OKR管理ツール比較おすすめ18選 選び方や無料ツールも紹介

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【比較表あり】OKR管理におすすめのツールを徹底比較!企業でのOKR運用を実現するにはシステムの導入が効果的です。OKR管理ツールを無料、日本語対応にわけて紹介し、比較ポイントや目標の設定例についても解説します。

人事評価システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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目標管理・OKRでこのようなお悩みはありませんか?
・定期的な進捗確認に手間がかかっている
・運用に手一杯で評価設計が十分でない
・評価者が疲弊している
これらのお悩み解決には、人事評価システムがおすすめです。

人事評価システムは、OKRをはじめとする目標管理から人事評価までをシステム化できるため、人事部はもちろん評価者の負担も軽減できます。

また、人事評価の制度構築を支援するサービスもあり、既存の制度に不安がある企業には、構築支援もセットで提供するシステムがおすすめです。人事評価システムの資料は、下のボタンから無料でダウンロードできます。

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目次

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・BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn「人事・給与部門」受賞※1
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One人事

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・有償利用ユーザー数600,000人以上※2、機能満足度No.1※3を獲得
・使いやすさと手厚いサポートで初心者でも安心して利用可能

※出典1:スマートキャンプ「 BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn 」(2023年6月6日閲覧)

※出典2:One人事「 One人事シリーズ含む累計 」(2025年1月28日閲覧)

※出典3:スマートキャンプ「 BOXIL SaaS AWARD Winter 2024 」(2024年12月23日閲覧)

OKR管理ツールとは

OKR(Objectives and Key Results)とは、組織や個人の目標と成果を定量的に管理するフレームワークを指します。OKR管理ツールは、OKRツリーの作成や進捗状況の一覧化、1on1などOKRに欠かせない業務を支援するツールです。

これらのツールは、目標設定の透明性や連携を高め、組織内のコミュニケーションを促進することで、組織全体の成果への貢献を明確にします。また、ツールに備わっているリアルタイムのフィードバックや分析機能によって、目標達成の過程が可視化されることで、戦略的な調整が可能になります。

OKR管理ツールを導入することで、企業目標と個人の目標、実際のギャップを迅速に判断・評価でき、より的確な施策検討につなげられるでしょう。

OKRの概要や、MBOやKPIとの違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

OKR管理ツールは3つのタイプに分かれる

OKR管理ツールは、搭載されている機能の特徴によって、次の3つのタイプに分けられます。

種類 特徴 目的
OKR特化タイプ OKRの策定、進捗管理、レビューに特化したタイプ 組織の戦略と現場の目標を明確にリンクさせ、遂行を可視化させる
人事評価統合タイプ OKRを人事評価やタレントマネジメントツールの1機能として搭載するタイプ 目標管理を人材育成や評価制度の運用と一体化し、組織全体での人材活用に活かす
マネジメント支援タイプ OKRを1on1ツールや日報管理アプリの1機能として搭載するタイプ OKRを単なる管理指標ではなく、日常的なコミュニケーションと学習の仕組みとして浸透させ、組織文化を育む

OKR特化タイプ

OKR特化タイプは、目標と成果の管理に必要な機能に絞り込まれたシンプルな構成が特徴です。進捗の可視化やフィードバック、目標の整合性確認といったOKR運用の核となる部分に集中して設計されています。

余分な人事評価機能や分析機能を持たないため、操作が直感的で導入コストも抑えられます。スピード感を重視する中小〜中堅企業やベンチャー企業、戦略を素早く実行に移したい組織に適したタイプです。
▼OKR特化タイプのOKR管理ツールおすすめ2選を見る

人事評価統合タイプ

人事評価統合タイプは、タレントマネジメントや人事評価システムの中にOKR管理機能を備えたタイプです。従業員情報や評価データと連携できるため、目標の達成度を評価制度と一体的に管理できます。
MBOや360度評価など人事評価制度をすでに導入している企業、また数百〜数千名規模の中堅〜大企業におすすめです。OKRを仕組みに組み込むことで評価の透明性と納得感を高められます。
▼人事評価統合タイプのOKR管理ツールおすすめ9選を見る

マネジメント支援タイプ

マネジメント支援タイプは、OKRの設定や進捗管理に加えて、1on1の記録やチーム内コミュニケーションの促進に強みをもつタイプです。目標達成の過程を対話やフィードバックを通じて支援し、組織全体の一体感を高めます。

