＰＯひまわり生命保険株式会社／株式会社LIXIL／GMOメイクショップ株式会社／青山商事株式会社／株式会社キタムラ／GMOクリック証券株式会社／ALSOK株式会社／株式会社フジテレビジョン など

Support Chatbotは、社員・顧客からの問い合わせの業務を削減するチャットボットです。企業はもちろん、導入実績には国土交通省もあります。

強みは自然言語に特化したAIで、高い回答率を実現していることです。自由入力の曖昧な質問も、レコメンド機能でサポートします。言語処理に特化したAIを搭載し、言葉の揺らぎを自動で吸収することで、スムーズな問い合わせ体験を実現します。

また、多言語での問い合わせ対応も可能です。チャットボットで対応しきれない問い合わせは有人切り替えられます。管理画面から、いつでも簡単にQ&Aの修正が可能です。従業員数が多く問い合わせが殺到する大企業でも、Q&Aをリアルタイムで情報を更新できます。分析機能も充実しており利用状況や課題も一目でわかるでしょう。

さらに、専任のサポートチームと一緒にスタートできることもポイントです。チャットボットの初期構築から運用時の疑問や不安を伴走支援で解決してくれます。各種テンプレートも用意されているため、情報量の多い大企業でも手間を抑えながら運用できます。

My-ope office - 株式会社mofmof

初期費用	要問い合わせ	月額費用	要問い合わせ
無料トライアル	◯
導入実績	株式会社 赤ちゃん本舗／株式会社 エイチ・アイ・エス／株式会社 資生堂／九州旅客鉄道株式会社／株式会社マクロミル／文京区／株式会社D2C R／株式会社エイチームホールディングス など

My-ope officeは、総務や人事の定型的な問い合わせ業務をAIが自動対応する大企業向けのチャットボットです。ドメイン制御機能で社外からのアクセスを遮断できるため、第三者からのアクセスを防げます。セキュリティレベルは、上場企業や自治体にも導入されています。

社内問い合わせ対応に特化しており、契約継続率は98％^※と高いです。会話画面はシンプルで見やすく、自由記述のコメントだけでなく、「はい/いいえ」のような選択式のコメントも表示できます。

Chatwork、Teams、Slack、LINE WORKSなど主要のチャットツールと連携できるため、これらを導入している企業にとっても使いやすいでしょう。

また、導入前後に担当者がサポートしてくれることもポイントです。導入前の要件定義から導入時のタスク整理、スケジューリングの調整などをサポートしてくれます。導入後の運用支援も可能です。

※出典:mofmof「誰でも簡単！社内問い合わせ専用チャットボット My-ope office」（2025年7月31日閲覧）

サービス選びは比較して検討しよう

チャットボットを選ぶ際は、「機能面、他システムとの連携、運用コスト」などを踏まえることが大切です。ほかに、各サービスの口コミも見ておくとよいでしょう。

＼失敗しないシステム導入のために！／