【導入企業】
和田山精機株式会社 様
業種:金型メーカー
従業員規模:145名
営業から生産技術・総務まで。現場業務を変えるManeai
必要な人が、必要な情報をつかめる組織へ
和田山精機株式会社 様
自動車部品のサプライチェーンを支え、高品質な金型を製造する和田山精機株式会社。同社では、顧客の声を積極的に収集し、社内へ展開する一方、紙の報告書による情報共有のタイムラグや、報告書作成の負担に課題を抱えていた。
そこで「Maneai」を導入し、営業の対面商談をデータ化。「アプリのワンタップ操作で商談を録音すると、商談ごとの記録「Maneレコ(※1)」がメールで届き、その日のうちに報告を終えられるようになった。さらに、営業マネージャーは、Maneレコを週次でまとめた「Maneレポ(※2)」から、営業担当者自身が問題と認識していなかった事象を発見し、対応を助言するなど、営業マネジメントにも変化が生まれている。
また、部門を問わず活用できる柔軟なライセンス体系により、導入当初から生産技術・総務部門でも利用。社内会議をデータ化することで、参加していない会議の内容把握や、経営方針を踏まえた先回りの準備など、各部門の業務に応じた効果が生まれている。
(※1)Maneレコ:商談や会議の録音をもとに、各社の業務に合わせた共通フォーマットで情報を整理し、組織で共有・活用できる記録
(※2)Maneレポ:複数のManeレコを横断し、案件の状況や重要な変化を週次などで把握できるレポート
導入前の課題と導入効果
課題
- 営業担当者:報告書の作成負担と紙の回覧による情報共有の遅れ
- 営業マネージャー:メンバー自身が気づいていない問題を把握しづらい
- 生産技術:参加していない会議の内容を把握しづらい
- 総務:会議で共有される数値や重要事項を、議事録としてまとめる負担が大きい
効果
- 営業担当者:Maneレコで、商談当日に報告を完了
- 営業マネージャー:Maneレポでメンバーが見落としていた問題を発見
- 生産技術:Maneレコで参加していない会議の内容も把握
- 総務:Maneレコで社長の方針を把握し、先回りした業務準備に活用
選定のポイント
営業に特化した機能と「業務特化のUX」
文字おこし要約アプリを自社開発していた同社が評価したのは、報告にそのまま使えるManeレコと、問題発見につながるManeレポ。録音から報告までの手軽さも評価。
管理画面を必要としない情報共有の仕組み
ワンタップで録音を始めるだけで、顧客動向や製品の状態、生産部門への連携事項など、営業報告に必要な情報がメールで関係者に届く。管理画面を開く必要がなく、CCによる情報共有も容易な点を評価。
業務に合わせた個別化と、提案型の伴走支援
営業商談に加え、生産技術・総務の社内会議など、部門ごとの業務に合わせたManeレコの個別設計を実現。顧客の要望に応えるだけでなく、活用方法や改善を能動的に提案する伴走支援を評価。
活用方法
営業担当者|顧客情報を商談当日に報告。報告書作成の負担も軽減
和田山精機では営業先での商談内容を紙やExcelの「出張報告書」にまとめ、社内で回覧していた。しかし、関係者に情報が行き渡るまで1〜2週間かかることもあり、報告書作成の負担と情報共有の遅れが課題だった。
特に、顧客からの急な要望や納期に関わる問題が発生した際、打ち合わせ内容の整理や報告書の作成に時間を要し、関係者への情報共有が遅れることで、迅速な対応に苦慮することがあった。
Maneai導入後は、スマートフォンのワンタップ操作で商談を録音し、Maneレコがメールで関係者に届く。これにより、従来は翌日になることもあった報告書の作成を商談当日に行えるようになった。
報告書作成の負担が減っただけでなく、メモを溜めて後回しにすることがなくなり、顧客の状況を鮮度の高いうちに報告・共有へ落とし込めるようになった。

営業マネージャー|担当者が見落としていた問題を発見し、マネジメントに活用
従来の紙の報告書では、担当者自身が問題と認識したことしか記載されず、マネージャーが重要なリスクを見落とす可能性があった。
実際に、納品した金型の品質をめぐり、顧客から代替品を求められた案件があった。若手営業担当者は大きな問題と捉えていなかったが、対応次第では無償での作り直しにつながるリスクが潜んでいた。
Maneレポを通じて、マネージャーはこの問題を把握。担当者に顧客対応の見直しを助言することができた。
本人が問題と認識していない事象にも気づき、必要なタイミングで声をかけられる。改まって会議を開くほどではないが、押さえておきたい細かな論点は、メンバーから届くManeレコも見ながらその場ですり合わせられるようになった。

生産技術・総務|参加していない会議の把握から、経営方針の理解まで
Maneaiの活用は営業部門にとどまらない。導入当初から、生産技術・総務部門でも、それぞれの業務に合わせた利用が進んでいる。
生産技術部門では、不具合対策や新製品の製造方法を検討する社内会議でManeレコを活用。会議の記録がCCで共有されることで、参加していない会議の内容も把握できるようになった。気になる内容があれば担当者に確認するなど、日々の情報収集に役立てている。
変化は記録の残り方にも表れている。新製品の検討では、図面を描いてから製品が完成するまでに3〜4週間かかる。以前は会議の内容を各自が担当分だけメモしていたため、日が経ってから振り返ると互いの認識がずれ、「あの時、誰が出ていたか」の確認から話し直すこともあった。会議の記録を共有するようになったことで、こうした食い違いは少なくなっている。
一方、総務部門では、税理士との打ち合わせや社内会議で活用。記録をManeレコに任せ、議論そのものに集中できるようになった。また、社長が語る先々の方針や数字をManeレコを利用して振り返り、総務として先回りで準備すべきことを考えるためにも活用している。
営業報告から社内会議まで、部門ごとの目的に応じた情報活用が生まれている。
お客様の声
録音と聞くと、「お客様に嫌がられないか」「雑談まで社内に共有されるのでは」と不安に感じる方もいると思います。当社では、まず記録を営業担当本人だけが確認できる形から始めました。実際には商談に関係する内容が整理されて届くので、安心して使えています。一度使って報告書づくりが楽になると、商談前に録音を押すことが自然と習慣になっていきました。
特に価値を感じているのは、担当者の主観に左右されず、商談で話された事実を共有できることです。営業担当者によって、お客様の立場を重視する人もいれば、社内の事情を重視する人もいます。Maneaiによって会話の内容を整理することで、関係者が同じ事実をもとに問題を捉え、対応を考えられる点に期待しています。
また、営業だけでなく、生産技術や総務でも、それぞれの業務に合わせた使い方が生まれています。私たちの要望を受けるだけでなく、新しい活用方法や改善を積極的に提案してもらえることもありがたいと感じています。
今後も、現場に合った形へと進化させながら、日々の業務に役立てていきたいと考えています。
引用元:Maneai「営業から生産技術・総務まで。現場業務を変えるManeai 必要な人が、必要な情報をつかめる組織へ」
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