組織診断ツール比較17選!導入で失敗しない選び方・おすすめサービス


おすすめ組織診断ツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。料金プランや機能、特徴など、組織診断ツールを徹底比較する際にお役立てください。
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組織診断ツールとは
組織診断ツールとは、企業の現状を把握して問題点・課題点を抽出できるツールのことです。ツールの分析結果から、問題点を改善することで組織全体のパフォーマンスの向上も期待できます。
「組織サーベイ」とも呼ばれるこの組織診断ツールは、自社の状況を客観的に把握できることが大きなメリットです。
組織診断ツールを導入するメリット
組織診断ツールを導入するメリットは次のとおりです。
- 組織の課題解決によって生産性向上につなげる
- 組織の雰囲気を改善できる
- 社員の満足度を高めてエンゲージメントを向上させる
組織診断を効率的かつ正確にできるようになるのが、組織診断ツールを導入する最も大きなメリットです。独自の方法で診断をしている企業もありますが、客観的な視点に欠けてしまうケースもあり、正確に問題点を抽出できない場合もあります。
そこで、多くの企業の組織診断に活用されてきたツールを導入することで、これまで確認できていなかった視点から調査を進められるようになり、より効果的な改善策を導き出せる可能性が高まります。
組織診断ツールの選び方
それでは、組織診断ツールを選択する際、注目すべきポイントを解説します。どのツールが環境にマッチするかは企業によって変わってきますが、最低限、以下の点は確認しておきましょう。
- 導入目的とあっているか
- 必要な機能は搭載されているか
- コストと機能、パフォーマンスのバランス
- アンケート画面の見やすさや使いやすさ
導入目的とあっているか
組織診断ツールの強みと自社の解決したい組織上の課題や目的とマッチしているか確認します。次のような導入目的を明確化し、それぞれの課題を解決できる機能を搭載したサービスを絞り込みましょう。
- 定点観測で組織や従業員の課題を把握したい
- 効果的な人材育成やマッチ度の高い人材配置で組織改善したい
- 従業員のメンタルコンディションに注力したい
- 離職防止の課題を解決したい
導入目的を明確化できたら、組織の課題解決に必要な機能を洗い出します。
必要な機能は搭載されているか
質問項目のカスタマイズ性や操作性など、操作性もチェックしましょう。たとえ低コストで導入できても、必要な機能が実装されていなければ意味がありません。
組織診断ツールには次のような機能が搭載されています。サービスによって利用できる機能は異なるので、自社の課題と利用したい機能を洗い出しておきましょう。
機能 | 詳細 |
---|---|
グループ設計(部署や属性別) | 部署や属性別などの独自のグループ設計を設定可能。設定したグループでアンケート配信ができる機能 |
配信スケジュールの設定 | あらかじめ配信日時を予約設定できる機能 |
設問の作成・カスタマイズ | 既存のサーベイやアンケートだけでなく、設問の追加やカスタマイズができる |
ダッシュボード機能 | アンケート結果を分析できる機能 |
ベンチマーク機能(業界他社との比較) | アンケートの分析結果を業界他社と比較できる機能 |
退職リスク・コンディションのアラート機能 | 退職リスクが高い、コンディションに変化があった場合にアラートを出してくれる機能 |
未回答者へのリマインド | 未回答者に自動でリマインド通知を送れる機能 |
集計データのダウンロード | アンケートの集計、分析データをExcelやCSV、PDFでダウンロードできる機能 |
サーベイのテンプレート機能 | 仕事の取り組み方に関するアンケートや健康状態の把握が出来るアンケートのテンプレートを利用できる |
ストレスチェック機能 | 従業員のストレスチェックができる機能 |
セルフケア・マネジメント機能 | 従業員のセルフケアを促進する。個人結果を確認できサーベイ結果のフィードバックを閲覧できる |
離職兆候のある社員の分析やストレスチェック機能など、アンケートを活かして改善につなげるための機能が搭載されているサービスもあります。組織診断で重要としているポイントが含まれているかよく確認しましょう。
コストパフォーマンス
組織診断ツールの料金体系は、「実施人数」「実施回数」「分析内容」などで従量課金制を取っていることが多いです。機能と導入目的に合った料金プランのサービスを選びましょう。
アンケート画面の見やすさや使いやすさ
