組織診断ツールの費用相場と料金比較・おすすめソフト
おすすめ組織診断ツールの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的な組織診断ツールを徹底比較しています。ぜひ組織診断ツールを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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組織診断ツールの費用相場
多くの組織診断ツールでは、月額利用料が発生します。従業員の人数に応じて料金が変動することが一般的です。サービスによっては、初期費用がかかることもあります。
月額利用料の相場は、従業員100人と仮定した場合16,800円~68,000円程度です。
※相場は本記事に掲載しているサービスの料金を参考にしています。
組織診断ツールを導入する際には、システム移行や導入サポートの有無によって費用が大きく変わります。自社で移行を行ったり、サポートを受けなかったりすると、安価に導入できることが多いですが、逆に外部に依頼したり、 サポートを受けたりすると、高額になる可能性があります。
組織診断ツールの費用・料金比較表
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一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
費用対効果が高い組織診断ツール11選
組織診断ツールの中でも費用対効果が高いおすすめのツールを紹介します。各ツールの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているので、組織診断ツール選びの参考にしてください。
利用できる機能
ミイダスは、独自のコンピテンシー診断を用いて、組織が必要としている人材にピンポイントでアプローチできる採用サービスです。
コンピテンシー診断では、履歴書や面接ではわからない内面的なビジネススキルをデータで可視化。求職者の思考やビジネススキルを把握したうえでアプローチすることで、入社後のミスマッチを防ぎ、長期的に活躍してくれる人材を確保できます。
また、コンピテンシーを用いることで、採用に重要なコンピテンシーの条件が明確化され、面接官によってバラつきのあった採用基準を統一可能。自動で面接確約の連絡や、数日〜1か月のスポット契約、トライ応募などの機能も充実しています。
ミイダスの料金プラン・価格
要問い合わせ
利用できる機能
ラフールサーベイは、従業員のエンゲージメントを可視化・改善するためのサーベイツールです。約1億2千万※のデータとAI解析を用いて、組織の強みや課題、改善策を具体的に提案します。また、従業員のセルフマネジメントを促す機能も充実しており、組織改善をより効果的に進められます。
※出典:ラフール「組織改善ツール |ラフールサーベイ」
ラフールサーベイの料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金(税抜) |
---|---|
要問い合わせ | 16,000円〜 |
利用できる機能
カオナビは、人材の基本情報から過去の評価、スキル、キャリアといったあらゆる人材情報を可視化して、組織をマトリクスで俯瞰できるタレントマネジメントシステムです。導入社数は約3,300社、人材管理市場のシェアは8年連続No.1です※。大手企業や金融機関の厳しいセキュリティチェックもクリアしており、安心して利用できます。
人材情報を一元管理できるため、人材の強みや弱みを把握しやすくなり、人材配置や育成の戦略を立案しやすくなります。人材マネジメントの高度化を目指す企業におすすめのツールです。
※出典:カオナビ「カオナビ公式サイト」(2024年1月31日閲覧)
カオナビの料金プラン・価格
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利用できる機能
Wevoxは、従業員のエンゲージメントを可視化・改善するためのサーベイツールです。AIによるデータ解析で組織の強みや課題を的確に把握できるため、従来のエンゲージメントサーベイの課題である回答率の低下や結果の分析・改善にかかる時間の長さを解決します。
従業員エンゲージメントを向上させ、優秀な人材の離職防止や組織の生産性向上を目指す企業におすすめのツールです。
Wevoxの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
---|---|---|
Standard | 無料 | 600円/人 |
Basic | 無料 | 300円/人 |
利用できる機能
ミキワメは、独自の性格診断とウェルビーイングサーベイを用いて、社員のメンタル状態を可視化し、ウェルビーイングを実現するサービスです。
メンタル不調による休職・離職の防止、マネジメントの仕組みの構築、リモートワークによる社員の状態把握などの課題を解決できます。社員のウェルビーイングを実現し、組織の活性化を目指す企業におすすめです。
ミキワメの料金プラン・価格
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Yappli UNITE - 株式会社ヤプリ
利用できる機能
UNITEは、社員アンケートや組織エンゲージメント分析などの機能を備えたアプリです。
社員の満足度やエンゲージメントを把握でき、社内イベントの参加意欲を向上させられます。組織の活性化を目指す企業におすすめのサービスです。
UNITEの料金プラン・価格
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タレントパレット - 株式会社プラスアルファ・コンサルティング
