議事録作成ツール・ソフトの関連情報

コピー完了

記事TOP

会議の司会進行を任されたらコレ!オススメのノウハウ・例文7選!

最終更新日:(記事の情報は現在から381日前のものです)
会議の司会進行、うまくできますか?今までは会議といえば出席して発言するだけ、という人も司会を任されるようになったらどうしますか?昇進や異動、部下や後輩の加入など、あなたのポジションや環境が変わると、会議を仕切って進行させる役を任されるようになります

会議の進行でこのようなお悩みはありませんか?
・会議の司会進行と議事録作成を一人でやっていて大変である
・議事録の作成に大きな負担が生じている
・会議情報や議事録がバラバラに管理されていて会議前後の確認がしにくい
これらのお悩み解決には、議事録作成ツールがおすすめです。

議事録のAI作成機能や自動文字起こし機能などに加えて、事前アジェンダ登録や会議後のタスク管理、会議内容の分析など会議におけるさまざまな業務を効率化できます。

議事録作成ツールの資料は下のボタンより無料でダウンロードできるので、ぜひ利用してください。

【厳選】おすすめ議事録作成ツールをまとめてチェック!
議事録作成ツールの比較表
\特典【完全版】機能・価格比較表/

おすすめ議事録作成ツールの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ議事録作成ツールを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。

会議の司会進行、うまくできますか?

今までは会議といえば出席して発言するだけ、という人も司会を任されるようになったらどうしますか?昇進や異動、部下や後輩の加入など、あなたのポジションや環境が変わると、会議を仕切って進行させる役を任されるようになりますね。

会議の司会にもコツがありますが、決して難しいものではありません。今回はそんな司会進行でぜひ使ってみたい、オススメの方法や例文を7つご紹介いたします!

会議で使える司会進行のノウハウ・例文を7つまとめました

ポイント①:会議の目的をはっきりしておこう!

会議は目的があって行われるものです。そしてその目的に沿った進行を行わないと、会議の最後になって「あれ?会議の結論がないぞ」といった事態になってしまいます。

まずは、会議の目的をはっきり理解しておくことです。

例えば、ある問題点についての会議を司会することになった場合、その会議は「問題点を出席者で共有する」のが目的か、「問題点の深掘りをするブレーンストーミング」なのか、「問題点の根本的な解決のみちすじをつけながら、すぐに手当てしないといけないことを決める」のかなど、目的をきちんと理解しておくことです。

初めてのことで分からないという場合は、上司や同僚、そのテーマに詳しい人に「今度の会議では何がポイントになりそうですか?」と聞いてみるのがよいでしょう。

また、会議の目的を明確にするうえで便利なのが「アジェンダ」です。アジェンダは会議の議題をまとめておくもので、事前にアジェンダを作成して共有しておけば会議中に議論がずれてしまっても方向修正しやすくなります。

無料でダウンロードできるアジェンダのテンプレートも用意していますので、気になる方は下の記事より確認してください。

アジェンダの無料テンプレート!作成方法・書き方のポイント
会議のアジェンダ作成でお困りの方に役立つ、無料で使えるテンプレートを紹介します。会議を効率的に進めるためには事前の...
詳細を見る

ポイント②:進行の「組み立て」を考えよう!

会議の目的が分かれば、その目的に合った会議の進行の仕方・組み立てを考えましょう。

ブレーンストーミングといった意見やアイデアを出すだけの会議であれば、会議の最初から最後まで、活発に意見を出し合ってもらうことだけをやり、結論を出さないというのが組み立てになります。

新規事業や新しい提案といった会議の場合は、「提案者による発表」「出席者による討議・質疑応答」「総括」「今後のアクション」という組み立てになります。討議や質疑応答は、提案があまり練れてないようであれば、少し長めに取りましょう。

ポイント③:司会進行の台本を考えよう!

組み立てが決まると、次は登場人物をイメージして「台本」を考えましょう。

あなたがどのタイミングで司会をするのかはもちろんですが、出席者の誰にいつ、どんなことを発言してもらいたいのかをイメージすることです。

提案者による発表、社長や幹部による総括、というところは分かりやすいですね。

問題を議論する場合は、関係部署から広く出席者が集まるでしょうから、各部署からの発言をしてもらうと良いでしょう。

ポイント➃:台本通りにいかない会議はココに戻れ!