たとえ機能面で優れているツールだったとしても、画面が見づらく使いづらい組織診断ツールでは、組織診断に有効な回答数を得られません。
ログイン方法や回答形式、結果の画面などが誰でも見やすい画面構成になっているか、必要な機能を使いこなせるかなど、診断に影響する外部要因がないかチェックする必要があります。
組織診断ツールの料金・機能の比較表
ボクシルでは組織診断ツールの料金・機能、口コミ評判を比較できます。上記で説明した選び方や、必要な機能、コスト感などを把握して、条件に合いそうなサービスに目星をつけましょう。
サービス名 | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() カオナビ | ![]() SmartHR | ![]() HRMOSタレントマネジメント | ![]() Talknote | ![]() タレントパレット | ![]() EX Intelligence | HRBrain | ![]() スマカン | ![]() Geppo | ![]() ミイダス | ![]() ラフールサーベイ | ![]() Wevox | ![]() パルスアイ | LLax forest | ![]() ジンジャー人事労務(サーベイ) | ![]() hanaseru | ![]() モチベーションナビ | ![]() CUBIC組織診断ツール | ![]() サービスチーム力診断 | ![]() wellday | ![]() Qasee | ![]() クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)|Qualtrics | ![]() Willysm | ![]() CUBIC適性検査 TRIUMPH ver. | ![]() researcHR | ![]() Eye“247” Work Smart Cloud |
サービス名 | ユーザーレビュー | 初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 | 無料プラン | 無料トライアル | 対応言語 | 連携サービス | グループ設計(部署や属性別) | 配信スケジュールの設定 | 設問の作成・カスタマイズ | ダッシュボード機能 | ベンチマーク機能(業界他社との比較) | 退職リスク・コンディションのアラート機能 | 未回答者へのリマインド | 集計データのダウンロード | サーベイのテンプレート機能 | ストレスチェック機能 | セルフケア・マネジメント機能 | 運用・活用サポート | SOC | ISO | プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() カオナビ | ![]() SmartHR | ![]() HRMOSタレントマネジメント | ![]() Talknote | ![]() タレントパレット | ![]() EX Intelligence | HRBrain | ![]() スマカン | ![]() Geppo | ![]() ミイダス | ![]() ラフールサーベイ | ![]() Wevox | ![]() パルスアイ | LLax forest | ![]() ジンジャー人事労務(サーベイ) | ![]() hanaseru | ![]() モチベーションナビ | ![]() CUBIC組織診断ツール | ![]() サービスチーム力診断 | ![]() wellday | ![]() Qasee | ![]() クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)|Qualtrics | ![]() Willysm | ![]() CUBIC適性検査 TRIUMPH ver. | ![]() researcHR | ![]() Eye“247” Work Smart Cloud | |
4.02 | 4.34 | 4.23 | 4.03 | 4.02 | 4.35 | 4.53 | 4.12 | 3.74 | 4.39 | 3.87 | 4.5 | 5.0 | 4.0 | 4.5 | 4.5 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
100,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 100,000円(税抜)〜 | 50,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | |||||||||||||||||||||
