【30秒でわかるこの記事の結論】
・外回り営業の入力負担を減らすなら、位置情報や入力補助に強いUPWARDがおすすめ
・SFAをはじめとした関連機能を統合するなら、GENIEE SFA/CRMやesm(eセールスマネージャー)
・日報を単なる作業で終わらせないためには、入力しやすい設計と分析できる仕組みが重要
→顧客情報・案件進捗・日報を1つのツールに集約し、営業の「勝ちパターン」を可視化しましょう。
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CRMに日報機能が搭載されているメリット
CRMに日報機能があると、営業活動の記録が「報告のための作業」から「成果につながるデータづくり」に変わります。日々の入力を業務の流れに組み込めるため、情報共有と改善のスピードも上がります。
ひとつのツールで営業業務を完結できる
日報機能が搭載されたCRMのメリットは、顧客情報と営業活動の記録を同じ場所で管理できる点です。顧客対応の履歴や商談の進捗をCRMに残す流れの中で日報も作成できるため、別ツールに転記する手間が減ります。
営業担当者は、訪問や架電の記録を入力するだけで報告まで済むため、報告のための作業時間を抑えられます。上司やチームは顧客情報と日報の内容を行き来せずに確認できるので、状況把握が早まり、的確な指示やフォローにつながります。
日報データから勝ちパターンを見える化できる
日報機能があるCRMを活用すれば、活動の記録がデータとして蓄積され、着実な振り返りと改善に結びつきます。日報が顧客・案件・行動と紐付いて管理されるため、個人の感想に終始することなく、分析に耐えうる粒度で情報を収集できるのが強みです。
たとえば、訪問・架電数と受注の関係や、失注が頻発する工程、対応が滞りがちな顧客層などを具体的に把握できます。勘や経験に頼った属人的な営業から脱却し、トップセールスの勝ちパターンを可視化することで、組織全体の営業力底上げが見込めるでしょう。
日報機能のあるCRMの選び方
日報機能付きCRMを選ぶ際は、入力が続く設計か、データを分析に活用できるかの2軸で評価しましょう。入力設計と分析体験のどちらか一方だけでは、CRMの効果的な活用は難しいです。
外回りが多いなら、スマホ1台で入力が完結できるか
外回りの営業が多い組織であれば、外出先でもスマホ1台で短時間にて完結できるかが重要です。外回り営業が「PCを開かないと入力できない」「項目が多くて5分かかる」といった状況では、疲弊した現場に定着せず形骸化してしまいます。
とくに次のような機能をもつシステムは、現場の負担を大きく軽減します。
| 機能 | 特徴 | おすすめサービス |
|---|---|---|
| GPS連動 | 滞在記録を自動検知し、入力の手間を大幅に削減 | UPWARD、esm(eセールスマネージャー) |
| 地図連動 | 外出先で近隣の顧客情報を参照し、その場で活動を記録 | esm(eセールスマネージャー) |
| 入力補助 | 音声入力や前回の日報コピーにより、作成時間を短縮 | GENIEE SFA/CRM、UPWARD |
現場担当者が「これなら移動中に入力が終わる」と感じられるツールを選びましょう。
日報を集計して受注や失注の要因を分析できるか
営業の現場で使われることを想定した日報は単に作業報告をするにとどまらず、報告内容をもとに次の施策検討へとつなげられる分析が大切です。分析機能がシンプルなツールの場合、高度なデータ活用を求める企業には不向きな可能性があります。
具体的には、以下の3点が揃っているかを確認しましょう。
- 訪問・架電・メールなどの活動量を担当者・期間別に集計できるか
- 商談ステータスや受注・失注理由を、活動データと直接紐づけて分析できるか
- 分析結果をレポートやダッシュボードで確認できるか
日報の分析から営業戦略を立てたい場合は、行動データと案件データを同一画面で扱えるGENIEE SFA/CRMやesm(eセールスマネージャー)のようなツールが有力な選択肢となります。
案件管理が統合されているか
CRM上で案件管理ができると、複数ツールに情報を入力する手間が省けます。日報を入力した後に「別のExcelやツールで案件進捗を更新する」という二重管理は、現場がCRM入力を負担に感じる原因です。
日報の内容が次のアクションに直結するかを、次の観点でチェックしましょう。
| チェック項目 | 期待される効果 |
|---|---|
| 案件ステータスの更新 | 日報入力と同時に、商談の確度や進捗を1画面で更新できる |
| ネクストアクション登録 | 次回の訪問予定やタスクを、その場でスケジュールに反映できる |
| アラート機能 | 停滞している案件を日報データから検知し、自動で通知する |
案件管理と日報が統合されているツールとしては、GENIEE SFA/CRMやesm(eセールスマネージャー)などがあります。CRMやSFAといった複数の機能を有しているので、情報の分断を防ぎやすいのが強みです。
これを機にCRMとSFAを統合したいと考えている方には、SFAツールについて紹介している下記の記事もおすすめです。
日報機能のあるCRM5選
日報機能があるCRMは、活動記録を顧客情報や案件にひも付けて残せるため、入力の手間を増やさずに状況を共有できます。日報を形だけで終わらせず、次のアクションや改善までつなげたい企業に向いています。
esm(eセールスマネージャー)
- 地図と行動をひも付け
- 予実と商談をまとめて管理
- 日報をタイムライン共有
esm(eセールスマネージャー)は、営業活動を一元管理し、チームでの情報共有を支える営業支援ツールです。商談管理や予実管理、地図機能、スマホアプリ、タイムラインなどの機能があります。
