マニュアル作成ツールには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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スマホ対応のマニュアル作成ツールを導入するメリット
スマホ対応のマニュアル作成ツールを利用することで、デバイスや場所を問わずにマニュアルの作成や確認ができる、パソコン操作が苦手でも使えるなどのメリットを享受できます。
デバイスを問わずマニュアルが作成できる
スマホ対応のマニュアル作成ツールを導入すれば、パソコンだけでなく、スマホやタブレットでもマニュアルを作成できます。外出先や移動中など、場所を選ばずに作業できるため、時間を有効活用できます。
また、パソコンとスマホで同じツールを使用できるため、データの同期もスムーズに行えます。
現場でマニュアルを手軽に確認できる
スマホ対応のマニュアル作成ツールなら、作成したマニュアルを作業現場で手軽に確認できます。作業中にわからないことがあっても、すぐにスマホ片手にマニュアルを参照できるので、作業効率が向上します。
マニュアルの内容を更新する際も、スマホから簡単に編集できて便利です。
パソコン操作が苦手な方でも使いやすい
多くのスマホ対応のマニュアル作成ツールは、直感的な操作でマニュアルを作成できるよう設計されています。そのため、パソコン操作が苦手な方でも、簡単にマニュアルを作成できます。
スマホに慣れている方であれば、パソコンよりもスムーズに操作できるでしょう。
スマホ対応のマニュアル作成ツールを選ぶ際のポイント
スマホ対応のマニュアル作成ツールを選定する際には、次のポイントに着目しましょう。
直感的に操作できるか確認する
マニュアル作成ツールは、日々使い続けるものです。そのため、操作性がシンプルでわかりやすいか、直感的に使えるかを確認しましょう。複雑な操作やわかりにくいインターフェースだと、マニュアル作成の効率が低下する恐れがあります。
無料トライアルやデモ画面などを活用し、実際にツールを触ってみて、操作性を確認しましょう。
使いたい機能がスマホでも利用できるか確認する
パソコン版では使える機能でも、スマホ版では機能が制限されているツールもあります。必要な機能がスマホでも問題なく使えることを事前に確認しておきましょう。
たとえば、画像や動画の挿入、編集機能、共有機能など、重視する機能がスマホで利用できることを確認します。
対応しているOSや機種を確認する
iOSやAndroidなど、従業員が使っているスマートフォンのOSに対応していることを確認しましょう。また、機種によっては正常に動作しない場合もあるため、対応機種についても事前に調べておくことをおすすめします。
ツールによっては、動作確認済み端末の一覧を公開しているので、参考にしてみましょう。
スマホブラウザ対応・アプリ有無一覧
サービスごとのスマホブラウザ対応や専用アプリの有無を一覧にまとめました。
| サービス名 | スマホ対応 | スマホアプリ |
|---|---|---|
| ナレカン | ○ | iOS/Android |
| Teachme Biz | ○ | iOS/Android |
| tebiki現場教育 | ○ | × |
| ココミテ | ○ | iOS/Android |
| Dive | ○ | iOS/Android |
| Dojo | ○ | iOS/Android |
| ヘルプドッグマニュアル | ○ | × |
| J-Stream Equipmedia(EQ) | ○ | iOS |
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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
スマホ対応のマニュアル作成ツールおすすめ8選
スマホ対応のおすすめマニュアル作成ツールを紹介します。各サービスの特徴を解説しているので、マニュアル作成ツール選びの参考にしてください。
ナレカン
ナレカン は、社内ナレッジを一元化し超高精度の検索ができるマニュアル作成・管理ツールです。スマホアプリがあり、アプリ上でキーワード検索やメール内容の自動転送ができます。ナレカンには次のような特徴があります。
- 自由にフォルダを多階層化できる