マネージャーの育成や1on1文化の定着を図りたい企業に適しており、従業員のエンゲージメント向上にも効果的です。特に、組織文化の浸透やチーム力の強化を重視している中小〜中堅企業で導入が進んでいます。
▼マネジメント支援タイプのOKR管理ツールおすすめ4選を見る

OKR管理ツールの比較表

本記事で紹介するOKR管理ツールの料金やタイプを比較表にまとめました。このあとツールの選び方や比較ポイントを解説していきますが、すぐに具体的な製品を確認したい方は下記からご確認ください。

※表内のサービス名をクリックすると、各サービスの紹介へジャンプできます。

製品名 料金 無料トライアル 機能タイプ
Perdoo 月額6.4ドル〜/1ユーザー OKR特化タイプ
Wistant 月額700円~/1ユーザー OKR特化タイプ
カオナビ 要問い合わせ 人事評価統合タイプ
HRMOSタレントマネジメント 要問い合わせ 人事評価統合タイプ
人事評価ナビゲーター 月額5,500円~ 人事評価統合タイプ
タレントパレット 要問い合わせ 人事評価統合タイプ
One人事 要問い合わせ 人事評価統合タイプ
HRBrain 要問い合わせ 人事評価統合タイプ
Hito-Compass 要問い合わせ 要問い合わせ 人事評価統合タイプ
Motify HR 要問い合わせ 人事評価統合タイプ
サイレコ 月額250円〜/1ユーザー 人事評価統合タイプ
Co:TEAM 要問い合わせ マネジメント支援タイプ
Goalous 月額30,000円〜 マネジメント支援タイプ
WAKUAS 月額25,000円〜 × マネジメント支援タイプ
HiManager 月額1,500円~/1ユーザー マネジメント支援タイプ

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OKR管理ツールの選び方

OKR管理ツールを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • OKR管理ツールの導入目的を確認する
  • OKR管理ツールの機能を確認する
  • OKR管理ツールを導入する際の注意点を確認する
  • OKR管理ツールの料金・価格相場を確認する

OKR管理ツールの導入目的を確認する

OKR管理ツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的と、目的に応じたおすすめのタイプは次のとおりです。

導入目的 おすすめのタイプ
OKRの運用を定着させて業務効率化を目指したい 運用定着を促す機能が多く備わった、OKR運用に特化したタイプがおすすめ
人事評価や戦略とあわせて一元管理を行いたい 従業員情報や複数の評価制度を管理できる人事評価統合タイプがおすすめ
OKRをはじめとしたマネジメント力を強化したい 1on1や評価フィードバックなどのマネジメントに強みをもつマネジメント支援タイプがおすすめ

▼OKR特化タイプのOKR管理ツールおすすめ2選を見る

▼人事評価統合タイプのOKR管理ツールおすすめ9選を見る

▼マネジメント支援タイプのOKR管理ツールおすすめ4選を見る

OKR管理ツールの機能を確認する

OKR管理ツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能 詳細
OKRマップ OKRの全体像をカードやツリー形式で作成・可視化する機能
進捗管理 目標に対する進捗を管理する機能
プラン作成 OKR達成に向けたプラン作成と行動管理をする機能
議事録管理 OKR達成のための議事録を管理する機能
1on1支援 1on1のテンプレートやアジェンダ設定や履歴を管理する機能
統合ダッシュボード 組織全体のOKR状況を一覧で確認できるダッシュボード機能
アナリティクスとレポーティング 組織や個々のOKR達成度を定量的に分析しレポートとして作成できる機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
賞賛 メンバー同士の賞賛を可視化する機能
アンケート アンケート作成・実施を行える機能
評価ワークフロー 評価の承認をスムーズに行う機能
人材データベース 従業員の情報をデータベース化し管理する機能