iOS/Android対応の標準アプリで、名刺を撮影するだけで情報をテキスト化できます。オプションの名刺入力代行も使えるため、入力精度を保ちつつ登録作業を減らせます。外出先で次の訪問先の情報を確認でき、商談前の準備もスムーズに進められます。
活動報告はカレンダーや地図と連動して記録でき、入力するとタイムラインへ自動投稿されます。上司はマップ上で訪問ルートまで確認できるため、日報を読む前の状況把握が早まります。
GENIEE SFA/CRM
- 顧客情報を1画面で確認
- 音声入力で訪問報告を支援
- 自動チェックインに対応
GENIEE SFA/CRMは、顧客情報や案件進捗、商談情報などを一元管理し、社内で情報共有しやすい国産SFA/CRMです。顧客管理では、顧客情報を1つの画面に集約して確認でき、必要な情報に迷いにくい設計です。
顧客一覧はExcelのようにセルを編集でき、一覧画面から検索条件も保存できます。スマホアプリの自動チェックイン機能を使うと、目的地付近への到着時に訪問履歴を即時共有でき、報告の手間を大幅に削減できます。
スマホアプリのチェックインや音声入力で訪問内容を残せるため、移動中でも記録を続けられます。
蓄積したデータは一覧やレポートで可視化でき、追加フォローが必要な顧客をすぐに特定できます。報告作成と共有の手間が減る分、商談対応に集中できる時間が増えます。
UPWARD
- Salesforceと連携しやすい
- 現場で入力しやすい設計
- 活動報告をテンプレ化
UPWARDは、外回り営業の現場入力を前提にしたサービスです。滞在記録の自動取得や入力負担の軽減を打ち出しており、活動データを現場で残しやすくします。
活動先ではワンタップで訪問報告を作成でき、滞在記録の自動検知やAI議事録で、情報を手早くまとめられます。活動報告の蓄積が進むほど、営業の振り返りや共有がスムーズになります。
営業日報や報告書の作成では、過去の活動先を選び、滞在記録を自動で入力して作成時間を短縮できます。活動報告テンプレートは複数選択でき、過去の活動報告を同時に記録に取り込めます。
F-RevoCRM
- OSSで柔軟にカスタム
- 顧客情報を一元管理
- 活動履歴から日報作成
F-RevoCRMは、オープンソースのCRMをベースにした国産CRMで、自社運用に合わせたカスタマイズをしやすい点が特徴です。顧客管理では、顧客情報を一元管理し、必要な情報を探しやすい仕組みを備えています。
クラウド版とオンプレミス版があり、社内のセキュリティ要件や運用体制に合わせて選べます。オープンソースの特性を活かして、機能を取捨選択しながら運用ルールを固めたい企業に適しています。
日報は、登録した活動履歴をもとにワンクリックで作成でき、入力漏れを減らしやすい設計です。日報の形式は任意に設定でき、日報・週報としてまとめて作成する運用にも対応します。
feels
- SFA/CRMと日報を統合
- 行動履歴を1分で登録
- 法人番号DBで名寄せ
feelsは、営業の行動履歴や顧客情報をまとめて扱えるSFA・CRMツールです。行動履歴の登録は最短1分ででき、案件と連動した活動記録を残しやすい設計です。
法人番号データベースをもとに顧客登録時の入力を支援し、行動履歴の検索や工数確認にも対応しています。訪問先のGoogle Mapをワンクリックで開ける機能やTODO管理もあり、外出の多い営業でも抜け漏れを防げます。
日報はレポート機能で作成し、提出後は翌日午前4時に分析が始まるまで修正できる仕様です。
前回日報をコピーする入力補助や、当日の行動履歴をまとめてコピーする機能があるため、ゼロから書き直す負担が減ります。レポートにはファイルを添付でき、画像はプレビュー表示にも対応します。
日報のように機能を使えるCRM2選
Zoho CRMやJUST.SFAのように、日報という専用画面がなくても、活動履歴や商談進捗を入力するだけで、自動的に日報の代わりが生成されるCRMもあります。「わざわざ日報を書く」という行為自体をなくし、SFAの入力=日報提出とする運用も、営業担当者の負担を減らす有効な手段です。
Zoho CRM
- レポートを自動作成
- ダッシュボードで可視化
- 画面を自社用に調整
Zoho CRMは、営業情報を一元管理しながら、業務に合わせて柔軟に使い方を整えられるCRMです。画面レイアウトの変更や入力の流れを整える機能があり、現場が迷いにくい運用に寄せられます。
Zoho CRMの強みは、入力を集める仕組みとチーム連携を同時に作れる点です。Webフォームで見込み客情報を取り込み、流入から登録までを自動化できるため、入力漏れを防げます。
日報的な運用では、CRMに登録したデータを基に商談報告書や営業報告書を自動作成でき、報告作成の手間を抑えられます。複数のレポートをグラフ化してダッシュボードで共有できるので、進捗の確認と意思決定のスピードが上がります。
JUST.SFA
- ノーコードで構築
- プロセスを可視化
- 集計と報告が得意
JUST.SFAは、営業のやり方に合わせて自社オリジナルのSFAをノーコードで構築できる営業支援クラウドです。新規開拓や既存深耕など、営業スタイルに合わせて柔軟に仕組みを作れる点も特徴です。
JUST.SFAは、顧客・案件・活動をつなげて管理し、営業の状況をひと目で追えるように設計されています。必要な機能を後から組み合わせて拡張できるため、運用ルールの変化にも合わせやすいです。
プロセス管理と集計・分析、レポーティングの組み合わせにより、日報に近い使い方が可能です。案件の進捗を視覚的に確認して停滞や対応漏れを防ぎつつ、入力データをリアルタイムに集計してチャート表示できるので、日々の報告を「次の施策」に変えやすくなります。
日報機能付きCRMに関連するよくある質問
スマホや外出先から簡単に入力できるツールはありますか?