利用できる機能
タレントパレットは、人材データを一元管理し、分析に基づいた人事戦略を実現するタレントマネジメントシステムです。
人材データを一元管理することで、人材の強みや弱み、配置や育成の課題を把握しやすくなります。分析結果に基づいて人事施策を実行・効果検証することで、人事戦略の精度を高められます。人事データの活用を推進し、組織の活性化を目指す企業におすすめのサービスです。
タレントパレットの料金プラン・価格
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HRBrain 組織診断サーベイ - 株式会社HRBrain
利用できる機能
HRBrain 組織診断サーベイは、離職防止やエンゲージメント向上を目的とした組織診断サーベイです。
組織全体の状態を可視化することで、組織の強みや課題を把握しやすくなります。従業員一人ひとりにフォーカスした分析により、離職予兆やモチベーション低下などの課題を早期に把握できます。離職防止やエンゲージメント向上に取り組む企業におすすめです。
HRBrain 組織診断サーベイの料金プラン・価格
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利用できる機能
Geppoは、個人と組織の課題を見える化し、働き方改善を支援するHRサーベイです。
個人の課題を見える化することで、従業員のモチベーションやストレスなどの課題を早期に把握できます。組織の課題を見える化することで、組織の強みや課題を把握しやすくなります。働き方改善の支援もでき、課題解決につながる施策を策定・実行しやすくなります。
離職防止や人材定着、オンボーディングなどの人事課題の解決、ストレスフリーな働き方改善に取り組む企業におすすめです。
Geppoの料金プラン・価格
利用人数 | 月額料金(税抜) |
---|---|
1〜25人 | 20,000円 |
26〜50人 | 39,800円 |
51〜100人 | 68,000円 |
101〜200人 | 108,000円 |
201〜300人 | 148,000円 |
301〜500人 | 198,000円 |
501〜750人 | 248,000円 |
751〜1000人 | 298,000円 |
1001人〜2000人 | 398,000円 |
2001人〜3000人 | 498,000円 |
3001人〜4000人 | 598,000円 |
4001人〜5000人 | 698,000円 |
5001人以上は要問い合わせ
クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)|Qualtrics - クアルトリクス合同会社
利用できる機能
クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)は、従業員の声を拾い、組織課題を特定・解決するためのソリューションです。
さまざまな従業員体験に関するフィードバックを収集することで、従業員の声を幅広く把握できます。課題を解決するためのアクションを自動的に抽出することで、施策の実行をスピーディーに進められます。
優れた人材の獲得・育成、従業員エンゲージメントの向上、人材流出の抑制などに取り組む企業におすすめです。
クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)|Qualtricsの料金プラン・価格
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モチベーションクラウド - 株式会社リンクアンドモチベーション
利用できる機能
モチベーションクラウドは、従業員サーベイとコンサルタントサポートを組み合わせることで、組織の状態を可視化・診断し、改善を支援するサービスです。
従業員サーベイにより、従業員のエンゲージメントや働きがいなどの状態を把握できます。コンサルタントサポートにより、組織改善の施策提案や実行を支援してもらえます。
離職率の低下や組織改革の推進など、組織の活性化に取り組む企業におすすめです。
モチベーションクラウドの料金プラン・価格
要問い合わせ
組織診断ツール導入時の注意点
費用・料金だけでなく、次のポイントにも注意して導入するサービスを選びましょう。
組織診断ツールの目的を明確にする
組織診断ツールには、さまざまな種類があります。そのため、導入する前に組織診断ツールを導入する目的を明確にすることが重要です。
目的を明確にすることで、自社に適した組織診断ツールを選びやすくなります。また、組織診断の結果をどのように活用するかも事前に検討しておきましょう。
組織診断結果を活用する体制を整える
組織診断の結果を活用するためには、組織診断結果を共有する体制や組織診断結果に基づいて施策を実行する体制を整えることが重要です。
診断結果に基づく施策を経営層や人事部が中心となり検討しましょう。また、診断結果の内容や対策の方針を周知することで従業員からの理解も得られやすくなります。
費用対効果の高い組織診断ツールを導入しよう
組織診断ツールの費用は、機能や利用者数などによって大きく変わります。費用だけでなく、必要な機能の洗い出しや既存システムとの連携、サポート体制の充実度なども注意するべきポイントです。
費用対効果の高い組織診断ツールを導入するためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のシステムを比較検討することが大切です。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
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