OKR管理ツールを導入する際の注意点を確認する

OKR管理ツールを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
カスタマイズの有無 現状のOKR運用にあわせたカスタマイズが可能かどうかを確認しておきましょう。
外部システム連携 チャットツールやカレンダー、他の管理システムと連携できるか確認しておきましょう。
操作性 OKR運用を定着させるためには、ツールの操作性も重要なポイントです。従業員が管理や操作しやすいかどうかも確かめる必要があります。
テンプレートの充実度 テンプレートが充実しているとOKRシートの作成がスムーズです。事前にテンプレートが充実しているかを確認しておきましょう。
サポート 不明点や進め方で困った場合のサポートを、どのような体制で受けられるのかを事前に確認しておくと安心です。
セキュリティ 個人情報や企業の重要なデータを扱うため、セキュリティ面での保証がしっかりしているかを確認しておきましょう。
とくにクラウドツールでは、データの暗号化やセキュリティポリシーが重要です。
モバイルアクセス スマートフォンやタブレットなど、モバイルデバイスからのアクセスが可能かどうかを確認しましょう。

OKR管理ツールの料金・価格相場を確認する

OKR管理ツールの料金は、月額従量課金タイプか月額固定費用タイプで異なります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。また、機能の追加やオプションを利用する場合には別途費用が発生する場合もあります。

サービスによっては導入規模や人数によって見積もりが必要なケースもあります。気になるサービスは公式サイトから見積もり依頼や相談の問い合わせをしましょう。

BOXILでは、各製品の料金情報を含めたサービスをまとめてダウンロード可能です。特典として、機能比較表も用意しているので、ぜひ活用してください。

OKR管理ツールの無料おすすめ比較

OKRは全社的な目標をチームや個人の目標へと落とし込む方法なので、管理の単位はおおよそ、「全社」「部署またはチーム」「個人」にわかれます。

個人や少人数のチームであれば、無料サービスでも対応可能です。OKRの管理に利用できる無料ツールを紹介します。

Googleスプレッドシート

OKR管理におすすめできる無料ツールの一つ目は、Googleスプレッドシートです。Excelと似た操作性ながら、複数人でのシート共有、更新が可能です。

ただし、GoogleスプレッドシートはOKR管理用ツールではないので、表の作成や調整に手間がかかります。また、人事情報のような他の情報と連動させるには、シートへ入力しなくてはならず、人数が多くなるほど煩雑になります。Googleスプレッドシートによる管理の限界を感じたら、専用のOKR管理ツールの導入を検討した方がよいでしょう。

Weekdone

Weekdoneは3人までなら無料で利用できるOKR管理ツールです。

目標に向けた進捗状況を四半期、週次単位で表示。チャート形式でわかりやすく進捗状況を確認できるため、効率的にPDCAを回せます。また、iOSおよびAndroidの両方に対応したスマートフォンアプリもあり、必要なときに随時進捗状況を確認できます。

ただし、海外のツールで日本語には対応していません。また4名以上に増えると、無料トライアル期間終了後、1名あたり月額9ドル〜の有料プランに切り替える必要があります。

OKR特化タイプのOKR管理ツールおすすめ2選

OKRの管理に特化したシンプルで使いやすいツールを紹介します。中小〜中堅企業やベンチャー企業など、スピード感をもって戦略を実行したい組織におすすめです。

Perdoo – Perdoo GmbH

特徴 | シンプルでわかりやすさが魅力の中小企業向きツール

  • 進歩状況をパーセンテージとグラフで可視化
  • 重要な指標やタスクを一覧で素早く把握可能
  • 1on1とパフォーマンスレビューでチームのモチベーションをアップ

<導入企業事例>

バージンメディア、テスコなど

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ Premium:月額6.4ドル/1ユーザー
Supreme:月額8ドル/1ユーザー
あり

Wistant

特徴 | 目標管理や1on1、評価をサポートするオールインワンツール

  • 6つのマネジメント項目をスコア化し、レーダーチャートで可視化
  • OKRやMBOをはじめとするさまざまなフォーマットに対応
  • わかりやすい操作で1on1の運用も簡単に行える

<導入企業事例>

株式会社全教研、日本サカス株式会社、株式会社エヌアセット、株式会社インフォデックス、株式会社SUPER STUDIOなど

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
0円 1on1プラン:700円/1ユーザー
フルパッケージプラン:1,500円/1ユーザー
30日間

※出典:フルート「 Wistant [ウィスタント] – 人のパフォーマンスが100%発揮される組織を作る、ピープルマネジメントツール 」(2025年10月27日閲覧)

人事評価統合タイプのOKR管理ツールおすすめ9選

人事評価システムやタレントマネジメント機能にOKR管理を組み込めるツールを紹介します。既存の評価制度と連携し、組織全体で目標達成を推進したい企業におすすめです。

特徴 | 顔写真が並ぶ、クラウド人材管理システム

  • 社員の個性や強みなどあらゆる人材情報を可視化してマネジメントに活用できる
  • 組み合わせや配置自由なカスタマイズ性の高い評価シート
  • 制度に合わせたOKR管理が可能