会議を1万回司会して全てを成功させる、そんな人が世の中にいるとは思えません。大なり小なり会議の中で想定外のことが起きて進行がストップしてしまうことはあるでしょう。

そんなときに、司会のあなたはどうしますか?最も効果的なものは『会議の目的に戻る』ことです。

議論が白熱してしまい、会議のテーマから外れた発言が飛び交う。そんなときは「スミマセン、確認させていただきたいのですが、会議の目的は○○でしたよね?」と出席者に確認を求めるような表現で発言してみましょう。

ポイント⑤:会議で司会を始める基本例文はコレ

会議の司会には、必ずと言っていいほど登場するフレーズがあります。会議が始まり慌ててしまった場合でも、最初に決まり文句を入れることで落ち着きを取り戻す時間を作ることができます。

会議を始めるときは、「本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。今日は、○○について議論する(提案をしてもらう)、という場にしたいと思います。

出席者に時間を意識してもらいたい場合は「本日の会議は○時○分までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。」丁寧な言葉づかいがポイントです。

ポイント⑥:会議の途中や最後での基本例文はコレ

会議の途中で登場する基本例文をご紹介します。
質疑応答の時間になったら、「では次に、質疑応答に移ります。」や、「ではご意見やご質問をお願いいたします。

さらに議論や発言をしてもらいたい場合は、「他にご意見やご質問はございますか?」や、発言して欲しい人がいる場合には、「○○さん、何かございますか?」という表現で問いかけてみましょう。

そして、会議の最後には「本日の会議は以上になります。皆さま、ありがとうございました。」ですね。

ポイント⑦:「うまく司会できるか」より、コレを考えよう!

最後は、心構えについてです。

特に緊張しやすい人やアガリ症の人は、「うまく話せるかな」「失敗しないかな」といった心配をしてしまいます。会議を成功させたい!という思いがあるからこそなのですが、会議の進行が今ひとつ、ということになりがちです。

こんな場合はぜひ、「うまく司会できるか」より「出席者にどうして欲しいか」と考えながら話してください。

例えば、「今日の会議の目的は」と話し始めたら、うまく説明できるかどうかを気にするのでなく、「目的を出席者みんなに覚えてもらおう」と考えることです。


会議の司会進行において重要な要素のひとつが「議事録」です。なぜなら、会議進行中に出た意見をまとめる必要があるものの、複数の意見を正確に記憶しておくことは難しいからです。しかし、司会をしながら議事録を作成するのは大変でしょう。そこで便利なのが議事録作成ツールです。

議事録作成ツールは、会議中の音声をもとに自動で文字起こしをするサービスが多く、会議中の議事録作成の負担を減らせます。また、アジェンダの事前共有機能や会議後のToDo管理機能などがあり、会議前後の作業も効率化できます。

興味のある方は、下のボタンから議事録作成ツールのサービス資料を無料ダウンロードして比較してみてください。

【厳選】おすすめ議事録作成ツールをまとめてチェック!
議事録作成ツールの比較表
\特典【完全版】機能・価格比較表/

おすすめ議事録作成ツールの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ議事録作成ツールを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。

また、次の記事では議事録作成ツールの機能やメリット、ツール一覧をまとめて紹介しています。

【2024年】議事録作成ツール比較19選!Web会議に役立つAI音声認識で自動テキスト化
議事録作成ツールを導入する際は、音声を自動で文字起こしするAI音声認識機能付きのサービスがおすすめです。BOXIL...
詳細を見る

会議の司会進行のポイントまとめ

今回は、司会を任されたときの会議進行のポイントや例文について7つご紹介しました。組み立てや台本を考えるなど、いずれも基本的な事ばかりで、誰もがあらかじめ準備できるものです。
また、幅広く応用ができますので、色々なテーマの会議に使えます。

司会進行は会議にとって重要なことですが、もっと大事なのは「会議が目的を果たす」ことです。それに意識を向けながら司会をしてみましょう。

BOXILとは

BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」、Q&Aサイト「BOXIL SaaS質問箱」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。

  • BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
  • 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
  • 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!

BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。

BOXIL SaaS質問箱は、SaaS選定や業務課題に関する質問に、SaaSベンダーやITコンサルタントなどの専門家が回答するQ&Aサイトです。質問はすべて匿名、完全無料で利用いただけます。

BOXIL SaaSへ掲載しませんか?

  • リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1
  • リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
  • 累計1,200社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心

※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査

議事録作成ツール・ソフト選び方ガイド_20240402.pptx.pdf
議事録作成ツール・ソフト
選び方ガイド
この記事が良かったら、いいね!をしてください!最新情報をお届けします!
貴社のサービスを
BOXIL SaaSに掲載しませんか?
累計掲載実績1,200社超
BOXIL会員数200,000人超
※ 2024年3月時点
議事録作成ツール・ソフトの最近更新された記事