50,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 200,000円(税抜)〜 | |||||||||||||||||||||||
400円(税抜)〜 | 300円(税抜)〜 | 300円(税抜)〜 | 200円(税抜)〜 | 700円(税抜)〜 | 300,000円(税抜)〜 | 700円(税抜)〜 | 2,500円(税抜)〜 | 100,000円(税抜)〜 | 500円(税抜)〜 | ||||||||||||||||
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おすすめ組織診断ツール比較17選
おすすめの組織診断ツールを一覧で紹介します。気になるツールがあったら、まずは資料請求をしてみましょう。無料体験版やトライアル版が利用できるツールもあります。
- 1回3分で社員のエンゲージメントを可視化
- 部署に加え入社年度・年代や類似業界・規模の他社比較まで可能
- 独自質問も簡単に作成
wevoxは、1人あたり月額300円から利用できる手軽さが魅力です。案内文面のカスタマイズができるため、組織診断を実施する目的を伝え、回答率アップにつなげられます。その他にも、未回答者へのリマインドやAIによるデータ解析&レコメンドなど、より正確に組織の状態を把握できる機能が多数搭載されています。
調査対象の社員に対しては、アルゴリズムが各人に最適な質問をツールが自動で配信してくれるのが特徴です。豊富なデータ解析機能により、業界他社との差分や各グループで重視すべき要素、未来予測によってサポートが必要なメンバーの抽出が可能です。
- 用途に合わせて2つの診断を活用できる
- 累計導入社数1,000社以上※1
- 個人・組織だけでなく「心と体」「人間関係」「組織の理解」ごとの分析も
ラフールサーベイは、19の質問からなる定点観測用のショートサーベイと、144の質問からなる現状把握・深堀りをするためのディープサーベイを利用できる組織診断ツールです。約3,000社の社員18万人のメンタルヘルスデータ※2をもとに、独自の調査項目によって多角的な分析が可能です。
分析結果に対して自動でフィードバックコメントを表示できる機能や、心身の健康改善・セルフケアの意識向上に役立つ15万通り※3のアドバイスコメント機能があります。
・ディープサーベイ:メンタル/フィジカル/エンゲージメント/仕事内容/人間関係/組織との関係/組織の理解/高ストレス者/離職リスク/社内外ハラスメント(ストレスチェック対応)
※1,2,3 ラルフサーベイ公式サイトより 2022年2月1日閲覧
クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)|Qualtrics - クアルトリクス合同会社

- 社員のライフサイクル全体のエクスペリエンスを改善
- パーソナライズされたプログラム
- あらゆる段階で専門家がサポート
従業員エクスペリエンス(EX)は、クアルトリクス社が培ってきたテクノロージーと専門家によるコンサルティングで、社員の入社から退職までの全過程のエクスペリエンスをデザインできるサービスです。
一人ひとりにパーソナライズされたプログラムを提供でき、独自の組織改装技術を利用して、改善策を組織の管理者に届けます。さまざまなデータを測定可能な従業員エクスペリエンスの改善へと変換し、継続的なアクションに落とし込み、組織全体として分析と改善策のサイクルを回せるようになります。
EX Intelligence | HRBrain - 株式会社HRBrain
- 従業員エクスペリエンスをデザイン
- 設問内容を柔軟にカスタマイズ
- 配信月設定も領域ごとに自由に設定可能
EX Intelligenceは、HRBrain社が提供している組織改善ツールです。社員の業務に関する多角的な調査を実施でき、部署や役職だけでなく、テレワークの実施有無といった切り口から企業側が期待する数値と実感地のギャップを抽出。組織と個人の課題を具体的に発見できるのが特徴です。
離職防止機能や取り組むべき施策の優先順位付け、タレントマネジメント機能も付いているため、組織全体の診断都改革ができるようになっています。
モチベーションクラウド - 株式会社リンクアンドモチベーション
- 社員のモチベーションを分析
- 日本最大級の組織データベースの活用
- 組織変革をデータで支援
モチベーションクラウドは、社員のモチベーション管理を通じて、組織全体のパフォーマンスを高められるクラウドサービスです。
