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サービスデスクツールの費用相場と料金比較・おすすめソフト

最終更新日:(記事の情報は現在から264日前のものです)
サービスデスクツールの費用相場について紹介します。料金比較やおすすめのソフトなどわかりやすく解説。サービスデスクツールを探している方はぜひ参考にしてください。

クラウド型サービスデスクツールの費用相場

クラウド型のサービスデスクツールの費用相場は初期費用が0円〜30万円、月額利用料は1ユーザー3,000円〜6万円程度、ここに数万円程度の基本料金が入ることもあります。

内訳 費用相場
初期費用 0円~30万円程度
月額利用料 1ユーザーあたり3,000円〜6万円程度+数万円程度の基本料

サービスデスクツールを導入する際には、システム移行や導入サポートの有無によって費用が大きく変わります。自社で移行を行ったり、サポートを受けなかったりすると、安価に導入できることが多いですが、逆に外部に依頼したり、 サポートを受けたりすると、高額になる可能性があります。

また、クラウド型の場合は月額利用料が発生し、料金はプランやユーザー数などによって異なります。費用相場はシステムやサービスによっても異なるので、導入前には必ず見積もりを取るようにしましょう。

サービスデスクツールの費用・料金比較表

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一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクより資料をダウンロードしてください。

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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

費用対効果が高いサービスデスクツール比較

サービスデスクツールの中でも費用対効果が高いおすすめのツールを紹介します。各ツールの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているのでサービスデスクツール選びの参考にしてみてください。

Salesforce Service Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン

Salesforce Service Cloud
Salesforce Service Cloud
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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利用できる機能

Salesforce Service Cloudは、あらゆる接点で顧客中心のCXを実現するカスタマーサービスプラットフォームです。顧客のニーズや状況を理解し、一貫性のあるパーソナライズされたサービスを提供することで、顧客満足度の向上に貢献します。

Salesforce Service Cloudの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金(税抜)
Starter(月間契約) 0円 3,000円/1ユーザー
Starter(年間契約) 0円 3,000円/1ユーザー
Professional(年間契約) 0円 9,600円/1ユーザー
Enterprise(年間契約) 0円 19,800円/1ユーザー
Unlimited(年間契約) 0円 39,600円/1ユーザー
Unlimited+(年間契約) 0円 60,000円/1ユーザー

メールディーラー - 株式会社ラクス

メールディーラー
メールディーラー
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利用できる機能

メールディーラーは、代表アドレスやメーリングリスト宛のメールを一元管理できるサービスです。複数のスタッフでメールを共有することで、対応漏れや遅れ、二重対応を防止できます。メールの履歴やステータスを簡単に確認できます。対応漏れや遅れ、二重対応を防止し、問い合わせ対応の効率化につながります。

メールディーラーの料金プラン・価格

要問い合わせ

mPLAT/SMP - 株式会社野村総合研究所

利用できる機能

mPLAT/SMPは、ITILやISO20000に準拠した運用管理機能をクラウド型で提供するサービスです。国内シェアNo.1のサービスデスクツールをベースにしており、多種多様な導入実績で培ったノウハウが集約されています。クラウド型なので、初期費用を抑えてスモールスタートが可能であり、継続的な運用改善にも対応できます。

mPLAT/SMPの料金プラン・価格

要問い合わせ

LMIS - 株式会社ユニリタ

LMIS
LMIS
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利用できる機能

LMISは、サービスデスク機能を中心としたサービスマネジメントプラットフォームです。顧客に提供するサービスの可視化、自動化、標準化を実現し、サービス品質の向上と運用コストの削減に貢献します。サブスクリプション形式で提供されるため、導入コストと日々のランニング費用を抑えて利用できます。

LMISの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金
LMIS 25 ユーザ(最小利用ユーザ数25ユーザ) 300,000円 100,000円
LMIS ユーザ追加(1ユーザ単位で追加可能) - 4,000円

Zendesk - 株式会社Zendesk

Zendesk
Zendesk
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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利用できる機能

Zendeskは、世界10万社以上が利用するクラウド型カスタマーサービスプラットフォームです。メールやWeb、SNSなどのさまざまなチャネルからのお問い合わせを一元管理し、顧客満足度の向上と業務効率化を実現します。問い合わせ対応の一元管理やFAQサイトの構築など、サポートデスクに役立つ機能を網羅しています。

カスタマーサポートの業務負荷を軽減したい企業はもちろん、問い合わせの対応漏れや二重対応が発生している企業、顧客満足度を向上させたい企業にもおすすめです。

Zendeskの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金
Suite Team 0円 $69
Suite Team(年払い) 0円 $55
Suite Growth 0円 $115
Suite Growth(年払い) 0円 $89
Suite Professional 0円 $149
Suite Professional(年払い) 0円 $115
Suite Enterprise 0円 要問い合わせ

Re:lation - 株式会社インゲージ

Re:lation
Re:lation
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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Re:lationは、メール・チャット・電話など、さまざまなチャネルからの問い合わせを1つの画面で管理できるクラウド型顧客対応システムです。

AIによる自動応答や、担当者への割り振り、対応状況の可視化など、顧客対応の効率化を支援する機能を備えています。また、毎週のアップデートで新機能や改善が追加されており、常に最新の状態で利用できます。

Re:lationは、企業規模・業界・業種を問わず、多くの企業に導入されています。

Re:lationの料金プラン・価格

初期費用 月額料金(税抜)
要問い合わせ 12,800円〜

SolutionDesk - アクセラテクノロジ株式会社

利用できる機能

SolutionDeskは、社内ナレッジの共有・活用、顧客サポートの効率化を支援するサービスです。社内ナレッジの共有・活用に強く、FAQ、マニュアル、商品説明書、仕様書、作業報告書、通達、個々の持つノウハウなどを一元管理できます。スキルの平準化を促進することで属人化を解消し、組織全体の生産性向上に貢献します。