<導入企業事例>

株式会社ホンダロジスティクス、株式会社小学館集英社プロダクション、みずほフィナンシャルグループ、株式会社サイバーエージェント、株式会社デンソーなど

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ あり

特徴 | MBO・OKRなど幅広い評価制度に対応

  • あらゆる人事評価方法に対応
  • 評価・考課時に必要なさまざまなデータを一元化
  • 人事評価にかかわる人の負担を大幅に削減

<導入企業事例>

東芝、JFEスチール株式会社、株式会社資生堂、SAISON CARD、住信SBIネット銀行など

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ あり

特徴 | 中小企業を中心に利用実績

  • 目標達成度評価や行動評価、職務評価の機能を搭載
  • 人事評価に役立つ会員限定メディアを無料提供
  • 設定・運用レクチャーの無料実施、評価制度の無料診断に対応

<導入企業事例>

医療法人 福寿会 日野病院、医療法人玖寿会 高田病院、社会保険労務士法人WISE、株式会社マイナビ、社会福祉法人容風会、幕別町農業協同組合など

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
110,000円(税込)~ 2機能プラン:5,500円(税込)~
3機能プラン:8,250円(税込)~
あり

タレントパレット

株式会社プラスアルファ・コンサルティング

特徴 | 人材の最適配置や評価、従業員の離脱防止や発掘に役立つ

  • 人材管理に必要な機能を網羅
  • 人員配置を助けるキャリア見える化機能
  • ビッグデータの活用によって組織の活性化を実現

タレントパレット は人事ビッグデータを見える化し、組織としてのパフォーマンスを向上させるタレントマネジメントシステムです。

社員のワークログやスキル、マインドなど、さまざまな人材情報を集約して可視化できます。また、集約した人材情報を分析することで、組織の働き方や採用状況、従業員満足度を把握できます。

<導入企業事例>

大手外食チェーン、大手人材紹介、ソフトウェア開発会社など

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ あり

特徴 | 組織の活性化に欠かせない機能を豊富に搭載した人事システム

  • 能力や役職に応じたウエイト設定で適切な目標評価が可能
  • 目標達成率を数値だけでなくグラフでも可視化
  • クロス分析機能で傾向や分布の把握ができる

<導入企業事例>

雪印メグミルク株式会社、株式会社日本取引所グループ、日立金属株式会社、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社など

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ あり

特徴 | 人事の重要タスクを効率的に活性化させ、自走型組織へ

  • BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn「人事・給与部門」受賞
  • カスタマーサクセスによる手厚いサポートあり
  • 組織診断サーベイとタレントマネジメントをこのツールひとつで実現

※スマートキャンプ「 人事・給与部門 受賞企業一覧 | BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn | ボクシルSaaS 」(2025年10月27日閲覧)

<導入企業事例>

株式会社サイバーエージェント、株式会社Gamewith、株式会社サイバーブル、ユナイテッド株式会社、合同会社syuz’genなど

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ あり

Hito-Compass

カシオヒューマンシステムズ株式会社
0.00 0件の口コミ
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特徴 | グループ会社全体の従業員情報や目標、評価を横断管理

  • OKR、MBO、コンピテンシーに対応したカスタマイズ可能な管理シートを搭載
  • 組織の目標を分解して、上位目標と紐づけた現場目標を振り分け
  • 現場目標と匿名公開された他者目標をもとに役割とレベルに応じた目標を設定、管理

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ

Motify HR

株式会社アックスコンサルティング
0.00 0件の口コミ
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特徴 | 双方向のフィードバックでエンゲージメントと生産性の向上を実現

  • エンゲージメントサーベイで組織への思い入れを社内・部署・個人単位で可視化
  • タスクやコンテンツを適切なタイミングで届けて新メンバーも即戦力に
  • 会社からのお知らせに対する「いいね」やコメント機能で相互コミュニケーションが可能に

<導入企業事例>

アイリスオーヤマ、松井証券、東急ストア、宮城県庁、みんな電力株式会社など

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ あり

サイレコ

株式会社アクティブアンドカンパニー

特徴 | 評価情報と従業員のプロフィール情報を一元管理

  • 評価シートの事前準備から目標設定、評価分析まで幅広く対応
  • 柔軟なカスタマイズ機能で、業務内容に応じた目標設定が可能
  • 評価結果を自動集計し個人や部署ごとに見える化