国内で最大級のデータベースを駆使して、社員のエンゲージメントを可視化。どの組織課題から優先的に取り組むべきかが理解できます。さらに、ベンダーから自社の組織変革が円滑に行われるように随時アドバイスを受けられるので、初めて組織診断ツールを導入する企業も安心です。運用が面も直感的で分かりやすいのが特徴です。
Cocolabo - 株式会社NEWONE

- 組織の問題の可視化から対話による解決までサポート
- 組織に潜む問題を12体の「オバケ」で特定するオバケ機能
- ファシリテーターを代行しチームの対話をサポートするキックオフ機能
Cocolaboは、心理学の動機づけ理論をもとにしたチームビルディングツールです。仲良しサークルおばけや言い出しっぺおばけなど、組織の問題を12体のおばけに例え、無記名投票によるアンケートによって、組織の問題となるオバケを特定します。
問題をオバケとして捉えることで、人と問題を切り離し対話可能です。また、理想の組織の状態についての対話をサポートし、心理的安全性とチームへの貢献意欲などの向上をサポートする、ファシリテーター機能を搭載しています。
- 15項目から満足度を調査
- 従業員個人のコンディションを可視化
- メールアドレスやパソコンがなくても実施可能
ハタラクカルテは、統計調査と学術的観点から絞り込まれた15項目により分析が行える組織診断ツールです。部署・拠点・年代別に可視化し、従業員個人のコンディションも把握することで、従業員のフォローにスムーズにつなげていきます。
メールアドレスやパソコンがなくても、アンケート調査は実施可能。手軽に行えるので、回答のハードルも低くできます。
- 「個人の課題」と「組織の課題」を見える化
- テレワークに対応
- 25名~数千名の企業まで業界業種問わない導入実績
Geppoは、個人と組織の両方から働き方改善をサポートする組織診断ツールです。毎月1回の個人サーベイと半期/四半期に1回の組織サーベイによって、組織の課題を本質的に掘り下げていきます。
またテレワークにも対応。個人に焦点を置いたサーベイにより、従業員のコンディションをつかみやすくなります。
LLax forest - SOMPOヘルスサポート株式会社
- 計108問※のアンケートで組織の強みと課題を分析
- 個人結果に応じてヘルスケア動画をおすすめ表示
- 健康課題による損失金額をシミュレーション可能
LLax forestは、健康課題の調査、分析から、セルフケアをサポートするコンテンツ提供まで対応するエンゲージメントサーベイです。ヘルスケア専門職が制作した100種類以上※のコンテンツを視聴でき、個人結果に応じて悩みや関心に合わせたコンテンツを表示してくれます。
質問は、メンタル、フィジカル、エンゲージメントの3要素で構成され、ストレスチェックや従業員満足度調査などを、まとめて実施可能です。また、健康課題による損失金額を算出したり、リスクに該当する人としない人の損失額の差を算出したりできます。
※LLax forest公式サイトより(2022年11月閲覧)
- 社内の制度設計から施策の実行まで幅広くカバー
- 社員の基本情報とナレッジを共有
- 充実した運用サポート
TUNAGは、社員のエンゲージメントを高めて、組織の生産性を向上させるための経営プラットフォームです。社員の属性やスキル、ナレッジの共有などを通じて、社内の人事や社員教育に関する制度設計や、具体的な施策の実行まで広く活用できるのが特徴です。
組織の現状に合わせた制度設計が可能で、さまざまな運用データをもとにPDCAを重ねることで、組織全体のパフォーマンスの向上を実現します。ベンダーのカスタマーサクセスによる充実した導入サポートも受けられます。
CUBIC適性検査 TRIUMPH ver. - 株式会社トライアンフ

- 「働く環境に求める要素」を可視化
- フォローすべき内定者を特定
- 内定辞退・早期退職の防止
CUBIC適性検査は、人材採用・人材育成・組織改善のためのカルチャーマッチングを実現する総合適性検査です。自社にマッチした社員の獲得や育成方法の確立を支援します。社員のストレス耐性やキャリア志向など、幅広い測定領域を持っており、社員本人にフィードバックする「自己分析シート」も付いているため、社員自身にも新たな気付きを与えてくれます。
紙とWebどちらの形式も利用できることや、入社前の適性検査もできることが特徴です。
- インタビューで離職率を改善
- 人材定着のための分析と施策の立案を支援
- 定量分析と定性分析で課題を発見
いっとは、フォロアス社が提供している、本質的な離職率改善のための「ホンネインタビューシステム」です。ベースは人材管理システムですが、第三者であるベンダーが社員インタビューに介在し、社員および退職者を対象に、一人ひとりの「本音」を聞き出すためのヒアリングを行います。