- チャットでのやり取りを蓄積できる
- 社内版の知恵袋で質問・回答が可能
Teachme Biz
Teachme Biz は、AIの力でマニュアルを作成・共有できるマニュアル作成ツールです。スマホアプリがあり、QRコードでマニュアルを共有できたり、画像や動画の編集ができたりします。Teachme Bizには次のような特徴があります。
- テンプレートに沿って文字を入れるだけでマニュアルが作れる
- 画像や動画を使って細かい動きも伝えられる
- マニュアルをタスクとして配信できる
tebiki現場教育
tebiki現場教育 は、動画で現場のマニュアルを可視化するマニュアル作成ツールです。スマホアプリはありませんが、スマホブラウザ上でマニュアルの閲覧状況の把握や理解度テストができます。tebiki現場教育には次のような特徴があります。
- 音声を自動で認識し、字幕生成できる
- 各種ソフトの操作説明をしている画面を録画・録音できる
- 動画に図形を挿入可能
ココミテ
ココミテ は、オンラインで簡単にマニュアルの作成、共有、管理ができるマニュアル作成ツールです。スマホアプリがあり、アプリ上でマニュアルの編集・作成ができたり、最新マニュアルを閲覧できたりします。ココミテには次のような特徴があります。
- 画像、Excel、PowerPointなどを組み合わせ、マニュアルを作成・更新できる
- フォルダごとに複数ユーザのアクセス管理ができる
- フォルダやファイルの共有リンクが取得でき、必要な情報だけをすばやく共有できる
Dive
Dive は、現場作業特化型のマニュアル作成ツールです。スマホアプリがあり、各手順で自動チェックや自動翻訳ができます。Diveには次のような特徴があります。
- 多種多様なスマートグラス・ARグラスでも手順書を確認できるので、作業中の手を止めずに学べる
- アプリで表示したコードからすぐに手順書を開ける
- 手順分割に特化した特許技術の編集機能で直接調整できる
Dojo
Dojo は、マニュアルの自動作成・共有・更新ができる業務マニュアル作成ツールです。スマホアプリがあり、アプリ上で音声の後付け挿入ができたり、自動的にキャプチャー保存ができたりします。Dojoには次のような特徴があります。
- キャプチャー画像にモザイクで情報を隠したり、不要な部分をマスキングしたりできる
- 出力形式が豊富なため、後から編集しやすく配布方法も選べる
- 画面遷移の流れを図式化できる
ヘルプドッグマニュアル
ヘルプドッグマニュアル は、AIアシスタントによる自動作成が可能なマニュアル作成ツールです。スマホアプリはありませんが、スマホブラウザ上でマニュアルの作成や閲覧ができます。ヘルプドッグマニュアルには次のような特徴があります。
- 社内用語や専門用語などの用語集を作成し、マニュアルに表示できる
- ほしいマニュアルが見つけやすい管理画面
- マニュアルを複数人で共同制作・編集管理できる
J-Stream Equipmedia(EQ)
J-Stream Equipmedia(EQ) は、企業での情報共有や研修、ウェビナー活用に特化した法人向け動画共有・配信プラットフォームです。専用のiOSアプリを用いて専門知識不要で動画作成や手軽なライブ配信を行えます。J-Stream Equipmedia(EQ)には次のような特徴があります。
- ノーコードで特定ユーザー専用の動画共有ポータルを構築
- 視聴ログを個人単位で詳細に計測し、動画の効果検証を促進
- 運営負荷を軽減する、収録済み動画を使った疑似ライブ配信対応
スマホ対応でマニュアル作成をスピーディーに
スマホに対応しているマニュアル作成ツールを利用することで、マニュアル作成をスピーディーに対応できます。
マニュアル作成ツールを選ぶ際には、直感的に操作できるか、使いたい機能がスマホでも使えるか、対応しているOSや機種はどうなのかなどに注目しましょう。
マニュアル作成ツールの導入で失敗しないためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のサービスを比較検討することが大切です。各社のサービス資料をダウンロードする際は、ぜひBOXILを活用してください。
マニュアル作成ツールは、次の記事でも紹介しています。
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