SolutionDeskの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金
エントリー 0円 基本料金0円、4,000円/1ユーザー
スタンダード 0円 基本料金40,000円、8,000円/1ユーザー
プレミアム 0円 基本料金80,000円、8,000円/1ユーザー

SmartStage ServiceDesk - 株式会社クレオ

利用できる機能

SmartStage ServiceDeskは、ITILに準拠したITサービス管理ツールです。サービスリクエスト管理、インシデント管理、問題管理、変更管理、リリース管理などのITサービス管理に欠かせないプロセスを網羅しています。

他システム連携機能により、システム運用の自動化を実現。運用に合わせてカスタマイズが可能です。無理のない導入手法により確実に定着させられます。

SmartStage ServiceDeskの料金プラン・価格

初期費用 月額料金
要問い合わせ 2,000円〜

Helpfeel - 株式会社Helpfeel

Helpfeel
Helpfeel
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023 Good Service
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利用できる機能

Helpfeelは、独自の「意図予測検索」技術により、ユーザーの質問を98%の精度で検知・回答するFAQシステムです。従来のFAQシステムに比べて約1000倍の応答速度を実現しており、ユーザーのストレスを軽減します。また、導入や運用をサポートする体制が整っており、安心して利用できます。

問い合わせ対応の効率化を図りたい企業はもちろん、ユーザーのストレスを軽減したい企業にもおすすめです。

Helpfeelの料金プラン・価格

要問い合わせ

社内ヘルプデスク・LCMサービス - キヤノンマーケティングジャパン株式会社

利用できる機能

社内ヘルプデスク・LCMサービスは、情報システム部門の日常運用業務をアウトソーシングするサービスです。チャットボットと有人サポートを組み合わせた効率的なヘルプデスク、IT資産の調達・管理・棚卸などの機能を搭載。情報システム部門の業務負荷を軽減し、コア業務への集中を支援します。

社内ヘルプデスク・LCMサービスの料金プラン・価格

要問い合わせ

Jira Service Management - アトラシアン株式会社

Jira Service Management
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利用できる機能

Jira Service Managementは、ITサービスデスク機能とITサービスマネジメント機能を備えた統合プラットフォームです。

サービスデスク機能では、リクエストポータルやサービスカタログ、キュー、SLAなどを利用することで、サービスリクエストの管理を効率化できます。ITサービスマネジメント機能では、インシデント管理や変更管理、問題管理、アセット管理、構成管理、ナレッジマネジメントなどを利用することで、IT運用を高度化できます。

ITサービスデスクやIT運用の効率化・高度化を図りたい企業に適したソリューションです。

Jira Service Managementの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金
Free 要問い合わせ 0円
Standard 要問い合わせ 2,880円/1エージェント
Premium 要問い合わせ 6,450円/1エージェント
Enterprise 要問い合わせ 要問い合わせ

Freshdesk - OrangeOne株式会社

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利用できる機能

Freshdeskは、世界15万社が導入するクラウド型カスタマーサポートソフトウェアです。誰でも使いやすいシンプルなインターフェースと豊富な機能を、手頃な価格で利用できます。顧客とのやり取りを一箇所にまとめ、業務効率化を実現します。

カスタマーサポートの業務効率化を図りたい、高機能なカスタマーサポートソフトウェアを導入したいがコストを抑えたい企業におすすめです。

Freshdeskの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金
Free 要問い合わせ $0
Groeth 要問い合わせ $18
Pro 要問い合わせ $59
Enterprise 要問い合わせ $95

Freshservice - OrangeOne株式会社

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利用できる機能

Freshserviceは、ITサービスデスクの業務効率化を支援するクラウド型サービスです。ITIL準拠の機能で、ITサービスデスクの品質向上を実現します。問い合わせ対応やSaaS管理などIT部門のノンコア業務の効率化、社内問い合わせ/インシデントを一元管理し対応漏れの防止ができます。

ITサービスデスクの業務効率化を図りたい企業、ITIL準拠のITサービスデスクを構築したい企業におすすめです。

Freshserviceの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金
Starter 0円 $29
Growth 0円 $59
Pro 0円 $115
Enterprise 0円 $145

サービスデスクツール導入時の注意点

費用・料金だけでなく、次のポイントにも注意して導入するサービスを選びましょう。

サービスデスクツールの役割や目的を明確にする

サービスデスクは、ITに関する問い合わせや障害対応を行う窓口です。しかし、役割や目的は企業によって異なります。たとえばITサービスの利用促進や品質向上、コスト削減などの目標が挙げられます。導入前にITサービスにおける課題や目標を明確にし、それに合わせてサービスデスクの役割や目的を定義することが重要です。

サービスデスクツールの運用体制を構築する

サービスデスクツールを導入しても、運用体制が整っていなければ、期待する効果を得られません。組織体制や業務プロセスなどを踏まえて自社に合うツールを選ぶことはもちろん、教育・研修によりツールを定着させることも大切です。

サービスデスクツールの業務内容を明確にすること、人員数やスキルを踏まえて自社に合うツールを導入することを心がけましょう。

費用対効果の高いサービスデスクツールを導入しよう

サービスデスクツールの費用は、提供形態や機能、利用ユーザー数などによって大きく変わります。

費用だけでなく、サービスデスクの課題解決に使える機能の選定や既存システムとの連携、サポート体制の充実度なども注意するべきポイントです。費用対効果の高いサービスデスクツールを導入するために、自社のニーズや予算に合わせて、複数のシステムを比較検討しましょう。

518_サービスデスク選び方ガイド_20241101.pptx.pdf
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選び方ガイド
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