一般的なタレントマネジメントシステムに加えて、インタビューによる定性情報の分析を行うことで、離職の本質的な原因を明らかにし、人材の定着のための施策の立案に寄与します。
ジンジャー人事労務(サーベイ) - jinjer株式会社
- 週1のアンケートでコンディションを定点観測
- 結果は自動分析
- 従業員の異変はシステムで自動検知
ジンジャー人事労務(サーベイ)は、システムが自動でコンディション変化を管理してくれるシステムです。従業員には週1でアンケートを送付。データはシステムが自動で管理・分析してくれます。
もし従業員に異変があった場合は、システムが自動で検知。迅速な対応に活かせます。
hanaseru - パーソルイノベーション株式会社
- デジタルアンケートで組織状態を「見える化」
- キャリアコーチの1on1コーチング
- 組織と個人のミッションを意識したメンバーマネジメント
hanaseruは、パーソルグループが開発しているオンライン・パフォーマンス向上支援サービスです。デジタルアンケートによる社員のコンディションの「見える化」と、キャリアコーチによる1on1コーチングによって、社員の不安や孤独を払拭し、社員が自ら成長する組織作りを支援します。
人材大手が培ってきたノウハウにより、短期的なアドバイスに終始するのではなく、社員の成長を通じて継続的な組織づくりを実現可能です。
- 社内のあらゆる情報を「資産化」「見える化」
- フィールド型のコミュニケーションが可能
- ベンダーによるカスタマーサクセス支援
Talknoteは、社員情報を含めた、社内のさまざまな情報を可視化でき、エンゲージメントを改善できるツールです。組織診断機能に加えて、特定のメンバーが参加するグループでのコミュニケーションやタスクの共有も可能で、アサイン状況も一元管理できます。社内用のSNSとして活用している企業も多く、導入から運用まで、ベンダーによる支援を受けられるのも魅力です。
Willysm - サイオステクノロジー株式会社

- 社員の気持ちの変化を調査
- AIを用いたモチベーション判定
- スマートフォンアプリでも利用可能
Willysmは、月額700円から利用できる、社員のモチベーション管理システムです。社員の気持ちを蓄積、可視化することで社員個人はもちろん、組織全体の生産性の向上につなげます。社員側は自らんの気持ちの変化を入力するだけなので、簡単にモチベーションの調査が可能で、シンプルな仕組みで利用しやすいのが特徴です。
さらにストレスチャック機能も搭載されており、AI判定機能で社員自身が気づいていない感情も判定できます。徹底したモチベーション管理により、離職率の低下にも寄与します。
WILL CANVAS
- ベンダーによる独自のモチベーション理論がベース
- 自社に適したKGI・KPIが設定可能
- 自律的なPDCAサイクルの推進を支援
WILL CANVASは、JTBコミュニケーションデザインが提供している、組織開発コンサルティング型クラウドです。同社が25年にわたって開発してきた独自のワーク・モチベーション理論が基になっており、それぞれの企業に適したKGI・KPIを設定し、社員のエンゲージメント管理が可能です。
組織単位ごとに改善施策を導き出せるので、それぞれの部署・部門でPDCAサイクルを回し、組織全体のパフォーマンスを高められます。オプションでベンダーからの導入サポートも受けられます。
組織診断ツールの活用方法
組織診断(組織サーベイ)とは、一般的には企業が現状をWebアンケートで調査して、組織としての課題を抽出する試みを指します。
調査する項目の一例は次のとおりです。仕事内容だけでなく人間関係・待遇・風土など、まさに組織全体を診断する項目について調査します。
- 理念や経営方針に対する理解度や満足度の調査
- 従業員のモチベーション
- 仕事への満足度
- 従業員同士や上司との関係性の調査
- 福利厚生や給与面での待遇への満足度
社員一人ひとりの状況を確認するのも組織サーベイの一環ですが、それに加えて、組織としての健全性や業務の効率性、生産性を把握することが主たる目的です。
組織診断ツールの導入で失敗しないために
自社に合ったツールを選択するには、目的との整合性やツールの調査対象、コストとパフォーマンスのバランスに注目することが大事です。
ツールによって導入費用や実装されている機能、使いやすさがかなり変わってくるので、長期的・多角的な視点で自社に合ったものかどうかを判断しましょう。実際に導入している企業からの評判や、レビューを確認することも重要です。

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