<導入企業事例>

株式会社リオグループホールディングス、株式会社 角川メディアハウス、株式会社ノースオブジェクト、株式会社MINEZAWA など

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 250円/1ユーザー〜 あり

マネジメント支援タイプのOKR管理ツールおすすめ4選

OKRの運用とあわせて1on1やコミュニケーションの活性化を支援するツールを紹介します。マネージャー育成や組織文化の浸透を重視する企業におすすめです。

  • 日報×振り返りで1on1・目標管理を効率化(チャットツールと自動連携)
  • 日報管理で日々のタスク進捗・モチベーションを自動把握
  • チームやメンバーの「悩み・コンディション」の可視化で自立型組織を実現

Co:TEAM(コチーム) は、1on1・目標管理に課題を抱える多忙なマネージャー向けに開発された日報×目標管理アプリです。

日々の業務日報からチームの課題・メンバーのコンディションを把握し、振り返り・フィードバックのサイクルを回すことで、継続した目標達成が可能な自立型組織を目指せます。

Co:TEAM(コチーム)ではSlack・Teamsといった社内SNSと連携しているため、メンバーはカレンダー連携によりボタン一つで日報を簡単作成。

マネージャーは日報を通じて「モチベーション・目標・タスク進捗・コンディション」を可視化し、チーム内の業務優先度を最適化・アルゴリズム分析で1on1のアジェンダ提供・アラート通知の設定も可能です。

<導入企業事例>

株式会社モバオク(DeNA)、株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス、株式会社リクルートライフスタイル、株式会社キャッチワークなど

<料金プラン>

初期費用 月額費用 トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ あり

Goalous

特徴 | コミュニケーション型目標達成サービス

  • OKRの概念を進化させた目標管理形式が実現
  • SNSの仕組みを取り入れたコミュニケーション型目標達成サービス
  • 目標管理を通じて自発性やコラボレーションによる一体感や楽しみを創出

<導入企業事例>

ヤブサキ産業株式会社、株式会社ウィットワンなど

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 30,000円〜 15日間

※出典:Colorkrew「 Goalous (ゴーラス) │チーム力を「たのしく」あげる 」(2025年10月27日閲覧)

WAKUAS

特徴 | OKRと1on1をセットにして意識を高めながら仕事に取り組める

  • アプリを使ってリアルタイムでの1on1が可能
  • 一つのOKRに複数のオーナーを設定できる共有機能が搭載
  • フィードバックリクエストで必要なアドバイスや励ましをもらえる

<導入企業事例>

トレンドマイクロ株式会社、タレンタ株式会社、サイオス株式会社など

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
WAKUAS1on1プラン:50,000円
WAKUASパフォーマンスプラン:100,000円
WAKUAS1on1プラン:25,000円〜
WAKUASパフォーマンスプラン:50,000円

HiManager

特徴 | 目標から分析までトータルでサポートするオールインワンプラットフォーム

  • リアルタイムのフィードバックで社員のパフォーマンス向上を実現
  • 10問の簡単なサーベイから多角的な情報収集を実施可能
  • 簡単な質問に答えるだけで社員の状況を随時把握できる

<導入企業事例>

丸紅、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、弁護士ドットコム、コロプラなど

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
0円 スイートプラン:月額1,500円/1ユーザー
コンサルティングプラン:月額2,000円/1ユーザー
プレミアムプラン:月額3,000円/1ユーザー
あり

OKR管理ツールのメリット

OKR管理ツールを導入することで、次のようなメリットがあります。

  • 目標設定や共有をスムーズに行える
  • チーム全体が同じ目標に向かいやすくなる
  • 情報が一元管理できる
  • OKRの運用や進捗管理の効率化を図れる
  • 従業員同士のコミュニケーションが改善する
  • 業務にあった目標管理や人事評価制度が作りやすくなる
  • データにもとづく意思決定が容易になる

目標設定や共有をスムーズに行える

OKRでは、目標の共有・更新・すり合わせが頻繁に行われます。また、ことあるたびに紙やExcelベースで可視化や管理を行おうとすると、膨大な工数がかかってしまうでしょう。