外出の多い営業担当者でも、スマートフォンから手軽に活動報告ができるツールが複数あります。音声入力や位置情報との連動機能を備えたシステムがおすすめです。
- GENIEE SFA/CRM:スマホアプリの自動チェックイン機能や音声入力に対応しており、移動中でも訪問内容を記録・共有できます。
- esm(eセールスマネージャー):iOSとAndroidに対応したアプリがあります。名刺を撮影するだけでテキスト化できるほか、カレンダーや地図と連動して活動報告が可能です。
- UPWARD:外回り営業の現場入力に特化しており、滞在記録の自動検知やワンタップでの訪問報告作成が可能です。
日報の作成を自動化・効率化しやすいツールはどれですか?
日々の入力負担を減らすため、活動履歴からの自動作成や、過去のデータをコピーできる機能をもつツールがあります。
- feels:前回の日報をコピーする機能や、当日の行動履歴をまとめてコピーする機能があり、ゼロから書き直す負担を軽減できます。
- F-RevoCRM:登録した活動履歴をもとに、ワンクリックで日報を作成できるため、入力漏れを防ぎやすい設計です。
- Zoho CRM:CRMに登録したデータをもとに商談報告書や営業報告書を自動作成でき、報告にかかる手間を大幅に抑えられます。
自社の業務に合わせて柔軟にカスタマイズできるシステムはありますか?
独自の営業プロセスや運用ルールに合わせて、画面や機能を柔軟に変更できるツールも存在します。
- F-RevoCRM:オープンソースをベースにしており、自社運用に合わせたカスタマイズがしやすいのが特徴です。
- JUST.SFA:ノーコードで自社オリジナルのSFAを構築でき、運用ルールの変化に対応しやすいです。
- Zoho CRM:画面レイアウトの変更や入力の流れを整える機能があり、現場が迷いにくい独自の運用を構築できます。
CRMに日報機能が搭載されているメリットは何ですか?
最大のメリットは、顧客情報と営業活動の記録をひとつのツールで完結できる点です。
顧客対応の履歴や商談の進捗を残す流れの中で日報も作成できるため、別のツールへ転記する手間が省けます。
また、活動記録が顧客・案件データとひも付いて蓄積されるため、個人の感想にとどまらず、受注率の分析や失注理由の把握など、データに基づいた営業活動の改善に直結しやすくなります。
導入後、現場に日報入力を定着させるためのポイントは何ですか?
日報を入力して終わりにせず、現場の負担を下げつつ改善サイクルに組み込むことが重要です。
まずは、訪問や商談の進捗など入力項目を必要最小限に絞り、迷わず入力できる形式に整えましょう。また、導入前にスマホでの使いやすさや、入力補助機能があるかを現場担当者にトライアルで触ってもらうことも有効です。
さらに、初期設定や運用設計、定着まで伴走してくれるサポート体制が充実しているベンダーを選ぶことで、失敗リスクを抑えられます。
日報機能付きCRMでチームの営業力を底上げしよう
日報機能があるCRMを使うと、顧客情報と営業活動の記録を同じ場所に集約でき、報告のための転記作業を減らせます。日々の活動がデータとして蓄積されるため、日報が書いて終わりになりにくく、改善につながる振り返りを回しやすい点もメリットです。
日報機能付きCRMを選ぶ際は、どのデータをどこまで分析できるかを最初に確認してください。あわせて、SFAとして案件管理やタスク管理ができるか、モバイルでも入力しやすいか、導入後の定着まで支援するサポートがあるかも重要なチェック項目です。
日報運用を成果につなげるには、自社に合うCRMを選び、まずは触ってみて「入力が続くか」「分析まで回せそうか」を確かめることが欠かせません。気になるCRMがある場合は、次のボタンから資料をまとめてダウンロードし、機能や運用イメージを比較しながら導入検討を進めてください。