ツールを導入することで、OKRマップの作成や更新が容易になり、目標の可視化、共有、管理もスムーズに実施できます。

チーム全体が同じ目標に向かいやすくなる

OKR管理ツールの導入により、組織全体や各チームの目標が明確になり、全員が同じ方向性をもって取り組めるようになるでしょう。

各チームや個人の目標が組織全体の目標にリンクしているため、目標達成に向けた一体感が生まれ、モチベーションの向上にもつながります。

情報が一元管理できる

OKRを運用すると、目標や進捗状況、議事録など膨大な情報が発生します。

OKRツールを使えば、これらの情報を一元管理できるため、更新や検索も簡単に行えます。これは大きなメリットです。

OKRの運用や進捗管理の効率化を図れる

OKR管理ツールを導入することで、設定したOKRをもとにした進捗管理や評価ができ、個々の進捗や全体の進捗を把握しやすくなります。

部署横断の目標を見える化したり、業務や評価フローを効率化したりすることで、生産性の向上にもつながります。

従業員同士のコミュニケーションが改善する

OKR管理ツールは目標設定だけでなく、進捗状況の共有やフィードバックのプロセスを支援します。これにより、従業員同士のコミュニケーションが活発になり、チーム間の協力やアイデア交換の促進が可能です。

目標達成のための相互支援や協力が自然に生まれ、チームワークの向上にも役立ちます。

業務にあった目標管理や人事評価制度が作りやすくなる

OKR管理ツールを用いることで、業務や文化に合った目標管理を構築できます。

目標達成度に基づいた、透明で公平な人事評価制度の策定が容易になり、従業員の意欲や納得感を高められるでしょう。

データにもとづく意思決定が容易になる

OKR管理ツールは、進捗状況や成果に関するデータをリアルタイムで提供します。経営陣やリーダーは、データにもとづいた意思決定ができ、戦略的な調整やリソースの再配分を迅速に行えるでしょう。

OKR管理ツールのデメリット

一方で、OKR管理ツールを導入するデメリットとしては、次のようなことが考えられます。

  • 導入に時間がかかる
  • コストがかかる

導入に時間がかかる

紙やExcelベースで管理するよりも手間はかからないものの、新しいツールを導入するからにはある程度時間がかかります。従業員が早く使い方に慣れるよう、マニュアルや研修を準備しておきましょう。

コストがかかる

ツールを導入する際にはコストがかかります。クラウド型のツールは比較的コストをおさえられる傾向にありますが、ツールによっては従業員数が増えると、コストがかかる場合もあります。

OKRの個人目標を設定した成功例

管理ツールがあったとしても、OKRによる目標管理は抽象度の高い概念です。そのため、具体的にどのようなことをするのか、成果は出るのかと疑問に思う方も多いでしょう。

Googleとメルカリの2社の事例から、OKRを活用した個人目標の設定方法について紹介します。

Googleの個人目標の設定例

OKRを導入した先駆け的な存在として挙げられるのがGoogleです。

OKRは元インテルのCEOアンディ・グローブ氏が提唱した概念で、1970年代に誕生しましたが、一般的に活用され始めたのは近年になってからです。Googleは2000年代初期にはOKRを取り入れて急速に成長しました。
Googleでは達成できそうな目標よりさらに高い目標の設定を推奨しています。70%程度を達成できれば成功とする目標を設定したうえで、意欲的に挑戦できる環境を用意。四半期単位と1年単位それぞれでOKRを設定し、四半期ごとの全社ミーティングでOKRの公開と評価を実施し、会社の成長につなげました。

※出典:Google「 ガイド: OKRを設定する 」(2025年10月27日閲覧)

メルカリの個人目標の設定例

フリマアプリを展開するメルカリは、OKRとMBOの両面から人事評価を実施しており、OKRをベースにしたコミュニケーションが浸透するよう取り組んでいます。

設定したOKRは3か月に一度、成果をもとにした見直しと面談を行い、PDCAを回すことによって個々の社員がOKRを意識して働くように環境を整備。また、半年に一度、各チームのOKRに対する理解を深めるために合宿を実施しています。さらに、会社のOKRも経営陣だけで決定するのではなく、合宿にて社員全体で議論することも特徴です。

※出典:メルカリ「 半年に一度のコーポレート合宿にきたよ #メルカリな日々 」(2025年10月27日閲覧)

OKR管理ツールを導入する前にやっておくべきこと

実際にOKR管理ツールを導入する前に、次のポイントを確認しておきましょう。

従業員にOKRの知識を浸透させておく

OKR管理ツールを導入する前に、従業員がOKRの基本原則や目的を理解することが重要です。

OKRのコンセプト、設定方法、進捗管理の方法を教育し、全員がこの手法に慣れるようにしましょう。また、OKR導入の意図と企業における重要性を共有することで、従業員のモチベーション向上にもつながります。

OKR管理ツールの運用体制を整えておく

ツール導入前に、誰がOKRの管理責任者となるか、どのような運用フローで進めるかを明確にすることが大切です。

管理責任者を定め、OKR設定の期間やレビューの頻度、進捗の共有方法などを事前に決定しておきましょう。

また、場合によってはツールを効果的に使用するための研修やサポート体制も必要になります。従業員がツールを使いこなせるようにし、効率的な運用を図りましょう。

従業員同士のコミュニケーション機会を増やしておく

コロナ禍でリモートワークが普及したことにより、従業員間の直接的なコミュニケーションの機会が減少しています。

OKR管理ツールを最大限活かすためには、従業員同士のコミュニケーションが必要不可欠です。OKR管理ツールを導入する前に、従業員同士がコミュニケーションを取る機会を増やし、業務を進める中での円滑な連携の重要性について共有することが大切です。

たとえば、定期的なオンラインミーティングやオンラインでのコーヒーブレイクなど、コミュニケーションが活性化する施策を検討すると良いでしょう。

OKR管理ツールの導入に適していない企業の特徴

OKR管理ツールは多くの企業にとって有用ですが、すべての企業に適しているわけではありません。OKR管理ツールの導入に適していない可能性が高い企業の特徴として、次のようなものが挙げられます。

ひとりで行う業務がメイン

個人事業主や小規模な企業では、業務が主に一人で行われることが多く、チームワークや部門間の協調性を重視するOKRの運用にはそぐわない場合があります。

目標設定と達成は個々人の責任となり、組織全体の協力を必要とすることが少ないため、OKR管理ツールの導入による効果が限定的になる恐れがあるでしょう。

普段の業務がアナログ作業

デジタル技術の使用が少ない、またはアナログ作業が主体の企業では、OKR管理ツールの導入によるメリットが限られる可能性もあります。

工場や農業、伝統的な職人業など、日常業務が物理的な作業に依存している場合は、デジタルツールの活用が難しく、OKRの運用も困難になるでしょう。

また、これらの職種に限らず、DXが進んでおらず、普段からデジタルツールやシステムに慣れていない企業でも同様の課題が生じる可能性があります。OKR管理ツールが業務上有用だと判断したら、DXの取り組みを進めるのも一つの手です。

管理職の人的リソースが不足している

OKR管理ツールは、運用において目標設定や進捗チェック、フィードバックなど管理職の積極的な関与が必要です。

そもそも管理職の人員が不足している企業では、これらのタスクを十分に遂行することが難しく、OKR管理ツールの導入によりかえって負担が増してしまうでしょう。

変動の多い業種に属する

極端な市場の変動や予測不可能な業務変更が頻繁に発生する業種では、OKR管理ツールの導入に適していない場合があります。

たとえば、急速に変化するテクノロジー業界や、季節や天候に左右される業種などでは、長期的な目標設定が困難であり、OKRツールを有効活用するのが難しいでしょう。

OKRの実例を参考に目標を立てよう

OKRは抽象度の高い概念で、具体的な目標設定や運用手法については、個々の企業の創意工夫に任されます。

そのため、OKR管理ツールを導入すれば業務効率が向上するものではなく、ツールを上手に利用しながら最適な目標設定や進捗管理をすることが重要です。

ただし、ゼロから現状にふさわしいOKR運用を検討するのは難しいため、実例を参考に目標設定や運用方針を決定することが有効です。

OKRツールにはさまざまな種類があります。選び方をもう一度おさらいしておきましょう。

  • OKR管理ツールの導入目的を確認する
  • OKR管理ツールの機能を確認する
  • OKR管理ツールを導入する際の注意点を確認する
  • OKR管理ツールの料金・価格相場を確認する

上記のポイントをもとに複数のOKR管理ツールを比較検討し、OKR手法を実践できるものを選ぶことをおすすめします。

人事評価システムの比較表とサービス資料

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